公開からもうすぐ4カ月を迎えようとしている『ガールズ＆パンツァー 劇場版』（以下、『ガルパン 劇場版』）。
2月には4DX版の上映もスタートし、いまだ首都圏の劇場のチケットは困難な状態。

興行収入も15億円を超え、社会的にも話題となり日本のアニメ映画史にも爪あとを残すなど、快進撃を続けている。

しかし、それだけ結果を残したにもかかわらず、来年の日本アカデミー賞にノミネートされ
優秀アニメーション作品賞に輝く可能性はないという。映画ライターがこの事態についてこう解説する。

「日本アカデミー賞の選考基準が2014年12月14日～2015年12月15日までに公開された映画とあります。
実は『ガルパン 劇場版』は今年の『第39回日本アカデミー賞』の方にノミネートされているんです。
しかも、昨年度対象になった作品は選考対象にはならないという規則もあるんです。
原作がないオリジナルアニメ発で、ロングランしてここまでの結果を残せる作品もそうないですし
少し惜しい気はしますね」

ちなみに、今年の日本アカデミー賞のアニメーション部門では、最優秀アニメーション作品賞は細田守監督の『バケモノの子』となったが、授賞式にはアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」の齋藤優一郎プロデューサーが登壇し、こんなことも話していたとか。

「まず、齋藤プロデューサーは細田監督の前作の『おおかみこどもの雨と雪』を引き合いに、『細田監督のお母様が亡くなって、そのお母親に対する贖罪であったりとか、親になることへの願いを込めた作品でした』とコメントし、『今回の「バケモノの子」はその監督に自身の子どもが生まれて、子どもの成長を通して社会の子どもたちを見た時に、未来を担っていく子どもたちを励ましたい。親たちはそのために何をしてあげられるのかという映画』と、説明したうえで、齋藤プロデューサーは、『細田監督はこの賞を励みにさせて頂いて、また新しい作品を作り始めています』と、次作のために行動を開始したことも明かしていました」（前出の映画ライター）

今年は『ラブライブ！The School Idol Movie』が優秀アニメーション作品賞を受賞し、京極尚彦監督と新田恵海が日本アカデミー賞でレッドカーペットを歩いただけに、『ガルパン 劇場版』が同賞を受賞して、水島努監督らが歩くこともあったかもしれない。

とはいえ、「日本アカデミー賞はルールを新しく作り直したりすることもありますよ」（前出の映画ライター）というだけに
『ガルパン 劇場版』が日本アカデミー賞で陽の目を見る可能性も一応は“微レ存”なのだろうか……。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160316-00010002-otapolz-ent

 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
金
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
初動が肝心なんやな
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
微レ存ってなんだったっけ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
そんな賞は無くとも、ガルパンはいいぞ～
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
つーかあんなもんにノミネートされたいか！？
逆に聞くけど
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
＞日本のアニメ映画史にも爪あとを残す

この部分が微妙に気になる
まるでガルパンが汚点みたいな言い方だな
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
特別賞でもカス賞でもやればいい。ｗ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
一人10回ぐらい見に行くんだろ？
実際の見た人の数は10分の1しかいないんじゃないの？
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
作った側からすれば欲しい賞なのかも知らんけど、日本アカデミー賞ってそんなに
威厳があるようには見えないんだけどね。あとキネマ旬報の方も。
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
映画そんなに出来が良いんだ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
余計なことしなくていい
元々ファンだった連中が楽しむ為の映画なんだから
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
晒し上げは必要ない。
ポケモン、妖怪ウォッチみたいな扱いで結構だ。
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
おじさん限定の映画なんだから賞なんていらないよ
戦車に興味が無い人が観て　クソ映画　とか言われるようになるだけ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
老害が決めてる賞なんかとらなくていい
頭の固いおっさん共に見られなくていいじゃない
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
そりゃアニメ映画に活躍されちゃ数多くいる俳優女優の立場がないからな
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
賞とかもらっちゃったら“萌え萌え戦車コメディ”の沽券にかかわるぞ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 

2015年邦画興行収入上位10作品（2016年1月）

1位：『映画 妖怪ウォッチ　誕生の秘密だニャン！』78.0億円（東宝）
2位：『バケモノの子』58.5億円（東宝）
3位：『ＨＥＲＯ』46.7億円（東宝）
4位：『名探偵コナン　業火の向日葵（ひまわり）』44.8億円（東宝）
5位：『映画ドラえもん　のび太の宇宙英雄記（スペースヒーローズ）』39.3億円（東宝）
6位：『ドラゴンボールＺ 復活の「Ｆ」』37.4億円（東映）
7位：『進撃の巨人　ATTACK ON TITAN』32.5億円（東宝）
8位：『映画 ビリギャル』28.4億円（東宝）
8位：『ラブライブ！Ｔｈｅ Ｓｃｈｏｏｌ Ｉｄｏｌ Ｍｏｖｉｅ』28.4億円（松竹）
10位：『映画 暗殺教室』27.7億円（東宝）

 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
まあ、コアなファンが楽しむ為の映画だろうから、なんたらアカデミー賞なんか関係無いだろ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
こんなもん、以下のどれかが突出してたら
なんらかの賞は獲れるんだけどな
 
・エンターテイメント性
・万人受け
・シナリオ、人間の描写
・役者の演技
・制作技術
 
「萌え」を評価基準にする賞は
海外はおろか、日本でもない
つまり、とれなくてもいいんじゃね
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
爪あとを残すって悪い意味で使う言葉じゃないの
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
ガルパンだのアイドル映画だの
老若男女が観て楽しめる映画じゃないからな
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
ノミネートしても、運営側も、ファン側も、誰も得しないしな…
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
日本アカデミー賞への「嫌がらせ」という意味では「爪あと」で合ってる。
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
キャラが記号的すぎるあれ
深夜萌えアニメのキャラって未だにこのまんまかと飽きれてみてない
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
日本「アカデミー」って名前からしてアレな感じじゃね?もっとこうオリジナリティの名前なかったんかいな
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
ただこのガルパンの映画はガチで面白いからオススメ
騙されたと思って見てみろ納得するぞ
神がかりとか奇跡的とか呼べる謎の出来のよさやぞ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
本場のアカデミー賞ならともかく日本アカデミー賞なんかどうでもいいわ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
細田作品(笑)も半ば宗教だからなー
デジモン以外クソ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
アメリカではアカデミーの賞レースに参加するために公開時期をわざとずらしたりする。
逆に、賞レースに入らない時期の映画公開だと、いろいろ経費とか安くなるはず。
ヒットしたから選ばれたかった、なんて学生の発想
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
そもそも映画の賞は意識高いで賞って言われてるからなｗ
選ぶ奴の意識高そうな選択をありがたがる賞だ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
一目見てこれは人を選ぶ作品だと判るオーラを感じる作品は場違いだと思うんで今後も選ばなくていい
具体的に言うと普段アニメを見る習慣のない人が視聴に耐えられない類
はっきり言うと深夜アニメ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
評価とかいらないだろ　おまえららしくない
未だに途切れない客の入りが動かぬ証拠。それで十分だ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年03月16日
 
映画の良さなんてものは、評論家が決めるもんじゃない。