架空戦記・仮想戦記とかいう『昭和のなろう系小説』はなぜオワコンになってしまったのか…
時空最強自衛隊【上】第三次大戦勃発!
発売日:2023年4月14日
中韓に対する戦力の誇示と、武力侵攻の抑止効果を狙い、日本は陸海空自衛隊による大規模な合同演習を硫黄島で行なっていた。
だがそこで、実験運用された新型核兵器の炸裂が、予想だにしない驚愕の事態を招く。なんと演習中の自衛隊を、硫黄島ごと70年前の日本へと時空移動させてしまったのだ。自衛隊が飛ばされた世界──
それは、大日本帝国が第二次世界大戦に勝利し、唯一の超大国として君臨するパラレルワールドであった。日本の世界進出を阻むべく、ソ連や欧州各国と結んだアメリカは日本に宣戦布告。ここに、日本VS全世界という未曾有の第三次世界大戦が勃発する。
そして最新鋭兵器を持つ自衛隊は、この戦いに否応なしに巻き込まれていくのだった! 斬新な設定で描く架空戦記の傑作!!
ネトウヨは架空戦記読んでそうだしなw
昔は本屋の片隅にあったよな
誰が読んでるんだろうと思ってた
歴史群像新書亡くなったからな
惑星に不時着した未来の地球人が科学力で無双するパターン多かったきがする
ミリオタの知識マウントがSF衰退と同じ原因になった
現在のなろうに知識マウントするファンはいない
設定考えるのが面倒だしドラクエとFF足して適当にパクった方がええやろ
現実のifの架空戦記は歴史を知ってないと書けない
異世界なろうは知識なくてもでっち上げられる
>>14
旧日本軍が悪役になる展開はNG
>>14
歴史群像新書の最後の方で売れてた戦国時代の架空ものは中身すっからかんだったぞ
戦艦大和は空も飛ぶし陸も走るしなんなら潜る
クソ面白そう
webに山ほど落ちてるけどかなり雑なんだよな
国民党が勝利してたら現在の台湾文化のようなものが大陸にも広まってて親日だったみたいなの見た時はやべえなと
そりゃ歴史学でIFを禁止するわなと
読んでる途中から
でもこんな世界無いよねって心の声がして冷めるんだよね
ある意味これを解消したのがなろうだろな
幼女とかが現代版じゃねえの
転生先でシカゴ学派を持ち上げるけど
ああいうのって読んでるマジでいるんだっていう衝撃
チートキャラがドーンするだけだから
酷いのになるとミッドウェーもガダルカナルでも勝ってフィリピンやインパールすらも戦術的勝利してるのにどんどん戦線縮小してるやつとかあったな
すげー不利だけど
敵の超弱点を奇襲して成功!逆転!
これできるから架空は楽よね
未完作者多すぎィ!
どうしても無理が生じるんよな
露骨にいやそうはならんだろ…的な展開で冷める
なろうや架空でも1人のキャラが千人斬りとか少数で大群を押し止めたところか倒したみたいなのあるとうへぇとなる
この病になるとフィクションがまったく楽しめなくなる
ご都合主義の極みの上に、途中から話が破綻するからな
艦これやストパンガルパンもこの一種じゃないの
昔は戦争が一大コンテンツだった
今ではオタクにしか知られていない
山ほど乱発して数が大きく質も下がった上に
ネタが限定的すぎて新しい展開がしづらかった
荒唐無稽すぎてな
まだ異世界転生の方がリアリティがある
最初期は戦争経験者世代向けのコンプレックス産業じゃないの
アニメ版ジパングは良作
さすが名匠古橋監督
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:34:13返信する美少女動物園で女の子とエクストリーム肛門見せで戦う!!
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:34:19返信するまだ有るんだ、こういうの…
廃れた理由は表紙絵がワンパターンだからかもな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:35:45返信するねぇこれ意味わかんないんだけどこいつ一体何を記事にしてんだ?
まさかよく分からん素人のゴミカス害児のワンレスを元にレス開いてんじゃねえだろうな?
だとしたら気持ち悪過ぎんだろ?
キモオタが勝手にほざいてることのこっちが乗っかって話題にするとかオタクとして人間としてプライドないの?
知らないキモオタが急にこの内容で話しかけてきてそれに野るんかって話?
てめえらが害児がやってるのそれレベルの異常者だぞ? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:35:46返信するそりゃ多角的な視点と戦力分析できる頭脳が必要だからなあ
なろう書いたり読んだりしてる程度の頭では理解できんよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:36:16返信する幼女戦記とそれ以外の似非歴史風架空戦記って戦争以外共通項なくないか。
紺碧の艦隊みたいなのは風呂場でプラモで遊んでるガキくらいしか相手にしてないんじゃないの。 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:36:18返信する(´・ω・`)正直言うと、いつまでも揉めてて欲しいんですよ
(´・ω・`)その都度ネタに出来て効率よく稼げるんで
(´・ω・`)ボヤを炎上させて大火事にするのが仕事みたいなもんなんで
(´・ω・`)コメも良く伸びるし、お前らこういうのほんと好きだよね - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:36:33返信する艦これがこういう駄目なミリオタ文化を上手く中和、もしくは相殺してくれたんだと思う
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:36:58返信する煽っといてやらかんノーコメは草
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:37:03返信するウヨ専用タイトルだったからな
もう時代錯誤なんだよ 誰も興味無いのさ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:37:12返信するなんか見えない敵と戦ってるのいて草
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:37:32返信する最初期の辺はともかく増えると設定だけで話が面白くねーんじゃないの
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:37:42返信する腐るほどあるけどな
異星人とのファーストコンタクトから日本ごと転移とか - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:37:50返信する当時の人と比べたら前提条件の知識が全くない
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:37:55返信する大戦略シリーズが衰退して信長の野望シリーズが残った
これが答えじゃないのか - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:37:57返信する幼女せんき
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:38:33返信するこう言うのを読むようになってたであろう層を艦これやガルパンが吸収してくれた
艦これガルパン経由でコレ系に流れていっても、可愛い女の子が出てこないから定着しないで済んでる - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:38:50返信する話作るのが難し過ぎるから
下手に作るとなろうより陳腐な話になるし作るが理由無い - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:38:58返信する>>13
こまけぇことはいいんだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:39:03返信する日本にはバカしかいなくなった
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:39:26返信する第二次世界大戦をネタとかウヨしか読まん
普通は興味すら持たない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:40:34返信する>>20
別にそれだけを扱うわけじゃないから
色々あるのよ戦国時代系のものもある - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:40:52返信する
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:41:00返信する日本三國があるじゃん
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:41:11返信する志茂田景樹とかもこんなの書いてたろ
なろうの流行りと同じで一時期流行ったけど
今は完全にブームの去ったオワコン - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:41:15返信するそこら辺の都合の悪い歴史教育は、上手に蓋をしてるしな
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:42:27返信する>>7
キャラじゃなくて兵器がメインだからだろと思ったら、そういえば艦これがあったな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:42:44返信する架空戦記だから別に異世界で戦う戦わせる話でもいいしな
宇宙系とかも星間戦争書いてるのは一応架空戦記になるし - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:42:59返信するえーと、あ、政治の話ですか?
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:45:06返信するグランクレスト戦記を過小評価したお前達が悪い。
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:45:49返信する架空話に没頭しなくても戦争してる国あるし、そろそろ対岸の火事では済まなそうだから
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:46:26返信するそりゃ簡単にパクれないからだよ
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:47:10返信する個人的には星界みたいなの書いてくれる人がいると嬉しいな
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:47:36返信するGATEが最後の仮想戦記だろ?
まぁ自衛隊が無双できるのも異世界だけだよな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:47:52返信する>>29
過小評価というかスルーしたというか - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:48:45返信する皇国の続きはよ
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:49:07返信する紺碧の艦隊面白かったが対ドイツになってからがなー、より良い負けを
目指してたのに連戦連勝化した日本軍 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:49:11返信するタイトルで昭和って書いてるけど昭和時代(80年代まで)の架空戦記はかなり日本軍について批判的トーンが強かった
タガが外れたのは紺碧がメガヒットした90年代の平成時代に入ってからだったよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:50:43返信する戦艦大和の設計図が世界中に洩れてしまった結果、何故か世界中がヤマトタイプの戦艦を作って戦うという、ヤマト版Gガンダムみたいなのもあったなぁ
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:51:01返信する初期の頃はまだ良かった
後期は作者知識が乏しくて
船の設定以外がめちゃくちゃ
浅瀬に巨大戦艦を作るとか訳がわからない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:51:09返信する佐藤大輔は続きを書かないまま逝ってしまったなぁ
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:51:29返信する架空戦記はまだ「IF世界」を描こうって努力があるから許せるわ
なろうタイムスリップは何したって結局歴史通りの結果が起きるだけで想像力の乏しさがヤバいわ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:51:59返信する>>34
あれ以降、あれより優れたファンタジーは出てない。
それが悲しいけど現実なのよね? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:52:45返信するGATEは続編やらんのけ?
あと幼女戦記も - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:52:56返信する>>29
グランクレスト戦記はリプレイやからなあ…… - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:53:29返信するまず作者に歴史や兵器の知識が(ある程度)必要で
さらに読者にもそれが(ある程度)理解できる素養が求められるからな
そのどっちも無いんだからジャンルそのものが消えるのはしょうがない
この前やってた金貨8万枚とかひどかったぞw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:54:16返信する>>42
戦記と言ったら、グランクレスト戦記しかない。(`・ω・´)ゞ
やはり戦記は最低2クールは必要だ。 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:54:47返信する>>43
一応2期が発表されたけど2年近く続報がない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:55:30返信する「紺碧の艦隊」がヤバかったのは史実の日本軍や大日本帝国は愚かだったが、大東亜共栄圏の理念自体は間違ってなかった
聖人君子の国なった日本がアジアの植民地を解放してアジアの人々を善導すればすれば大東亜共栄圏は成功したのにと言い切ったことなんだよなあ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:55:49返信するなろうの歴史ジャンルは現代人が戦国時代の歴史改変して無双とかばっか
アルスラーンみたいに1から歴史作るのなんかほとんどランク外 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:56:18返信する火葬戦記とかいう酷い仮想戦記に対するあだ名があるくらい駄目なもんは駄目でしょあれ
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:56:39返信するプロでも殆ど完結しないから
プロでも殆ど売れないから - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:57:13返信する1クールアニメが増えて・・中身のあるファンタジーを作れなくなっている。
分割ではリセット傾向が強い。スマートフォンがそんな感じだな(*≧m≦*) - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:57:17返信する俺が好きな作品は書籍化失敗してなろうじゃなくカクヨムで無理やり終わらされたな
戦記と言えるのかなあれ…
戦乱の帝国となろうで検索すると出てくるべ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:58:04返信する>>48
え? なんかおかしいか?
みんなそれが正しいと思ってるけど、日本が主導するのは嫌なだけだぞ
中国だって大東亜共栄圏を目指してるよw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:59:10返信するなろう書いてる人たちが架空戦記もの書くとか艦これでいいでしょ?
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:59:12返信する「サブマリン戦艦空母大和」
それ、架空どころか大日本帝国海軍が実際にやってたぞ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 22:59:19返信する何でご都合なのに設定が破綻してしまうかなんだよな
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:00:25返信する>>48
別に変でもない
その後に日本が植民地だった国に居座らなきゃ問題ないんじゃね
人間には欲があるから難しいかもな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:02:01返信する>>54
そしてアメリカはそれを蛇蠍のごとく恐れる
ある意味、今は太平洋戦争の再来 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:02:23返信する>>49
転生転移だとそれやらなきゃ意味ないからな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:02:28返信するパクス・ロマーナ ←ローマ帝国が主導する共栄圏
パクス・アメリカーナ ←アメリカ帝国が主導する共栄圏
日本がパクス・ジャポーナやったら駄目な理屈が全くわからないw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:02:45返信するお隣が五月蝿いから
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:04:02返信する>>62
あいつらは無視でいい
どうせ大したことは言ってない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:04:36返信する元ネタしらんとIFなんて楽しめない
第二次大戦あたりのそういう下地となる知識が30年前ならともかく今の読者や視聴者側にあるとは思えないから衰退したのも仕方ないんじゃないかな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:04:54返信する>>58
現地の文化を蔑み、労働力と資源の搾取
力による支配
いったいどうやってそれを正当化するつもりだろう
いや、正当化するための大東亜共栄だけど繁栄してるのは日本だけじゃな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:05:04返信する船は兵器は作る期間や設定が細かいのに
それを作る
ドックや港は1年で出来ましたばっかり
地水工事や埋め立てなんて知りませんが
書いてるやつばっか - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:05:24返信する>>2
単純に考証する労力も大変だし作者も頭良い人が減って、
読者も理解できない馬鹿だらけになったからだろ・・・ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:06:26返信する>>61
犠牲に対して成果出せなかったからよ
指導者の無能は罪だ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:06:55返信する>>65
だから居座らなきゃって書いてるのに - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:07:38返信する簡略とした戦記が多すぎるのが今のファンタジーの現状と言えるだろう。(`・ω・´)ゞ
すぐ決着のつくww - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:07:39返信する>>68
アメリカの洗脳に染まっただけだろ
仮想戦記ってのはそーいうのおかしくね?って疑問を持った人が大勢いたから成立してたジャンルなのだ
おまえらはもうすっかりパクス・アメリカーナを受け入れてしまったのだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:07:59返信する>>67
×頭良い人
○軍事オタク
だぞ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:08:55返信する>>70
所詮は娯楽だからな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:09:36返信する>>70
さっさと決着つけないと「ダラダラ引き延ばしすな!」て怒られるからしゃーない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:09:45返信するジパングのこと?
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:09:52返信するなろうみたいに資料集めも何も必要ない、ド素人が他のマンガやアニメで見た知識とテンプレだけで済むジャンルがあるんだから。そりゃ楽な方に逃げるさ
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:09:57返信するなんかむしろ海外の小説で日本が第二次勝った世界の話なかったっけ
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:10:19返信する>>73
スマートフォンの反乱は、1話で終結したしなwwそれが
つまらないファンタジーの典型的な物語と言える。 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:10:38返信する>>77
映画じゃね? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:10:50返信する海外にも一応WW2でナチスドイツが勝ってたらとかソ連が21世紀も続いてたらみたいな仮想戦記的な小説はあるが、しかし基本的には日独以外の国はWW2の戦勝国かつソ連崩壊時の民主主義資本主義国だから
そういう風に自国がやり込められてるみたいな作品は単なる作者のオナニーでしかないんで全く売れないんでキワモノ扱いされてるのが現状 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:11:26返信する>>77
高い城の男な
フィリップ・K・ディックって即出てくるとかっこいいぞ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:11:42返信する空中軍艦大和ってヤマトがはやったから俺らも空飛ばせてみようぜ的ところから作られたのか?
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:12:35返信するミリオタだけがにやにやしながら読んでた小説だししょうがない
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:12:43返信する>>74
ちゃんとした戦さというものを描けなくなっている。後は尺がないのが問題だww
ワンピースなんて延々と戦っているのになww - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:13:52返信するなろうだけど日本国召喚とかこの系統の流れよな
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:14:06返信する架空戦記は昭和より平成のほうが多いんじゃない?
一時期すごい並んでた - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:14:28返信するある程度のミリオタか歴史オタで知識がないと薄っぺらくなって書けないからだろ
あとは娯楽がファスト化してしまったので積み重ねて面白くなるようなものより
手軽に結果を得るような作品がウケてしまってるからだろう - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:14:55返信するミリタリー知識がドラクエに変わったんだろうな
やってることに大差はないし - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:14:56返信する>>1
それでも戦国自衛隊は好き - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:15:09返信する>>69
逆だろ
占領するつもりで戦争したから共栄なんて嘘っぱちだった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:15:17返信する歴史は勝者が作るって言うけど、今はまさにその状態
まぁロシアくんには頑張ってほしいもんだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:15:42返信するお前らの(*^ω^*)な鬼滅キタ――(゚∀゚)――!!
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:16:25返信する>>85
漫画しか読んでないけど日本政府と役人が清廉潔白すぎてスンッてなる - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:16:25返信する日本語文化圏の物語製造能力にも限界があるからあるジャンルが流行ってたらそちらに労力が割り振られてて別のジャンルは衰退して割を食うのは必然
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:17:02返信する横山さんの八八艦隊は面白かったな
他は日本が勝つんだけど、コレは結局日本が負けるのが新鮮だったわ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:17:06返信する佐藤大輔が死んだから、で終わる話
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:20:19返信する廃れたてより
実在の歴史を元にすると荒が出るから
空想世界ばかりになったんだろ
結局は作者の力量不足 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:20:40返信する日本が太平洋戦争に勝った後で欧米に代わってアジアを支配したため、アジア各地で抗日ゲリラが蜂起して日本が延々と対ゲリラ戦やる話もあったのよ
たしか最後は日本軍が東南アジアで原爆まで使用したはず - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:22:41返信する未来の技術の提供とかさ
昭和初期の人間に円盤やUSB渡したりしてたけど
彼らはどうやってファイルを開いたのか
謎だったな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:22:47返信する>>61
日本人はマニュアル通りに動くのは得意だが、自分で考えて命令出すのは苦手な民族
世界のジョークにあるように日本軍は兵士が優秀、士官は平凡、将官は無能と言われてる
トップになって世界を治めるのは不得意
政治でも世界を主導するのは欧米だし、世界的経営者も日本人からほぼ生まれない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:23:18返信するチートが無いから徐々に荒唐無稽になるからね…
なろう系は最初から破綻してるからその心配がない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:25:48返信する>>100
俺らは戦争に負けた歴史を生きてるから、日本は必敗だと思いがちだけど
実際はそうでもない
日本やドイツが勝った歴史も必ずあったはず
そんな世界を妄想する自由があるはずだが、仮想戦記が廃れたのはそーいう妄想すら出来ない不自由な社会になったからでは? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:26:01返信するゆとりには難しいからだろ
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:26:46返信する昔は三大仮想戦記作家ってのがいてな
谷甲州
佐藤大輔
横山信義
だっけ?
まぁマニアしか知らんだろうが - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:28:59返信するWWⅡも大昔の話だしな
大和が空を飛べたら日本が勝っていたかも・・・なんて発想する人も
もういないだろ
三国志や戦国時代がいまだに人気だし、史実マニアは時代に関係なく
ずっといるのかな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:29:58返信する架空戦記なんて、そこら中に転がってるだろ?
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:30:23返信する昭和の適当な考証の穴をついた歴史修正主義的妄想なんて衰退しない方がおかしい
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:30:25返信する例えば秀吉が死んで、家康が天下を獲ったわけだけど
秀吉が生きてた世界線も必ずあったはず
そーいう妄想を面白いと思えない読者は、ちょっとおかしいぞ?
そんなことあるわけないだろって言う子は、今の閉塞した世界に絶望してるだろ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:30:42返信する>>101
むしろその荒唐無稽っぷりを楽しむジャンルだと思うが - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:30:50返信する>>102
清やロシアに勝ってるから、別に必敗とは限らない
ただ日本が世界トップの軍事力になる可能性は極めて低いし、万が一なっても続かないのがリアルなシミュレーションだろう
だからリアルさを求めなければ、都合いいフィクションなんかいくらでも作れる - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:30:53返信する面白いのは序盤だけ。上手く完結させられる人はほぼ皆無
最初から無理なジャンルだろうこれ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:31:54返信する荒巻義雄がSF作家から方向転換した時は悲しかったな
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:32:13返信するニセコ要塞とか好きだったな。冷凍凍結された男性とイタす所とか好きだわ
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:32:22返信する>>1
なろうの先輩格じゃねーかw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:32:46返信する横山信義は25年以上も書き続けているな
新作がきっちり2カ月おきに出てくる
この人の芸風としてはトンデモ兵器は出てこない
最新作は日英同盟下のWW2の話だな
米国は同盟国じゃないけどいろんな兵器を日本に売ってくれる - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:33:16返信するまぁ仮想戦記が廃れたのは
遥か昔に佐藤大輔が予兆のような事を言っていた
仮想戦記ってのはバブルの申し子みたいな存在だからバブルがはじけると廃れるだろうと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:33:25返信する時代考証とか読者も厄介過ぎるから相当な知識ないと無理よ
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:33:58返信する日本国召喚のブログはミリオタ、物理オタ、科学オタ、憲法オタが作品に文句ばっかり書き込んで、非常に面倒くさい感じになっているな
作者可哀想 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:34:19返信する>>64
これやな
架空戦記モノって要は史実を元ネタにした二次創作みたいなもんやからな
史実を知ってるからこそ史実との違いで笑えるのが架空戦記モノの醍醐味なのに、史実を知らなかったらジョークも通用しない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:34:40返信する>>110
どんだけ負け犬根性なんだよ
ユリウス・カエサルを英霊として召喚して戦略戦術で無双しちゃいましたってなろう小説書いてくるわ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:35:31返信する>>116
あの頃はマジでアメリカに勝てると思ってたからな
そりゃまぁ仮想戦記も流行りますはwww - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:36:38返信する>>118
書く方も読む方もそれなりに知識いるし、少しでもおかしいと突っ込みの嵐になる
なろうならなんでもありだから好きに書けて、つっこみあっても
そういう世界だからで済んじゃう - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:37:09返信する平成のなろう系
エルフを狩る者たち
エルハザード
天地無用 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:38:19返信する>>106
昔ほど緻密にまるで百科事典や歴史書や科学をぶち込んだような
読むほうにも教養を必要とされるような物は今は皆無だろう - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:38:28返信する佐藤大輔が死の間際に書き残したのは実はSF作品なんだよな
帝国宇宙軍という銀英伝みたいな作品で1巻が中途半端な所で未完と書かれて締められてる - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:38:43返信する>>123
天地無用はなろう系ではなくただのハーレムモノでは? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:40:23返信する佐藤大輔なんか艦隊戦を書くときに自分で砲撃の弾道計算までやってその結果を元に執筆してたからな
こういう事やるようなフィクションジャンルってもうないだろ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:40:30返信する>>120
根性とかそういう問題じゃなく、現実的に考えたらそうなるだろ
欧米文化に染まり、洋服着てる日本人が、欧米主導で生み出されたインターネットで書き込んでるのは負け犬根性じゃなく現実 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:43:15返信するコナミ タイムパイロット
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:43:33返信する>>128
これが結論でいいな
仮想戦記が廃れたのは日本人が現実を受け入れて完全に犬になったから - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:44:28返信するWW2が舞台じゃないけどタイラーは仮想戦記に入る?
吉岡さん・・・ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:45:23返信する作家の教養が地に落ちたから書けるわけないだろ
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:45:48返信する>>93
原作だと日本政府が世論を気にし過ぎて後手後手になって、「日本、戦うのに向いてね~」とか思うぞ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:46:36返信する>>130
仮想戦記ってそもそも日本が勝つだけの分野なの? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:47:37返信する仮想戦記って今と相性悪いのは
今はキャラクターが全てなところあるけど
仮想戦記はキャラをほぼ描写せず歴史背景や背景描写や全体描写に終始する
あくまでキャラ(人物)は作品においての部品一つとしてしかみなさず脇役小道具的な位置づけなんよ だから人物もキャラづけもされないし深く掘り下げられることもない
萌え全盛期の昨今とはとても相性が悪い - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:48:38返信する>>134
もちろん負ける場合もあるけど、それは読み進めないとわからないじゃん
読者は日本が勝つか負けるかわからないアンビバレントな状態を楽しんでるんだよ
おまえらはすっかり日本が負ける現実を受け入れている。 勝つ展開など望んでいないのだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:49:32返信する>>100
最後のは英語が世界共通語のせいだろ。
それが覆せたかもしれない欧米への最後の挑戦がWW2。負け濃厚の無謀な挑戦だけど。 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:50:50返信する前提条件が変化したのに同じ出来事が起きる展開があると、歴史の修正力でも働いてるのかコレって思っちゃう
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:51:43返信する>>104
この3人はSF書いても1流だから3人ともとんでもない教養の持ち主なんだよな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:52:29返信する国と自分を同一化させて気持ちよくなるウヨク小説より、より個人で無双できる俺ツエー系のほうが現代には合ってるんだろ、個人主義だから
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:52:29返信する>>136
小説って現実がどうとかより、面白かのほうが重要じゃね?
なろうなんて非現実だらけだろ
勝とうが負けようが面白ければ廃れない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:53:31返信する>>126
チート能力持ちで異世界人のハーレムだから変わらんて - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:55:27返信する秋本治も読み切り漫画で書いてた···
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:56:01返信する>>4
なろうの作者は頭が悪いとお前らが思いたいだけで
なろうの作者はまともな奴多い
頭が悪いのは読み手だな基本的に
子供向けが昔は戦争もので今はゲームものであるだけの話
ゲームやってないやつだけがなろうを叩きなさい - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:56:08返信する>>137
英語が世界共通語になったのも、イギリスやアメリカが強かったから
日本が強かったら日本語圏の国ももっとあったろう - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:56:14返信する高い城の男
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:56:19返信する第二次に限定すればネット等を通じて結局どうやっても日本じゃ勝てないが読者の基本認識だからじゃないのかね
いかに上手く負けるかもしくはそもそも敵対しないかみたいなのは今でもなろうとかで少数みるけどさ
信長近辺の作品は思ったよりはあるよね、国内なら物資は自由に手を伸ばせるし - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:57:11返信する>>131
なるわけねーだろ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:57:33返信する>>141
なるほどね
日本が勝つかもしれないって状況は面白くないと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-04-30 23:57:34返信する金平糖艦隊
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:01:08返信する>>147
ところが、バブル絶頂期は日帝が勝つ小説が嘘に思えなかったわけだな
面白いって感覚は普遍だと思われがちだけど、時代や社会情勢で変化する証拠だわ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:02:21返信する>>131
タイラーは違うと思うがヒラヌマが出てくる本書いてなかったかな?
あとは爆竜かなぁ・・・ 作者じゃないけど・・・ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:02:34返信する>>149
いや面白い展開なら勝ち負けに拘らない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:03:45返信する>>43
アニメの続編、って事ならGATEは無理だね
この後中国が完全に悪役だから - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:04:13返信する人間対人間だからね
ストライクウィッチーズみたいな人外な敵に人類が結束して戦うじゃないと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:04:21返信するキャラ(人物)描写が一切無くても楽しめるかどうかみたいな教養が読者にも求められるからな
現代のなろうなんて1から100までキャラ描写しかない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:04:28返信する全体的な構成が出来なからだろ。
妙に細かい所は詰め込むが他は何処かで見た内容で設定だけに拘る - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:06:38返信する双頭鷲の紋章 東方露西亜帝国秘史
www.cwo.zaq.ne.jp/bface700/ts/ts02.html - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:08:00返信する鉄人28号も旧軍兵器だっけ
戦中ネタが通じてた戦後の時代は終わったってことなんやろ
今は戦前だからな平和平和w - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:08:57返信する単にネタ切れで飽きられたんだろ
WW2という限られた題材なら似たような話にしかならんし
そもそも仮想戦記がそんなに流行ってたか? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:12:09返信する>>131
それが入るなら「のらくろ」も入るだろ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:19:36返信する架空戦争や歴史なんて60代くらいしか興味がないから。空想するより今を生きなきゃならないのに架空物なんて見てる暇無いやろ。みんなボンビーなんだから。
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:26:42返信する今でも地味に売れてる
SFと同じくらい細々と
たまに売れるので
一緒に買う本の種類からミリタリー好きの人は好きなようだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:28:22返信する在日は嫌なら出ていけよ
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:29:58返信する昔は川口博もUFO番組もガチンコもノストラダムスも嘘くさくてももしかしたらとか本気で見てた人がくそ多いんよ、世間が狭いからね
今の世はそういうのを信じない+笑って馬鹿にする土壌といつでも確認できる有識者の虚偽判定もあるからね、極々一部の人以外は - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:31:08返信する韓国ではたまに安部暗殺、天皇暗殺みたいな小説が売れたりするけど
日本はそういう精神勝利がむなしいと気づいたんじゃない? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:37:04返信する紺碧の艦隊はよく読んでたな
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:37:37返信するレスが大体なろう系みたいな内容だしなろう系の未来の姿だわ
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 00:55:01返信する妄想的にシミュレーションされた世界のエンタメならすでにゲームがあるからな
ゲームが発明されなければ小説はまだベストコンテンツだったかもな
なろう系は小説の延命処置みたいもん - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 01:03:29返信する>>167
最後転生してきた人達消えていくんだよな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 01:05:44返信するまともに考えるのがめんどくさくなったんだよ。
萌えキャラが肌も露わな姿で活躍する方が客の食いつきもいいだろ?
戦艦や戦闘機みたいなメカはロボットより前の文化だし、ガンダムでダメなもんが今更読者に受けるとは思えないね。
作家だって飯食う為に小説書いてるんだから売れる方を書くさ。
時代が変わったんだ、あきらめろ。 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 01:08:46返信する架空戦記が受持っていた大戦期ミリオタがいなくなったわけじゃなくて
より居心地の良いガルパン艦これストパンに移行しただけだろう - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 01:45:04返信するガルパン艦これストパンだと、この系統だと艦これが近いが
「けれどそうはならなかった、ならなかったんだよ」
が根底にあるので、蘊蓄でニチャってくる厄介ミリオタは相手にされずにネームドアンチになった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 02:17:23返信する皇国の守護者・・・遅筆の上に作者死亡・・・
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 02:32:31返信する>>102
歴史にifはないは名言だな
仮想は仮想という前提を守らなきゃ妄言に変わる - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 02:50:42返信する>>1名前:名無しさん 投稿日:2023年04月30日ネトウヨは架空戦記読んでそうだしなw
👆これ系のコメントはだいたいやら管の同士 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 03:27:07返信する第二次大戦を元ネタにしたフィクション小説を作ると
おトナリの某半島国家が実話扱いをして
謝罪と賠償を要求してくる
そのせいで第二次大戦の架空戦記(ホラ話)は
出版業界がタブー視していると思われる - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 03:59:39返信する空母いぶきなんて
現実の方が追い越しちゃったからな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 04:58:38返信する>>24
志茂田景樹の読んだことあるけど、まあ酷かった
元々戦争や兵器に造詣が深いわけでもなさそうだし、流行ってるから便乗した感満載だった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 05:06:29返信する幼女戦記は熱が冷めないうちに出せば普通に売れると思うけど
現実のロシアへのヘイトが強くなってる現状
ロシアと戦う続編をやりにくくなってる感 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 05:10:54返信する佐藤大輔がやる気なくしてそのまま逝ったから
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 05:24:23返信するせんちゃ版なろうがgateだしな
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 06:27:24返信するけっきょく理屈っぽいおっさんが理屈っぽいこと言う話になりがちだから
戦記物ってニッチなんだよ元々
ガンダムとか銀英とかの理屈っぽいおっさんすんげえってアニメで育った
40代あたりにしか刺さらん - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 06:33:40返信する俺TSEEEEEEEEEが読者が一番スカっとできてウケが良いんだろうな
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 06:45:19返信するオワコンかどうか知らんが未だにこのジャンルは出続けている
少なくとも一定の需要があるのは確実で、じゃなければ書いたところで売れないし、連載も続かない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 07:00:55返信する主人公がネチネチ小男
中国がー韓国がーって五月蝿い
光の戦士プーチン
↑みたいなテンプレ踏めば踏むほど
マニア向けになっていく難しいジャンル - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 07:04:54返信する佐藤大輔の架空戦記はなかなか良かった
レッドサンブラッククロスとか - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 07:11:24返信するchatGPTのAIに
『WW2を引き分けに持ち込んだ大日本帝国、それから100年後西暦2045年に大日本帝国宇宙艦隊が太陽系の覇権を賭けてアメリカ合衆国宇宙艦隊と木星宙域で戦う小説を書いてください』
と頼むとなかなか面白いハナシを書いてくれたよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 07:18:52返信する戦国自衛隊とかか
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 07:29:06返信する幼女戦記は結局負けるからツライ
なろう系じゃないけどアルキメデスの対戦だってどうせ最後は負けるんだろうから読むのやめた - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 07:36:08返信する>>64
ちょっとわかる
俺が子供の頃だと学校の図書館には近代の歴史が書かれた本があって、それで太平洋戦争の流れがわかったもんだが今はどんなだろうと思う
第2次世界大戦自体は頻繁にあった映画でと言う程度だったが、今そんなに戦争映画もないしな
下地になる知識が段違いだろうな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 07:59:16返信する>>84
だから、ワンピめっちゃ叩かれてるだろ
特に闘いが散発して、二度もカイドウとの直接対決を中断したりで露骨な引き延ばししてたワの国編 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 08:06:51返信する>>139
つうか、仮想歴史戦記がSFからの派生というか1カテやし…… - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 08:28:26返信する紺碧の艦隊のアニメ
MXさん 放送 お願いします - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 08:29:42返信するGATE 自衛隊 って
コミカライズは 有るの - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 08:35:29返信するジャンルが続きすぎてマニアが出てきて、考察が甘いと突っ込まれる
かといって考察を忠実にするとどうしても日本を米国に勝たせるのが難しくなる
けっきょくトンデモ兵器目白押しの旭日の艦隊が一番おもしろかったねとなる - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 08:48:40返信するむしろブームになったモノでオワコンにならない方が珍しいだろw
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 09:09:53返信する幼女戦記は小説版で新しい将軍が追加されて、理解ある有能な指導者がいないから負けたweb版と違う展開になると期待した(過去形)
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 09:13:27返信するドリフターズは架空戦記・仮想戦記とかいう『昭和のなろう系』に入りますか?
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 09:32:09返信するリアルにしすぎた結果、ラストで主人公側が負けたり無残にというかけっこうあっさり淡々と死ぬとかになったりすると、ずっと読んできたのが無駄に感じるからな
それだったらなろうみたいな俺つえーもののが読んでて楽しいってなるよな
まあ最初から何の苦労もなく俺つえーする作品はすげーつまんないけど - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 10:28:59返信するとりあえず関東軍は悪役にしても良いという風潮はあったと思う
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 10:40:44返信する>>14
大戦略シリーズは単純に技術力が足りなくて死んだ気がする
大戦略エキスパートWWIIを最後に、クオリティの高いゲームが出なくなった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 11:33:46返信するなろう+愛国っていう悪魔合体だからな。廃れるのは当たり前。
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 11:35:53返信する艦これとかまさにこれだよな。プレイヤー的には全部勝利してるはずなのに呉空襲とかされてる。
酷いのになるとミッドウェーもガダルカナルでも勝ってフィリピンやインパールすらも戦術的勝利してるのにどんどん戦線縮小してるやつとかあったな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 12:50:25返信するアニメ版ジパングは脚本おかなかったのが正解かな。
漫画からコンテ起こしてた。
他の作品でやったら失敗するかもだが。 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 13:59:52返信するそもそもどうして米英と戦うことになったかといえば、中国と戦うための石油と鉱石の輸入を米英に止められたからで、米英倒しても中国との戦いは続くし、中国との戦いを止められるなら米英と戦うこともなくなるんだよな
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 14:01:50返信する歴史ネタは時代と共に「変えたかった史実」が研究によって変わってしまうことがある。
それが廃れた要因。
そう言うのを回避するために今は異世界なんだよ。 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 14:29:43返信する
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 14:31:00返信する
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 14:40:07返信する
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 14:41:57返信する架空戦記って今も昔もノベルスの端っこに少しだけ置いてあるってイメージだし
オワコンって言われるほど流行った事なんか一度もないだろ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 16:23:38返信する過去に戻ってやり直しとかなろうと変わらん
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 16:41:04返信するなるほど、興味が持てない
だってなぁ? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 16:49:54返信する絶対に長編になるし作者が投げる可能性高いから読者がついてこないだろ
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 17:55:46返信する飽和しすぎただけだろ
40年以上やってんだから
日本で出版する以上日本が勝つように描くのが必須で
そうなるとほとんどの兵器特に艦船、パターンが出尽くして、読む側も飽きて離れていった、それだけの話
個人的には「宇宙戦争1941」が好きだったけどな、南雲機動部隊が真珠湾奇襲したらハワイはすでに謎の円盤と三脚歩行兵器に襲われて炎上してたってところから始まる話 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-01 22:26:31返信する昔のなろうみたいなもんか
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-02 17:46:18返信する>>194
MXじゃないけど、かなり昔にやったぞ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-11 19:30:06返信するブームは紺碧の艦隊からはじまったが、全体構成が破綻してるんだよな
「これはシミュレーションではなく、ただの小説ですから、間違えてもいいのです」
「これはただの娯楽小説ではなく、シミュレーションですから、間違えていません」
正反対の戦略目標を、ひとつの作品の中で達成できるはずがないのだが
ここに気付かない作家、編集者、読者が「戦略」を語っているのだから、片腹痛いw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-11 19:38:40返信するそもそもブーム初期の作家たちには接点がある
荒巻義雄、檜山良昭、佐治芳彦、戸高一成(大和ミュージアム館長)=日向仁、そして学研編集責任者の太田雅男には共通の知人がいる
「80年代オカルトの黒幕」との異名を持つ、ムー編集顧問で八幡書店社長の武田崇元という人物の影にちらついている
(荒巻=狂信的愛読者、檜山、佐治、戸高=寄稿者、太田=ムー創刊時の副編集長) - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-11 19:47:00返信する武田という人物は元学生運動家で、日本に争乱を起こす目的で八幡書店を設立
ムーや怪しげな通信販売でボロ儲けし、コミックやSF小説を使ったメディアミックスを多用したんだな
戸高とは79年頃に知り合った模様で、90年頃に雇われ社長だった戦記専門出版社が経営破綻すると、八幡書店が吸収合併した
折しもバブルのいけいけどんどん、日米開戦半世紀が重なったんだな
その折りを狙って、近代史の陰謀論を広めるため、架空戦記を乱発したのではないかと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-11 19:55:12返信する「紺碧の艦隊4」で使われた参考資料「操られたルーズベルト」(プレジデント社)は、オウムの機関誌「ヴァジラヤーナ・サッチャ」でも使われている
麻原は80年ぐらいから八幡書店に出入りしはじめ、武田の紹介でムーに寄稿
ちょうど空中浮遊した写真が掲載された号の編集長が、学研が架空戦記に参入したときの編集総責任者の太田雅男
オカルト人脈が架空戦記を立ち上げたんだな
ちなみに徳間の荒巻担当だった故芝田暁の父親は、共産党50年党員で有名な平和運動家の芝田進午だったりするw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-11 20:03:32返信するブームになったのはともかく、「なんかおかしい」と察知できなかった=洞察力のない作家、出版社=編集者たちほど大挙参入したんだな
変な話だが、オカルト人脈が最優先でデビューできた
ついで裏事情を察知できなかった作家、「テンプレ通りに書けばいい」作家の順
下手に歴史や軍事知識がある人間ほど、編集者や読者の意向に逆らうので、出しもらえないことになる
そりゃつまらないものが増えますよと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-11 20:21:50返信する「架空戦記はすべてつまらない」とはいわないが、「娯楽小説なのか、シミュレーションなのか」をはっきりさせない段階で、半端なものしかできないんだな
「格闘技だ、ショーだ」のダブスタを使っていた頃のプロレスと一緒
「どちらが良い、悪い」ではなく、「どちらに全力を集中するか」が戦略の鉄則だと
全力を尽くそうとしないから、ダブスタで誤魔化そうとしているだけ
だから「娯楽小説だ」とカミングアウトすれば、まだ面白い小説ができる可能性はあった
結局それができない作家は、「作家としての戦略」を間違えてるんだねw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-11 20:37:34返信する1 専門的なシミュレーション(正確だが、普通の読者が読んでも面白くない)
2 SF的設定を取り入れた小説(多少のミスは許容されるが、売れそうにない)
3 娯楽小説(不正確でも許され、大当たりする可能性はある)
「3つのどれがよくて、悪いか」という話ではなく、「どれに絞り込むか」ってこと
架空戦記が駄作になる率が高いのは、作家や読者が3のくせに、1であるかのように振る舞おうとする
専門書を読めないコンプレックスがあるのに、「専門家に匹敵する」といわれたい読者が多いから、編集者もリクエストを受ける作家に書かせる
人並みの羞恥心があれば、そんなリクエストは拒絶けどねw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-11 20:42:37返信する>>224
誤 拒絶けどね
正 拒絶するけどね - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-11 20:54:36返信するしかし架空戦記側だけがクソって話でもない
一見まともな戦史研究家にしても、架空戦記に批判的な言説をしていながら、戸高が関係していることを知っているので、その部分は批判せずに回避しようとする
神立尚紀が好例だが、仕事を回してもらっていた戸高が歴史偽造に関与していたことを指摘されたら、突然ギレだした
自分は読者に「戸高は架空戦記に関与していない」と偽情報を流そうとしたから、戸高が自分を騙していたことには気付かなかったのだと
戦史研究家がだらしなかった間隙を、歴史偽造を広めたい人たちが架空戦記を使って突いたんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-11 21:52:11返信する荒巻の「猿飛佐助シリーズ」だったが、不快な描写があったな
相手側にいる、転世しなかった史実の武将が当時の所作で戦に臨もうとしたら、転世した主人公たちが編成した小銃隊が「古くさい」といって射殺する
史実の人間が、当時の行動通り動いて何が悪いんだ?
オーパーツである自分たちが、史実に対して自分たちの価値観を押しつけることこそ、思い上がりだろうに
それこそ相対的に物事を考えるなら、自分たちの前に「未来から来た」と称する人間が現れたら、彼らのいうことをすべて認めるのかと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-11 21:57:57返信する結局架空戦記、仮想戦記とはSFと似て非なる存在なのだろう
「転世自体が悪い」とはいわんけど、転世しなかった人たちを理解しようとせず、転世した人間の価値観を強要しているだけ
「どうやって理解してもらったか」という描写は長くてかったるいから省略し、「ともかく理解してもらった」で話を進めていく
そりゃ連戦連勝で間違いないよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-11 22:06:44返信する>>228 ある意味これは、左翼系平和主義者の論説と同じだったりする
「世界が憲法9条の精神を受け入れれば、平和になる」のかもしれないが、「どうやって受け入れてもらうか」についての具体的な策は書かない
「ともかく受け入れられた」を理解できないのは、「憲法を理解する精神がない」と
平和主義の論理論法は、実は彼らが批判している旧日本軍の精神的な部分と相似形で、一周回って架空戦記でも使われているんだな
徳間の担当編集者の父親が平和主義者とは書いたが、共産党員でも「アメリカをやっつけてくれるから」と架空戦記が好きな人間もいるそうだw
なんだかなぁ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-11 23:11:22返信する>>228 >転世した人間の価値観を強要
「小説の中」だけで完結していれば、まだいい
「架空戦記とは、俺たちが理解できる作品なのであって、他の読者たちも俺たちに合わせるべきだ」となると、言い過ぎだろうに
少数の好みに合わせれば、大衆小説ではなくなるのだがな
「少数しか読まない大衆小説」、「専門家の読まない専門書」という存在になるのだから、誰も評価しなくても当然だと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-11 23:19:57返信する>>24 >>179 馬場祥弘って知ってるかな?
芸人のパーマ大佐が「森のくまさん」の替え歌を歌ったとき、作詞者と自称して差し止め請求をした人物
ところがこの御仁、作詞者不明の歌を「自分が作詞した」と名乗り出て印税をかすめ取ろうとした著作権ゴロとして有名だったりする
「森のくまさん」だって、自分が小学生時代に作詞したことになってしまうw
この人も架空戦記に参入したんだな
まともなものができるはずがないんだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 00:04:00返信する削除項目に引っかかるかも知れないが
架空戦記を担当していた編集者(上記写真に担当作品あり)の同級生と知り合ったのだが、学生時代はずっといじめられっ子だったのだと
理由は、彼が身障者とか明らかに自分より弱い相手を執拗に虐めていたので、見るに見かねた同級生たちが「自分がやられないとわからないのか」と止めさせるために虐めた
しかし中学終了まで、自分が虐められていた理由に気がつかなかったのだと
そういう編集者に、まともな小説を編集できるはずがない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 00:13:37返信する「紺碧の艦隊」が、転世=タイムスリップ(縦移動)とパラレルワールド(横移動)を同時に行う、禁じ手を使ってしまった
物語がその世界で展開されるのは勝手だとして、史実のIFとはまったく関係のなくなっていることに作者が気付かなかった
というか「この作品はIF、シミュレーション」、「史実とは関係のないSF小説」と都合に応じて使い分けたから、作者自身が作品世界の整合性をぶっ潰した
熱狂できる読者ほど、意外と深く読み込んでいない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 00:20:42返信する謎本でも指摘されてたが、ルースベルトの名前が史実と別人と判明したのが4巻
1巻から3巻まではルーズベルト、チャーチル、ヒトラーが「史実の人間か、別人なのか」が区別されない書き方になっている
4巻刊行段階で「旭日の艦隊」が中公から出ることが決まり、話を合わせるために「史実とは別人」であると読者に明らかにしたのだと
面白いつまらない以前に、小説としておかしいと思うんだよな
ストーリーの根幹部が簡単に変更される小説って、基本戦略ができてないわけでしを
そんな作者が、史実の日本軍を批判できるのかと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 01:46:08返信する「架空戦記を批判的に書いた」からといって、「架空戦記が嫌い」ではない
荒唐無稽なのが悪いのではなく、むしろ正々堂々と「荒唐無稽な小説なのだから、シミュレーションではありません」といってくれれば済むだけ
ところが「シミュレーション小説」と半端な名称を付けることで、
「ただの娯楽小説ではなく、シミュレーション」
「シミュレーションではなく、ただの娯楽小説」
と都合に応じて使い分けようとしている
そういう卑屈な連中ほど集まったから、架空戦記がつまらなくなっただけのこと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 02:46:09返信する>>221 >>234 >謎本
荒巻自身が、紀伊國屋旧札幌本店で立ち読みしたんだと
「操られたルーズベルト」の米版元が、米政府が反社会的組織と認定してたとか自分の気付かなかったミスまで指摘されたのを知り、売り場で奇声を上げてそのまま失×脱×
それを中央公論の販売担当が社内で広めて、爆笑してたんだと
外伝を書いた大木(赤城)毅も笑い者にしたそうだが、心底卑屈な連中が揃ってるんだな
大木にしたところで、師である戸高一成が歴史偽造運動に荷担していた過去にはまったく気付かなかった
人間的に問題のある連中しかいないのかよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 03:02:44返信する>>236 >人間的に問題のある連中しかいないのかよ
横山信義は、本名信太郎名義で「と学会」に参加
山本弘とかと荒巻や他の作家の悪口を言ってたのを、編集者には知らせなかった
「義」という字はデビューに尽力した荒巻からもらったのに、その恩はしっかり忘れてる
読者から「さすがにまずい」と指摘され、編集者を経由して「と学会に参加してもいいが、公的な場所で文章は発表しない」よう注意されたのだとか - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 03:17:04返信する>人間的に問題のある連中しかいないのかよ
檜山良昭は京大史学科の院で指導教官とトラブルになり、歴史学者になるのを諦めた
あとがきなどに「歴史学者は想像力がない」など、恨み節を書いている
荒巻も。SF作家の主流からは外れてしまった
大なり小なりみんな劣等感を持っているとして、諦観や昇華できなかった人たちの怨念が、架空戦記の底流に流れているんだ
作家、読者、そして編集者の劣等感、恨み節が共鳴し合って架空戦記ができてるわけ
軍事や歴史の知識、描写力の有無以前に、諦観や昇華ができた作家、読者、編集者には心を揺さぶられるものがないんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 03:26:01返信する>>238
逆説的な言い方になるが、現在架空戦記に集まっている作家、読者、編集者がいなくなったほうが、まだジャンルとして再生できるチャンスはあるw
「どうして多くの人に読んでもらえないのか」という問題は、「自分たちが多くの人たちに受け入れられようとしていない」ってことすら理解できていない
「多くの人たちが、自分たちに合わせるべきだ」と信じて疑わないんだな
とどのつまりは「架空戦記がつまらない」のではなく、「つまらない人間が架空戦記に集まって、つまらないジャンルにしてしまった」んだよ
結局再生なんてできない(再生できるなら、その以前の段階で手を打っている)んだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 03:39:57返信する>結局再生なんてできない(再生できるなら、その以前の段階で手を打っている)
「日本が勝っているのに、本土を空爆される」のと同じ
1年前に刊行された作品が、「特価本80円セール」に流れても売れていない
紺碧の艦隊はブックオフで買い取り拒否されたとか、霧島那智の某作品は返品率95%って伝説まであるからなw
売れそうな展開、キャラなどを揃えてるのに、どうして売れないのだと?
根本的な問題から目を背ける作家、編集者、読者だけが集まって、「戦略」とか「シミュレーション」とかそれらしい言葉を並べているだけでしょうに - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 03:59:37返信するもっとも架空戦記だけが悪いわけじゃない
不況と読書離れのダブルパンチで、出版社はより売れるものを求めるのは自然のこと
ところが平素から読み慣れた客より、読み慣れていない客を集めるほうが容易いと考えた
作中に矛盾があっても作家を叱咤しながら「どう克服するか」を一緒に考えようとする読者を斬り捨て、矛盾に気付かなかったり、自分の趣味に合えば許容するような読者を優先した
「読まない読者ほど買う」という、冗談みたいな状況なんだな
作家、編集者、読者の質が同時に低下したってことだよ
そんな時代の典型例が、架空戦記という形になったわけで - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 10:46:48返信する日本人は、意外と荒唐無稽を誤解してるからな
「西部警察」みたいに、1つの署にスーパー装備が集まることもないし、所轄署刑事課の人間が全員出張して、他警察の事件に介入することもない
それなら「大激闘マッドポリス80」みたいに荒唐無稽なストーリーが転がるような荒唐無稽な設定にすればいいのに、そこまで行けば引いちゃう
ぶっ飛んだ荒唐無稽はダメだが、半端な荒唐無稽さのほうが優遇されると
架空戦記で荒唐無稽を追求するなら、胸を張って「シミュレーションなどしていません」と言い切れるはずなのね - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 11:04:52返信する>>242 〉胸を張って「シミュレーションなどしていません」と言い切れる
聞いた話だと、ある編集者が「シミュレーション小説は、シミュレーションではない」と口にしたそうな
それならそれで「シミュレーション小説とシミュレーション」、「シミュレーション小説と他の小説」との明確な境界線を設けようとしない
境界線を明示して「このなかで頑張ります」といってくれれば、どれだけ嫌いでも存在を否定しようとは思わない
「今は正確なシミュレーション」「今は間違えてもいい荒唐無稽な小説」と作家、編集者、読者がその場その場で境界線を変えるから、架空戦記が好きになれないんだな
言い方を変えれば小説の内部に御都合主義があるのではなく、構造自体が御都合主義なんだと
それが異常と思わない作家、編集者、読者が、「戦略」を口にするから、余計に滑稽さが際立つ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 11:21:02返信するそもそもシミュレーションは専門家の専任事項なのであって、多少の知識があっても「できます」とは言い難いもの
架空戦記の作家、読者が「できます」と口にするのは、専門家の領域を土足で踏み荒らしているのと同じ
先方に失礼という意識、常識が欠落してるんだな
専門家の顔を立てることで、共存共栄を図ろうなんて思いもつかない
軍事戦略以前に、作家としての戦略すらわかっているか怪しい
というか作家としての戦略、専門家に失礼という意識、常識を持ち合わせている作家には、架空戦記というジャンルに魅力を感じないのだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 11:39:44返信する架空戦記作家は、他の作家を「軍事、歴史の知識、想像力、危機感がない」とも批判しているが
しかし作家は、まず小説の土俵で勝負すべきなんだよな
結局架空戦記作家は、他の作家には「シミュレーション」、専門家には「小説」の土俵で戦えと言ってる
それこそ潜水戦艦wが、戦艦に「潜水で」、潜水艦には「砲戦で」勝負しろというようなもんだと
自分がアウエーの土俵、ルールに立って、相手から評価、賞賛されるのではなく、常に自分が有利な土俵、ルールを設定して「戦えないヤツは卑怯」と口にしてるんだな
卑屈で、人間性に問題のある連中しか集まらないのは当然だと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 12:13:36返信する>>244 これは書いていいかわからんけど
親族に元防衛研究所研究員がいて、佐藤大輔の「逆転太平洋戦史」を見せたら、第1章の真珠湾攻撃のイフの設定部を読んで同じ感想だった
「これ、わざわざシミュレーションしなければならない問題か?」
「史実の南雲艦隊にとってマイナスの要素が、すべてプラスに転じていたら」、史実以上に日本が勝つだけのこと
「佐藤のシミュレーションが正しい、間違い」ではなく、専門家は「する意味がない」と切り捨てる
つまり「正しいシミュレーションができる人ほど、していない」という矛盾に落ち込むんだな
膨大な知識量、緻密な描写力が、意味をなしてないんだな
たとえ佐藤ほどの知識がなくても、常識的に考えれば架空戦記の存在意義に疑問を呈するはずなのに、それがないのは、佐藤の立脚点がおかしいわけで - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 12:29:58返信する普通に考えれば、佐藤大輔と霧島那智の知識量、描写力には極端な差がある
しかし「架空戦記の矛盾に触れない」でくくり、外部の視点から見れば、両者の差はそれほど大きくない
佐藤信者は認めたくないだろうが、知識や描写とは別の部分で、両者にはなんらかの共通項があるのだと
そうでなければ極端に差のある2人が、同じジャンルに住めるわけがないので
真っ先に思いつくのは、常識の欠落なんだがなあ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 12:57:29返信する>>242 「西部警察」だと、警察庁直轄の広域特別車両班とでもすればよかった
「西部署」という縛りを外したほうがスーパー装備を揃えられるし、他警察の事件にも介入できるし、好き放題できたんだな
架空戦記も荒唐無稽が悪いのではなく、まず「シミュレーション小説」という縛りを外せよと
縛りを外せないのはそこまで吹っ切れるのが怖いのと、シミュレーションと銘打つことで、他者に妙な優越感を誇示したいからなんだろうな
だから集まる連中の卑怯卑劣さが際立ってしまう
「荒唐無稽なシミュレーションが正確だ」なんて二重の矛盾で、なんの意味もなしてないのだがなw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 13:23:05返信する>>243 作家と読者の責任分担をはっきりさせる意味でも、境界線は必須
「ここまでは作家、編集者の責任で、読者が騙されたら、作家、編集者が悪い。しかしこれ以上は読者の責任で、読者が騙されても、作家、編集者は悪くない」
フィクションを安心して楽しむため、相互の信頼関係を構築しなけりゃならない
ところが架空戦記は境界線がその場その場で変わるから、責任分担も曖昧なんだな
というかわざと曖昧にすることで、作家や編集者が負うべき責任を読者に負わせているわけで、読者を信頼なんかしてないんだな
まともな読者は「おかしい」と気付くが、架空戦記の読者はそれがわからない(常識、洞察力がない)
偽情報が紛れ込んだら、免疫がないにも等しい怖さがある - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 17:41:52返信する>>248 〉吹っ切れるのが怖い
荒巻義雄は「SF」を使っていたが、檜山良昭は「スペクタクル小説」だった
ここは作家側の問題ではなく、「SFは子供っぽい」という偏見を持つ読者を取り込むために使わなかったのだろう
しかし実際はSFの設定、展開を用いていても、「SFにすらなっていない子供っぽい代物」が市場を席巻した
「どうやって転生しなかった人間とコミュニケーションをとったか」を排除して、「とにかく理解できた」
「元の世界に帰ろう」よりも、「ともかく世界、歴史の改変」
作品世界は壮大なのに、やってることは薄っぺらい - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 18:20:19返信する普通のSFなら、「主人公たちがパラレルワールドに飛ばされた→元の世界に帰ろうとする」
しかし「帰るためには、パラレルワールドを改変せねばならない→それが許されるか苦悩する」
その最中に「敵が迫ってきて、やむなく反撃→撃退してその世界の住民に賞賛されるが、さらなる敵が攻めてくる→ますます自分は帰れなくなる」
「さすがに住民たちも悪いと感じる→コミュニケーションの齟齬が発生→両者がようやく理解し合い、「世界の改変」と「元の世界に帰る」の折り合いをつける→最終決戦で多大な犠牲を負いながら辛うじて勝利→住民と主人公たちとの涙の別れ」ってのが、是非は別として王道の展開
架空戦記、なろう系は「王道の展開」をかなり端折って、戦闘シーンとかに妙な力を割く
面白くない以前に、作品としてアンバランスなのだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 18:34:35返信する「ガンダム」は冨野が作品世界、人間ドラマに傾注したかったから、兵器の設定とかは他のスタッフに一任して、分業がうまく機能したんだな
そのガンダムに熱狂した連中が兵器に興味を持ち、「自分たちもつくろう」と考えるまでは悪くない
問題なのは兵器の設定、戦闘シーンが主になり、作品世界や人間ドラマが従になったと
実際の軍でも技術など専門スタッフは戦略に口出ししないという不文律があるのに、専門スタッフが戦略に関与しておかしくなるというダメの典型例になってしまった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-12 18:59:49返信する>>252 >専門スタッフが戦略に関与しておかしくなるというダメの典型例
「作家に相応の知識がないと書けない」という意見は多いが、半分だけ正解
コア読者の琴線に触れる知識が豊富だと、彼らが熱狂的に支持してくれる
ところが触れない知識がどれだけ多くても、支持しないどころか、「そんな知識は無駄」と無碍に切り捨てられる
佐藤大輔のシミュレーションを防衛研究所研究員が「読めない」といったように、研究者とかが書いても見向きもされない可能性すらある
歪な知識の持ち主が熱狂的な読者になり、作家をチョイスするのだから、彼らの知識のアンバランスさが作品世界にまで投影されちゃうのだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-13 12:03:56返信する「架空戦記が嫌い」なのではなく、「架空戦記が嫌いな人間の集まる場となったから、嫌い」なんだよな
「興味本位の歴史改変」はともかく、架空戦記に集まる作家、読者は必要以上に現実社会から疎外されていると感じている
自分たちの恨み辛みを作品に投影し、「自分たちが中心となった世界」を構築しようとしている
(立ち上げにオウムと関係した人物が関与しても、おかしくはない)
彼らと似た価値観の持ち主以外には爽快感が感じられない、「少数の人間しか共鳴できない大衆小説」だと
社会もおかしいが、アンタたちが疎外されているのは、こんな小説に集まるアンタたちがおかしいからでしょうに? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-13 12:17:53返信する小説だから大和が空を飛ぼうが、キャタピラ履こうが構わんけど
「とんでも系シミュレーション小説」と名乗ってるが、シミュレーションなんて言葉を取っ払って、ただの「妄想系娯楽小説」でいいじゃね?
というか作家の青山智樹、ブレーンの松田孝宏は、大和ミュージアム館長戸高一成の舎弟でしょ
戸高は「さすがにふざけ過ぎ、戦没者に失礼」とは言わなかったのかね
なによりミュージアムに出入りしてたら、普通の神経では「書かないでおこう」と思うはずだが
そこに気が回らないから、20年以上戸高が歴史偽造と関係してたことを見抜けなかったんだろうに - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-13 12:40:59返信する>>249 〉境界線がその場その場で変わる
そんな超兵器、できるわけないやろ→小説なんだから、出てきて何が悪い
その超兵器が海戦で大活躍→正確なシミュレーションに基づいている
超兵器が大活躍するなら「シミュレーションではなく、娯楽小説」でいいし、正確なシミュレーションをしたいなら「超兵器は不用」でいいのにさ
ところが「荒唐無稽なシミュレーションが正確だ」と妙な論理論法をふりかざし、得意顔になる
このおかしさに気づかない連中は、社会から嫌われても当然だろうに - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-13 13:31:33返信する俺も強度のコンプレックス、疎外感は持ってるけど、まず同じような価値観の人間とだけつるみたいとは思わない(面倒だし、つまらん)
また自分の価値観が世界、社会の中核になってほしいとも思わん(それはそれで息苦しい)
コンプレックスも疎外感が昇華して諦観、達観になったから、知識以前の段階で架空戦記を受け付けられない
読める読者は、その域まで達してないのだろうな
自分と同じ価値観の人間と集まり、それが世界、社会の中核になってほしい
実現した仮想世界に没入し、優越感に浸っている
オウムと大して変わらん - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-13 16:45:17返信する>>153 そ、本来「結果」と「過程」は別であるもの
「日本が勝つ、負ける」のどっちでもよく、「過程がしっかり描かれているか、否か」で判定されるもの
ところが「娯楽小説なんだから、日本が勝ったほうがいい」が目的となった
「史実を少し弄ったら、どうなったのか」から、「日本を勝たせるには、史実をどれだけ弄ってもいい」に変容したんだな
防衛研究所所員が頭を抱えた、佐藤大輔の「マイナスの要素が、すべてプラスになっていたら」もその好例
過程なんて、どうでもいいんだわ(細かい記述に喜ぶか否かが、オタと一般客の差異
娯楽小説なんだから、日本が勝つに決まってる結末は悪いとは言わんけど、それを「シミュレーションに基づいている(小説)」と称するのは人並みの羞恥心、歴史や研究家への敬意のある人間には書けないし、読めないよと
ガサツな人間しか集まらないから一般客には売れないし、専門家も見向きもしないだけ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-13 16:59:48返信するたしか荒巻義雄の「紺碧の艦隊」初版が23000で、50刷ぐらい出た
その荒巻も、シリーズが伸びるに従って展開がグタグタになり、末期は初版30000が履けなかったと聞く
90年代は大手で20000弱、中堅で10000前後、弱小で8000ぐらい
ただアフガン侵攻に便乗した霧島那智の「アフガン」は、コンビニ配本もしたので30000ぐらい刷ったとの噂
しかし内容がお粗末過ぎ、返品が90%を超えたと
今は大手で10000、弱小で2000行くかどうか
作中で連戦連勝するのに、現実世界では負け続けなんだよなあw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-14 01:48:54返信する>現実世界では負け続け
俺も現実世界では負け続けだけどさw
作家、読者の「本当の俺はこんなんじゃない」という恨み辛みが、作品世界の中に投影されるから、「面白いつまらない」以前に読むのがしんどい
現実社会で大逆転するため地道な努力するとか、「所詮現実なんてこんなもの」という諦めの境地に達した人間には読めないんだな
努力は面倒、達観に達しない、そのくせ社会の中心に立ちたいって思い上がりを持った人間しか、手に取らないのだと
そんな人間が2000から10000もいるのは、現実の日本が病んでるんだよなあ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-14 03:03:26返信する>>233 >「紺碧の艦隊」が、転世=タイムスリップ(縦移動)とパラレルワールド(横移動)を同時に行う、禁じ手を使ってしまった
さらに「歴史改変」(斜め移動)も
普通のSFではタイムスリップ、パラレルワールド、歴史改変の「どれか」を行うのだが、「全部のせ」しちまったんだな
「タイムスリップしたパラレルワールドの歴史を改編する」のだから、何が起こってもおかしくないわけで、「おもしろいつまらない」以前にしらけてしまう - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-14 03:10:31返信する>>261 「全部のせ」しちまった
ラーメンで喩えると、メインがチャーシュー(タイムスリップ)なのか、味玉(パラレルワールド)なのか、ネギ(歴史改変)なのかブレブレだと
そもそも本体のラーメンの麺(戦闘シーン)、味付け(人物描写)、スープ(作品世界)のすべてが貧弱で、それを誤魔化すための「全部のせ」だったと
軍事知識の有無以前にまともな作家、専門家は書こうとはしないし、常識ある読者ほど早く見捨てるだけのこと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-14 03:34:05返信する不細工な女の子でも、大幅に整形すれば表向き美人にはなれる
「美人になってモテモテになりました」のは結構だが、事細かく誰とどんな交際をしたかを細かく話されても、聞くほうが辛くなるだけ
架空戦記も同じで、まだ「超兵器ができて大逆転しました」で済めばいい
事細かく「戦略がこうなって」と話されると、正しい間違いではなく、聞くのが辛い
個人的に整形に1000万かけた女の子は知っているが、たしかに別人のように美人になって、男からモテモテになった
だが親御さんが呆れてしまい、実家には帰れなくなったそうだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-14 06:22:37返信する40年代の経済成長、工業化と輸出大国に変貌するには実現するため、「日本は戦争で負けたが、個々の兵士や兵器は優秀だった」という神話、伝説が必要だった
それが大和神話、零戦伝説のはじまりなんだな
「大和と零戦だけ書いていれば、食うに困らない」と某戦史研究家が口にしたそうだが、客観的な戦史研究がなおざりになった
そんな戦史に過剰な反応したのが、社会からの疎外感を持っていた連中だった
方向は正反対だが、医療、教育といった高度経済社会を支える=直接恩恵を受けない職種の人が、左翼史観に傾いたのと共通(担当編集者の父親が左翼系平和運動家なのも首肯できる
彼らがバブルと真珠湾半世紀に反応し、フィクションのなかで「自分たちが中心の世界」を実現しようとしたわけ
「紺碧の艦隊」冒頭でクーデターが起きたのも、擬似国家がつくられたのも、参考資料がオウムと一緒だったのも、納得できるんだな
書くのも読むのも自由だが、連中にここまで洞察する力もないわけで - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-15 14:38:15返信するシミュレーション…特定少数の専門家向け、正しければ面白くなくてもいい
娯楽小説…不特定多数の一般読者向け、面白ければ正しくなくてもいい
そもそも方向性が正反対なのに、「シミュレーション小説」でくくってしまった
そのうえ「シミュレーションとシミュレーション小説」、「娯楽小説とシミュレーション小説」の境界線は明示しなかった
結果娯楽小説家がシミュレーションという専門家の領域を土足で踏み荒らしたどころか、陵辱し尽くすと「娯楽小説です」と荒らしたまま逃げちまった
心ある専門家はもちろん、普通の作家もいい気がしなくて当然だと
架空戦記を書く作家が普通の小説を書いても売れなかったのは、こういう配慮がなかったからなんだがな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-15 15:26:39返信する>>245 自分たちは「専門家に匹敵する知識の持ち主」と売り出し、他の作家を「軍事知識がない」と軽蔑する
そのくせ知識で勝ち目のない専門家には「知識があるだけで想像力がない」とこき下ろす
暗に自分たちは「知識、想像力を兼ね備えている」といいたいんだな
しかし普通の作家は軍事知識がなくて当然だし、専門家は小説的な想像力を必要としない
結局相手の戦えないところで「戦え」と強要しているだけ
卑怯卑劣である以前に、最低限の常識すら理解できていないようだ
そんなことだから「一般人の読まない娯楽小説、専門家が見向きもしないシミュレーション」を書いてるんだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-19 00:20:40返信する荒巻義雄が「紺碧の艦隊」の1巻を刊行した際、古参読者数人が考証ミスやストーリーのおかしさを列挙し、「こういうものを出しては恥になります」と注意したそうな
荒巻は感謝したどころか、好調な売れ行きを傘にかけ、古参読者を排除して賛美する読者ばかり重用した
作中に「旧日本軍首脳はイエスマンばかり集めた」と批判しておきながら、自分も同じことをしていたんだな
面白いつまらない以前の問題だと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-21 19:53:32返信する何だSFキチガイの笠原明知か?
「阿蘇要塞1995」の笠原明知少尉と呼んだ方がいいかなあ?
君が元荒巻義雄の要塞シリーズの大ファンで実名で要塞シリーズに出てること
阪神大震災の被災者でそれで作中で地震を起こした荒巻氏を逆恨みしてる事
同じ架空戦記を逆恨みしてる君と同じ神戸在住の阪神大震災被災者の北村賢志とつるんでる事
みんな知ってますよ(笑) - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-21 19:59:04返信する君も北村もミリタリー業界から抹殺されてそれを僻んでることくらい業界では有名ですからね
最近では戦史ライターの神立尚紀氏を誹謗中傷してる、と
https://twitter.com/koudachinaoki/status/170915255239704576 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 20:19:48返信する戸高一成が歴史偽造と関係しているどころか、オカルト界の黒幕と接点があるのを指摘されると、自称戦史研究家の神立尚紀とか困る人がいるみたいだなあ
戸高と架空戦記作家との親交はもちろん、盟友の原勝洋も真珠湾陰謀論者だしね
架空戦記と陰謀論とはほぼ等式の関係だと
「面白い小説を書くために陰謀論」を用いたのではなく、「陰謀論を広めるために面白い小説が必要だった」わけだ
日本の戦記研究者とやらは、誰一人としてこの暗部に踏み込めなかった
「事実」を書けば、おまんま食い上げだもんなw
架空戦記作家にしても、読者にしても陰謀論に弄ばれてたってことだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 20:25:23返信する戸高が歴史偽装と接点があることが公言されれば、大和ミュージアムの信憑性もなくなる
それどころか売り出した故半藤一利=文藝春秋社の責任問題にもなりかねない
戸高の半世紀にわたる親友のところにオウムの麻原彰晃が出入りしていたのは有名な話だし、オウムが参考資料で用いた書籍を荒巻が絶讃した、文藝春秋が真珠湾陰謀論の書籍を出してたのも事実
文藝春秋社はマルコポーロ事件で世界的にミソをつけたが、その上塗りになりかねない
そりゃ日本のメディアは、全力を挙げて「事実」を隠すだろうさw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 20:30:23返信する戦史研究家とやらも、戸高に目を付けられたら仕事を干されるから、架空戦記にいいたいことがあっても口をつぐんできた
そりゃそれでいいんだが、「山本五十六は命、職を賭けてでも戦争に反対すべきだった」などと口にするのはどうなのかと?
自分たちはなにもせずに、山本を責めるのは卑怯でしょうに
自分も干されるのを覚悟で言うべきことを口にするか、干されるのが怖いなら口をつぐむかの二択しかない
まあなにもしない卑怯者ほど、批判したがるもんだw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 20:49:41返信する「紺碧の艦隊」を読んで左翼臭さが鼻についたが、担当編集者の芝田暁の父親、進午が共産党50年党員、有名な平和運動家だと知って納得したな
芝田進午と、戸高の御親友であるオカルト界の黒幕と接点がある
荒巻が作中で紹介した「広島、長崎への原子爆弾投下=人体実験説」を最初に唱えたのが黒幕さんの親友である新左翼系評論家で、芝田進午も著作でそれを引用している
左翼の広めたデマ、フェイクニュースを、出所若くして右や軍オタに広めようとした
これは読者に対する背信行為になりかねないのだが、戦史研究家も編集者も気付かないののだから仕方ないw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 21:02:32返信する「架空戦記がつまらない」以前に、「経緯があまりにもおかしい」
戸高、荒巻、檜山義昭、佐治芳彦、太田雅男(学研編集者)の共通した友人がオカルト界の黒幕で、佐藤大輔がデビューした大陸書房社長とも親交がある(大陸書店の「大陸」はムー大陸で、オカルト雑誌と同じ由来)
「考証が間違えている」「ストーリーがおかしい」「描写が荒い」といった些細な問題ではないんだな
戸高が関係してるのは公然の秘密で、戦史研究家も「おかしい」と思っても声を出さない
不快に感じる読者だけではなく、現在書いている作家たち、喜んでいる読者たちも含めて、全員が悲劇に陥りかねない危険性が隠れている
それでもいいのかと? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 21:11:58返信するオカルト界の黒幕さんは、そもそも偽情報を広めるために出版社を設立(戦後最大の偽書と呼ばれる「東日流外三郡誌」も刊行)
メディアミックス戦略を駆使し、SF作家、アニメ、コミックにも接点がある
戸高はその出版社から著書3冊を刊行している(国会図書館でも確認可)のに、その過去を隠している(刊行を口説いたのが黒幕さん、一時期霊能者としてテレビにも出ていた山本白鳥乃木神社宮司という怪しさw)
架空戦記を通じて、近代史の偽情報を拡散しようとしたという「筋読み」は、あながち間違いではなさそうなんだな(オウムが自衛隊員を勧誘していた時期とも同じ) - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 21:19:40返信するしかし「事実」を闇から闇に葬ったほうが、「自分の利益」と感じる人たちがいる
直接的な恩恵を受ける戸高、間接的な恩恵を受ける架空戦記作家であり、神立尚紀のような戦史研究家だな
その一方で、自分たちが正当な研究家のような振りをして、「正しい歴史を学ぼう」なんて口にしてどうする?
読ま(聞か)される側も、評価される側もいい迷惑だ
「至誠に悖勿りしか、言行に恥づる勿りしか」という言葉もわからんのかと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 21:27:22返信する挙げ句は偽情報を流すオカルト出版社が、戸高が雇われ社長だった戦史出版社の経営権を買い取った(現在2社の住所、所在ビル、階数は同じ)
寄りにも寄って麻原彰晃の出入りしていた会社に譲渡する段階で、戸高という人物の怪しさが露呈してるのだがw
岩本徹三の「零戦撃墜王」をはじめとする戦史出版社が刊行した書籍が、文藝春秋社をはじめとして文庫化されているが、金の流れはどうなっているのかなぁ?
金の流れ、人脈ともに異常じみてるんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 21:37:27返信する架空戦記が好き嫌いとは別にして、「表には出せない」要素が多いんだな
だから一般人向けの娯楽小説として評価されないし、さりとて専門書にもなりきれない代物に堕している
胡散臭い作家、金儲け偏重の編集者、視野狭窄を起こした読者しか集まらない
それ以外の人間は、直感的におかしいと悟るんだろうな
「普通の読者にも読んでもらえる小説にしましょう」というごくごく普通の意見も、反対に封殺されしてまう
背景にオウムと接点がある人物が潜んでいても、おかしくはないわけでw
これはこれで、架空戦記にとっても「悲劇」なんだけどね - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 21:50:47返信するこれは書いてもいいのかな?
ある戦史研究家が某社から書籍刊行が決まったが、締め切り間際に戸高一成がオカルト出版社から書籍を出していたのを察知
担当編集者が戸高の担当者でもあり、「重大な隠蔽をしていた人物の著書を刊行するような出版社から、書籍を刊行することはできません」と詳細を語らず、刊行を断ったそうだ
その研究家1人にペナルティを負わせて事件が落着したかのように見えたが、数ヶ月後に戸高が経歴偽装していたことを編集部が知った
誰も戸高を責めなかったのを見た元編集部長が、「一番チャラいと思っていたヤツが真っ先に責任を取り、大言壮語してた連中がなにもしないとはどういうことだ」と声を上げたんだとか - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 22:05:03返信する>>279 個人名を特定された事情通がいらっしゃったようだけど、上の事件ぐらいは当然御存知ですよねw
ペナルティを食らった戦史研究家は、「事実を公表するのか、隠蔽するのか」で悩み、隠蔽に荷担するするぐらいなら、干されるほうを選んだと
戦史出版社は「隠蔽」を選択し、読者に偽情報を流しながら、今日も「正しい歴史を学ぼう」と薄っぺらい言葉を吐いているw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 22:18:25返信するオウムの麻原が出入りしていた出版社の社長と親友の戸高氏、指摘できない戦史研究家、架空戦記作家が何を書こうが、心に響かないんだよなあ
前者は重要な問題を隠しているし、後者は気付かないか、見て見ぬ振りをするだけw
嘘は書き放題だし、チェック機能は働かない
そんな人間たちが戦史を調べる国こそ、異常な国家でしょうにw
ちなみに出版社には編集者が23人しかいなかったそうだから、戸高と麻原は「面識があった」可能性まで否定できない
国家転覆テロの主導者とお友達の、歴史博物館館長ですかw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 22:39:21返信するこれは書いておいたほうがいいかな?
戸高を史料調査会に誘った同会会長の関野英夫(海兵57期)氏は、佐藤大輔の架空戦記を「読めない」といった親族の防衛研究所研究員を、防衛学会に誘ってるんだな
つまり研究員は戸高と同門の先輩で、しかも本流だということ(護衛艦隊司令の北村謙一氏、「世界の艦船」誌にも寄稿してた筑土龍男氏とも親交があり、3人が存命中なら、戸高は直立不動のはず)
「戸高が正しい」なら、「研究員は、もっと正しい」w
研究員はすでに死去しているが、戸高と同門だと知ったら、「関野さんも悲しんでいただろう」といっただろうな
関野さんにも経歴を隠していたなら、戸高は天性の詐欺師だよなあ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 22:48:34返信する>防衛研究所研究員
面識のできた元自衛隊将官は「将官のみ閲覧可のレポートで読んだ」と親族を知っていた
架空戦記を刊行した出版社から著作を出した人だから、信憑性が高いなw
史料調査会とも接点があった人で、戸高の経歴をプリントした見せたら、「これは」と絶句していたな
「胡散臭い男だとは知っていたが、ここまで胡散臭かったとは」とも
戸高は、思っていた以上に多くの人たちの信頼を裏切っているのだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 23:01:11返信する>>275 >架空戦記を通じて、近代史の偽情報を拡散しようとしたという「筋読み」は、
あながち間違いではなさそう
出版社は歴史偽造に荷担していたことになり、信用問題となる
不快だった読者はもちろん、楽しんで読んでいた読者たちもいい迷惑だろう
調子こいて参入した作家にしても、知らず知らずのうちに自分の経歴に傷を付けていた
安っぽいカタルシスの代償として、あまりにも大きな負を抱え込んだ
書いている作家、楽しめる読者は、ここの部分に無自覚すぎる - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 23:08:10返信する>>284 信用問題
中公新書から「陰謀論」、「歴史修正学」が刊行されたが、担当編集者は両書の著者に「うちから出したベストセラー小説に、陰謀論や歴史修正学が使われていたんですよ」と伝えたのかな?
どちらの著者も、伝えられたら、いい気はしないと思うけどな
新書や著者の信憑性までなくなるから、事実を公表して謝罪しなさいよと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 23:13:21返信するそうそう。荒巻義雄は「旭日の艦隊」で起こったばかりの阪神淡路大震災を使ったが、東日本大震災は使わなかったのは何故?
「小説だから、阪神大震災を使ってもいい」のであれば、「小説だから、東日本大震災も使ってもいい」ことになる
ところが荒巻は小説を刊行しなかったばかりか、中公HPに東日本の被災者への悔やみの言葉が掲載されたが、阪神淡路を使ったことへの謝罪も何もなかった
作家がいい加減な話ではなく、編集者まで異常なのかよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 23:21:07返信する>>286 >編集者まで異常なのか
荒巻の担当編集者だったNは、もう1人を伴って、神戸で被災した筒井康隆氏の自宅を訪れるため、新大阪駅から8時間ほど歩いたんだな
被災を目の当たりにしているのに、「旭日の艦隊」作中に神戸の地震が書かれて、何も感じなかったのかね?
読者が被災して死んだか、寒空に震えているとは思わなかったのかな?
いや読者でなくても、まだ仮設テントにいる人たちが、「旭日の艦隊」を手にしてどう感じるかは思いも寄らなかったのかと
こういう無神経な編集者みたいな連中が、戦争でインパールのような作戦を起こすんだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 23:36:25返信する>>285 戸高って人は陰湿なんだよなあ
・自分がオカルトと接点のあることを知っている架空戦記作家、編集者
・自分がオカルトと接点があることを知らない架空戦記作家、編集者
・自分がオカルトと接点があることを知らない戦史研究家、編集者
の3種の人たちに、違う情報を流していた
自分が情報を独占しながらうまく情報を切り分けることで、対立させたり共闘させたりで、3者を掌の上で操ろうとしたんだな
最後に自分にとって一番都合のいい派閥につき、残り2者は見捨てようとした - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 23:47:26返信する>>288 ところが戸高が思いも寄らぬ、計算違いが発生した
・自分がオカルトと接点があることを知っている戦史研究家
が登場したんだな
ここで前述の3者を集め、この派閥に総攻撃を加えたと
多勢に無勢でタコられたが、心ある人間は、いずれこの派に転向するだろうね
戸高自身が違うことを口にしていたのだし、小さな疑念が大きな亀裂を生むだろうさ
いや戸高に普通の感性があれば、ここまで凝った隠蔽策はとらないってw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-22 23:59:19返信する神立尚紀って人も、最近精神病じみてるなあw
百田との喧嘩なんて、訳がわからないw
「架空戦記は許さない」と著書に書いておきながら、架空戦記の生みの親である戸高一成から仕事をもらっていたのに、戸高と架空戦記が接点があることは読者に伏せていた
戸高と架空戦記との接点を指摘されたら、見苦しい逆ギレだもんなw
戸高と架空戦記の関係を指摘されたくなければ、「許さない」と書いたのは撤回する
撤回できないなら、戸高に追求するの二択しかないでしょうに
八尾の少し先に、近鉄電車から檻付きの病院が見えるから、2度と出てくるなよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 00:08:39返信する>>288 >>290 >「架空戦記は許さない」と著書に書いておきながら
戸高の意を察して、「自分の読者に架空戦記への憎悪をもたせる」が、「戸高が関係していることは触れない」
ところがこういう姑息な手を打つ人間ほど、意外と本質は見抜けない
20年以上つき合っていながら、戸高が歴史偽造に関与していたことには気付かなかったんだな
しかも神立は、オウム取材中に出された飲料を口にして、全身が痺れたんだよなw
これは災難だとしても、飲ませる指示を出した麻原と戸高が面識のある可能性が高いのも知らなかったのは、ジャーナリストとしてどうなのよ? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 00:19:22返信する>>291 早い話、神立は戸高に取り入ろうとしたから、真相を見抜くのを放棄したんだ
上手く覆い隠しながら自分の読者まで騙そうとしていたから、自分も戸高に騙されたわけだったとw
いい迷惑は、神立の読者だろうさ
信じていた神立が騙そうとしていたばかりか、神立ちが信じていた戸高まで神立を騙していたんだから、読者たちは「2度」騙されたことになる
ノンフィクション作家たちが、読者を騙してどうする?
というかさ、たかがフィクションなのに、どうして架空戦記は人を騙したり、不幸にしようとするのだ?
その段階で、どこかズレてるとしか思えんのだわ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 00:26:35返信する>>292 >どうして架空戦記は人を騙したり、不幸にしようとするのだ?
>その段階で、どこかズレてるとしか思えんのだわ
「好き嫌い」「面白いつまらない」「正しい間違い」ではなくて、ここなんだよ
多少荒唐無稽でも間違いがあっても許すから、せめて「人を傷つけない、不快にしない]ぐらいはできないのかと
作家、編集者、読者たちが「人を傷つける、不快にする」ことで優越感を誇示しようとするから、「読みたくない、評価したくない」んだわ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 00:34:56返信する>>294 >「人を傷つける、不快にする」ことで優越感を誇示しようとする
編集者が小学校時代、身障者や知恵遅れの子をいたぶっていたというのはよく理解できる
フィクションの世界で完結するならともかく、後知恵で史実と対比するのは止めろよと
自分より弱い相手にしか、強さを誇示できないんだな
作家も読者も、似たような人間しか集まらなくなるw
ますますパイは小さくなるのに、自分たちだけで「俺たちは優秀」と自己陶酔に浸るなんて、滑稽にもほどがあるだろうに
同級生氏が「あいつに、まともな小説を編集できるとは思えない」と呆れていたぞ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 00:46:26返信する>>282 戸高は有能な司書だったかも知れないが、必ずしも有能な研究者ではなかった
傍流にいたわけで、本流に対する強い憧れ、羨望があったのだろうな
怪しい作家たちと集まって陰謀論に荷担し、既成の研究者たちを貶めようとしていたんじゃないのかね(東北の石器捏造と同じパターン)
そうして作家、読者たちの負の感情が共鳴し合うから、作中で騙したり、傷つけたり、不快にしたりということができてしまうんだな
ここは否定とか批判じゃないよ
そんな小説、読んでて楽しいか? 悲しくないか? 辛くないのか? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 01:00:47返信する俺も強度の負の感情を背負っているのは否定しないがw、共有することはできなかった
研究員氏から「架空戦記で一時的に劣等感を解消しても、長期的には何の解決にもならないぞ」といわれたほうが腑に落ちたわ
好き嫌いではなく、「生理的に合わない」のだろうw
劣等感を覆い隠しながら、架空戦記のなかで「俺たち優秀」と似たような連中と群れるより、劣等感を受け入れながらどうするかを思索するほうが向いていただけだと
それと自分はもちろん、並みの戦史研究家や架空戦記作家より圧倒的に優れた人間を知っていたから、劣等感を受け入れる以外の選択肢がなかったんだなw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 01:16:30返信する>否定とか批判じゃないよ
架空戦記に限った話ではないが、「好き」なのが悪いのではなく、「好きだから深く読み込んで矛盾点に気付き、それをいかに克服するか」まで行かないんだな
そこまで達する読者がいれば、「すげえな」と賞賛するしかないじゃないのw
ところが「好きなら問題点は見えないはずだ」となる(編集者は「買ってくれれば、読まなくてもいい」w)から、話がおかしくなる
「愛読者ほど深く読まない」という頓珍漢な事態となり、小さな矛盾がやがて大きくなる
「愛する作品」を、愛読者がダメにしてどうすんだと? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 01:36:52返信する>>297 >否定とか批判じゃない 「愛する作品」を愛読者がダメにしてどうすんだ
突き詰めれば「架空戦記が好き」なのではなく、「架空戦記が好きな俺が好き」ってこと
「俺はこの作品が好き→沢山の人に読んでもらおう→そのためには矛盾を解消しよう」(たとえ架空戦記が嫌いでも、この考えを否定したり、批判するヤツはおかしい)ではなく、「俺が好きな作品には矛盾がない→気付く者は異端者だ」という解釈になる
前者は「自分たちが世間に合わせよう」だが、後者は「世間が自分たちに合わせろ」というカルト的な解釈になってしまう
これじゃ、とても多くの読者を集められないじゃないか - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 01:48:56返信する>>299 >とても多くの読者を集められないじゃないか
「偽情報を広める」のが架空戦記の真の目的だと仮定すれば、下手に広い層を狙うより、固定した読者層を狙い撃ちしたほうが有効なのかもね
作家や読者の劣等感が、偽情報や陰謀論と共鳴、共振し合い、いつしか歪んだ優越感に転じ、異常性を強めていく
内容、集まる読者、構造のすべてが「カルト」に酷似するのだがな
書いてる作家、読んでる読者、売ろうとする編集者、みんなそれでいいのか?
俺がこんなことを書くのも妙だが、強くこういいたい
「早くそこから逃げろ。被害者は、最小限で食い止めろ」 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 02:46:46返信する>>299 戸高の御親友は、俺たちが想像できないクラスのヤバい人だぞ
正直なことを書くが、俺が勝てるとはとても思えないクラスの「異常者」(日本最高レベルのサイコパス)だ
そんなんと心中して、どうすんだよ
恥ずかしがらなくてもいいよ、みんな、命が惜しいだろう?
俺はお前たちがどれだけ嫌いでも、別に命まて奪おうとは思ってないからさ
ところが相手は、「何人死のうが、知ったことではない」と平然と言い切れる人間だぞ
嫌いな人間の忠告を聞いて命だけでも確保するか、何時どんな形で裏切るかわからない人間に命を委ねるのか
悪いことはいわんから、架空戦記作家、編集者、読者は「早くそこから逃げろ」 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 03:10:46返信する>>301 >日本最高レベルのサイコパス
そんなのと戸高が接点がある段階で、おかしいんだ
というかそういう人物と接点のある(半世紀近い交際、書籍3冊刊行、雇われ社長だった会社を譲渡)戸高を、人として信用できるのかと?
在籍した史料調査会、昭和館、呉市=大和ミュージアム、交友のある戦史研究家、架空戦記作家、出版社の誰1人として気付かなかったのだから、全員に洞察力がなかっただけではなく、隠蔽工作も万全だった模様だ(見破った人はすげーな)
ホント、みんながみんな不幸になるだけぞ
それでもええんか? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 03:28:30返信する>日本最高レベルのサイコパス
何も問題がなければ、戸高もカミングアウトすればいいのにね
国会図書館、大宅文庫などの記録で、どうやっても過去は消せないんだしさw
戸高も相応のサイコパスってことだろうな(そうでなれば、凝った隠蔽工作はしない)
そんな人たちが背後に隠れてる架空戦記が、多くの人の心を打つことなどできるはずがない
つまらないとかそういう問題ではなく、架空戦記は根本がおかしいのだと
関係してる人を不幸にしても、別に不思議な話ではないんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 04:03:49返信する〉日本最高レベルのサイコパス
学研はともかく、徳間や中公といった出版社、編集者まで、「こいつについたほうがトク」判断したのだろう(徳間編集者、故芝田暁の父親と接点があった可能性はある)
ただ表に立てると問題になるので、上手く伏せようとした(神立が戸高と架空戦記との接点を、読者に隠したのと同じ)
しかし相手は一枚上手で、「架空戦記で陰謀論を広める」という真の目的は隠蔽したんだな
やはり神立と同じで、読者を騙そうとしたから、自分たちも騙されたと
結局読者は、二重三重に騙されてた訳だ
やはり架空戦記は、人を不幸にしてしまうんだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 04:22:41返信する>>303 〉徳間編集者、故芝田暁の父親と接点があった可能性
荒巻義雄は「紺碧の艦隊」で再三に渡って「原爆投下は米人体実験」説を唱えていたが、芝田進午も同様なことを書いていた
翻って誰が最初に人体実験説を唱えたかを調べたら、昭和40年代前半に評論家の太田龍がいいはじめたようだ
その太田のお友達が、戸高の御親友なんだなw
芝田進午は共産党50年党員、太田は新左翼で、御親友は共産主義者青年同盟の活動家ってつながりだ
左翼の広めた言説を、出所を明らかにしないまま、軍オタなどに広めようとした訳だと
架空戦記の作家、読者も、このぐらい知っておきなさいよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 04:46:06返信するこうした関係が見えてくると、「紺碧の艦隊」も新たな解釈ができる
1巻冒頭で起きるクーデターは、共産革命ではないのかと
これだけ左翼人脈が隠れていたら、そうも疑いたくなるw(「米をやっつけるのが痛快」という共産党支持者の愛読者もいた)
史実とは別形式の全体主義国家を志向した訳だし、論理論法にも強烈な違和感を覚えた
また刊行少し前の89年選挙では旧社会党のマドンナ候補が躍進したが、素人目線の改革なんて左派のお家芸だもんな
一見右のように振る舞いつつ、本質は左志向ではなかったのかと
超科学、技術を持った左系の思考で動く日本が、米をやっつけて世界を主導する作品世界を構築しようとした訳だな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 05:00:55返信する読者たちの喜ぶストーリー展開をしながら、陰謀論や偽情報を散りばめ、おかしな方向誘導しようとしたんじゃないか?
戸高の親友の出版社に出入りしていた麻原彰晃が、ちょうど同じ時期に自衛隊員を勧誘して、クーデターを企てたんだしさ
擬似国家の形成、陰謀論などへの傾倒、クーデターと、架空戦記ブームを巻き起こした「紺碧の艦隊」とオウムの接点も多い
芝田も雑誌のインタビューで、「真面目な読者が多い」と答えていたし(俺は真面目じゃなかったから助かったのかな?)
架空戦記作家はもちろん、好きな読者も、一度最初から精算すべきだろうに
ホント、こんな小説と心中して、どうすんだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 05:16:57返信するもう一点書いておこうか
米を席捲したQアノンと、「紺碧の艦隊」や荒巻との接点も意外多い(影の世界政府、地震兵器など。後者は太田龍も信者)
そもそも荒巻が絶賛した米の歴史修正主義とQアノンは、遡れば米の極右なんだな(その極右団体が刊行した書籍を戸高の親友が買い漁り、日本で「超訳」して販売している)
おまけにQアノンの首謀者とされるアトキンス親子は、一時期札幌市郊外に居住していた
荒巻の事務所へは、地下鉄で乗り換えなしで行けたとw
荒巻とアトキンス親子との接点は見えないが、心あたりのある人物が1人いる
その推測が的中していたら、もはやシャレでは済まなくなるぞ(正直外れてほしいが) - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 05:33:43返信する戦史研究家とか戦史の専門出版社も、すべてではないが、薄々「架空戦記はおかしい」と察していたのだろう
ただ踏み込んで内情を探られると、金や人間関係といった自分たちのおかしさまで触れられかねないわけで、グレーゾーンのままにしておきたかった
架空戦記批判をした人たちを干したのは、架空戦記のためではなく、自分たちを守るためだった訳だ
そのおかげで好意がないはずの架空戦記を守るという、頓珍漢なことをしでかしたんだな
結果架空戦記だけではなく、自分たちの信用まで落としかねないことをしてしまった
日本が戦争に負けたのは、こういう人たちが「戦史を学ぼう」と口にできるからなんだなw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 06:09:41返信する〉〉306 こんな小説と心中してどうすんだ
一見簡単に渡れそうな底無し沼みたいなもんで、渡り切れると思ったら、脚が抜けなくなる。作家も読者も編集者も、みんな不幸になるだけ
「自分たちに洞察力がなかったばっかりに、こんな小説を書いて(読んで、編集して)ました。「早く逃げろ」といってた貴兄を信用せずに、申し訳ありませんでした」
と真摯に詫びてくれりゃ、俺は怒らんよw(腑は煮え繰り返っているが、我慢しましょ)
責任をとなきゃならんのは、初期から関係していた作家と編集者でしょうに
あとは1人でも多く抜け出したら、それに越したことはないわな
犠牲者は、少ないに越したことはないんだしさ
詫びを入れたくないから、座して死を待っても、仕方ないでしょ
命あってのなんとやらじゃないかw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 06:34:55返信する戸高や御親友は意図的に、他の架空戦記作家や編集者は無意識のうちに、読者たちに「味方だ」と振る舞いながら、危険な方向に誘導している
俺は「お前らは嫌いだ」と公言しているが、読者たちが謝ってから逃げるのであれば、一切攻撃しないと確約している
「裏切りかねない味方」と「約束を守ろうとする敵」、どっちが読者思いなんだろうねw?
架空戦記ごときと心中しても仕方ないって
人生、もっと楽しいこともあるんだしさ
謝るのは一時的な恥でも、助かるにこしたことはないよw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 07:20:00返信するそうそう、故安倍晋三応援団長として健筆を振るっていた産経編集委員の阿比留瑠比は、荒巻の大ファンと公言して記事も書いてたな
取材の際、担当編集者の故芝田暁と顔合わせしたはずだが、極左の息子(徳間の前は親のコネで就職した共産党系の青木書店で勤務で、最終役職は朝日新聞出版販売マネージャー)だと気付かなかったのかな(後の安倍晋三応援団長と共産党系平和運動家の息子の2ショットってのもW)
こういうところで安倍氏は純粋な右ではなく、リベラルの極右だと感じるんだわ(「紺碧の艦隊」の大ファンの国家議員もいたそうだが、もしや安倍氏?)
右の人は左の手法が嫌いで、不利になっても使わないように心がけるが、リベラルは「効果があるなら使えばいい」って安易に考えている
「紺碧の艦隊」を右の人は嫌いなのは、そこはかとない左臭さを感じたのだとすれば、阿比留氏が気付かなかったのは氏が右なのではなく、やはりリベラル極右支持なんだからだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 10:19:32返信する架空戦記大好きな皆さんは、このくらい知ってて当然だよねw
敵対しているはずの右(戦史出版社、研究家)と左(左傾の平和運動家)は、オカルトと架空戦記という迂回路を使って接点を持っていた
表向き対立しているようで、裏では利害調整をしてたんだな。早い話がプロレス顔負けの八百長、茶番劇じゃないか
架空戦記批判をしていた人は、知らず知らずのうちに、この暗部を突き止めたんだな
事実を開示して世の審判を仰ごうとしたら、味方であるはずの人たちが、厄介払いと後ろから撃ちはじめた訳だ
いい迷惑は事情を架空戦記の読者、事情を知らない戦史の研究家、読者であり、平和運動家たちだった
みんながみんな、いらぬ情報に踊らされていたのだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 10:52:47返信する戦いは不可避な時はともかく、しなくてもいい時はしなきゃいいだけのこと
架空戦記は正確なシミュレーションを読ませるのでも、人間ドラマを魅せるものでもなく、いらぬ戦いを起こすための火種だった訳だ
最初はオカルト人脈の作家が火をつけ、参入した作家や読者が後を続くのを見ながら、戸高をはじめとする仕掛け人はほくそ笑んでいた
事態が混乱すればするほど、出所のわからない偽情報や陰謀論が広まりやすくなる
既成の権威は地に堕ち、傍流の人間が成り上がれるチャンスでもある(左翼革命そのものじゃないか)
出版社も儲かるし、左翼系平和運動家もヒートアップするからな
いらぬ対立、混乱、騒乱は、戸高の親友さんがオカルト出版社を設立するときの目的でもあったしさw
架空戦記を批判してた人は真相に気付き、混乱を収束させようとしたのは、この人たちには都合が悪かったんだろうさ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 11:52:42返信するそういや戸高の親友が変名で書いた「日本のピラミッド」(佐藤大輔がデビューした大陸書店刊行)は、途中でギブアップしたな
日本にピラミッドがあったかどうかはともかく、中盤で「ピラミッドはあった→奴隷制もあった」となって、先に進めなくなった
オカルト、陰謀論や川口浩探検隊wでも使われた手法で、最初は「かも知れない」という弱い推測でネタを撒く
徐々に「だろうか」という強い推測+「なのだろう」という弱い断定が増え、最後は「なのだ、である」という強い断定に変化することで、読者を意図的に誘導していく
「ピラミッドが存在したか否か」が主題だったのに、いつしか「奴隷制もあった→解放運動もあった」とズレてきて、読めなくなったんだな
そもそも「ピラミッドがあったかどうか」が立証できないのに、どうして「奴隷制や解放運動があった」と断定できるのかと
戸高も「邪馬台国はエジプトだった」って本を出してるし、とても凡人には理解できんよw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 12:49:11返信する戸高の御親友について詳しいのは、現在作家橘玲氏が編集長を務めていた「宝島30」
元部下だった原田実氏、親交のあった作家の朝松健氏が生々しい証言をしている
売れる前の爆笑問題の連載があったので2人の記事も読んでおり、「架空戦記も、こういう人物が背後にいそうだ」と警戒してたら、戸高と親交があったのを知って直感が的中してたので、全身に悪寒が走ったな(ご本人だった、接点は戸高だったという思いも寄らぬ2点で)
原田氏は著作で戸高が邪馬台国研究をしていることを記述してるし、「と学会」会員で横山信義と親交がある。朝松氏も複数の架空戦記作家と交友があり、皆さん戸高→親友ルートに気付いててもおかしくないんだがw
深く掘り下げなかったのか、見て見ぬ振りを続けていたのかは知らんけど、最終的に不利益を被るのは読者だと
作家が情報を開示して読者が引っかかれば読者の自己責任だが、作家が情報を秘匿して読者が引っかかれば、作家が責任を負わなきゃならない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 13:04:43返信する繰り返すけど、頭を下げて許しを請うなら、俺は叩こうとは思わない
架空戦記がおかしい方向に進んでいると知って逃げようとするなら、最低限のスジさえ通せば、逃げる方向の指示ぐらいしてもいい
ただまあ、作家と編集者の大半は手遅れだろうな
それほど染まってないかキャリアが浅い、読者のうちの2〜3割はなんとか助けられそうだが、後は望み薄だ
多く見積もって、数百人ってところかね
それでも無為な玉砕をするより、まだマシな救出劇だろうさ
しかし「嫌い」と公言する人間が助けの手を差し伸べ、「好き」いってる連中がレミングを指揮するなんて、架空戦記というジャンルの小説は異常だよなぁw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 14:34:32返信する架空戦記好きの人たちは、これぐらい知ってるよねw
戸高の親友が1976年に「地球ロマン」というオカルト雑誌の編集長になり、その愛読者が荒巻義雄
1979年に「迷宮」編集長となり、2号に寄稿したのが檜山良昭で、3号に戸高の連載予告が載った
戸高との接点は1978年頃で、戸高が調べていた明治〜大正期の異端学者、木村鷹太郎の記事のため、会ったそうだ
この辺りは、戸高の一冊目のオカルト書、「世界的研究に基づける日本太古史」付録の小冊子に書かれている(20代の戸高の写真も掲載されており、将棋の谷川浩司九段と似てる)
「迷宮」は3号で休刊し、戸高の原稿は発表されなかったが、親友が学研から刊行される「ムー」編集顧問になったのも一因だっと模様
そして「ムー」の企画を提出したのは、初代副編集長となった太田雅男で、学研が架空戦記を刊行したときの編集総責任者
偶然の一致にしては、出来過ぎている - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 14:56:16返信するついでに戸高と親友がはじめて会った席に同席してたのが、藤沢児玉神社宮司の山本白鳥
80年代前半に美人超能力者としてテレビにも出ていたが、裏で画策してたのが親友さん
愛人関係という説もあったが、その辺は興味がない(親友の奥さんは大本教開祖出口王仁三郎の孫で、息子は法政大で学生運動指導者)が、実は山本白鳥とは小さい縁があった
山本は「カルト資本主義」でも少し触れられていたが、プロレスラーの鈴木みのるが一時傾倒していた(怪我と離婚問題で神経を病んでたそうで、出身も横浜で接点がありそう)
鈴木の先輩と面識があり、「カルト資本主義」のことを漏らしたら、「該当ページのコピーをくれ」と頼まれた
次回会った際に手渡すと、黙読した後に「機会があったら、鈴木に事情を聞く」とだけいわれた
その後どうなったのかはこっちも怖くて聞かなかったが、山本白鳥の名前を聞いて遠い記憶を思い出したわな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 15:22:07返信するざっと書いただけでも、架空戦記にはヤバい問題が山積している
悪いことはいわんから、作家も読者も早く見切って逃げたほうがいい
勇気ある撤退は何も恥じることはないし、責める人もいない
オカルト業界の黒幕と称された人、その人と親交を持てる人なんか、どうせアンタたちを裏切るんだ
相手は常軌を逸したサイコパスだから、どこでどんな手を使ってくるかは予測できない
というか人を騙すことに、良心の呵責も感じない人だぜ
今から逃げても手遅れの人もいるだろうが、犠牲者は1人でも少ないほうがいいんだよ
何度も繰り返すが「早く逃げろ」としか、伝えられる言葉はない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 15:51:53返信する偶然戸高の経歴を知ったことで著作の刊行を諦めた戦史研究家は、「戸高を黙認して著作を刊行しても、読者を裏切ることになる」と追い詰められてたそうだ
最終的に「読者を裏切るぐらいなら、自分がペナルティを負う」という苦渋の決断を下した
結果被らなくてもいい泥を被ったが、戸高や見て見ぬ振りを続ける連中に強烈な意思表示をしたんだな
出版社はそいつ1人に責任をなすりつけて解決を図ったが、後日戸高の偽装を知って全員が驚愕
しかし張本人には誰も何も言えず、別件で会社を訪れていた元編集長が事情を聞いて、「責任を負わなくてもいいヤツに負わせ、負わなきゃならない人ヤツを見逃して、恥ずかしいとは思わんのか」と激怒したんだと
これが戸高であり、戸高の周囲にいる人間の正体だわな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 16:39:48返信する「戸高は悪くない」というなら、「オカルト本3冊刊行」「その出版社に、オウムの麻原が出入り」「自分が社長だった会社の権利も譲渡」と公式プロフィールに書いてもいいってことだね
そんな人間が館長の博物館に、誰が行きたいと思いますか?
表だって本当のことを書けないってのは嘘をついてる訳で、これは「悪いこと」だねw
戸高は大和搭乗員をはじめとする全戦没者はもちろん、大和ミュージアムに誇りを持つ呉市民、全国来場者やスポンサーといった人たちを裏切ってるんだよな
これも「悪いこと」だよね! - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 17:33:26返信する史料調査会と接点のある人に聞いたところ、アテネ書房から刊行された3冊を含む数冊は、会の承諾を得ずに戸高が無断刊行したのだと
旧海軍将官をはじめとする首脳部は、「十分な報酬を払えない我々も悪い」「経歴に傷をつけるのは可哀想」とかなり甘い訓告、戒告で終わらせた
そして戸高の給与も解決するために、後継者のいなかった今日の話題社の雇われ社長を用意したんだな
ところが戸高は、その今日の話題社の経営権を、オカルト出版社に譲渡した
もちろん史料調査会には「自分がオカルト本3冊を刊行」「創業社長は共産主義者同盟の活動家」「オウムの麻原が出入りしてた」は一切触れないままだ(事情を知っていたら、会の大半が譲渡に反対したのは間違いない)
どれだけ多くの人の信用信頼を踏みにじってんだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 23:20:36返信するあえて誰とは書かないけど、これぐらいは知っておきなさいよw
荒巻義雄が売れはじめたら、突然人格が変わったそうだ
もともと穏やかな性格だったのに、某漫画家氏が証言しているように、某所で突然「俺は神だ」と叫んで周囲がドン引きしたとか
万能感で満たされたことで、賞賛する人しか周囲に置かなかった
いまで喩えるならプーチンみたいで、独裁者みたいに振るまっていたそうだ
善意の指摘まで悪意としか受け止めなくなり、挙げ句は苦言を呈した読者をわざわざ作中で侮辱したり、送付された同人誌の作品で用いられた手法を無断で使用したとか
現在と違って反撃手段を持たない読者に対して、作家が一方的に嫌がらせをするのはどうなのかと? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 23:32:32返信するそういえば架空戦記を批判していた神立尚紀も、人が変わったそうだね
イベントか何かで会った人が、「あんなに尊大な性格なんですか」と尋ねてきたよ
荒巻と神立の方向性は反対だが、他者に恐怖感を与えるほど思い上がった振る舞いをしているという意味で、共通していたりする
そんな人たちが戦史に集まり、自浄作用が働かないのだとしたら、それこそ異常者の集団だねw
とてもまともな研究、洞察ができるとは思わないし、俺もお付き合いを遠慮するよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-23 23:42:16返信する>>322 >アテネ書房から刊行された3冊を含む数冊
実は戸高が関係したこれらの書籍、御親友の出版社が刊行しているオカルト本と同じつくりになっている
「版権の切れた書籍、史料」を集めて製本し、高額で販売する
違うのは製本がしっかりしているのと、積極的なメディアミックスを展開しない(オカルト出版社は簡易製本の本を、メディアメックスを用いることことで多大な利益を上げた)ってところで、本質は瓜二つだと
偶然にしては似過ぎだから、戸高がオカルト出版社の手法を真似たんだろうな
「手法を真似る」のは商売だから致し方ない部分はあるが、やはり問題のある出版社と戸高が接点があるのは、おかしいんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-24 00:03:31返信する>>323 まだ続きがあったw
97年に謎本が刊行されたが、紀伊國屋級札幌本店で立ち読みした荒巻は自分の気付かなかったミスまで指摘され、店内に引き渡る奇声を発してその場で失×と脱×
この話を聞いたのが中央公論の販売担当で、東京に戻って本社の編集部に伝えると、担当を含む編集者たちは一斉に歓声を上げたw
みんな荒巻の振る舞いが怒り心頭に達してて、批判してるはずの謎本を「よくここまで調べたな」と絶讃
その勢いで文壇バーに繰り出し、荒巻の悪口に花を咲かせたんだとさ
これが真相らしいけど、編集部こそ精神異常者の巣窟だねw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-24 01:14:05返信する>>323 >>326 他人様を揶揄するなら、まず自分が同じことをされたらどう感じるかぐらい考えるものだね。それこそ「正常な神経の持ち主」ならw
信用していた相手に善意で行ったことを、相手の一方的な誤解から徹底的に責められたら、どんな気持ちになるかな?
「お前が悪いんだ」「悪意なんてありませんよ」「うるさい。ベストセラー作家の俺様が、間違えるはずがないだろう」
何度もこんなことをいわれたら、重度のトラウマを負ってもおかしくないね
それこそ「たかが小説」なんだから、作家がそこまで読者を追い詰める必要があるのかと
善意の指摘を悪意あるクレームだと勝手に誤解した挙げ句、読者への報復まで実行してしまう作家って、完全な精神異常者、人格障害者でしょ?
そんな作家に、人を幸せにする小説なんて書けるわけがないでしょ
残念だけど、架空戦記って「人を幸せにしない小説」なんだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-24 02:30:17返信する>>327 架空戦記って「人を幸せにしない小説」
担当編集者を含め左翼人脈が見えることから、「紺碧の艦隊」冒頭のクーデターは共産革命ではないかと指摘したが
表向きはさておき、実情はロベスピエール的な恐怖政治であって、少しでも異論を唱えたり矛盾を指摘すれば、即断頭台行きなんだよな(道徳警察ってあったなw)
行き着く果ては反知性主義であり、荒巻への個人崇拝であって、現実世界で荒巻の人格がおかしくなり、編集者たちまで呆れたのも首肯できる
それこそ「たかが娯楽小説」なんだから、そこまでする必要もない
なにより人並みの知性と感性を持ち合わせていれば、この作品世界に浸って楽しめるとは感じないね - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-24 17:11:26返信する「架空戦記を批判する」=「嫌いなんだろう」という単純な等式は成立しない
問題は「なぜ嫌いになったか」であるとともに、嫌いの底には「悲しい、辛い、やりきれない」といった複雑な感情が流れている
単純な解釈をする人は、そこまで読み解かない(架空戦記も深く読み込んでいない)
作家も読者も「いい小説を作ろう」と協力し合うのは大衆小説の理想型であり、最高な形の作家と読者の関係なんだな(批判する人はいますか?)
ここを目指していたのであれば、俺も架空戦記の読者を続けていただろうし、何より今日のような無惨な売れ行きにはなってなかっただろうね - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-24 17:20:41返信するところが荒巻が個人崇拝を指向したことで、事態がおかしくなった
売れ行きに胡座をかいて「作品世界、ストーリー構築に一切問題がない」と思い上がり、自分より知識のある読者、好きだからこそおかしさに気付く読者を目の仇にしだしたんだな
どれだけ悪意がなくても、正しくても、自分に楯突く者は敵認定して追い出し、従順な読者だけで周囲を固めた
「旧日本軍の過ちを研究した」といいながら、やっていることは瓜二つという末期的な状況を呈した
フィクション内での連戦連勝はともかく、作品の矛盾も噴出して読者も徐々に離れ、最終的にはジリ貧、ドカ貧の実売に陥った - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-24 17:30:45返信する荒巻も編集者も、初期に耳の痛い苦言を受け入れていれば、最悪の状況は回避できたかも知れない(それこそ「荒巻義雄が「紺碧の艦隊」開始前にタイムスリップした」というシミュレーション小説を書いたらどうだろう? 「今度は違うぞ!」)
離れた読者も、最後までついた読者はもちろん、我が儘につき合わされた編集者や漫画家といった関係者は、全員「幸福になれた」とは言い難い
荒巻自身だって数億は手にし、長者番付に名前は載ったが、作家としての評価が上がったとは言えない
ブックオフでは「まったく売れません」と買い取り拒否された伝説まである
やっぱり架空戦記は「人を幸せにしない小説」なんだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-24 17:45:02返信する「紺碧の艦隊」の売れ行きを見て参入した作家、編集者たちは「売れた要素」は見ても、「売れなくなった(将来的に売れなくなる)要素」は直視しなかった
「売れそうな作品世界、展開、キャラ、兵器」といった戦術的なテコ入れを図ったことで特定少数の読者の囲い込みには成功した反面、大局的、戦略面での失敗は学ぼうとはしなかったんだな
結果「多くの人に読まれる大衆小説」を放棄した=大衆小説として失敗であることを認めたってことになる
パイが益々小さくなり、今日の「なろう系」では作家と読者が相互承認し合う場に成り下がったわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-24 17:55:26返信する批判でも批難でもない意見だけど、1度作家、編集者、読者たちは立ち止まって「どうして架空戦記が売れなくなったのか」を真摯に考えるべきではないかな?
「批判するヤツが悪い」「読まない読者には知識がない」といった、そんな単純な原因ではないはずだよ
まず現在でも読んでいる人の意見を横に置いて、知識があるのに読まない人、離れていった読者から聞き取り調査をしたらどうだろう?
いや。もしそこまでできる人たちが集まっていれば、なにも俺にいわれなくても、とっくの昔にやっていて、すでに手を打っているという逆説に陥るんだよな
だからこそ架空戦記が残念な作家、編集者、読者が相互承認し合う場になってしまったんだよな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-24 23:51:45返信する>>332 >多くの人に読まれる大衆小説
大衆小説は多少荒唐無稽でも、ご都合主義的な展開でも許される
しかしだからこそ「正確なシミュレーションではありません」と公言しなければならないという問題に帰結するんだな
「荒唐無稽な小説が、シミュレーションとして正確」ということなんて、ありえないんだ
故にまともな神経を持っている作家、専門家、編集者は、娯楽小説を{シミュレーション」と題して売れないし、「シミュレーション小説」なんて誤解を招く言葉は使えない
結局架空戦記に参入する作家、専門家、編集者は、「まともな神経の持ち主ではない」ってことになってしまう - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-25 00:10:08返信する親族の防衛研究所研究員も「俺たちクラスのシミュレーションは、一般人が読んでも面白くもなんともない。また「娯楽小説を書け」と言われたら、どれだけでも荒唐無稽な話は書ける。しかし荒唐無稽な小説を「シミュレーション」として売ることはできないし、「防研に務めているから正確です」なんて言葉は、口が裂けてもいえないね」
これが「まともな神経の持ち主」なんだろうねw
架空戦記作家は、「自分たちの振る舞いを、専門家や他の作家がどう見ているか」ということに気付いていない
だからこそ自分たちが作家としても専門家としても中途半端な立ち位置にいると現実すら、理解できていないのだろう - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-25 00:18:03返信する自称ジャーナリストで戦史研究家wの神立尚紀だがw
戸高一成とは90年代前半に出会っていて、筆名で架空戦記を書いていただけではなく、複数の作家たちを援助していたことも知っていたはずだ
しかし自著などで架空戦記を批判しておきながら、戸高には一言も追求ばかりか、関係していることを読者にも開示しなかった
他方オウム事件取材で少量の毒を盛られて数日寝込んだそうだが、戸高が歴史偽造に関係していたこと、オウムの麻原が出入りしていた出版社から著作を出した(親友の創業社長は、事件直後に東京地検特捜部から任意聴取)ことには、まったく気付かなかった
なにがジャーナリストだ? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-25 00:25:24返信する神立は大和ミュージアムの零戦修復費の不正疑惑が出たときも、真っ先に逃げ出した
「俺は日本で、世界で一番零戦を調べている」と公言するなら、どうして不正疑惑追及の先陣を切らなかったのだ?
戸高は史料調査会、昭和館、呉市と転職した際、「オウムの麻原が出入りしていた出版社から歴史偽造本を刊行した」のを伏せ続けた
経歴偽装に相当するかは別として、企業などが経歴偽装を警戒するのは、何度も騙し行為を行う危険性が高いからなんだよな
火のないところの何とやらで、経歴を隠した戸高に不正疑惑が出てもおかしくはないんだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-26 03:14:54返信する>>333 人間的に嫌いなのは別にして、賞賛すべき行為を行った人に賛辞を送るのは、何も恥ずべきことではない
だから架空戦記の作家、編集者、そして読者たちが少しでも改善しようとする意思を見せてくれたら、俺は「あんたたちを見直したよ」と拍手を送る
それどころか「すぐに結果は出ないだろうが、根気強く続けていれば、事態は絶対よくなる。そのまま続けてくれ」と応援してもいい
架空戦記の作家、編集者、読者はもちろん、否定派の人は、これがおかしな行為だと思うのか?
「おかしい」と感じるのであれば、その人たちこそ異常極まりない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-26 03:25:58返信する「架空戦記は荒唐無稽だから許さん」という短絡的な批判をしたいのではない
いわゆる単純な批判派も問題の本質を見誤っており、「荒唐無稽な娯楽小説を、シミュレーションと名乗ったり、誤解させるような書き方を止めてくれ」ってのが主題になるはず
そこで止まってくれれば架空戦記の存在は認めてもいいわけで、止まらないから論難を吹っかけるのだと
ここが架空戦記作家、愛読者と批判的な人たちとの、いい落としどころだと思うんだがね
別に両者が仲良くする必要はないにせよ、「お互いに不毛で余計な戦いは回避して、そのエネルギーは別のところに注力しましょう」って呼びかけなんだけどねえ
ところが関係者のなかに、両者の対立を求めている人がいるのだろうな
その人が一方で架空戦記作家を、もう一方で批判派を焚きつけている - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-26 03:35:58返信する>>339 おかしな話だが、架空戦記作家、読者と単純な批判派とは思考が似ている
架空戦記作家、読者は架空戦記をただの小説ではなく、個人崇拝、相互承認の場だと考えている
だからこそ自己の正当性を求めるため、常に「叩くべき敵」を必要とする
単純な批判派も同じで、架空戦記を「叩くべき敵」と認定することで、やはりそれを承認などにつなぎたいわけで
俺は別に戦いを求めているのではなく、「架空戦記作家、編集者、読者たちが引くべきところで引いてくれたら、存在は容認してもいい」だけ
つまり両方から、「叩くべき敵」に見えちゃうんだろうねえw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-26 03:45:03返信する>>340 >両方から、「叩くべき敵」に見えちゃうんだろうねえw
架空戦記の擁護派、否定派のどちらも「相手は俺と同じ思考をし、同じところを目指しているはずだ」と思い込んでいる、
つまり思想では対立しているのに、思考は同じで、意外と噛み合っちゃうんだなw
「思考が違う相手は、目標や目的も異なる」ということを理解できないわけで
「どちらも停戦したほうがトクですよ」と呼びかけても、「うるさい。お前はそれで何らかの利益を狙っているのだろう」と勘ぐってしまう
こうして不毛な争いは止まらず、それをほくそ笑んでる人がいるわけで - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-26 04:00:27返信する>>339 >対立を求める人がいる
カオス、混乱を収める、避けるのではなく、継続して悪化するほうが利益になると考える、死の商人みたいな人なんだな
この立場の人にとって「収める、回避しようとする人」は自分のコントロールが効かない敵で、反対に架空戦記作家や批判派は「扱い易いコマ」に過ぎないのだと
一方で複数の架空戦記作家のデビューを援助し、自分も執筆ながら、他方では講演会場などで「あんなものを読んでいるようでは」としたり顔で苦言を述べるという、正反対の言動ができる戸高一成さん
大方あんたが黒幕で、オウムをはじめとする問題の糸を引いた親友、武田崇元氏の手法を真似たんしょ? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-26 04:12:47返信する>>342 >あんたが黒幕
大木毅をはじめとする門下の作家、表向き批判をしている神立尚紀たちは、双方とも戸高が歴史偽造に関係していたことを見抜けなかったからな
親交の長い彼らですらダメなんだから、他の架空戦記作家や読者、神立の読者や批判的な大半の読者は、誰一人として想像すらできなかったのも仕方ない
普通の研究家だったら、こんなことに労力を割くのも面倒なのに、平然と30年近く続けられた戸高は、やはりどこか怪しいわけだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-26 04:33:08返信する>>342 >思想では対立しているのに、思考は同じで、意外と噛み合っちゃう
「紺碧の艦隊」の担当編集者の父親が共産党系の著名な平和運動家だったことにも、架空戦記の作家や読者も批判派も気付かなかったね
両者ともに左系の平和運動(家)を毛嫌いしているはずなのに、見抜けなかったいうのは、やはり「思考が似ている」わけで
だからこそ変に噛み合った状態で、仲良く喧嘩できるのだとw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-27 00:33:58返信する>>339 いい落としどころ
「架空戦記はあくまで娯楽小説であって、私たちは正確なシミュレーションをしていません。専門家、専門書を楽しむ読者の領域は一切侵害しませんので、私たちの領域も認めて下さい」
こう宣言すれば、多少荒唐無稽でも間違えていても免罪になる
作家も読者も、「小説を書いてます、読んでます」と胸を張ればいいではないか
「領域を侵害しない」と顔を立ててくれた相手を、専門家やその読者たちも批判できない(「シミュレーションではない」と口にする相手に、「シミュレーションとして間違えている」という批判は成立しない)
相手が頭を下げて教えを請うてくれば、きちんと教えれば小説にも反映されるという、好循環に入る
すぐ仲良くする必要もないが、不要な戦いをする必要なんてないでしょうに? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-27 00:43:14返信する>>342 戸高が「両者に顔の効く専門家」であれば、きちんと橋渡ししてたはずなんだがねえ
双方に違うことを述べて戦いを煽る段階で、専門家以前に人としてどうなのか?
そして両者を何故戦わせたいのかと?
また大木、神立をはじめとする数人は、戸高が立場に応じて正反対の言葉を述べているのに気付いていたはず
どうしてそれを黙認していたのか?
取り巻く面々のこうした胡散臭さが架空戦記の怪しさであり、好きになれない理由でもあり、多くの人からの承認を得られない要因なんだろうな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-27 00:53:53返信するあくまで推測だが、戸高は親友の武田と謀って、「太平洋戦争をモチーフにした娯楽小説」を「専門的なシミュレーション」のように偽らせつつ、内部に陰謀論やフェイクニュースを混ぜ込むことで読者をおかしな方向に誘導しようとしたんだな(戸高の1冊目の著書刊行と同じ時期に、同じ武田が経営する出版社に出入りしていた麻原彰晃も、架空戦記と同時期に信者獲得を活発化させているし、同じような主張をしている)
武田と親交があり、おっちょこちょいでもあり、軍事の知識が少しあった荒巻義雄に白羽の矢が立ち、「紺碧の艦隊」を立ち上げさせた(奇しくも徳間担当編集者の芝田暁の父進午は、武田の友人でもある太田龍と面識があった模様)
狙いが的中してベストセラーとなった反面、小さな齟齬も目につきはじめた - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-27 01:02:28返信する売れ行きに気をよくした荒巻が自己崇拝路線に転換したため、武田と戸高のコントロール下脱してしまった
ここでコントロールの効き、且つオカルトとの関係に気付かない戸高門下生を投入することで補強したのだろう
他方戸高とつながりがあり、やはりオカルトとの関係に気付かない神立などに批判させ、「毒消し」というか本当の目的を隠そうとした
ところがオウム事件が発生し、東京地検特捜部から任意聴取を受けた武田が活動休止
そして批判本も刊行され、オカルトとの接点を指摘されたわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-27 01:09:08返信する批判本の著者たちを上手く介入して取り込もうとしたが、戸高がオカルト本を刊行していただけではなく、武田とあることまで感づかれた
零戦復元費や資料無断刊行といった金、人脈にまで踏み込まれたんだな
著者たちが情報の開示を求めたが、自分も大和ミュージアム館長に内定していたこともあり、厄介払いとして抹殺しようとしたわけだ
この時点での戸高の狙いは、自分がオカルトと架空戦記に関与していたのは黒歴史だから、その過去まで消し去ろうとした - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-27 01:21:19返信するつまりデビューさせた作家、ついて行った読者たちは、邪魔な存在に成り下がったのだと
自分は架空戦記からフェードアウトしつつ、彼らに残務処理を押しつけ、頃合いを見て「あんなものを書いて、読んでいるようでは」と切り捨てようと考えた
「自分は戦史研究の第一人者であり、架空戦記のような娯楽小説とは一切接点がありません」と逃げ切ろうとしたのだろう(神立は戸高の意図を察したか、架空戦記を批判していながら、戸高と架空戦記の接点を巧みに隠している)
自分の利益を守るため、作家や読者の梯子を外そうとしたわけだ(これでも架空戦記にしがみつきますか?)
これはもう陰謀論顔負けの陰謀だねw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-28 00:30:33返信する>>339 >>345 いい落としどころ
一方では「架空戦記はシミュレーション(を基にした小説)ですから、間違えていません」
他方では架空戦記はシミュレーション(を基にした小説)ではありませんから、間違えてもいいのです」
同じ小説なのにまったく正反対のことを書けば、読者が混乱してもおかしくはない
「読者が混乱しないよう配慮したのに、勝手に読者が混乱した」なら、読者の自己責任
しかし「十分配慮したとは思えない」のであれば、読者は責任を問われず、作家や編集者の責任になるはず
ところが、どうして架空戦記の作家、編集者、熱狂的な読者は「読者の自己責任」と切り捨てようとするのでしょう?
そして正反対の立場で架空戦記を批判する人たちも、この件については同じ考えなのはどうしたことでしょうか? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-28 00:36:46返信する結局架空戦記に関わる人も批判派も、どこか似た思考なのでしょうな
些細末端は理解できても、事態の本質を見抜く力は欠落しているわけで
だから双方に接点のあり、対立を煽っていた戸高がオカルトと密接に関係していたことに、双方とも気付かなかったわけで
架空戦記で混乱した読者が「自己責任」であるなら、戸高に騙されていた自分たちも「自己責任」なのでしょうか?
それでは自分たちも、大したことがない人間だってことですね - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-28 00:45:30返信する書籍などで架空戦記を批判していた人は、「なにかおかしい」と煽る人の存在に気付いたんでしょう
その人たちは、架空戦記が「ただのフィクション」から暴走するのを食い止めようとしたわけで
ここで奇妙なことが起き、批判しているはずの人たちが、「架空戦記問いう小説そのもの、大半の読者に責任はない」「便乗した作家、編集者、熱狂的な読者には責任はあるが、免罪される部分もある」と、対立している相手の擁護したほうが「大きな利益になる」と転換したと
ところが架空戦記に集う人たち、単純な批判をする人は、この意図を察することができなかった(だからこそ架空戦記に耽溺したり、薄っぺらい批判をしてしまう) - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-28 00:54:16返信する人や金の動きに気付き、対立の早期解決と利害調整に乗り出した批判派を、対立激化を望んでいた戸高には怖く感じたのだろうな
対立する連中はどっちも馬鹿wだから、両者をうまく煽ることで批判派の調停をぶち壊しそうとした
批判派を葬ったことで、自分の人脈がバレる危険はなくなり、自分は架空戦記からフェードアウトを図りながら、大和ミュージアム館長の椅子と「戦史研究の第一人者」の称号を確定させようとしたわけで
つくづく胡散臭い野郎だと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-28 01:01:54返信する>>352 どこか似た思考
>>353 意図を察することができなかった
架空戦記批判をした人たちは、力及ばず事態の沈静化、正常化に失敗した
それを見た架空戦記作家、編集者、読者と安物の批判派は、対立しているはずなのに「そら見たことか」と同じように嘲笑したわけで
なんかヒトラー暗殺に失敗した人たちに向かって、「あいつらは馬鹿だなあ」、「俺なら上手くできたのに」といいながら、自分たちはヒトラーを止めようとはしなかった
「だって失敗して、粛正されたら怖いじゃないですか」という言葉を、平気で口にできるんだろうなぁ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-28 02:54:17返信する>>352 どこか似た思考
架空戦記に限らず、軍事の本がダメダメなのはこういうところなんだろうな
「自分(たち)の利益」が最優先になって、「全体の利益」には目が向かない
「利己的な動き」を考えるばかり連中が集まって、「利他的に動ける」人間がいない
いたらいたで「どうせ腹の中は、俺たちと同じだろ」と誤解し、自分たちの立場を危うくすると集中砲火を浴びせて沈黙させる
それで新規読者の開拓ができなくなり、「なんで売れないだろう」と首をひねるか、「俺(たち)の優秀さについてこれない」と自己陶酔に陥るわけで
ああ、つまんないw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-28 03:30:54返信するたとえどれだけ嫌いな相手であっても、不利益を被る必要ないときだってある
「そこは回避したほうがいい」と指示したのにそれでも突っ込んだのなら自己責任だが、相手が不要な不利益を被る姿を見てほくそ笑むのは、本当に性格が悪い
そういう人間ほど自分が不利益を被ったら、「知っていたなら、どうして回避の指示を出さなかったんだ」と逆ギレするんだな
指示したらしたで、どうせ「あいつなんか信用できるか」と無視するんでしょうに
そんな心理の人たちが軍事や戦史に興味を持つから、多くの人が見向きもしなくなるのだが - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-28 22:37:18返信する架空戦記作家や読者、神立などの批判派ならとっくの昔に知っているだろうが
大和ミュージアム建設の話が起きた頃、呉の平和団体が反対運動を起こそうとしたところ、横槍が入ったのだと
懐柔を企てたのは芝田進午広島大学名誉教授
名高い平和運動家であるとともに、息子暁は「紺碧の艦隊」担当編集者
平和団体は折れたのだが、芝田と息子、そして戸高との関係には気付かなかったらしい
早い話が、芝田進午に裏切られてたってことだ
反対運動の是非はともかく、怪しい人脈に振り回されたのは右系だけではない
左にも、味方を後ろから撃つ人間がいたわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-29 23:35:30返信する神立だって何度も裏切りをしてるからな
坂井三郎がネズミ講に関与し、複数の零戦パイロットの資産に損害を与えたのは事実であり、この部分の坂井の擁護はできない
しかし神立は坂井が物故する直前まで「先生」とすりより、死んだ直後から「あの野郎」と遺族が驚くほど豹変したのはどういうことかと
坂井から離れたければ、生前から少しずつ距離を取ればいいだけのこと
死んだタイミングを見計らって敵意を剥き出しにし、挙げ句はネズミ講とは関係のない娘さんにまで「詐欺師の娘」と毒づくのは、人としてどうなのか? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-29 23:41:03返信する進藤三郎さんの件にしても、神立の言動はおかしい
進藤さんが架空戦記に無断で氏名を使われ、憤っていたことをSNS上で伝え、「架空戦記は許せない」と書いたまでは問題ない
しかし広島在住の進藤さんが生前に会うとき、また亡くなった後の墓参りの前後、大和ミュージアムに立ち寄って「架空戦記の生みの親」である戸高一成と会っていたのだろう?
これは架空戦記を嫌っていた進藤さんに対して、非礼というものではないか
また自分の読者には、戸高が架空戦記と関係していたことは一切触れなかった
これでは読者にも嘘をついていたことになる - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-29 23:47:24返信する大方神立は、戸高に対して架空戦記の批判派の情報を流していたのだろう
架空戦記の批判派まで、裏切っていたのだろうな
しかし神立はそんなセコい手を打つからこそ、戸高が歴史偽造書を刊行し、麻原彰晃と接点があったことには気付かなかった
神立はオウム取材の際、弱いの毒を盛られた飲料を口にした翌日全身が痺れて動けなかったそうだが、自分を殺す命令を出した麻原と戸高は同じ零細出版社に出入りし、担当編集者まで同じだったんだな
その件が露呈した後も戸高との交際を斬らないのだから、想像を絶するほどの無神経なのか、よほどの利益、旨味でもあるのだろうさ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-29 23:57:32返信する結局神立は架空戦記を批判していたが、核心部は上手く避けていた
ジャーナリストと自称していたくせ、戸高が関係していたという真相には触れなかった
自分の読者、架空戦記の読者の双方に「俺は架空戦記と戦っている」と見せながら、裏では利権確保に奔走してたんだな
これがジャーナリスト、戦史研究家の姿であるなら、情けないにもほどがある
あけすけに書いてしまえば、架空戦記を仕切っていた戸高も、最初から「少しでも架空戦記を良くしよう」という気すらなかったのだろう
かなり表現的には問題はあるとして、戸高はさながらプロレス顔負けの、架空戦記をめぐる「台本」を書いていて、作家、編集者、読者、神立のような批判派を操っていたと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-05-30 00:03:59返信する架空戦記批判の本を出した人たちはそこに気づき、「さすがにやり方がひどすぎる」と声を上げたわけだ
戸高は真相がバレると自分の信用問題にも発展しかねないので、作家、編集者、読者と手なずけた批判派を煽って、その人たちを黙らせようとした
真相の究明、正確な情報の開示ではなく、大規模な隠蔽を図ったわけで
個々の作品がどうこうという問題ではなく、こんな胡散臭い連中が集う架空戦記が、面白くなるはずなんてないね
面白いつまらない、正確不正確という問題以前なんだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-01 17:26:30返信する戸高が変名で架空戦記を書いていたり、弟子を売り込んだ是非は問わないとして
「戦史、艦船研究の第一人者」と称されるなら、率先して交通整理役を買って出てくれよと
「こういうことはしないほうがいい」とか少し釘を刺すだけでも事態が変わっていたのに、そういうことはまったくしなかった(大和が空を飛ぶのは娯楽小説として構わないが、弟子の青山が書いたのを大和ミュージアム館長が咎めなかったのは、さすがにいかがなものか?)
そのくせ別の場では、「ああいうものを読むのは」としたり顔で批判するというさながら二重人格的なことをしていた(架空戦記を批判したはずの神立も、戸高のこうした不可解な動きにはスルー)
これでは戸高が混乱を煽った黒幕と疑われても仕方ないわけで - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-01 17:33:56返信する架空戦記の歴史を遡ると、大衆小説ができた経緯と絡んでくる
正当な文学史ではまったく触れられない(文学として認知されていない)、むしろ社会学史的なテーマだったりする
一九世紀中期に英で大衆小説が成立したが、これにも複雑な要素が絡んでいる
同時期に普墺戦争、普仏戦争が起こり、欧州での戦いが懸念されたこともあって初期の架空戦記が登場した
この後も断続的にブームが起こるのだが、だいたいある種のパターンが見受けられる
最初に非主流派の軍人、政治家が、「自分の政策を無視すると、危機が起こるぞ」と警告する
それを一般大衆に広めようとするため、「小説化」するんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-01 17:40:57返信するそれがベストセラーになると、軍備拡張計画や外交政策に波紋を来す(19世紀末から20初頭の英でも2、3度起きた)
同時に柳の下を狙ったバチモン小説が溢れるのも、人間の性ってものでw
はじめは「こうなったほうが、もっと危険だ」とブームをつくったものよりさらに衝撃的な展開にするが、それでは客も飽きてしまう
今度は「こうすれば安全だ」「仮想敵をやっつけて万々歳」的な、主流派が喜ぶ展開に変容するんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-01 17:51:07返信する架空戦記が登場する90年代まで、こういうことが世界で繰り広げられたんだな
日本でいえば、80年代初頭の「ソ連軍、北海道に侵攻」なんかが好例だったりする
種明かしを最初にするなら、どこまでソ連軍が北海道を侵攻することを計画していたかなんて、少なくとも日本人は誰も知らなかった
イワンロゴフ級揚陸艦2隻が太平洋艦隊に配備されたのは80年代中期で、しかも大きさは米の半分弱で、大部隊の輸送なんてできるはずがないのだが
もともと「北海道に侵攻」と最初に書いたのは、英陸軍大将でNATO軍副司令官を務めたジョン・ハケットの「第三次世界大戦」
ところが王で刊行されたオリジナル版には、そんな記述は一切なかった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-01 17:57:37返信するどうしてそんな奇怪な出来事が起きたかというと、ハケットは「有事にNATO軍は機能しない」という警鐘を込めて「第三次世界大戦」を執筆した
あくまで主戦場は欧州であって、極東ではなかったと
ところが日本の版権を獲得した二見書房編集部が、「それでは日本で売れない」と極東、日本での戦いを盛り込むようハケットに要請したんだな
ハケットは欧州の事情には明るくても、極東はそれほどでもなかったようで、日本語版を読んでも「付け加え感」が拭えなかったw
「どうして極東で戦端が開かれるのか」などの記載はなく、地理や天候といった要素の書き込みも不足してるのに、日本でも売れてしまったと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-01 18:09:27返信する売れ行きに気をよくした編集部は、「第三次世界大戦シリーズ」と銘打ち8~10冊刊行した(全部目を通した俺も暇人だが)
挙げ句は「北海道ではなく、新潟から東京だ」という極端なものまで出て、途中からはドリフの「盆回し」の曲が頭で鳴り響いたよw
「どうして攻めてくるのか」という要素が粗雑なのに、「ともかく北海道にソ連軍が攻めてくる」という戦術面だけは緻密だというアンバランスさ
挙げ句は日本全土が占領され、「かわいそう」という読者のリクエストにお応えして、豪につくった亡命政権が奪還作戦を決行するという展開w(面白さ優先の娯楽小説なのか、正確なシミュレーションなのかわかなくなったという、架空戦記と同じ沼に落ちた)
当時の読者もさすがに飽きたのか、ブームは23年で収束したが - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-01 18:20:39返信するただ「ソ連軍が北海道に攻めてくる」という傷は、意外と小さくなかった
80年代中期からの防衛政策が北方優先になり、バランスを欠く要因になったんだな
ソ連は「警戒すべき敵」ではあったが、「そこまで警戒せねばならなかったのか」だと
それこそ今日の視点で検証しなければならないのだが、それをしないのが未来志向だと勘違いしている人も少なくないわけでw
まあ架空戦記を書く作家、読む読者たちも、本当に学ばねばならないのは戦略とか戦術ではないはず
過去の架空戦記作家、読者がどのような過ちを犯し、どんな影響を残したのかを真摯に調べるべきなんだな
もっともそれができないから、今日架空戦記を書けるし、読めるのだろうが - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-02 02:29:50返信する>>369 >第三次世界大戦シリーズ
著者名が「久留島竜夫と軍事研究グループ」で、まったく手がかりがない
幹部自衛官が書いたとは思えず、編集者が書いたアウトラインを作家かライターが起こしただけの代物としか思えなかった
これも「架空戦記あるある」で、ブームの発端はまともな人が書き、徐々に信憑性のない人が乗っかかり、内容が低下していく一方だと
悪貨が良貨を駆逐してしまうわけで - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-02 02:35:52返信する>「架空戦記あるある」
第一次大戦前の英でも「独と開戦」という架空戦記が溢れたが、はじめは元軍人が執筆していたのに、だんだん信憑性のない作家がかきはじめ、内容も荒唐無稽になっていった
何冊も書きまくった架空戦記作家は、wikiなどで調べても経歴がはっきりしなかった
彼は本当に開戦になったとき、「ドイツ兵が自分を殺しに来る」という妄想にとらわれて、ロンドン警視庁に保護と警備を求めた
応対した副署長が「そんなに怯えるなら、どうして戦争を煽る本を沢山出したのだ」とブチ切れ、保護もせず護衛もつけず、そのまま追い出したのだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-02 02:49:25返信するともあれ80年代中期には「ソ連軍北海道侵攻」とともに、SFやオカルトブームも沈静化
「次のブーム」が求められており、太平洋戦争開戦半世紀と絡める動きが出ても不思議ではない
それらが合わさったのが、90年代初頭の架空戦記だったわけで
ただそれら表向きで、裏ではオウムのように現状に不満を持つ者が、世紀末に向けての武装革命を狙っていた
架空戦記を使って陰謀論、偽情報を垂れ流し、賛同者を増やそうと画策していてもおかしくはないのだと
なにより戸高の御親友である武田崇元は元学生運動家で、80年代オカルトブームの立役者でもあり、メディアミックスでSF作家、編集者と親交があり、挙げ句は戸高が雇われ社長だった今日の話題社を吸収合併したわけで、「ことを起こす動機」はあった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-02 03:00:43返信するまず「要塞シリーズ」を出していた荒巻義雄に白羽が立ち、親交のある武田が戸高を紹介したのではないか(徳間編集者の芝田暁の父進午と評論家の太田龍は親交がありそうで、太田と武田は学生運動時代からの友人でもある)
また既成の歴史学者に反発心を抱く檜山良昭と武田とは接点があり、武田と戸高はこのツートップを売り出そうと画策したのではないか…という仮説は、あながち外れているとは言い難い
架空戦記の立ち上げにはオカルト人脈と左翼人脈が隠れているのに、読者がそれを見抜けなかったのはともかく、参入した作家、編集者まで気付かなかったとはね - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-02 03:08:10返信する現状に不平不満を持つ作家が、同様に不平不満を持つ読者向けの小説を書き、そこに陰謀論や偽情報を混ぜ込むことでおかしな方向に誘導しようとした
「紺碧の艦隊」冒頭にクーデターが起きたように、最終目的は同じ参考資料を用いていたオウムと同様の武装革命だという推測も、あながち暴論ではなかろう
早い話が「面白い小説を書くため、陰謀論などを用いた」のではなく、「陰謀論を広めるため、面白い小説が必要だった」わけだ
最初は上手くことが運んだが、荒巻の自己神格化、参入した作家の質的低下、批判本の刊行など懸念材料が発生
とどめだったのは、95年のオウム事件だろう - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-02 03:16:58返信する武田の経営する出版社に麻原彰晃が出入りしていたことから、武田が事件直後に東京地検特捜部から任意聴取を受けたのは公然の秘密
以降2~3年ほど、武田は活動休止に追い込まれた
大元締めが動けなくなったことで、統制ができなくなったのだろうな
また戸高が大和ミュージアム館長に内定したのもこの時期で、戸高も架空戦記から離れるタイミングを図り出した
一番売れている荒巻をはじめ、好き放題しだした作家たちによって質的低下の歯止め目が効かなくなり、読者も開きはじめた
作品内では毎回連戦連勝なのに、現実ではジリ貧からドカ貧に陥ったという矛盾で - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-02 18:59:36返信する断定的に述べてしまうのであれば、作家や読者が自尊心を満たすため「ただの娯楽小説ではない」と口にしたのが、架空戦記の間違いだったわけだ
何度も書いたが、このおかげで「ただの娯楽小説」に戻る道もなくなり、さりとて専門家が読むに耐えうる「シミュレーション」に進むこともできなくなったと
ただの娯楽小説を書けない作家が妙な自己ブランディングを図ったことで、進退が窮まった
「俺たちはただの娯楽小説を書いているのであって、シミュレーションなどできません」とカミングアウトしていたほうが、まだよかった訳だ(「シミュレーションをしていない」と宣言している相手に、「シミュレーションになっていない」と批判するのは、明らかに批判側がおかしい)
「作家としての戦略」を間違えた作家たちが、「戦略」を口にするのだから、滑稽さが倍加するw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-02 19:07:03返信する>妙な自己ブランディング
「ただの娯楽小説」とすれば、架空戦記作家やシミュレーション小説などと恥ずかしくて名乗れないw
口にできる段階で、作家としてどこかおかしいのだと
というか「普通の娯楽小説」を書いても評判にならない作家が、架空戦記に群がったわけで
「普通の作家」と無理に差異化を図り、自分(たち)の優越性を誇示したかっただけなんだな
つまり架空戦記が「普通の娯楽小説」になってしまえば、他の作家たちも参入できることになり、自分たちの優位さが喪失しかねない
裏を返せば、架空戦記とは普通の作家にとって、それほど魅力のないジャンルだってこと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-02 19:16:08返信するそんなことで架空戦記作家、編集者、そして読者は、「架空戦記をよくしよう」という意思が乏しかったんだな
「自分たちにとっていいもの=いい架空戦記」という短絡的な等式となった結果、平素侮蔑しているはずの「ただの娯楽小説」をもっと先鋭化したものと化した
他の作家や専門家を攻撃することで、安住の地を獲得しようとしたんだろうな
その結果双方から白い目で見られたのだが、「自分たちは悪くない。理解しない周囲が悪い」と責任を転嫁するのだから、余計に売れなくなる
批判本を書いた人たちは間違いやおかしさだけではなく、「そんなことでどうするの」と本質的な矛盾まで指摘したわけで
むしろ批判派のほうに、架空戦記への理解と愛情を感じるんだがw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-03 04:59:15返信する整理すると、こういうこと
・武田崇元、戸高一成 大元締め、元締め
ほぼ全体像を知っている。架空戦記を使って陰謀史観、フェイクニュースを広めようとした
戸高は大和ミュージアム館長内定とともに離脱
・荒巻義雄、檜山良昭、佐治芳彦、大田雅男(学研編集者)
戸高がオカルトと関係していることを知っている
陰謀史観、フェイクニュースの信者でもある - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-03 05:07:58返信する・参入した作家、編集者
戸高とオカルトとの関係はおろか、架空戦記と関係していることも知らない(況や武田の存在など
陰謀史観、フェイクニュースを信じているわけではないが、売れるなら使っても構わない
・読者
武田、戸高、オカルトとの関係など知らない
陰謀史観、フェイクニュースを信じているわけではないが、「自分(たち)は引っかからない」という根拠のない確信だけはある - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-03 05:14:20返信する・神立尚紀、軍事本の編集者、読者
武田、戸高、オカルトの関係は知らない
架空戦記に陰謀史観、フェイクニュースが使われていても、問題視していない(問題に気が付いていない
・架空戦記批判の本の著者
武田、戸高、オカルトの関係を察知
「架空戦記に陰謀史観、フェイクニュースを使うべきではない」と声を上げたため、他の全員から疎まれる - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-03 05:39:16返信する整理すると構図が見えてくる
もともと架空戦記批判本の著者は、初期の架空戦記作家=戸高がオカルトと関係しているのを知っていた層を攻撃していた
しかし知らべるうち、戸高とオカルトとの接点まで知ってしまった
この段階で、「架空戦記がおかしくなったのは、おかしな人脈がいたから→排除すれば、再生できるかも」と考えた
ところが察知した時点で、武田、戸高は脅威に感じたわけだ
今まで隠してきたおかしな金、人の動きがあることまで、批判本の著者は調べはじめた思ったんだな(歴史博物館館長が歴史偽造運動参加していたことは、大スキャンダル - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-03 05:55:02返信する元締めの戸高は、自分や周辺の利権を守るため、作家や編集者、読者、そして神立などまで動員して批判人の著者を黙らせようとしたわけだ
無論動員した連中は自分とオカルトの関係など知らないし、何より洞察力など持ち合わせていないw
著者たちを葬った後、上手く架空戦記との縁を断てば、自分の「戦史、艦艇研究の第1人者」の称号は守られる‥という読みだった
著者たちの仕事を干したり、子飼いに批判させたりと散々痛ぶったはずだが、戸高の予想以上に批判本の著者は調べ、推測も的中してたんだな
事実がバレていけば、少しずつだが離反者も出てくる
そりゃ麻原彰晃と接点があったことを隠していた人なんて、信じられないわなw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-05 22:27:33返信する突き詰めれば、「いい架空戦記」の共通した定義がなかったんだな
もともと「娯楽小説なのか、シミュレーションなのか」がはっきりしなかったうえ、読者は「自分の価値観に合えばいい」、作家と編集者の大半は「売れればいい」という状態だった
おまけに批判派にしても「とにかくけしからん」(そのくせ頭目の神立は元締めの戸高と交際)だけで、「どうしてこうなったのか」「どういう方向に進むべきか」には誰も気が回らなかった
混沌は、「架空戦記を使って陰謀史観やフェイクニュースを広めよう」と画策していた大元締め、元締め、初期の作家と編集者には好都合だったと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-05 22:37:58返信するここで批判本の著者たちが、混沌を整理しようと試みたわけだ
ところが整理され、秩序が回復すると、どの派閥にとっても都合か悪い
集中砲火を浴びせて黙らせようとしたんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-05 22:38:15返信する結局批判本の著者たちだけが、「どうしておかしくなったのか」に踏み込み、元締めや大元締めの正体を暴露したわけだ
大半の作家や編集者、読者は、元締めが戸高だったことはおころか、戸高と接点のあったオカルト界の黒幕が大元締めだったことなど知らなかった
安易に参入し、浮かれていた自分たちが騙されてたと知ったんだな
批判派、他の軍事本の編集者にしても同じで、大半の批判派も架空戦記の読者たちと同じだった
神立や軍事本の編者者は戸高が元締めだったのは知っていたが、大元締めは知らなかった
結果的に自分たちも読者を騙すことに荷担していたわけで、公的にバレるとスキャンダル、信憑性の低下にもなりかねないわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-06 00:37:35返信する戸高も戸高だが、戸高の師である福井静夫も胡散臭い
終戦のどさくさで、佐世保工廠にあった軍艦の設計図を「自分が責任を持って秘匿する」と言い切って自宅に運んだ
終戦後に防衛庁に返還すればよかったものの、半ば私物化して丸をはじめとする雑誌に貸し付けて小遣いを稼いだ
多少は仕方ないとして死ぬまで続け、死去とともに返還せずに戸高に譲渡
それが大和ミュージアムに所蔵されているという…盗癖は師弟間で伝染するのですなぁw
その福井の弟子だから、誰も戸高の首に鈴を付けようとしなかったと
そして戸高がオカルト、歴史偽造と関係していたのも、誰も気付かなかった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-06 23:30:51返信する架空戦記自体の問題はともかく、戸高なんかが上り詰められた、軍事本業界がおかしかったわけだ
戦後日本が軍事を考えるのがタブーだったから、身障者や知恵遅れを虐めていた編集者みたいに、人間性に問題がある連中ほど群れたんだな
読者も同様で、一枚上手の神立とか、さらに上手の戸高みたいなのが幅を効かせたわけだ
架空戦記に突かれるような隙をつくっていたのは軍事本業界であり、その界隈の人たちが「日本人は平和ボケ」と口にするから話がおかしくなる
自分たちも、「平和ボケの日本」のなかでしか生きていけなかったのだがな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-07 01:45:30返信する「日本太古史」+「戸高一成」で画像検索すると、「戸高一成著 木村鷹太郎小伝」が出てくる
神立大先生は、これでも別人、あるいは問題ないと言い張るのかな?
超古代史研究者のサイトを調べると、「小伝」に掲載されている40年前の戸高の写真まで掲載されているのだがな
戸高が古代史の研究をしていたのはいいが、「歴史偽造運動の一環だった」「麻原彰晃が出入りしていた出版社から刊行した」ことが問題なのだと
前者は戸高の研究はおろか、大和ミュージアムの信憑性にもつながる
後者は重大テロ事件の首謀者と面識があったことは、人としてどうなのかと
なにより「問題ない」なら、隠す必要もないのだが - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-08 00:47:15返信する>>390 >「問題ない」なら、隠す必要もない
普通に考えれば、戸高自ら公式HPなどにカミングアウトすればいいだけ
それを呉市市長など関係者たちが容認すれば、誰もそれ以上追求できない
結局戸高が呉市に転籍する際、職務経歴書を提出しなければならないが、そこに「歴史偽造運動に関係していました」、「著作を刊行した出版社に麻原彰晃が出入りしていました」と記載していれば、問題にもなっていないわけで
現在でも過去を必死に伏せ続けているのだから、記載していなかったのですなぁ
歴史博物館館長として、戸高に信憑性があるのかと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-08 00:53:40返信する軍事本業界は、戸高が実質的に架空戦記のプロデューサーだったのを知っていたが、「大人の事情」で伏せていたのだろうな
ただその戸高が歴史偽造と関係していたことは、極々少数しか知らなかった
編集者の大半は騙されていたのだが、行きがかり上、騙した戸高を守らなければならないと
ここで話がおかしくなり、騙していたはずの戸高が不問で、「騙されている」と声を上げた架空戦記批判書の著者たちが干された
それだけではなく軍事本の読者、架空戦記の作家は戸高と編集者に2度、架空戦記の読者に至っては戸高と編集者、作家に3度騙されてたってことになる
いくらなんでも、これはひどすぎるだろうに - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-08 01:17:24返信する小説のなかに陰謀論やフェイクニュースが混ざっていても、「これはフィクションですから、よい子の皆は信じないでね」としてりゃ構わんさ
ところが「ただの小説ではない、シミュレーションを基づいている」とか大口を叩き、背後ではガチガチの陰謀論者の影が透けて見えるってのは、さすがにどうかと
挙げ句は「間違えれば、読者の自己責任」で切り捨てようとする
「読者が間違えないよう作家、編集者が誘導したのに、それでも読者が間違えた」なら読者の自己責任だろうが、間違えるように誘導した連中がそんな言葉を吐くなよ
たとえ読者がどれだけバカが揃っていようが、金を払ってくれるお客さんなんだから、騙すのは良くないだろうに
というかそんな品性だから、自分たちも騙されたんだろう
それとも「作家と編集者の自己責任」なのかね? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-08 17:04:45返信する小説に限った話ではないが、フィクションなんてのは作り手(作家、編集者)とお客さん(読者)との信頼関係の上で成立するもの
「作家のウソはフィクションの中だけで完結する=現実世界に影響を及ぼさず、読者の財産、価値観などを侵害しない」という前提があって、はじめて「楽しいフィクション」になる
架空戦記の初期の作家のように、陰謀論などと密接な関係のある人脈とつながっているのであれば、「面白いつまらない」以前に「安心できない」んだよね
挙げ句は「歴史を学ぼうとする真面目な読者」、「学者など専門家は信用できない」といい気にさせたうえで陰謀論、偽情報を広め、最後には「騙されたら読者の自己責任」と切って捨てる姿勢はどうなのかと? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-08 17:08:49返信する奇妙な展開になるが、初期の架空戦記の作家や編集者は、読者の味方のように装いながら、裏では読者を騙そうとしていた
対して批判本の著者たちは、架空戦記を批判しつつ、読者には「そっちの方向に進めば騙される」と警告を発していたことになる
つまり読者の味方が騙し、敵が守ろうとするという倒錯に落ち込んだんだな
結果的に読者が選択したのは、「騙している味方」だったわけだが - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-10 21:51:09返信する何度も書いたが「架空戦記が嫌い」というより、「架空戦記に集まっている人間が嫌い」なんだよなぁ
普通シミュレーションは専門家ぐらいしかできないものだし、軽々しく「できます」と口にできる人間は信用できない
「できないのが悪い」のではなく、「「できる」と口にするのが悪い」わけで
「シミュレーション小説」と、シミュレーションと小説の区別がつきにくい冠を付けておいて、最後の最後には「間違えたら、区別できなかった読者が悪い」と突き放す
「小説として面白い、つまらない」ではなく、普通の作家はこんな詐欺みたいな騙し方はしないだけの話
こんなことをする作家たちが、面白い小説を書けるとは思えないんだな、 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-10 21:57:45返信する逆説めいた表現になるが、まともな作家やシミュレーションができる人ほど、軽々しく「できます」と口にしないほうがトクなことを理解している
「この小説はシミュレーションではありませんし、私もしていません」と一言入れただけで、多少のミスは許されるばかりか、批判的な意見を封じることができる(「やってません」と公言している人間に、「やってないからダメだ」という批判はできない)
シミュレーションができなくても恥ずかしくはないが、できないくせに「できる」と言い切るほうが恥ずかしい
架空戦記には「まともではない作家」ばかり集まるのだから、質的向上など望めなくても当然だと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-10 22:03:18返信するそういう意味で、架空戦記とプロレスは似てるんだよな
プロレスも「格闘技、スポーツ」なのか、「ショー」なのかを曖昧にしたことで一般客が離れ、特定ファンしか見なくなった
低迷から上向きになったきっかけが、米の大手団体が「ショーであって、格闘技、スポーツではありません」とカミングアウトしてからだったわけだ
架空戦記も「シミュレーション」なのか、「娯楽小説」なのかを曖昧にするのではなく、「娯楽小説であって、シミュレーションではありません」とカミングアウトしたほうがトクなんだがなぁ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-10 22:09:26返信する結局普通の小説を書いても売れない作家たちが架空戦記に集まり、普通の作家たちに向かって「俺たちのほうが優秀だ」と妙な自己ブランディングを図ろうとしたから、「シミュレーション」という言葉から離れられないのだろう
そうした貧相な精神、性根だから、バックにおかしな人脈がいたことにも気付かないし、作家としてダメであるって証拠なんだけどな
自分と作品に自信があれば、胸を張って「シミュレーションなんてやっていません」と断言できるはずなんだがなあ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-10 22:14:58返信する>>398 >架空戦記とプロレスは似てる
批判側も似てるんだよな
プロレス批判派は「プロレスは八百長、台本がある」と言いたがるが、それをもって「プロレスラーは弱い」と結びつけてしまう
「八百長、台本の有無」と「プロレスラーが強い、弱い」とは別問題なんだが
翻って「架空戦記は荒唐無稽」と批判するが、娯楽小説が荒唐無稽なの当然のこと
むしろ「荒唐無稽な娯楽小説を、シミュレーションと偽る」ことのほうが重要な問題であることに気付いていない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-10 22:22:32返信する>>399 >>400 >「八百長、台本の有無」と「プロレスラーが強い、弱い」とは別問題
「軍事知識のある作家が書いた、荒唐無稽な小説」にしてしまえば、何も問題はないんだよな
しかしそんな小説が書ける作家ほど、「シミュレーションなんてやっていません」と言い切ったほうが利益になることを理解しているわけで
また史実を改変する理由も必然性も(SF、ファンタジーでも問題は)ないことまでわかるわけで
やはりそこまで踏み込めない作家たちが、面白い小説も正しいシミュレーションも書けるとは思えないんだよなあ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-10 22:47:00返信する山田風太郎さんの武芸帖シリーズは荒唐無稽だけど、司馬遼太郎さんに匹敵するほど調べてたっていうからな
架空戦記も、武芸帖の方向に向かえばいいんだよ
それで「荒唐無稽」と批判されたら、作家は「最高の荒唐無稽を見せてるんだ」と嘯けばいいんだしさ
そこまで吹っ切れれば、自分たちから「シミュレーション」なんて言葉は言えなくなる
そんなに難しいことではないはずなんだがなあ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-10 23:07:47返信する>>397 >シミュレーションができなくても恥ずかしくはないが、
>できないくせに「できる」と言い切るほうが恥ずかしい
>>399 >作家としてダメであるって証拠
戦略の基本は、「できないこと」を認めたうえで、「できること」に全力を投入する
シミュレーションができないなら、する必要はないのだと
しかし「娯楽小説」が書けるなら、そこに全力を投入しなさいよ
それすらできないのは作家としてダメである以前に、人としてどうなのかって話なんだが - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-12 02:36:31返信する読者も作家同様に「シミュレーションなど読んでません」と公言したほうが、架空戦記の存在理由と価値がはっきりする
少し戦略的な撤退をしたほうが、批判派も気を悪くしないし、双方ともに大きな利益を得られるのだが
結局「シミュレーションができる、世が世ならば専門家になれた」という思い込みが強い作家、読者ほど架空戦記に集まる
自意識も強烈だから、「少し引く」ってことができないんだろう
そんなことだから新規読者も増えず、「優秀な俺たちは理解できないのだろう」とカルト的閉塞状況に陥る
陰謀史観、フェイクニュースを広めたい連中には、都合のいい場なんだろうさw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-12 02:59:55返信する別にフィクション、娯楽小説なんだから、どんな超兵器が出てこようが、どんな無茶な展開でも構わんさ
ただ正々堂々と「シミュレーションではありません」と言い切れば、何の問題もないわけで
シミュレーションなのか娯楽小説なのか、中途半端なことはするんじゃねえと
「娯楽小説ではなく、シミュレーション」、「シミュレーションではなく、娯楽小説」とダブスタを使った挙句、「間違えたら読者の自己責任」と責任をなすりなさんな
お客様に対する、最大の侮蔑だぞ(ここに気付かない、架空戦記の読者も読者だが)
この程度の意識の作家に、「面白い娯楽小説」も「正しいシミュレーション」も書けるとはとても思えんのよ
逆に言うなら意識の高い作家が集まっていれば、ブームはなかったかも知れないが、凋落も回避できていただろうね - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-13 22:56:06返信する>404 >少し戦略的な撤退
「シミュレーションなどできません、していません」としておけば、「シミュレーションになっていない」という批判はできなくなる
自分たちも「荒唐無稽な娯楽小説」に全力を注げるから、批判派と争うことがなくなるんだな
仲良くなることはないが、戦いがないに越したことはない
また自分たちが譲ったのだから、批判派に教えを請うても失礼にはならない(頭を下げた相手を無碍に扱えば、批判派の株も下がる)
双方が、共存共栄を図ればいいだけなんだがなあ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-15 03:52:30返信するブームをつくった荒巻義雄をはじめ、架空戦記には病的に自己愛が強く、自己評価の高すぎる連中が集まり、エンターティンメントの名を借りた自己崇拝や相互承認を行う場所と化してしまったんだな
そんな連中は共感とか相手の気持ちを慮るなんてできないわけで、「間違えていますよ」と教えてくれた読者の善意も踏みにじるっても当然だと
一時的に売れても、新規読者は増えないし、古い読者も減っていくだけ
作品内では日本が連戦連勝でも、現実世界の負け犬が集まっているだけに過ぎないわけで - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-15 04:01:46返信する頭の弱い読者ほど、「批判派はシミュレーションとフィクションの区別がついていない」と言いたがるが、大前提が違うんだな
批判的な人は「シミュレーションとフィクションの境界線をはっきりさせておこう」と口にしているわけで、「誰でも区別できるようにしておこう」(それでも混乱したら、混乱したヤツが悪い)ってこと
ところが読者は、「俺は区別できるんだから、境界線は曖昧でいい」といっている
境界を曖昧にしたがるのは「娯楽小説をシミュレーションとして売ろう」という作家、編集者の思惑であって、それに協力して喜んでいるだけ
曖昧だからこそ勘違いしてしまう読者も出るわけだし、陰謀論やフェイクニュースの温床になるって怖さを理解できていない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-15 04:09:13返信する普通の作家と読者は「境界線をはっきりさせよう」だが、架空戦記の作家と読者は「曖昧でもいい」という差異があると
前者の作家は「読者を守ります」と宣言しているのに対し、後者の作家は読者と親密であるのに「間違えたら、読者の自己責任」と自分の逃げ道を最初につくっている
これが架空戦記作家が、普通の小説を書いても売れなかった、評価されなかったという原因なんだろうな
無論そこに気付かない架空戦記の読者も、普通の小説から排除されても当然で
そんな連中同士が相互承認しあって、傷をなめ合っているだけなんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-15 04:18:41返信するまあ百歩譲って、相互承認はまだいいんだよ
しかし相互承認し合う場が、シミュレーションでなくても、歴史改編を行う小説でなくてもいいってことなんだな
普通のファンタジー小説の中で、相互承認し合ったって、部外者は不快にならないさ
しかし他の作家や専門家を侮蔑したり、作中で史実の人物を評価すんなよと
自分たちを必要以上に高く見せるため、他者を貶めるのはよくないだろ
こういう手法を使いたがる人間ほど、自分が貶められると過剰反応をするんだな
共感能力が欠落しているんだろうに - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-16 02:18:44返信するやっぱり架空戦記は「つまらない小説」というより、「面白くならない小説」のほうが妥当なんだろうな
「面白いが、正確ではない娯楽小説」と「正確だが、面白くないシミュレーション」は別物なんだから、同じ作品のなかで同時に達成することなど不可能、
「どちらがいい、悪い」ではなく「どちらかしか選択できない」わけで、そのなかで全力を注入するのは悪いことではない
作家が娯楽小説を選すれば、「多少間違えているかも知れないが、最高の娯楽小説を展開します」と宣言すればいいんだ
娯楽小説として完成度が高ければ、専門家も批判のしようがないしな
ところが「最高の娯楽小説」を書けない作家たちが架空戦記に集まり、「ただの娯楽小説ではない」、「シミュレーションができる俺たちは、他の作家より優秀」と土俵をすり替えているだけだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-16 02:28:53返信するそこを見抜けない特定少数の読者が集い、作家を崇拝するか、相互承認することに満足してしまう
娯楽小説としてはつまらないし、シミュレーションとしては正確ではない代物ばかりが濫作されると
いつしか「作家の崇拝、相互承認」が最重要課題になり、「多くの人が共感する小説」、「少数の専門知識を持つ人が読む専門書」などどうでもよくなったわけだ
歴史や戦略の見直しはできるのに、小説としての根本の部分は見直せないというお粗末さだから、読者が増えることもないわけで
「歴史や軍事の知識がないのは平和ボケ」といいたがるが、知識のない人たちのほうが常識を持ち合わせてたってことだね - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-17 01:15:36返信する>>411 >「どちらかしか選択できない」
「面白いが、正確ではない娯楽小説」と「正確だが、面白くないシミュレーション」を一つの小説のなかで達成することは不可能
なにより同時に達成しようとすれば、双方の責任まで背負わなきゃならない
「とにかく架空戦記は許さん」的な批判は別にして、一方の責任だけ負えばいいわけ
ところが架空戦記作家はそこがわからないから、「両方できます」と軽々しく口にできると
結果どちらの責任も負わない、負う気がないのだから、小説としてもシミュレーションとしても半端なものしかできないんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-17 01:19:44返信する言い方を変えるなら、小説=作家としての責任も、シミュレーション=専門家としての責任も負う気がない
そのくせ「多少間違えても許される」作家の特権、「正確なものを書いている」専門家としての特権の双方が欲しいんだな
どちらの責任は問われないが、どちらの特権もものにできるなんて、そんな都合のいいことなど起こるはずがない
架空戦記がつまらなくなっても、致し方ないんだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-17 01:27:24返信する>>414 >どちらの責任は問われないが、どちらの特権もものにできる
ここは彼らが忌み嫌う、平和主義者の論理論法と似ている
高度消費経済を維持するには、治安機能としての高い軍事力が不可欠になる
平和主義者が軍備をなくそうとするのは自由だが、彼らは現在の高度消費経済が維持できることにまったく疑念を抱いていない
恩恵を享受するための責任感、出血を理解しようとせず、消費経済と平和の恩恵を同時に享受できると信じているから、彼らの平和論に賛同する人がいないわけで
作家や読者がどけだけ架空戦記を絶讃しようが、立ち上げた編集者の父親が共産党系の平和運動家だったことに気付かなかった
ロジックが似ていると、かえってわかないんだよなw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-17 04:27:20返信する架空戦記には批判的な立場にいるが、別に「娯楽小説とシミュレーションを同時にしろ」なんて無理は言っていない
「どちらかが水準に達していればいい」だけの話なんだな
架空戦記作家は「両方できます」と公言しておいて、両方しないんだわ
だから無理して「両方できる」なんていわず、片方だけに全力を投入しなさいよと
そうなると、架空戦記を立て直す1番いい方法とは、「娯楽小説です」とカミングアウトするしかないわけで
その程度の作家しか集まらないのだから、架空戦記がつまらなくても仕方ないんだな
能力のある作家ほど正直にカミングアウトしたほうがトクだと考えるが、架空戦記作家は能力がないから、カミングアウトするのが損だと考えてしまう - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-17 04:37:25返信する>>416 >能力のある作家ほど正直にカミングアウトしたほうがトクだと考えるが、
>架空戦記作家は能力がないから、カミングアウトするのが損だと考えてしまう
端的に言ってしまえば、架空戦記作家は「作家としての戦略が間違えている」んだな
軍事や歴史の知識、表現能力とは別の部分が欠落している作家なのだと
そんな作家たちが集まる小説なんだから、普通の作家たちが見向きもしなくても当然
架空戦記とは、普通の作家と読者にとって「魅力のない小説」なんだ
となると架空戦記を魅力ある小説にするには、架空戦記に集まっている作家、読者たちに退場していただくしかないのだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-17 04:39:56返信するちんちん
- 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-18 21:18:42返信する>>416 >別に「娯楽小説とシミュレーションを同時にしろ」なんて無理は言っていない
>「どちらかが水準に達していればいい」だけ
架空戦記の作家、編集者、読者は「娯楽小説なのか、シミュレーションなのか」をはっきりしないし、「いまはどちらなのか」もはっきりさせない
その場その場で「娯楽小説です」、「シミュレーションです」と使い分けているだけ
責任感、倫理観が欠落しているのだから、どっちつかずになっても当然
「作品内にご都合主義がある小説」ではなく、「ご都合主義の人間が集まった小説」というほうが適切だと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-18 21:26:13返信する馬鹿な読者がいて、「小説なんだから、日本が勝って当然。批判派は現実とフィクションの区別がついていない」と口にしていた
「勝って当然」なのは「娯楽小説の論理」であって、「シミュレーションの論理」ではないことに気付いていない
つまり「娯楽小説が悪い」のではなく、「シミュレーションを基にした娯楽小説と銘打つ」、「娯楽小説を、シミュレーションかのように偽る」ことが悪いのだと
読者が本当に娯楽小説とシミュレーションの区別がついていたら、「シミュレーションを基にした娯楽小説と銘打つ」、「娯楽小説を、シミュレーションかのように偽る」作家には釘を刺しているはず
その程度の読者しか集まらないのだから、架空戦記が娯楽小説としての地位を築けないし、シミュレーションとしてはまったく見向きもされないのだがな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-18 21:33:30返信する同じ作家(編集者)、読者が同じ架空戦記に対して「荒唐無稽な小説で何が悪い」、「荒唐無稽な小説ではない」と口走れるのだから、分裂症患者の集団ですかと
「荒唐無稽な娯楽小説だから、正確なシミュレーションなどしていない」
「正確なシミュレーションだから、娯楽小説的な荒唐無稽さはない」
という二つの選択肢しかない
どちらを選択するのも個人の自由だし、尊重されるものとして、「両方しています」は止めてくれ
できないことを「できる」と言い切るのは、結果的に「できない」ことを認めたようなもの
それが売れ行きが低迷している真因だと、理解してるのかね - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-19 04:01:47返信する「一生懸命書いている作家に失礼だ」という馬鹿な架空戦記の読者からの擁護も聞いたが
それなら架空戦記作家が他の作家に向けて「軍事や歴史の知識がない」といったり、専門家に対して「想像力がない」と口走ったのはどうなるのだと
他の作家も専門家も、どちらも一生懸命やってるんはずでしょ?
自分たちが相手に噛みつくのはいいが、相手が自分たちに噛みつくのはダメなのか
架空戦記作家は二言目に想像力と言いたがるが、他の作家や専門家の気持ちを理解する想像力はないのかね - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-20 03:03:54返信する>>421 >「荒唐無稽な娯楽小説だから、正確なシミュレーションなどしていない」
>「正確なシミュレーションだから、娯楽小説的な荒唐無稽さはない」という二つの選択肢
何度も書いているが、「荒唐無稽な娯楽小説」が悪いのではない
「荒唐無稽な娯楽小説を(書いている作家を)、シミュレーション(ができる専門家)のように偽る」のが悪いのだと
(娯楽)小説は「多少のウソは許される」ものだとして、「絶対についてはならないウソ」もなければならないわけで
読者(お客さん)をミスリードする、偽情報や不安を与えるのは、面白いつまらない以前に、絶対にしてはならないこと
架空戦記の作家、編集者は平気でできてしまうから、架空戦記は娯楽小説でも、シミュレーションでも評価されないんだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-20 03:13:54返信する>>423 フィクションの中のウソはまだ許されるが、外側のウソは許されないことが多い
そのうえ作家、編集者が「引っかかったら、読者の自己責任」と転嫁するのもよくない
作家、編集者が「読者が引っかからないよう全力を尽くした」のに読者がウソを信じたら、読者の責任だとして、自分たちが誤誘導したら、責任は自分たちか負うものだろうに
また架空戦記の読者は、自分たちに過度な責任を負わせようとする作家、編集者がまともなものを書けるとでも思っているのか
架空戦記の作家、編集者、読者は揃いも揃って頭が悪いのか - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-22 00:20:45返信する「歴史改変自体悪い」という単純な批判派はいるが、「歴史改変SF」と架空戦記は微妙に違うんだよなあ
歴史改変SFは「改変が主、戦いは従」、架空戦記は「改変が従、戦いが主」
前者は「史実をいじった結果、史実とは異なる戦いが起きる」だが、後者は「史実とは異なる戦いを起こしたいから、史実をいじる」
前者は戦いに至るまでの過程、経緯を重視するが、戦闘自体は重要ではない
対して後者はあくまで戦いがメインなのだから、過程や経緯は重要ではないのだと
似て非なるものなんだが、この辺りをきちんと押さえている人もいないんだよなあ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-22 00:29:50返信するよく書くなら架空戦記は歴史改変SFの戦闘部分を特化させたもので、悪く書けば換骨奪胎化させたもの
「史実とは異なる戦闘をさせる」是非は別として、そのために史実をいじるのだとすると、本末転倒というか因果の逆転になりかねない
ましてや「戦闘させる」が前提にあるのだから、その目的達成のために歴史をいじる行為を「歴史改変のシミュレーションとして正しい」というのはどうかと
答え(戦闘)に合わせて問題(経緯、過程)をつくったようなもので、仮に正しかったとしても意味がないんだよな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-23 02:00:41返信する>>426 「シミュレーション小説は、シミュレーションではない」という名言wを聞いたことがあるが、ある意味正しい
「シミュレーション小説≠シミュレーション」ってことだ
そうだとすると、シミュレーション小説を「シミュレーション」と名付けて売っている作家、編集者は矛盾しているとw
作家、編集者が自分たちのつくったルールすら守れないんだから、架空戦記がまともになるはずもないんだな
またここに気付かない読者も、情けないってことだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-23 02:10:45返信するそれこそ故佐藤大輔と霧島那智の知識、表現力は雲泥の差であるのに、両者が同じ架空戦記というジャンルを名乗れるというおかしなことで
普通に考えれば能力がある側が「ない連中と同じに見られたくない」と出て行くか、ない側が「名乗るのはおこがましい」と引くかの二択なんだよな
裏を返せば架空戦記はジャンルとしての基盤があやふやなんだから、専門知識や表現力の有無なんて実は意味がない
架空戦記の内側から見れば両者の差は大きいが、外から見ればさほどではないと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-23 02:17:52返信する>>428 >架空戦記はジャンルとしての基盤があやふや
是非は別として、作家=小説と専門家=シミュレーションの中間、緩衝地帯に入り込んだんだな
両者との境界線をはっきりさせたうえで、内部の土地を耕すのに終始していれば、架空戦記には何も問題はなかった
ところが内部を豊かにするのではなく、「作家は知識がない」、「専門家には想像力がない」と両者に喧嘩を吹っかけて、自分たちの領土を広げようとしたわけだ
それだけではなく、荒らすだけ荒らしたら「責任はありません」と自分たちの領土に引き下がるという、簒奪行為に終始しただけだった
まともな作家、専門家、そして読者が相手にしなくて当然だよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-23 02:25:16返信するそれこそ架空戦記にまともな作家が集まっていれば、他の作家とも専門家とも友好関係を結ぶ戦略を選択したはず
不要な戦いは避け、自国を豊かにすれば(品質の高い作品を書けば)いいだけだもんな
質が上がれば自分たちの存在価値も上昇し、批判も回避できる
その戦略を選ばなかった段階で、架空戦記の作家、編集者、読者は「戦略を知らなかった」ってことになってしまう
ブームの時に調子こいて領土を広げたリバウンドが、目も当てられない惨状だと
作品などで「戦略」と書いておいて、自分たちは戦略を知らなかったなんて、シャレでは済まない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-23 02:32:33返信するもう残された手は、「架空戦記はシミュレーションではなく、娯楽小説です」と正直にカミングアウトするだけなんだな
「シミュレーションをしていない」と宣言し、娯楽小説に全力を注げば、多少の荒唐無稽も許されるんだし
しかしその代償として「俺たちは少し知識があるだけの作家に過ぎない」と割り切らなきゃならないし、他の作家に「知識がない」とか専門家に「想像力がない」と暴言を吐いたことを謝罪しなさいよ
架空戦記作家と読者は「俺たちこそ優秀」というつまらん自意識にこだわるから、少し撤退することで戦線を再構築する気もないんだよな
もはや「戦略を知らない」のではなく、「語る資格もない」ほうが適切だと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-25 00:53:41返信する>>429 >「作家は知識がない」、「専門家には想像力がない」と両者に
>喧嘩を吹っかけて自分たちの領土を広げようとした
ニワトリとタマゴの問題で、そういう作家、小説だからこそ、陰謀論やフェイクニュースが入り込む余地ができたと
確固たるものがある作家は、他者に喧嘩を売る必要もないし、だからこそ陰謀論などが入り込む隙間も与えない
まともではない作家ほど架空戦記に参入してしまうわけで、面白くなることなんかないんだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-25 01:00:37返信する架空戦記の質的向上を図るには、既成の架空戦記に関係した作家、編集者、読者がいなくなったほうがいいw
知識の多寡ではなく、常識的な判断ができる作家を集めるのが先決だと
そして「娯楽小説か、シミュレーションかを曖昧にする」のも止めて、「荒唐無稽だが面白さを優先した娯楽小説か、正確だが面白さがないシミュレーションか」の二択に徹する
売れそうな展開、目先の派手さを追うのではなく、地道にやり直そうよと
もっともここまでの惨状からV字回復できるような見通しを持つ作家がいれば、既成の架空戦記になびくことなんかないんだよな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-25 04:20:41返信する>>427 >「シミュレーション小説は、シミュレーションではない」という名言w
たしかに「ノベルズ」という形態なんだから、シミュレーションではなくて小説なんだよな
しかしだからこそ、「シミュレーション小説を、シミュレーションとして売るのは良くない」ことになってしまう
また「シミュレーション小説とシミュレーションは別のものなのだから、シミュレーション小説の作家、読者はシミュレーションを理解できるわけではない」んだよな
ところがシミュレーション小説の作家、読者は、都合に応じて「別のもの」、「同じもの」と使い分けるところが嫌らしい - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-25 04:26:46返信する>>434 >シミュレーション小説の作家、読者は、都合に応じて
>「別のもの」、「同じもの」と使い分ける
そこが架空戦記の嫌らしさなんだよな
普通の作家、専門家は、たとえ自分たちが不利になっても「娯楽小説」、「シミュレーション」のどちらかしかしない
一方の恩恵と責任は選択するが、もう一方は最初から「してません」と明言して放棄する
架空戦記作家、読者は「どちらもできます」と両方の恩恵は得ようするが、責任について果たす気がない
知識や技術の問題ではなく、意識の問題なんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-25 23:08:39返信する一般大衆向けの娯楽小説と専門家向けのシミュレーションの「どちらが良い悪い」ではなく、どちらを選択するのも自由
一方を選択した以上そちらの恩恵を得られ、責任を追わなければならないが、もう一方の責任は果たさなくてもいいし、恩恵も享受できない
娯楽小説を選択すれば、多少の間違いも想像力の名の下に許されるが、より多くの人を楽しませる責任が生じる
反対にシミュレーションの正確さは果たさなくても構わないが、専門家としての評価は受けられない
他方シミュレーションは専門家としての評価を受けられるが、正確なものを書く責任を伴う
しかし間違いは許されず、多くの人を楽しませることをしなくてもいい - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-25 23:11:56返信する対して架空戦記の作家、読者は「間違いも認めてくれ」「専門家と同等の評価をくれ」と両方の恩恵をほしがる
そのくせ「多くの人が読む娯楽小説」、「専門家向けのシミュレーション」を書こうという責任を果たす気がない
正反対の戦略目標を同時に達成するというそもそも無理なことをしているのだから、破綻しても仕方ないわけで
単純に「つまらない」ではなく、まともな作家は書かないし、読者も読まないだけ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-28 02:09:20返信する荒巻義雄、檜山良昭など初期の架空戦記作家は、わざと架空戦記と歴史改変SFとの差異を設けなかった
そのうえ架空戦記とシミュレーションとの差異もつけなかったという、立ち上げ段階で2重の曖昧さがあったわけだ
間違えても「小説だから許される」「知識のあるヤツは頭が固い」、少し正しいことを書けば「ただの小説ではない」、「知識のないヤツは危機感がない」と正反対のことを口走れる
そして曖昧だからこそ、故佐藤大輔と霧島那智が共存できるという珍妙な事態が起きたんだな
さらにややこしいことに、架空戦記を批判していた批判していた人たちの大半も「曖昧さ」を認識できていなかった
「間違えているから許さん」的な論調で、本当の問題はそこではないことに気付かなかったんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-28 02:15:32返信する架空戦記は曖昧なんだから、実態がないのだと
「いまは娯楽小説」、「いまはシミュレーション」と作家、編集者、読者は都合のいい側につくことしか考えないから、どちらにしても積み上げはできない
娯楽小説としては面白くなくなるから一般読者は見向きもしないし、シミュレーションとしても専門家から評価されるはずがない、中途半端な代物に堕してしまう
「架空戦記はつまらない」というか、構造的につまらないものかできないんだな
架空戦記ブームとは混乱であり、カオスだったわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-28 02:22:33返信する「架空戦記を面白くしよう」とするなら、構造面から見直すしかないのだが、架空戦記作家、編集者、読者にそれができる人材が揃っていない
それこそ「本当に戦略を理解できる人間ほど、架空戦記など書かないし、読まない」という逆説に落ち込んでいるわけでw
売れそうな展開、キャラクターや架空兵器を登場させるという戦術的な手しか打てないから、ジリ貧からドカ貧に陥った
皮肉めいているが、架空戦記批判の本を出した連中ほど、架空戦記の問題点を直視していたんだな
「好きだから欠点が見えない」架空戦記作家、読者とは違い「欠点が見えたから嫌いになった」のだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-28 02:34:37返信する架空戦記批判をした連中は構造的な問題に踏み込み、元締めが戸高一成と突き止めた
結局架空戦記を批判的に語っていたはずの戸高が、裏でブームを煽っていたのだと
批判的な言説をしていた神立尚紀はもちろん、複数の戦記本編集者なども知っていながら、知らぬ顔を決め込んでいたんだな
ところが想定外の事態が発生した
戸高はオカルト本3冊を、歴史偽造書を出している出版社から刊行していただけではなく、創業社長と荒巻、檜山が面識があることまで、架空戦記批判をした連中は嗅ぎつけた
これはごく少数しか知らない話で、神立や戦記本の編集者はもちろん、架空戦記作家、編集者の半数、架空戦記の読者、批判的な人間は誰も知らなかった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-28 02:41:12返信する戸高とオカルトとの関係は、架空戦記側では「戸高、荒巻、檜山と一部編集者」は知っていたが、「過半の架空戦記作家、編集者」と読者は知らなかった
通常の戦記本では「戸高と極少数の関係者」は知っていたかも知れないが、「大半の作家、編集者」と読者には伝えられていなかった
両者の下っ端同士が架空戦記を通していがみ合っていたが、プロレス顔負けの展開で、上層部はつながっていたんだな
架空戦記批判本の著者は両方にとって不都合な真実を暴いたわけで、敵対しているはずの両者が手を組んで、集中砲火を浴びせて黙らせたわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-28 02:49:46返信するどうやら架空戦記側の問題でもなく、戦記本側にも多大な問題があったわけだ
というか問題があったからこそ架空戦記に侵食されたわけで、ニワトリとタマゴだな
戦記本も架空戦記も構造的な問題があるからおかしくなったわけで、そこから目を逸らしている限り、良くなるはずがない(歴史偽造本を刊行する出版社に、経営参画していた戦記出版者を譲った人が「第一人者」と崇める段階でw)
現状で既得権益を得ている人が一定数いるから、改革なんてできないんだよな
それも人の業といえばそこまでだが、改革をできない人ほど「旧日本軍の人事システムの欠陥は…」と真顔で言いたがるから困るわけでw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-28 03:16:46返信する架空戦記の読者にとって「いい架空戦記」とは「自分の価値観に合わせてくれるもの」なんだな
シミュレーション、歴史改編SF、大衆小説とは別の価値観なのだと
「大衆小説としての架空戦記」の是非と別として、大衆小説では「より多くの人の価値観に合わせる」のが目的なのに、「自分の価値観に合わせろ」と強弁する
それを窘めると、「お前も俺たちと同じで、自分の価値観に合わせてもらいたいだけなんだろう」とキレてくる
お話しができないというか、「そもそも大衆小説を理解できているのか」という話なんだが - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-29 18:33:14返信する>>444 >架空戦記の読者にとって「いい架空戦記」とは「自分の価値観に合わせてくれるもの」
>シミュレーション、歴史改編SF、大衆小説とは別の価値観
「いいもの=俺(たち)の価値観に合ったもの」「悪いもの=価値観に合わないもの」であって、「価値観から外れているけど、いいもの」や「価値観に合っているけど、悪いもの」が存在しない
些細末端は細かいものを要求しているが、実態はつまらないんだなw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-29 18:42:15返信する>>446 つまり「いい作家=俺(たち)の価値観に合ったものを書いてくれる作家」「悪い作家=価値観に合わないものを書く作家」になる
これはある意味、大衆小説の究極進化形ってことだな
普通の大衆小説は「より多くの人が理解できる小説」だが、架空戦記は「極少数しか理解できない大衆小説」になるわけだ
知識や感性があるから楽しめるわけではなく、集まっている読者たちと同じ価値観を有していなければ楽しめないわけで
そんなものが存在すること自体滑稽なんだがw、それに輪をかけておかしいのが、その程度の大衆小説を専門家の専任事項であるはずのシミュレーションに置き換えて、おかしいとは感じない無神経さだとww - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-29 18:51:01返信する>>446 >知識や感性があるから楽しめるわけではなく、集まっている読者たちと同じ価値観を有していなければ楽しめない
専門家に匹敵する知識を持つ人、多くの小説を読んできた人が、架空戦記を楽しめるわけではないんだな
故佐藤大輔なら佐藤に、霧島那智なら霧島に集まる読者たちと同じ価値観を有していなければ楽しめないのだと
たとえ知識や感性が読者たちより優れていても、価値観が違う人間は弾かれてしまうわけで
同じ価値観を有する読者たちが、作家を含めて相互承認し合うのが、架空戦記の正体なんだな
百歩譲ってそれも許すとして、どうして相互承認するために歴史改編をしなければならないのかが理解できんのよ
ただのファンタジーで止めたところで、悪いわけではないはずなんだがな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-29 19:06:34返信する>>447 >どうして相互承認するために歴史改編をしなければならないのかが理解できん
太平洋戦争の敗戦は最大級のミスが積み重なったわけだから、「当時の指導者よりもうまくできる」という思い上がりが、作家と読者にあるのだろうさ
しかしそれは現実世界で上手くいかない作家、読者の恨みつらみが共鳴し合って、1番ひどい失敗をした人間を比較対象として選んだだけに過ぎない
現実に評価を受けている作家、専門家ほど、架空戦記を書かないしな
だからこそ架空戦記の作家、読者は、普通の作家や専門家を敵視してがるのだと
面白いつまらない以前に、架空戦記は小説としてどこかズレてるんだよな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-29 19:19:25返信する>>448 >太平洋戦争の敗戦は最大級のミスが積み重なった
「俺(たち)は絶対ミスしない」と思い上がっている作家、読者ほど架空戦記が集まるわけだ
だから「作中にミスがあるはずがない」という意識になるし、仮にあったとしても自分たちが有利になるよう合理化してしまう
改善の余地がまったくないわけで、どれだけ壮大なストーリーにしても、積み重なったミスが自分たちの頸を締め、最終的に破綻を来してしまう
「ミスしました、改善します」でいいと思うんだけど、そんな素直な言葉が吐けない人しか楽しめないんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-29 19:31:52返信する>>449 >「ミスしました、改善します」
架空戦記の作家、読者たちの内部から自己改革しようという声も上がらない
架空戦記に限らず、ミスを認めたうえで改善しようとする人がいれば、その人(たち)を強く責めたいとは思わない
素直にミスを認め、よりよくしようと努力する人(たち)は人間として信頼できるし、彼(ら)が好きなものは簡単には批判できない
つまり改善を試みる人が一定数いれば、架空戦記もここまでの惨状にはならなかったってことになるわけだ
自分(たち)の改善すらできない人(たち)が、歴史の改編なんてできるのかと? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-29 19:44:30返信する>>450 >架空戦記の作家、読者たちの内部から自己改革しようという声も上がらない
単純に「歴史を弄っている、間違えているからけしからん」的な人たちも、この辺りには意外と理解していない
架空戦記が「好きか嫌いか」は嗜好の問題で済むが、「好き」といっている連中は、まず他の史料はおろか「好きな作品」ですら、それほど深く読み込んでいない
だからこそ「ミスに気付かない」し、ミスがあったとしても直面するのではなく、「自分(たち)に都合が良いよう合理化しようとする」
そんな意識だから、「自分(たち)で改善しよう」とは試みないし、「他者に責任をなすりつけようとする」
こういう作家、読者が架空戦記に集っていることが、本当は問題なのだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-29 19:52:03返信する>>451 こういう作家、読者が架空戦記に集っていることが、本当は問題
「よくしようとした結果、失敗した」なら多少許される部分もあるが、そもそも「よくする気がない=自分たちに合わせろ」なんだよな
他方批判的な人も「けしからん」といってるだけで、「では、どうすれば良くなるのか」という提言はしていない
どっちも噛み合わない意見を主張しているだけw
「いい架空戦記ができる土壌をつくりましょう」といったのは架空戦記批判の本を出した人たちだけだったわけで、なぜかそこで噛み合わない人たちが連合を組んで、彼らを葬ろうとしたんだなw
架空戦記の作家、読者も大概だが、実は批判している人も同レベルだったと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-30 01:12:42返信する>>452 >架空戦記の作家、読者も大概だが、実は批判している人も同レベル
架空戦記の作家、読者は「歴史改変(SF)小説の定義を、自分たちの望む方向にすり替えた」
架空戦記批判派は「そもそも歴史改変(SF)小説を認めない」
話が噛み合わないまま、いがみ合ってたわけだ
批判本を出した人は「架空戦記は、歴史改変(SF)小説になっていない」と当然の主張をしたわけで、両方から叩かれたんだな
しかしそんな両者だから、双方の元締めが同じ戸高一成だと気付かなかった
両方から叩かれた著者たちだけが真相を見抜いたんだから、なんだかなぁ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-06-30 01:23:48返信する東北旧石器の捏造についての本を読んだけどさ
早くから疑念を抱いていた考古学者が複数いたのに、信奉者が学会から干した
偽造が判明した後、干した考古学者は「Fに騙された」とは言ったが、干した学者たちに謝罪しなかったんだと
干された学者たちは考古学会に嫌気がさしちまったそうだ
架空戦記批判をした人たちも、同じように嫌気がさしたんだろうなあ
第1人者が一方で架空戦記を煽り、他方では批判していたという二重人格
おまけに誰1人として、その人物が歴史偽造運動に参加していたことには気付かなかったわけだし - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-06 18:30:43返信する・歴史改変SFは「歴史が改変されたときの人間ドラマ、ストーリー性」、シミュレーションは「正確さ」が中心だが、架空戦記は「架空の戦闘とその結果」が中核
・歴史改変SF、シミュレーションは「最小限しか歴史をいじれない」が、架空戦記は「どれだけいじっても許される」
・「タイムスリップもの」に限定されるが、歴史改変SFでは「タイムスリップした主人公たちが歴史を改編するのを苦悩、逡巡する」架空戦記では「さも当然、必然かのように改変する」
「好き嫌い」「いい悪い」「認める認めない」は別として、歴史改変SF、シミュレーションと架空戦記は似て非なる存在 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-06 18:38:57返信する>>455 >歴史改変SF、シミュレーションと架空戦記は似て非なる存在
違い、差違を最初から明確にしていれば、「架空戦記が好き嫌い」といった個人的感情は別として、「どこをどう直すべきか」の争点もはっきりした
ところが問題なのは、まず架空戦記側(作家、編集者、読者)が、「自分たちこそ歴史改変SF、シミュレーションの主流である」と振る舞った
「亜流、傍流」と認識していれば、他の作家や専門家とも折り合いを付けられたのに、「本流」と名乗ったことで双方に余計な喧嘩を吹っかけたんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-06 18:44:07返信する続いて架空戦記の定義を曖昧にしたことで、責任の所在も曖昧になった
是非は別としてシミュレーションは「正確ならば、面白くなくてもいい」、娯楽小説は「」面白ければ、正確でなくてもいいと正反対の存在で、同一作品で二つを達成することなど不可能
まともな作家、専門家なら「どちらか一方を頑張ります(もう一方はできない、しないので許して)」で済ませるのに、架空戦記に集まる作家、専門家は「どちらもできます」と口にするくせ、どっちつかずのものしかつくれない
作家、専門家としての責任を放棄したわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-06 18:51:23返信する>>457 >作家、専門家としての責任を放棄したわけだ
無論他の部分の責任まで放棄してしまう
娯楽小説なら、作家は読者が誤った知識、考えを受け取らないよう配慮するのが当然
十分な配慮をするのが作家の責任で、それでもおかしな方向に進んだら読者の責任と区分しておくもの
架空戦記では作家、編集者は配慮しないばかりか、そこに気が回らない読者しか集まらない
普通の読者なら「作家、編集者は配慮が不十分→読者を嘗めているのか」と怒るが、架空戦記の読者は作家、編集者の手抜きを賛美する
結果おかしな学説などへの免疫がない読者ほど、架空戦記に集ってしまう - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-06 19:00:02返信するそして架空戦記側ではなく、批判的な戦史愛好者側の問題
前述したように架空戦記側(作家、編集者、読者)が、歴史改変SF、シミュレーションの亜流、傍流であるはずの架空戦記を主流かのように偽った
ところが批判側も、「偽った」ことに気付かなかった
つまり「架空戦記を認めない」のではなく、そもそも「歴史改変SF、シミュレーションを認めていなかった」
架空戦記を批判していながら、問題の本質を取り違えていたわけだ
極論すれば双方とも「俺(たち)の意見をすべて認めろ、一切妥協しない」と叫んでいたわけで、戦いを治める気もなかった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-06 19:06:45返信する唯一戦いを治めようとしたのが、架空戦記の批判本を出した著者たちだけだった
架空戦記側に「横暴だから、多少撤退しなさい」とはいったが、最小限の生息地は確保して、まともな架空戦記が誕生する素地は残そうとした
架空戦記側は「そんな領地、自治権などいらん」と騒ぎ、架空戦記を殲滅したい批判派は「架空戦記の味方をする気か」と怒ったんだな
和平交渉はぶっ壊れ、好き放題の権利を主張した架空戦記は見る影もなくなるばかりか、まともな戦史研究が進んだわけでもなかった
誰も得をしない戦いが行われていたわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-06 19:12:39返信する唯一利益を得たのが、架空戦記には批判的な発言をしつつ、裏で作家たちをプロデュースした戸高一成だな
当初は架空戦記を使って陰謀論、フェイクニュースを広めようとしたが、自分が大和ミュージアム艦長に内定すると、一転して架空戦記との関係を闇に葬ろうとしたわけだ
対立していたはずの肯定派、批判派のトップが同一人物で、実態を知っていたのが極々少数の関係者だけだったと
ところがその関係者ですら、戸高が陰謀論と接点があったことには気付かなかった
戸高は、戦史研究を自分の掌の上で操ろうとしていたわけだな
しかし、世の中は戸高の思い通りには進まない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-07 23:41:30返信するものは言い方なんだな
例はジャニーズ、AKB、韓流ドラマ、オタアニメのなんだっていい
「世の中的には評価されていませんけど、俺、好きなんだよね」と下手に出てくれば、常識的な考えを持っている人なら、どれだけ嫌いであっても、相手の存在まで否定しようとはしない
「俺が好きなんだから、いいものだ。お前も見ろ」と高圧的に出られたら、誰だって反発したくなる
架空戦記も同じで、作家や読者たちが「歴史改変SFの亜流、傍流。なんちゃってシミュレーションですが、俺は好きなんです」といってくれれば、どれだけ嫌いでも存在は認めてもいい
しかし「架空戦記を理解できないヤツは頭が悪い」と口にするなら、こちらの存在を軽視したことになるので、全面戦争になっちまう - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-07 23:49:27返信する初期の段階で作家たちが「引き目」の言い方をしていれば、架空戦記にはまだ救いがあったんだろうね
ところが荒巻はSF作家界、檜山は歴史研究家の傍流で、本流に対する恨み辛みが強かった
口調が攻撃的になるばかりか、「自分たちこそ本流」と名乗りたかったわけだ
作家の攻撃性と、現状に不満を持つ読者の恨み辛みが共鳴したんだな
そういうことだから、陰謀論やフェイクニュースが住み着く土壌にもなったんだと
架空戦記の内容以前に問われなければならないのは、まず群がった人たちだった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-07 23:56:06返信するところが架空戦記側だけを追求すれば済む問題でもなかった
批判派は架空戦記どころか、「とにかく歴史を弄るのは許さん」で歴史改変SFやシミュレーションまで認めていなかった
だから「架空戦記が、歴史改変SFやシミュレーションの本流だと偽った」ことを問題視しなかったわけで
結局「俺の好きなものはすべて認めろ、嫌いなものはすべて認めない」という本質的な部分は、対立するはずの架空戦記側と同じだったんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-08 00:02:48返信する野球で喩えるなら、社会通念というか、多くの人たちが反応できる共通認識としてのストライクゾーンがある一方、個人の好み的な「好きなコース、嫌いなコース」がある
「ストライクゾーンに入っているが、嫌いなコース」もあれば、「ゾーンには入っていないが、好きなコース」があっても許される
そこを「まあまあ」と収めるのが、大人ってものなんだがな
架空戦記に限った話ではないが、「共通認識としてのゾーン」と「好き、嫌いのコース」とを混同している人がいかに多いことか - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-08 00:10:01返信する架空戦記が大衆小説であるなら、作家はまず「共通認識としてのゾーン」に投げなきゃならない
入っていれば、その後は「好き、嫌い」の問題になる
ところが作家がゾーンに投げ込む気がないのだから、「好き、嫌い以前の問題」になってしまうんだよな
厄介なことに好きな連中は「俺は好きだ」、嫌いな連中は「俺は嫌いだ」と叫んでるだけで、作家がゾーンに投げていないことを問題視していないのだと
双方が冒頭から誤認しているのだから、議論をいい方向へ積み上げることもできないわけで - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-08 00:14:31返信する>>464 >「俺の好きなものはすべて認めろ、嫌いなものはすべて認めない」
>という本質的な部分は、対立するはずの架空戦記側と同じ
両方の親玉が戸高一成だったことに、どちらも気付かなかった
考え方が似ているから、錯視を起こしていたわけだ
そのくせ、自分たちを騙していた戸高に怒りを向けることもしない
どっちもどっちで、性根が腐っている
そしてそんな連中ほど、「旧日本軍の人事は」などと得意げに語るんだよなあ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-09 23:02:12返信する架空戦記が娯楽小説であるなら知識のある人、ない人を問わず楽しませるもの
シミュレーションであるなら、専門家を納得させるべきもの
どちらでもなく、作家と読者が「自分たちは優秀だ」と自己神格化、相互承認の場になったわけで、娯楽小説としてもシミュレーションとしてもつまらなくなるんだな
百歩譲ったとして、架空戦記を書く作家、読む読者たちが「俺たちは亜流、傍流」と立場を弁えていれば、まだ救いがあった
ところが「自分たちこそ本流、認めない人間は亜流」といいはじめたから、話がおかしくなった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-09 23:11:14返信する>>463 >荒巻はSF作家界、檜山は歴史研究家の傍流で、本流に対する恨み辛みが強かった
そもそも架空戦記とは、娯楽小説として多くの読者を楽しませるものでもなかったし、シミュレーションとして専門家を納得させるものでもなかった
知識や感性の有無ではなく、作家と同様な恨み辛みを抱く読者しか共感できないんだな
娯楽小説でも、シミュレーションでもない存在ってわけで
ところが批判的な言説を述べる人も、そこまで踏み込んで考えていたのでもなかった
たんに「間違えている」で留まっててて、それ以外の問題を理解してなかったんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-09 23:17:54返信するだから架空戦記を批判していたはずの自称ジャーナリストが、架空戦記の批判本を堕した人を批判するという頓珍漢な事態が起きた
批判派と愛好者という水と油の関係がタッグを組み、批判本の著者を叩いて喜んでいるなんて、常人には理解できない
おまけに親玉が同じ戸高一成だということに、どちらも気付かなかったというお粗末さ
双方ともいいように操られていたのに、それを指摘してた著者を吊るし上げている
怒りの矛先を戸高に向けるのでもなく、自分たちを恥じるのでもないんだな
この程度の人間しか戦史に興味がないのだから、日本の戦史研究なんて大したことがない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-10 01:48:24返信する>>470 自称ジャーナリストさんもずいぶん変わった人でw
・平素から「俺が日本で一番零戦について調べている、愛している」と公言
・そのくせ大和ミュージアムの零戦修復費に疑惑が出ると、「知らない、わからない」を連発(調べるのがジャーナリストの仕事では?
・また「架空戦記は許せない」と発言
・ところが戸高一成が架空戦記と深く関与していたことは、読者には一切伝えず
・その戸高が歴史偽造に関与していたことを指摘されると、突如逆ギレ
・おまけに戸高がオカルト本を出した出版社に、別件の取材で自分に毒を飲ませる指令を出した麻原彰晃が出入りしていた(社長がオウム事件直後に東京地検特捜部から任意聴取を受けた)ことには沈黙(戸高が麻原と面識があった可能性まであるのだが
ジャーナリストはもちろん、読者たちも架空戦記を笑う資格がないってことだなw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-10 02:20:41返信する>>471 自称ジャーナリストさんをはじめ「戸高と歴史偽造は無関係」とは口が裂けてもいえないよ
国会図書館の蔵書検索を当たれば、戸高が関与したオカルト本が3冊出てくる
「ムー1982年12月号」(学研)と「禁断の超歴史超科学」(新人物往来社)の目次が画像検索で見つかれば、戸高の名前が掲載されている
おまけに『トンデモ偽史の世界』(楽工社)という書籍に、戸高が邪馬台国研究家だったことが記されている
著者の原田実氏は、戸高がオカルト本を出した出版社に勤務していた編集者(任意聴取された創業社長からのパワハラで退社)だから、間違えているはずがないんだわ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-12 00:49:12返信する自称ジャーナリストさんをはじめ、架空戦記批判をする人たちも批判すべきポイントと批判しないポイントがズレてるんだよな
作家が意図して史実と違うことを書いたり、ボーンヘッドした部分などは注意をするだけして、許してやればいいのに、そこを追求して鬼の首を採ったかのように振る舞う
そのくせ娯楽小説をさもシミュレーションかのように偽る部分は、問題視していない
読者に混乱を与えかねないし、自分たちが好きなはずの史料の信憑性まで低下するのだが
そのうえ戸高人脈とフェイクニュースがつながっているのには、誰1人として気付きもしなかった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-12 00:57:14返信する架空戦記の問題点は、娯楽小説とシミュレーションとの境界線を曖昧にしたうえで、陰謀論やフェイクニュースを混ぜ込むところなんだが
「間違えても許される娯楽小説」なのか「間違えていないシミュレーション」なのかを判別できなくしたところに、「史実」と作家の「意図的な間違い」、「無意識な間違い」が混入するので、よほど注意しなければ読者が何を読んでいるのかがわからなくなる
陰謀論、フェイクニュースにとって絶好の隠れ家なんだよな
ここを追求できない批判派は、愛好者と本質は同じで、「知ってる、知らない」しか興味かがないのだろう
だからこそ両者の親玉が戸高であることすら、察知できないのだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-13 00:57:51返信する架空戦記を書<く作家、読む読者たちに「いい小説を書いて(読んで)いる」という誇りがあれば、胸を張って「シミュレーションはしていません」と言い切れるはずなんだね
そこまで言い切れるのであれば、他の作家、専門家や読者たちと争う必要もないわけで
架空戦記の質が低いのは、作家や読者が「シミュレーションです」とズレたことを口走るのが原因だと
しかし批判派の人にしても「シミュレーションになっていない」と怒ってるだけで、「いい小説にしましょう」とはいってないんだね
両方に妥協できる余地があったのに、どちらも気付かなかったし、検討しようともしなかった
そして両方の元締めである戸高もそこを調整すればいいのに、それすらしなかった
つまり元締め自身、「いい小説」をつくろうとする気がなかったわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-13 01:33:10返信する普通なら「どこがどうおかしい→どのように改善すべきか」という議論になる
ところが架空戦記の作家、読者は「俺たちが好きなんだから、おかしいところはない」
批判派は「俺たちが嫌いだから、改善しなくてもいい」
議論は噛み合っていないが、「架空戦記が良くならない」という意味では噛み合っているw
かつてどこかの国が戦争でボロ負けしたが、同じような議論を辿ったのだろうな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-17 00:31:43返信する大衆向けの娯楽小説なら、知識のある人、ない人のどちらにも受け入れてもらうため、基準としての仮想のストライクゾーン的なものがある
基準があって、はじめて「個々の好みのコース」が意味を持つ
ゾーンに入っていれば好みの問題であり、自分の好きなものもあれば、嫌いなものがあっても許される
また多少ゾーンの外側に自分の好みがあったとしても、対極側に外れた人の好みを批判することはできない
翻って架空戦記が好き、嫌いなのは、それぞれの好みに過ぎない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-17 00:40:00返信するところが架空戦記で問題なのは、好きな人が「自分の好み>一般的な基準」という解釈をしたんだな
ストライクゾーンから外れていても、自分が好きなコースであれば許すとした
この考えは大衆向けの小説であることを否定したばかりか、「自分たちこそ基準である」と宣言したわけだ
もはや好き嫌い、面白いつまらないではなく、これじゃまともな人は読まない
批判本を書いた人たちは、ここを指摘しようとしたんだな
大衆小説は「自分の好み<一般的な基準」なんだから、まず一般の人向けの基準に向けて投げましょうよと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-17 00:47:06返信するしかし厄介なことが起きてしまった
架空戦記を嫌っている人が一定数いたのに、彼らの考えは「自分の好み>一般的な基準」で、実は架空戦記が好きな人たちと同じだった
彼らは彼らで、「自分たちの好きなコースに投げろ」と要求していたんだ
つまり架空戦記が好きな人、嫌いな人は好みが違うだけで、本質に違いがなかった
両者は対立している反面、自分たちの好みより一般的な基準を優先する批判本の著者は、共通の敵だったんだな
批判本の著者を追い落とす意味で共闘し、失脚させたのはいいが、架空戦記が良くなったわけでも、社会から軍事関係書への理解が高まったわけでもなかった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-17 00:56:06返信する架空戦記が好きな人たちにとって、良い架空戦記とは「自分たちの我が儘、言い分がすべて通る小説」
嫌いな人たちは「嫌いなんだから、良くなる必要はない」
これでは「良くしよう、改善しよう」という流れが起きるはずもないし、「いいものをつくろう」と声を上げた人を両方が総出で潰すw
これはもう架空戦記の問題ではなく、軍事に興味を持つ人たちの精神がおかしいってことだな
そんなことだから架空戦記の生みの親が裏では批判しているのに、好きな側も嫌いな側も気付かないし、文句もいわない
おまけに歴史偽造と関係していたことも、見て見ぬ振りなんだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-17 22:11:40返信する・専門家向けのシミュレーション
・コアなSFファン向けの歴史改変小説
・ライトなSFファン、軍オタ向けのファンタジー
・一般向けの娯楽小説
「どれがよくて、どれが悪い」ではなく、どれを好きになろうが個人の好み
しかし「ファンタジー、娯楽小説」を「シミュレーション、歴史改変小説」かのように偽るのはよろしくない
架空戦記がダメなのは、この禁じ手を打ったことなんだな
「これはファンタジー、娯楽小説であって、シミュレーション、歴史改変小説ではありません」と正々堂々逃げていれば、まだ救いはあった
ところが「ファンタジー、娯楽小説」の手法で「シミュレーション、歴史改変小説」をやろうとしたばかりか、自分たちが主流派だと名乗ったことで混沌が起きたんだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-17 22:18:50返信するつまり歴史家、作家で主流になれなかった人間が架空戦記に集まり、「自分たちこそ主流」と偽情報を流してしまったんだな
架空戦記を熱狂的に支持するのは、このトリックを見破れなかった読者たちだと
主人公がタイムスリップ、もしくはパラレルワールドに流れ着く話だと、普通の小説だと「主人公たちが、いかにして価値観の違う世界の人間と理解し合うか」が主題になるのに、「ともかく理解し合った=超科学や知識で屈服させて、さらに敵国と戦う」という、壮大なのに薄っぺらい展開になってしまう
現実の世界で、自分たちが他の人たち=主流派を納得させられなかったのを棚に上げてるだけとしか思えないんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-17 23:02:53返信するところが架空戦記に批判的だった人が、「シミュレーション、歴史改変小説、ファンタジー、娯楽小説」の区別がついていた訳ではなかった
ともかく「歴史改変は許さん」だけに過ぎなかった
架空戦記の作家、読者とは「好き、認める」と「嫌い、認めない」だけの対立だから、「架空戦記を良くしよう」という方向には向かなかったわけだ
唯一「良くしよう」に近い方向を示したのが批判本の著者たちなのに、敵対していたはずの架空戦記と作家と読者、批判派はなぜかタッグを組み、潰してしまったんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-17 23:09:40返信する結局架空戦記と作家と読者、そして批判派の主張は「俺が好きなものはいいもの」という意識が強すぎるんだな
世の中には「俺は嫌いだが、いいもの」もあれば「俺は好きだが、悪いもの」もあることを理解していない
また後者の存在を認めれば、「俺は嫌いだが、相手が好きなもの」も或る程度は認めなければならなくなる
作家、読者と批判派の論争は「どちらがどれだけ好きか」の競い合いに過ぎず、「より良くする」という方向には進もうとはしない
対立しているようで、根っ子は意外と近いところにいたりする - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-17 23:15:39返信する架空戦記に限らず、「なにかをより良くしよう、改善しようとする」なら、まず現状の把握、整理からはじめなければならない
批判本の著者たちはそれをしていたら、架空戦記の生みの親が戸高一成に気付いたばかりか、オカルトや歴史偽造運動との接点まで見つけたんだな
「架空戦記が好き嫌い、正しい間違えている」ではなく、それ以上の大きな問題を孕んでいたことまで察知した
これが批判本の著者と、架空戦記作家、読者、そして批判派との大きな差異だったわけで - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-18 22:47:05返信する大和が空を飛んでも、三段飛行甲板の空母が合体しても別に構わない
小説なんて荒唐無稽なものなんだから、「荒唐無稽だ」と批判しても意味がない
論点はそこではなく、「荒唐無稽な小説」を「シミュレーション」、もしくは「シミュレーションに基づいてる」といっても許されるのかなんだが
読者が喜ぶ荒唐無稽な小説を書くのは悪いことではないとして、その小説を「シミュレーション」と呼ぶのは、あまり気持ちのいいものではない
まずシミュレーションをする専門家とその読者に失礼だろうに
続いて架空戦記の作家、読者が他の作家や読者に対して「お前たちはシミュレーションができない」と優越感を誇示するのも失礼極まりない
多少間違えている云々ではない話なんだが、批判している人たちもわかっていない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-18 22:51:28返信する架空戦記作家が「私たちはシミュレーションをしていません」と書いておけば、多少荒唐無稽な話でも、批判派も許さなければならないはず
荒唐無稽な小説と正確なシミュレーションが、うまく共存共栄すればいいだけなんだよな
架空戦記作家、読者に些細な気配りができないばかりか、批判派の人たちも論点がずれているから、つまらない戦いが継続されてしまう
そういう場所だから、陰謀論やフェイクニュースの温床になるのだが - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-18 23:07:51返信する>>486 >大和が空を飛んでも、三段飛行甲板の空母が合体しても別に構わない
とてもではないが、専門家がするシミュレーションではないw
だから「シミュレーションではなく、娯楽小説です」と胸を張ればいいんだよな
しかし娯楽小説だとしても、史実を改変したり、実在の国家、人物を使う必要もないんだな
架空の文明を立ち上げるとか、宇宙戦争ものにするとか工夫すればいい
それで批判する人がいればアタマがおかしいwが、そういう工夫もしないのは作家や読者に問題がある - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-18 23:13:52返信する繰り返されているが、「シミュレーションが理解できる作家、読者」ほど、「シミュレーション小説という言葉は使えない」という逆説に陥ってしまう
「正確だが、面白みのないシミュレーション」と「面白いが、正確ではなくてもいい娯楽小説」とは方向性が反対
理解できている作家、読者は二つを同時に達成することはできないことを知っているが、できない作家、読者ほど無理に達成しようとしてドツボにはまる
結果架空戦記は「シミュレーションとしては不正確で、娯楽小説としてはつまらない」ものしかできなくなる - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-19 01:16:06返信する>>489 >方向性が反対
反対なんだから、どちらが優れていて劣っているという問題ではない
むしろ「娯楽小説で何が悪い」と割り切って、荒唐無稽を極めるのも立派な戦略
「シミュレーションはしていません、できません」と断言できる作家は、専門家や他のジャンル作家と敵対する必要がないことまで理解できている
それができる作家が架空戦記を書いていれば、まだ救いがあった
ところが架空戦記に集った作家たちは、専門家や他の作家と戦っても勝ち目がないくせに、優越感を振りかざそうとするから、できもしないシミュレーションを「できます」と言いたがる - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-19 23:57:26返信する>>490 「娯楽小説で何が悪い」と割り切って、荒唐無稽を極めるのも立派な戦略
批判派は「荒唐無稽な娯楽小説はケシカラン」だが、それはそれで言い過ぎ
本当に重要なのは、「荒唐無稽な娯楽小説に、シミュレーションという冠を付けても許されるのか」という問題
SFやファンタジーならどれだけ荒唐無稽でも許されるのだし、「シミュレーション」とつける必要は乏しい
歴史を改編しなくてもいいし、実在の国や人物を使う必要もないし、なにより史実の人物を作中で批判しなくてもいい
節度を守っていれば、多少の荒唐無稽は許容されるべきであり、批判派の主張は横暴
もっともできもしないシミュレーションをできるかのように偽る架空戦記の作家、読者もおかしいのだが - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-20 00:05:33返信する架空戦記の作家と読者たちが娯楽小説なのか、シミュレーションなのかという境界線を曖昧にし、その場その場で有利な側につこうとする戦略は姑息
しかし問題の本質を理解しようとせず、「とにかくけしからん」的な対応をした批判派も、どこまで架空戦記作家や読者を責められるのかと
互いに「自分の好みのものをつくれ」と騒いでいるだけで、利害調整を行う気もなかった
唯一調整を試みたのが批判本の著者たちで、ブーム時に横暴だった作家や読者たちを諫めようとしたのに、作家や読者はおろか、事態を理解していない批判派まで一緒になってその流れをぶちこわした
おまけに架空戦記と批判派の頭目が同じ戸高一成だったのを指摘されると、戸高が自分たちを騙していたのに起こるのでもなく、自分たちの無能を顧みることもなかった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-20 00:56:44返信する架空戦記への批判とかじゃなくて
架空戦記に参入した作家たちが軍事専門家、歴史家、SF作家の狭間の土地、緩衝地帯を、地道に開拓していれば何も問題はなかったんだよ
ところが荒巻義雄、檜山良昭といったブーム初期の作家は劣等感に苛まされていたから、人気になるや周囲に喧嘩を売り出し、事情がわからない後発作家、読者もそれに乗っかかった
架空戦記の土地こそ広がったが、荒廃しただけで、何も残らなかったんだな
「戦略、戦術」と叫んでいた作家や読者のすることかよと
「好きか嫌いか」の二択ではなく、これでは「好きになれない」んだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-20 23:03:30返信する野球の比喩だと「架空戦記が好き=認める」「嫌い=認めない」という単純な問題ではない
作家が完成度の高い娯楽小説にしようという意思が見えるのに、好きになれなければ、「娯楽小説のストライクゾーンには入っているが、個人的には嫌いなコース」であり、「自分が嫌いでも、認めなければならない」
反対に自分が好きでも、一般受けしないもの=「個人的には好きなコースだが、娯楽小説のストライクゾーンから外れている」のは、「自分が好きでも、認められなくて当然」
好き、嫌いの二元論の人は、意外とここを理解していない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-20 23:15:12返信する翻って架空戦記では、作家が完成度の高い娯楽小説にしようという意思が見えてこない
作家や読者が「娯楽小説ではなく、シミュレーションだ」「知識や想像力のない人間には読めない」と口にするんだから、一般受けするほうがおかしいでしょw
娯楽小説のストライクゾーンに入れる気がないのだから、自分たちが認められないのも受け入れないと
しかし架空戦記の作家がストライクゾーンに投げ込もうとしているなら、今度は批判派も受け入れましょうよ
ゾーンに入っているのに、自分が嫌いなコースだから「ダメなもの」と判定するのは、それはそれでよろしくない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-20 23:24:16返信する大和が空を飛ぶとか、三段飛行甲板の空母が合体するとかは問題の本質ではないんだな
作家が「シミュレーションではなく、娯楽小説です」と断り、作中で実在の国家や人物を登場させず、史実の人物の批評などを入れなければ、批判派の人たちも架空戦記(作家、読者)を許してあげましょうよ
しかしシミュレーションと呼べる設定、展開ではないうえ、作中に実在の国家や人物を登場させたり、史実の人物の批評を入れるのは、架空戦記側も控えなさいよ
互いにルールを守ってうまく棲み分け、共存共栄すればいいだけ
不要な戦いをして、どちらも力を削ぎあってどうするのだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-20 23:34:03返信する>>496 >問題の本質ではない
大昔のSF作家たちの対談が載った本に、星新一さんだったかが「新人賞の原稿を読んだとき、惜しい作品があった。発想も文章も最高なのに、最後が夢オチだったので、選外佳作にも残らなかった」と話したら、小松左京さんたちが「最後は夢オチに限定して、どうやって話を紡ぐかという新人賞があってもいい」と提案していた
「大和が空を飛ぶとか、三段飛行甲板の空母が合体する」を、どうすれば達成できるかという展開を読者に納得させながら読ませるのが、小説の醍醐味なんだがな
批判派は「荒唐無稽」と安易に切り捨てるし、架空戦記の読者は「かったるい部分を切って、活躍するところだけ読みたい」というから、架空戦記は広がりがなくなり、貧相なものばかり増殖した - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-21 01:36:01返信する「荒唐無稽が悪い」のではなく、むしろ最後まで荒唐無稽で突っ走ればいい
批判する人間もここは怒るところではないし、許してもいいんだよ
しかし「荒唐無稽」を売りにするなら、口が裂けてでも「シミュレーション」と口にするな
「荒唐無稽だから、多少間違えても許して下さい」「シミュレーションなんだから、他の小説より正確だ」という使い分けをするから、架空戦記がつまらない
小説とシミュレーションの恩恵はどちらも欲しいが、どちらの責任も取りたくない
そういう品性の作家が面白い小説を書けるはずがないし、そこを「おかしい」と感じない読者にまともな感性があるとは思えない
「荒唐無稽なシミュレーションが正確だ」なんて、精神がおかしくないと読まないぞw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-21 21:03:42返信する「嫌いだ、間違えている」と批判している人も、「シミュレーションなのか娯楽小説なのかを曖昧にしている」ことの重要性を理解していない
まず作中で、史実の人間を批判するのはどうか
作家、読者たちは「小説、専門家ではないのだから間違えてもいい」といいながら、史実の間違えた人を責めるのは、読んでて気持ちが悪い
自分たちは外交の第一線に立たず、政治家や外務官僚を批判する平和運動家と同じだ
だいたい荒巻義雄は、阪神淡路大震災の2ヶ月後に「神戸で地震を起きた」小説を刊行したが、作中でどれだけ復興が進もうが、刊行は早過ぎないか?
仮設住宅にも入っていない人がいる時期に小説で地震を使った作家が、どうして史実の政治家、軍人を批判できるのか
「自分たちは小説だから許してくれ」といいながら、その小説のなかで他者を批判するのは、人の道から外れている - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-21 21:13:16返信する>>499 >「シミュレーションなのか娯楽小説なのかを曖昧にしている」ことの重要性
次いで専門家、他の作家を批判するのはよくない
架空戦記作家の書いているのは、「シミュレーションみたいな小説」
しかしシミュレーションには「擬態」の意味があり、「擬態の擬態」に過ぎないんだな
「シミュレーションみたいな小説」は誰も批判できないが、それを「シミュレーション」と称するのはいけない
だから架空戦記作家は、「専門家みたいなことはしていても、専門的なことをしているわけではない」
ここで止めておけばいいものの、(専門家になれなかった)檜山良昭は専門家批判を行う
「専門家には想像力がない」と口にするが、専門家の必要とする想像力と作家も想像力は似て非なるものであることを理解していなければ、檜山が専門家になれなかったのは当然のこと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-21 21:20:08返信するまた他の架空戦記作家たちは、他の作家に対して「軍事や歴史の知識がない」「現実社会の小さな事件を書いているだけ」と嘲笑していたが、他の作家は軍事や歴史の知識を必要としない世界の話を書いているのだから、何を責めているのやら
ここで架空戦記作家たちの姑息さ、狡猾さが見えてくるが、専門家には「小説」で、作家には「専門知識(書)」で戦おうとしている
普通は専門家を相手にするなら専門知識、作家には小説で戦うもの
相手と同じ土俵で戦って、相手に対して優位に立つのではなく、「相手が立つ気のない土俵に上がれ」と誘っているだけ
そんなことだから、架空戦記作家はシミュレーション(専門家)としても小説(作家)としても評価されないんだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-21 21:29:09返信するそして買ってくれる読者にも失礼
「シミュレーションなのか娯楽小説なのか、曖昧な架空戦記の構造」は、その場その場で都合のいい側につくことができる
どれだけ読もうが、なんの積み上げもないんだな
ただ「今シミュレーション、今小説」と使い分けていたら、どっちなのかわからなくなる
架空戦記の是非とは別に、「読者に余計な混乱、ストレスを与えない」のが大衆向け小説というものの鉄則であるはず
「いらぬ混乱が生じる可能性が高い」架空戦記は、もうその段階で「小説としておかしい」
そのうえ戸高一成。荒巻、檜山、太田雅男(学研編集責任者)がオカルト、偽史と接点があることから、偽史やフェイクニュースの温床となりかねない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-21 21:37:30返信する>>502 >買ってくれる読者にも失礼
ここで混乱に輪をかけるのが、批判している人たちの態度
「読者の自己責任」と切り捨てるので、結果的に架空戦記の作家、編集者の肩を持つことになっているのに気付いていない
たしかに作家や編集者が読者に誤解を招かないよう努力していたら、読者の責任になるが、努力していなければ読者を擁護し、作家や編集者を叩くべきなのだが
「架空戦記が嫌い」なのはともかく、本質が何かわかっていない
「嫌いだからなくなればいい」という考えだから、「別に正常化しなくてもいい」になってしまうんだな
これはこれで問題でしょうに - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-21 23:12:47返信する俺は架空戦記も、架空戦記の作家も編集者も読者も嫌いだけどね
しかしだからといって「架空戦記の作家、編集者が読者を騙してもいいか」「騙される読者は自己責任だから、切り捨ててもいいか」とは別問題だと思うけどね
「平然と読者を騙す作家、編集者」、「騙されていることに気がつかない読者」が、ダメな架空戦記が溢れる要因のひとつなんだから
「騙さない作家、編集者」と「騙されていたことに憤慨する読者」が増えれば、少しはマシな事態になるはずだけどね
批判する人たちは良化しようとせず、「あいつらはダメだ」と鼻で笑っているだけで、事態はなんの進展もしていない
結局そんなことだから、戦史研究自体も進展しないし、社会からの共感を得られないんだろうけどさ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-21 23:48:55返信する>>504 >そんなことだから、戦史研究自体も進展しないし、社会からの共感を得られない
架空戦記に「許さない」と立腹していた神立尚紀にしたところで、仕事をもらっていた戸高一成が架空戦記の生みの親であることを、自分の読者にも隠していた
神立に騙された神立の読者は、「自己責任」なのか?
おまけに戸高が歴史偽造に関与していたこと、神立自身の命を奪おうとしたオウムの麻原と接点がことは、他者が暴露するまで神立は知らなかった
戸高に騙されていた神立は、「自己責任」なのか?
そして神立自身、神立の読者と架空戦記の読者に、どれだけの差があるというのか? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-21 23:54:09返信する神立や独視野の批判派が、架空戦記をどれだけ嫌いでも構わない
しかし架空戦記の作家や編集者に騙されていた読者に手を差し伸べれば、自分も困ったときに他者から手を差し伸べられるってだけのこと
神立や批判派が架空戦記の読者を見切ったのだから、自分たちも見切られただけだろうに
神立や批判派と架空戦記の読者の違いなんて、実は小さなものに過ぎない
そもそも歴史博物館の館長が歴史偽造に関与している段階で、日本の戦史研究なんて意味も存在理由もないんだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-22 03:09:51返信する荒巻義雄や檜山良昭がどんな主義主張を持とうが構わん
しかし戸高一成ともども、ムー編集顧問で悪名高い八幡書店社長と親交があるのはどういうことか(おまけに学研が架空戦記を刊行した際の編集総責任者が、ムー創刊に関与した太田雅男という一致まで)
佐治芳彦も八幡書店と関係してるし、柘植久慶も陰謀ビリーバーと、偶然の一致にしてはおかし過ぎる
特定の主義主張で凝り固まった作家が集まったジャンルなのだから、架空戦記でおかしいものができても当然だよなw
ここに気付かず参入した架空戦記作家、編集者、喜んでいた読者たちも無能揃いだが、ここまで踏み込まずに批判していた連中も似たようなものだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-22 03:15:51返信する初期の架空戦記作家は「読者をおかしな方向に誘導しよう」
後発参入の作家は「とにかく売れればいい」
読者は「俺の価値観に合った作品がいい作品」
批判派は「嫌いなんだから、良くならなくてもいい」
全員「架空戦記を良くしよう、健全化しよう」という意思がないんだなw
これでいいものができれば、奇跡ってものだw
「架空戦記がつまらない」というか「面白いものができる要素がない」
唯一良くなる条件は、既成の架空戦記作家、編集者、読者、そして批判派が全員揃っていなくなることだw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-22 22:57:39返信する架空戦記が嫌いな人が無理に好きになる必要もないし、好きな人が嫌いになる必要もない
ただ双方が「どこまでなら批判を我慢できるか」「どこからが批判されるか」を摺り合わせたほうがいい
それができれば、まだいい作品ができる余地が残されている
批判派は「すべて認めない」、愛読者が「すべて認めろ」と叫ぶだけだから、妥協点もできず、まともな作品もできない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-23 02:57:42返信する別に架空戦記の読者が、架空戦記を好きでもいいんだよ
だけど「俺が好きだからいいジャンル、小説」とは口が裂けてもいわないでくれ
歌がヘタなアイドルをどれだけ好きになろうが構わないが、「俺が好きだから、歌がうまい」といわれれば、いわれた相手も腹が立つ
それと同じで、「ひどいジャンル、小説家も知れないけど、俺は好きなんだね」といってくれれば、架空戦記が嫌いでも許せるんだわ
そうした配慮ができない連中が架空戦記の愛読者だから、架空戦記が嫌いなんだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-23 03:04:54返信する荒巻義雄、檜山良昭という劣等感に凝り固まった作家であり、フェイクニュースや陰謀論に染まった関係者が多いから、架空戦記は専門家や他の作家を挑発したんだな
そうすることによって作家と同じように劣等感を持つ読者たちを集め、偽りの優越感を抱かせつつ、一方では金を巻き上げ、他方ではフェイクニュースや陰謀論を植え付けようとしたんだな
読者ことなんか、先行した作家や編集者たちはもちろん、後発組も何も考えてなかった
早い話が、馬鹿にしてたんだな
面白いとかつまらないとかではなく、救いがないんだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-23 03:15:16返信する>>511 >救いがない
ある意味、架空戦記の読者は被害者でもあるんだな
俺は架空戦記の読者たちは嫌いだし、頭も悪いとは思っているが、だからといってトドメを刺すのは気が引ける
ところが批判する人と「嫌い、頭が悪い」の部分は共通しても、「騙されている被害者」という認識がないんだな
批判派は、読者たちを簡単に切って捨ててしまう
しかし戸高一成が一方で架空戦記を煽り、自らも執筆しながら、もう一方では平気で貶めていた
それを見抜けなかった批判派も頭が悪く、騙されていた被害者だったわけだ
だから俺は、「批判派も嫌い」なんだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-23 19:38:55返信する「架空戦記はシミュレーションではありません。娯楽小説ですけど、俺は好きだから許して下さい」と架空戦記の作家、読者が頭を下げてきたら、どれだけ架空戦記が嫌いでも俺はその作家、読者の権利は認めてもいいし、批判する人たちにも「頭を下げてるんだから、許してあげなさいよ」といえる
しかし「架空戦記はシミュレーションで、理解できる俺は頭がいい=できない連中は頭が悪い」と口にするから、「それは言い過ぎ」と批判派以上に不快なんだな
佐藤大輔のファンだったか「理解できる人間は自衛隊幹部学校クラス」と称していたが、お前は幹部学校に通ったことがあるのか?w - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-23 19:45:48返信する荒巻義雄、檜山良昭といった初期の作家が「シミュレーションなのか、娯楽小説なのか」を曖昧にしたままブームをつくり、後発作家や読者が「おかしい」と思わないまま乗っかかったから、確固たる基盤ができなかったんだな
そもそも初期の作家に、まともな小説を書こうとする意思があったかすら怪しい
戸高一成を含め、八幡書店の武田崇元人脈なんだから、「フェイクニュースを広めるための小説」だったという疑いまである
「シミュレーションみたいな小説」(このコンセプト自体は悪くない)を、「シミュレーション(の本流)」とすり替えることで、読者に偽情報を刷り込むのが真の目的だったのだろう
ここを見抜けない架空戦記作家、編集者、読者、そして批判的な作家、読者たちは、全員揃って頭がいいとは思えないね - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-24 22:43:01返信する架空戦記を完全否定する人は、「幻の英本土上陸作戦」のような専門家が行ったシミュレーションを小説的描写を入れた作品、「SSGB」「高い城の男」「鉄の夢」のようなSF、「鷲は舞い降りた」「ナバロンの要塞」「女王陛下のユリシーズ号」みたいな小説まで否定しかねいからな
「架空戦記への否定批判」が、それらの小説の否定や批判にまでつながるのは絶対におかしい
というか架空戦記は、あくまでそれらの小説の亜種亜流なのだから、作家や読者が「亜種亜流だけど、好きだから認めて下さい」と頭を下げてくれば、そこは許してやるべき
しかし「俺たちが主流で、他の小説が亜種亜流だ」と決めつけることに立腹しているのだと、はっきりさせないと
「好きだから全肯定、嫌いだから全否定」では、架空戦記の作家、読者と似たようなもの - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-25 00:06:53返信する戸高一成が架空戦記を執筆していたのは自由だとして
戦史研究の第一人者を自任するwなら、好き勝手する架空戦記作家たちを止めるべきだな
ましてや荒巻義雄、檜山良昭と接点があるのだとしたら
そのうえ戸高と学研の編集責任者がムーでつながってるのだから、架空戦記とオカルト裏人脈とつながっているのは間違いない
暴走する作家、読者たちを止めようとしない戸高、そしてその戸高を諫めない軍事系の出版社
複数のセーフティネットが機能しなかったのだから、軍事出版社も架空戦記を責める資格などあるまい - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-25 17:25:44返信する米英の小説は、最終的に自分たちが勝ったから、日本の架空戦記のように自分たちが有利になるように弄る必要はない
娯楽小説なんだから、「多少」史実を弄るのは仕方ないだろうな
ただ史実の日本と米の国力には格段の差があったから、日本を勝たせるために史実を弄りまくならければならない
「弄りまくった世界のシミュレーション」がどれだけ正確だろうが意味があるとは思えないし、娯楽小説としてもカタルシスを感じられない
どう頑張っても中途半端な代物しかできないわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-26 22:26:57返信する「フィクション、小説だから許されるウソ」と「許されないウソ」があるんだよね
多少の荒唐無稽さは許されてもいいし、必要以上に咎めるのは気が引ける
しかしそれを「シミュレーション」と呼んでもいいかといえば、それは違う
架空戦記への違和感は、そういう部分なんだね
下世話な喩えだと、不細工な男が「もっと顔が良ければモテただろう」と考えるのは、わからんでもない
しかし「どれだけモテたかをシミュレーションしてみよう」と口にすれば、そういう考えだからお前はモテないのだと
架空戦記が好きなのは個人の自由だとしても、シミュレーションができる人ほど、「シミュレーションをしています」とは言えないんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-28 03:01:47返信する>弄りまくった世界のシミュレーション
「歴史を弄るな」ではなく、「弄る上限がない」んだな
プチ整形とフル整形の違いというか
フル整形は合併症のリスクもあるし、下手したら実家に帰れない、同窓会にも出られないってことまである
架空戦記も歴史を弄った後のリスクまで書けば、それはそれで面白いはず
しかしそもそもそういう着眼点があったり、読者に読ませる描写ができる作家は、架空戦記なんて書く理由がないんだよなあ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-07-28 03:12:07返信する「つまらない」より「面白くならない」のほうが適切なんだよな
「歴史を弄った結果、架空の戦闘が起こる」のではなく「架空の戦闘を行わせるために歴史を弄る」という本末転倒の考えだから、作品に広がりができない
というか広がりを求めていない読者しか読まないわけだからストーリー展開、人物描写などは二の次になる
大和が空を飛ぶとか三段式空母が合体するなんて。出オチのコントだもんなw
もっとも人の好きな「娯楽小説」にケチを付けるのは良くないのだが、その「娯楽小説」をシミュレーションとすり替えるなよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-01 00:43:23返信するオカルトと関係のある架空戦記作家、編集者「にとってのいい架空戦記」…陰謀論や歴史偽造を混ぜながら、売れる作品
関係のない架空戦記作家、編集者…ともかく売れればいい
読者…自意識が満たされる展開
架空戦記に批判的な人…とにかく嫌いだから、いい作品など存在しない
架空戦記を出していない専門家、出版関係者…自分たちのほうに流れればいい
架空戦記批判本の著者…まず娯楽小説かシミュレーションかをはっきりさせる。前者ならより多くの読者の趣向に耐えられる作品、後者は専門家の精査に耐えられる作品 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-01 00:52:28返信する全員のベクトルが違うのだから、連係して「いい作品をつくろう」という流れが生じない
玉石混淆というより、石が入り込むのを止められないわけで、「知識や表現力がなくても書ける作品」が溢れてしまう
さらに娯楽小説とシミュレーションの境界線を曖昧にしたことで、「石の作品群」が専門家のシミュレーションと同格になってしまう
架空戦記の質的低下だけではなく、シミュレーション=専門家の質的低下まで招いた
つまるところもともと軍事の専門家が質が高くなかった(知識の有無以前に意識が乏しく、さらに社会的認知も低い)から、架空戦記なんかが入り込む余地を与えたんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-01 00:58:51返信する架空戦記側にしても、「より売れる=読者受けする作品」が優先されるため、「歴史を弄ることで何かを表現しよう」という作家ほど書き辛くなり、やはり意識の乏しい作家たちが集まるんだよな
そうした様々な要素が合わさったことで、もともとつまらない架空戦記がさらにつまらなくなったw
他者がどう感じるかという意識などないから、軽々しく「シミュレーション」と名乗ることで専門家の領域を侵食
返す刀で「娯楽小説ではない」と口走り、今度は他の作家たちの機嫌を悪くする - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-01 01:04:46返信する専門家も作家も立腹させていることに気付かないのだから、まともな洞察力なんて期待できない
架空戦記側と反架空戦記側の頭目が戸高一成だと気付いたのは少数だけで、作家や読者と嫌いな人の双方が、戦う必要のない戦いをしていた
割を食らったのが架空戦記批判を出した人たちで、双方から敵認定されたことで干されたんだよな
彼らは「いい架空戦記をつくりましょう」と提唱していたわけだから、中立的視点で戸高やオカルト人脈を暴き、便乗した作家や編集者、読者たちはもちろん、反架空戦記側の人たちの目を覚まさせたのに゛ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-01 02:11:43返信する「架空戦記が嫌いなのか」といわれると、辛いものがあるな
「鷲は舞い降りた」「ナバロンの要塞」ホーンブロワーも架空戦記といえば架空戦記だし
「戦国自衛隊」のようなタイムスリップ、「SSGB」のようなパラレルワールドもののSFが嫌いというわけでもない
しかし荒巻義雄の「紺碧の艦隊」、檜山良昭の「大逆転」とかになると、「面白いつまらない」以前についていけない
まずあれだけ史実を弄る必要があるのかという必然性が、まったく感じられないんだよな
そのうえ設定は壮大なのにドラマ、展開、人物描写は薄っぺらい
さらに「シミュレーション」と銘打つのだから、作品世界に入る前に白けるんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-01 02:55:54返信する>荒巻義雄の「紺碧の艦隊」、檜山良昭の「大逆転」
「紺碧の艦隊」はSFだが、「大逆転」はスペクタル小説なんだよなw
「SFは子供っぽい」という偏見はあるが、ただ大人の読書に絶えられない作品が多いだけの話
しかし「紺碧」にしても「大逆転」にしても、まともな人生経験を経た大人の読書に、とても耐えられるとは思えなかった
架空戦記に「SF」とつければ、「子供っぽく感じられる」ので外したみたいだが、まともな読書をしている人は読まないし、普通の作家、専門家も書かないわけだし
「架空戦記がつまらない」のは、「つまらない人間が書き、読んでいる」からなんだろう - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-01 23:12:02返信する歴史のシミュレーションが存在するなら、「正しい間違い」を判定する前に「間違う要素」を減らしたほうがいい
それには「歴史を弄る箇所を少なくする」、「弄る規模を小さくする」、「弄った後の期間を短くする」の3点が必須
ところが史実の太平洋戦争における日米の国力差は段違いであり、「日本を勝たせよう」とすると「弄る箇所を多く」、「規模を大きく」、「期間を長く」と正反対のことをしなければならないんだな
つまり架空戦記を成立させるには、「間違う要素を多くしなければならない」というシミュレーションとして本末転倒なことをしているわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-01 23:22:05返信する架空戦記の編集者が「シミュレーション小説は、シミュレーションではない」との迷言を吐いたそうだが、ある意味正しいw
「いいシミュレーションにしよう」という意思を、自ら放棄しているのだからな
それはそれでいいとして、そうなると架空戦記に「シミュレーション」と銘打てる作家、編集者は自己矛盾している
「シミュレーションではない」、「シミュレーションです」と正反対のことを平気で口にできるのは分裂症だよ
シミュレーションができる専門家はもちろん、できない普通の作家、そして両者の読者だって、こんな作家や編集者、読者たちと同格にはなりたくはないだろうさ
「架空戦記が面白い、つまらない」以前の問題なんだよな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-01 23:32:24返信する>>527 >「正しい間違い」を判定する前に「間違う要素」を減らしたほうがいい
佐藤大輔の「逆転!太平洋戦争」だったか、一読して拭き出したもんな
真珠湾攻撃の項で「日本軍のマイナスの要素が、すべてプラスに転じていたら、どうなっていただろう」と設定の説明で、先を読めなくなった
この条件なら霧島那智や谷恒生、志茂田景樹が書いても「日本が勝つ」になるというか、それ以外の解を出すことは不可能に近い
常識的な人なら、「こんな設定のシミュレーションをする意味などあるのか?」と考えるはず
佐藤の信者は「どこが間違えているか、言ってみろ」と息巻くが、佐藤の解も計算もすべて正しいとして、「式が間違えている」というか、「賢い人ほどしないシミュレーション」なんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-01 23:42:20返信する>>529 比喩は良ろしくないが、全然モテない男がいたとする
「俺の顔が少し良ければ、収入があれば、学歴があれば、スポーツ万能なら、性格が良ければetcもっとモテだろう」と夢想するのは、別に悪くはない
しかし「マイナスの要素がすべてプラスになったと仮定して、どれだけモテたかをシミュレーションしてみよう」と口にすれば、まともな人間は引くだろうね
どんなにモテない男でもモテるのは間違いないとして、それをどれだけ細かく説明されても苦痛以外の何物でもないw
「シミュレーションが正しい、間違い」以前に、「そんなシミュレーションをするような人間性だから、モテないんだろう?」って話なんだわ
「必要のないシミュレーション」がどれだけ正確、緻密だろうが、意味がないんだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-01 23:58:22返信する架空戦記の作家にせよ読者にせよ、「シミュレーションができない」のが悪いことではない
できないのに、できるかのように振る舞うのは、みっともないから止めろって話なんだ
それこそできなかったら、てきないで、「俺たちは娯楽小説を書いてる、読んでる」と胸を張ればいいだけなんだし
つまり「シミュレーションはできるのに、架空戦記作家のように「できる」とアピールしない専門家」、「できないから、「できません」と口にできる作家」のほうが正直なんだ
裏を返せば、専門家にも作家にも勝てない架空戦記作家だからこそ、「できる」と強弁するしか打つ手がない
専門家や作家は、架空戦記作家のようなしょーもない手を打つ労力を仕事に注ぐから、なおさら差が開くってことだな
結局専門家や作家の戦略ができないのが、架空戦記作家だというわけだ
散々作中で「戦略」と書きながら、「現実での戦略」が間違えてるんだわ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-02 18:17:59返信する単純な架空戦記批判ではないんだよな
シミュレーションならシミュレーション、娯楽小説なら娯楽小説のどちらを選択するかは、作家であり読者の自由だから尊重される
しかし「どちらかに決め打ちしてくれ」ってことなんだわ
シミュレーションと名乗るなら専門家の土俵で勝負すべきだし、それには娯楽小説的な要素を削ったほうがいい
娯楽小説と銘打つなら多少のご都合主義、間違いも認める反面、「専門家に匹敵する」云々とは口にするな
ところが架空戦記作家と読者たちは都合に応じて「シミュレーションです」「娯楽小説です」と使い分けるから、好き嫌い以前の「評価したくない」なんだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-02 22:56:47返信する架空戦記作家たちより知識のある研究者、専門家は、クオリティや責任が問われるから、軽々しく「シミュレーションする」とは言いにくい
反対に知識はなくても、常識を持ち合わせている作家や読者は、「専門家の専任事項に立ち入るべきではない」と弁えているから、やはり「できます」とはいえない
「シミュレーションができる」と断言する架空戦記作家、読者は、仮に多少の知識はあったとしても常識が欠落しているわけだ
架空戦記を「シミュレーションなのか、娯楽小説なのか」を曖昧にしたがる姿勢も、常識に乏しいからなんだな
「つまらない」のは、こういう人たちが集まっているから「よくなるはずがない」んだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-02 23:04:46返信する「小説ですから、シミュレーションはしていません」とカミングアウトすればいいんだよ
これなら多少荒唐無稽でも、無理解な批判を封じられるんだしさ
作家と読者の「シミュレーションができる」という妙な自意識が、架空戦記の可能性というか、広がりを閉ざしているんだよな
できないこと、しないことを決めて、できることに全力を投入するのが戦略の基本なんだが、架空戦記の作家や読者たちほど実践していないわけだ
この程度の矛盾にすら気付かないのだから、オカルト人脈とつながっていることに気付くはずもないさ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-04 01:30:42返信するプロレスの比喩があったけど、台本や八百長があったとしても、「プロレスラーが弱い」ことにはならないんだよな
強いレスラーが台本や八百長に則ってもいいのだし、仮に台本や八百長がなくても弱い人の試合なんて見たくもないw
プロレスが格闘ショーでも構わないが、「スポーツ、格闘技ではない」という線引きが必要だという話
架空戦記も、荒唐無稽な娯楽小説でいいんだよ
知識や筆力のある作家が、面白おかしい話をかけばいいんだからね
ただそんな作家は架空戦記を書くことに誇りを持っているから、胸を張って「シミュレーションではありません」と言いきれるってこと
つまり能力のある架空戦記作家、読者は娯楽小説とシミュレーションとの明確な境界線を設けようとするが、能力のない作家や読者ほど曖昧にしたいんだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-04 01:40:26返信する能力のない作家や読者は、明確な境界線のない曖昧な状況の中でしか戦えないんだな
作家には「知識がない」、専門家には「想像力がない」と貶め、「自分たちは両方ある」と優越感を誇示しようとする
しかし裏を返せば、架空戦記作家は作家には小説で、専門家には専門知識で勝てないわけ
相手の戦う気がない土俵を無理矢理設定し、「ここで戦えないのは卑怯」と叫んでるだけね
そんなに作家に勝ちたければ完成度の高い作品を書くべきだし、専門家には一目置かれるような研究をすればいいのに、どちらもできないw
架空戦記がつまらない以上に、書く作家や読める独視野の人間性がつまらないんだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-05 02:50:38返信する単純に「架空戦記が嫌いって話」じゃないんだよな
架空戦記が専門家が行うシミュレーションに匹敵するなら、娯楽小説的な要素が入り込む余地なんて残されていない
反対に娯楽小説としての面白さを極めようとするなら、シミュレーション的な縛りを外したほうがよいってだけのこと
このダブルバインドを理解していない人ほど、架空戦記を書いたり読んだりできるわけなんだな
分裂症的な世界観になるから、知識の有無とは関係なく、読めない人が出てくるんだ
そして作家も読者も矛盾を解消せぬまま、優越感を誇示して攻撃的に他者に接する
誰がそんなもの、読めるのだとw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-05 03:01:30返信する荒巻義雄、檜山良昭とかがブームをつくったが、約30年誰も根本的な矛盾に手を付けようとはしなかった
ろくに基盤を構築しなかった作家、読者たちが史実の人物を評するのはもちろん、まともなシミュレーションや小説が書ける、読めるとは思えないんだね
「架空戦記がつまらない」のは、「作家、編集者、読者がつまらない」だけなんだ
しかし状況を改善しようとする作家、編集者。読者がいれば、架空戦記が復活する可能性がない訳ではない
そして復活を阻害しているのは、現役の架空戦記作家、編集者、読者たちなんだよな
彼らが揃っていなくなれば、まともな架空戦記ができるかもしれないけどねw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-06 00:03:17返信する架空戦記がシミュレーションであるなら、娯楽小説の是非は別として、一般読者受けする要素は不要になる
反対に娯楽小説であるなら、多少の間違いや荒唐無稽さは許されるとして、今度はそちらに制約を及ぼすシミュレーションの要素を外したほうがいい
シミュレーションと娯楽小説のどちらを選択するのも個人の自由として尊重されるが、同時に行うのはダブルスタンダードなんだな
架空戦記は一方で「ただの娯楽小説ではなく、シミュレーション」となり、作家や読者は他の作家や読者を「知識のない人間には読めない」と口汚く罵る
ところがもう一方で「シミュレーションではなく、ただの娯楽小説」になって、今度は専門家や読者を「知識はあっても想像力がない」と馬鹿にしていたわけよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-06 00:12:49返信する作中にも登場する航空戦艦や潜水戦艦とかのパラドクスに陥るんだな
航空戦艦→架空戦記作家、読者は、普通の戦艦→他の作家や読者に対して、「飛行機を積んでいない→知識がない」というが、相手は知識を必要としない小説を書きたい、読みたいのだから、なくても当然のこと
ところが空母→専門家や読者に対すると、今度は「飛行機は多いが、砲戦には弱い→想像力がない」と争点をずらして自己の優越感を誇る
専門家や読者は小説的な想像力を求めていないのだから、これまたなくても当然なのだが
つまるところ航空戦艦は戦艦には砲戦→作家には小説で負け、空母には艦載機→専門家には知識で負けるってことなんだなw
そんな詭弁を用いるより、自分の砲戦能力を上げる→面白い小説を書くか、搭載機を増やす→専門書を出すかの、どっちかをしなさいよと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-06 00:23:19返信する単純に「架空戦記が嫌い」ではなく、多少荒唐無稽でも間違いがあっても許すから、「シミュレーション(小説)という言葉は使うな」って話なんだよね
ダブルスタンダードを30年も放置できる作家、読者たちに、歴史や文明、国際政治なんかを考える能力があるとは思えないんだな
まず作家や読者がダブルスタンダードを解消する意欲を見せないと、架空戦記が社会から認められることなんてないだろうね
そしてそんな作家、読者たちだからこそ、バックにオカルト人脈がいたことに気付きもしないんだ
少しのギャラと不釣り合いに肥大化した自意識を満たすため、歴史偽造の片棒を担いでいたわけだ
ああ情けないw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-07 00:29:32返信する単純な批判をする人は「架空戦記は娯楽小説だからイカン」だけど、反対に言えば「娯楽小説として許されることを守っていればいい」ってこと
専門家に匹敵するシミュレーションをしているとか、作中で史実の人物を批評するとかをしないのであれば、好き嫌いは個人の自由だとして、「存在しても許される」んだよな
娯楽小説として守るべき一線を越えたから架空戦記は叩かれるべきなのに、叩いている人たちほどズレている
どれだけ架空戦記を読んでも心に響かないが、批判をしている人たちの批判も同様に心に響かない
架空戦記の悲劇は、作家、編集者、読者だけではなく、叩いている人たちの質も低いのだと
それはつまり、軍事に興味を持つ人全体の質の低さまで物語っているわけで
架空戦記が娯楽小説ならそれでもいいが、せめて質の高い娯楽小説になればいいだけ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-07 18:18:31返信するそもそも論だと、架空戦記の定義自体を曖昧にしていたから、書く作家、読む読者だけではなく、嫌いな側まで混乱を引き起こしたんだよな
一方で冒険小説の流れを汲む「史実は大きく変わらないが、架空の戦闘が起きた」小説があり、他方にSFを源流とした「史実と違う歴史になった」小説がある
どちらがいい悪いではなく、両者は「どちらもいい」で、これが広義の架空戦記なんだな
そしてブームになった狭義の架空戦記とは「史実を変えるために架空の戦闘が起きる」、「架空の戦闘を起こすため、史実を弄る」という、両者を掛け合わせた小説だな
俺自身は広義の架空戦記は好きだけど、狭義は「うーん」という立場だ
後者の架空戦記は嫌いとか存在を否定する以前に、「当事者が「主流ではない」と自覚しているのであれば、存在は許さなければならない」って考えだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-07 18:26:47返信するところが架空戦記作家、読者はもちろん、嫌いな連中は対立しているはずなのに、広義と狭義の架空戦記という存在を考えていないという意味で、共通していた
両者は狭義の架空戦記が、架空戦記の主流だと勘違いしているんだな
架空戦記の作家や読者は、自分たちこそ主流だと自認しているから、「主流ではない」という意見を述べる人間を撃破したいし、架空戦記嫌いの人間は「嫌いなのに、理解を示すとはケシカラン」と叩きたいわけでw
つまり両者とも、「好き嫌い」とは言いつつ、他者に納得できるよう伝えられない
そのうえ定義を曖昧にしたまま、意見を述べようという早急さ、軽薄さという意味で同じなんだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-07 18:36:11返信する定義=シミュレーションと娯楽小説との境界線を曖昧にしたまま架空戦記のブームが起きたから、しっかりとした根を張らなかった
そして作家、読者はもちろん、反対派もその部分に触れようとしなかったから、一過性のブームで終わっても当然だと
「架空戦記の定義」がないわけだから、「いい架空戦記」なんてできるはずがないからなw
作家、読者は自分たちの欲求が解消されればいいだけだし、反対派は「とにかくよくない」と騒ぐだけだから、いいものをつくる流れなど起きるはずもない
というか定義を構築できない作家、反対派を含めた読者に、歴史や文明、国際政治を語る資格なんてないでしょうに
太平洋戦争当時の指導者たちが馬鹿揃いなら、80年近くたってるのにこの程度の作家、読者が揃っているようでは、日本人は何も学ばなかったってことだねw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-07 18:57:22返信する① 架空戦記はシミュレーションであり、娯楽小説です
② 架空戦記はシミュレーションですが、娯楽小説ではありません
③ 架空戦記はシミュレーションではありませんが、娯楽小説です
④ 架空戦記はシミュレーションでも、娯楽小説でもありません
どれを選択するのも自由だけど、架空戦記作家、編集者、読者ははっきりさせないとw
①は正反対の方向性のものを、ひとつの小説で表現するのは不可能だし、④は「だったら、あんたは何を書いて(読んで)たの?」ってことになる
②なら専門家の評価を受けるべきだし、③は多くの読者に読ませわけだから、少数の読者向けの内輪受けなんて書けないよねw
(狭義の)架空戦記は、残念だけど「いいもの」なんてできないんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-07 20:56:15返信するブームをつくった荒巻義雄、檜山良昭、その後便乗した作家や編集者たち
裏で画策していた戸高一成、戸高の腹心の大木毅、それに読者たち
さらに批判的な言動をしていた神立尚紀、他の戦史研究家といった面々の誰1人として「架空戦記の定義、境界線」には気付かなかった
定義という土台がまともにないのに、巨大な構造物を建てられるはずもない
「架空戦記がひどい」のは架空戦記作家、読者の質の低さだけではなく、「いいものをつくりましょう」という方向に持って行けなかった戦史研究家たちの質の低さまで意味している
引いては質の低い架空戦記作家、読者に侵食されるほど、戦史研究も弱かったわけだ
戦史研究が貧弱だからこそ、薄っぺらい架空戦記しか書かれないという逆説が成立するんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-08 20:42:54返信する難しい話でも何でもないんだけどね
いわゆる架空戦記アンチの人は「とにかくけしからん」だけど、そんなことはどうでもいい
架空戦記が娯楽小説なら、娯楽小説でもいいんだ
しかし作家も読者も、どうせなら少しでも質の高い娯楽小説を書き、読みましょうよ
娯楽小説は多少間違えてもいいものだから、「シミュレーションだから間違えていない」と自称するのはマッチポンプになるじゃないのと
「シミュレーションをしています」といったり、「シミュレーション小説」という紛らわしい名称を付ける必要はまったくないんだよね
つまり作家や熱狂的な読者ほど、架空戦記を質の高い娯楽小説にする気がないのだから、架空戦記がつまらなくても当然なんだな
裏返しに言うなら、架空戦記の質を高めようとするには、既成の作家や読者はもう必要ないってことなんだわ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-09 00:21:26返信する架空戦記を専門的にするには、娯楽小説的な要素は徹底的に排除しなければならない
反対に娯楽小説として面白くするなら、足かせになりかねない専門的な要素を削ったほうがいい
どちらを選択するのも作家、読者の自由だとして、どちらを選択するの?と
作家、編集者、読者がこの二律相反する問題から眼を背けたままブームを迎えたのだから、まともな感性の持ち主ほど放逐されたんだな
というか、そもそもオカルトと関係した特殊な人脈の作家たちが重用されていたから、異常な作品ばかり出されたんだわ
「つまらない」のばなく、「面白いものができない」構造になっているわけで - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-09 01:28:00返信する別に娯楽小説を書く、読むのは個人の自由だし、法律に違反しているわけではないからね
誇りを持って娯楽小説を書いている、読んでいると胸を張ればいいんだわ
しかし娯楽小説を、シミュレーションと偽るのは良いことなのかと?
架空戦記作家、読者の能力を上げ底するのはともかく、読者が「専門家がしているシミュレーションは、この延長線上にある」と勘違いする
あるいは架空戦記作家、読者が他の作家と読者に対して、「シミュレーションができない、していない」と侮蔑的な言説をするのは、一般常識的によろしくないでしょうに
その程度の常識すら弁えない作家、読者たちが高度なシミュレーションはもちろん、平均的な娯楽小説を書ける、読めるとは、とても思えないんだね - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-09 03:05:22返信する・作家が「シミュレーションはしていていません」と明言する(「シミュレーション小説」といった紛らわしい名称は使わない)
・誤解を招くような内容を書かない(「騙されたら読者が悪い」以前に、「読者が誤解しないよう工夫する」のが先)
・他の作家、専門家、両者の読者たちに対して攻撃的な言説を述べない
・作中で史実の人物を批判しない(あくまで作中で完結する批判に止めておく)
こうした条件を満たしてくれるなら、架空戦記も「あり」だろう
これならアンチにも「まあまあ、彼らもわかってるんだから」と宥めることができる
他者から指摘される前に、自分たちで熟慮しない架空戦記作家、編集者、読者が揃っているから、架空戦記が嫌いなんだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-09 20:33:32返信する「いい架空戦記」という者が存在するなら、まず最初に確固たるテーマが必須
続いて「人間ドラマ、ストーリー展開」、「歴史改変」、「架空の戦闘(兵器)」といった要素が、有機的に連結、連動していなければならない
ただ壮大なドラマ、改変ほどつなげるのが難しくなるので、風呂敷をあまり広げないほうがまとめやすくなる
ところが架空戦記の作家はテーマを設定できない、ドラマの描写や展開が弱い(それらができるなら、「普通の小説」でも成功していたはず)
読者もそうした部分を読み解けないうえ、改変や戦闘や兵器といった部分にしか興味を示さないから、必然的に歪な作品ばかり乱発されたわけだ
さらに情けないことに、アンチもここを指摘することがなく、ただ「嫌い、間違えている」を連発していたんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-10 01:02:04返信する・シミュレーション 正確さが最優先で、人間ドラマやストーリー展開、カタルシスなどは不要
・歴史改変SF 人間ドラマやストーリー展開が主で、正確さやカタルシスは従
・娯楽小説、ファンタジー カタルシス、人間ドラマやストーリー展開、正確さという優先順位
架空戦記を分類すればこの3種になるはずで、「どれが優れている、劣っている」ではなく、それぞれ目指すべき方向性が異なる
どれを選択するのも作家、読者の選択に委ねられるが、1つの作品で2つ以上を兼ねることは不可能で、「どれか」を選択しなければならない
ところが架空戦記作家、熱心の愛読者ほど「曖昧」にしたがるのだから、架空戦記全体の方向性が定まらない
架空戦記とはその程度の作家、読者たちが群れるジャンルの小説なのだから、質的向上など望めないのだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-10 01:25:33返信する狭義の意味での架空戦記に1番近いのは「娯楽小説、ファンタジー」だな
架空戦記作家、編集者、愛読者、そしてアンチまでが「架空戦記とは、そういうものだ」と決めつけたことで、本来架空戦記の持つべき可能性まで閉ざしたのだと
そのうえ「娯楽小説家の書く娯楽小説、ファンタジー」を、あたかも「専門家の書くシミュレーション」と同一、匹敵するものと誤誘導した
なにも「娯楽小説、ファンタジーが悪い、劣っている」のではなく、これはまともな感性を持ち、教育を受けた娯楽小説、ファンタジーの作家や読者ならば絶対にしない行為
なによりこういうことをする作家、読者を注意しているもの
違反行為をする、見逃す作家、読者たちが、「専門家に匹敵するシミュレーション」などできるはずもないし、娯楽小説やファンタジーを理解しているかすら怪しい - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-10 18:59:00返信する架空戦記のアンチは、愛読者を悪し様に罵るけど、好きになること自体は悪くない
むしろ本当に架空戦記が好き、愛しているなら、きちんと深く読み込んでいるべき
読んで矛盾点を見つけ、作家や編集者に「これはアカンでしょう」と釘を刺せる読者がいれば、アンチも怒れないんだよね
ところが読み込む能力がない、読んでいてもおかしさを感じない、おかしさを感じても訂正を求めない読者が揃っているから、架空戦記の質が低下したわけで
「好きだから良くならなくてもいい」読者が力を持ち、「良くしよう」という読者を作家、編集者とともに放逐したんだな
架空戦記の質的向上が望めないのはともかく、その程度の作家、編集者、読者が史実の人物や組織をあれこれ批評するなよ
自分たちこそダメ組織の典型例じゃないか - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-10 23:39:08返信する檜山良昭は歴史学者への劣等感剥き出しだし
荒巻義雄は膨大な知識を有しているが、それほど深い知識はない
また風呂敷の広げ方は上手いのだが、途中で畳めなくなるという決定的な弱点がある(中途完結のシリーズが多い)
そして絶望的なことに、2人に共通するのは人物描写が致命的なまでに浅いんだな
2人の作家としての特性が架空戦記に合っていた、あるいは架空戦記という小説の特性に2人が合致したというか、ニワトリとタマゴ的な関係なんだわ
そんな2人がブームをつくり、ベストセラーを出したから、後発の作家、編集者、読者、そしてアンチまでが「架空戦記とはこういうもの」と決めつけてしまった
架空戦記の広がり、可能性を閉じたわけだから、質の高い架空戦記など望めないわけで - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-11 00:43:46返信する>>555 >愛読者を悪し様に罵るけど、好きになること自体は悪くない
「おかしさに気付かない」「文句をいわない、従順な」「黙って買ってくれる」読者という、3流の作家や編集者ほど好みそうなタイプなんだな
そのくせ内面は意外に傲慢で、「世の中が俺に合わせろ」という思考
特定少数の趣向に合わせた娯楽小説なんて、大衆向け小説として失敗だということにすら気付いていないw
そういう性格だから、作家や編集者に「真面目、向学心がある」と言われると舞い上がってしまう
これはカルト集団で新参者を集めるために使われる手法と同じなんだな
つまり向学心があっても、多少不真面目な人間のほうが、おかしさに気付くわけでw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-12 01:42:34返信する荒巻義雄 『小樽湊殺人事件』 : さよなら、荒巻義雄
荒巻、89にもなって、とんでもないことをしまちったな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-12 21:37:48返信する広義の架空戦記
・専門家の行ったシミュレーションに、作家がストーリー、人物描写を加えた「幻の英本土上陸作戦」
・歴史改変SF 「SSGB」、「鉄の夢」、「戦国自衛隊」
・史実を可能な限り改変せず、架空の戦闘が起こる 「鷲は舞い降りた」、「ナバロンの要塞」、ホーンブローワーシリーズ、「銀鯨作戦」、「虎口からの脱出」
狭義の架空戦記
・史実とは異なる戦闘が起こり、日本が勝つことが望ましい
・日本を勝たせるために大幅に史実を弄る
・作家、編集者、読者が「シミュレーションをした」と言い切る
・「専門家は知識はあるが頭が柔軟でないため、想像力に乏しく」「普通の作家は現実世界しか描けず、知識や危機感に乏しい」ため、「架空戦記の作家と読者は、柔軟な思考と知識、危機感を有しているので優秀」と自賛する - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-12 21:53:13返信する・狭義の架空戦記作家と読者 「柔軟な思考と知識、危機感を有している」と自賛できる
・架空戦記アンチ 「スペック等が間違えている」「史実の人たちに失礼」「荒唐無稽」と架空戦記を敵視する
ところが両者は対立しているが、「架空戦記とは狭義だけ」という認識で一致しており、「広義の架空戦記」は理解していない
・第三勢力 狭義の架空戦記は嫌っているが、広義の架空戦記を否定しているわけではない(作品世界の構築などができていれば、多少荒唐無稽なものも容認する)
アンチは「すべてなくなれ」だが、第三勢力は「良質なものができればいい」と異なる
そのためアンチから見た第三勢力は「味方のように見えるが、架空戦記に理解を示す裏切り者」という認識で、「架空戦記とは、自分たちの求めるもの以外存在しない」と考える架空戦記作家、読者から見れば「理解できない存在」
そのため架空戦記作家、読者とアンチは対立しているが、第三勢力を叩くためなら共同戦線を張るという、珍奇な事態が起きている - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-14 01:17:53返信する・架空戦記が娯楽小説であるなら、専門的な描写は最小限にしたほうが望ましい(最低限の部分さえ押さえていれば、多少の間違いも容認しなければならない
・架空戦記の読者は、「もっと専門的な描写を増せ」と作家に要求する
・編集者も「売れる層」に合わせるため、作家に読者の要求を伝える
・ところが、あくまで「専門的な記述を増やした娯楽小説」であって、必ずしも「専門書」ではない(作家に専門書を書く能力、読者に読む能力はない
・そうして「シミュレーション小説」から「シミュレーション」、「専門的な記述を増やした娯楽小説」が「専門書に匹敵する」とすり替わってしまう
・「庇を借りていたのに、母屋を乗っ取る」という状況に陥る - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-14 01:27:48返信する・他方架空戦記アンチは、架空戦記の読者以上に「専門的な描写」にこだわる(娯楽小説であることを理解できていない
・(娯楽小説なのに)「専門書ではない、間違えている」という頓珍漢な批判をする
・そして第三勢力は、「架空戦記は(娯楽小説なんだから)、娯楽小説としての完成度を高めましょう」「だからこそ「シミュレーション」のように、専門書のように振る舞う必要はない」と指摘する
・第三勢力の主張は、(すり替えることで)既得権益を得ている架空戦記作家、編集者、読者はもちろん、アンチにも理解されない
・敵対しているはずの架空戦記作家、読者とアンチが手を結び、第三勢力を袋だたきにする
・第三勢力は退場するが、架空戦記の生みの親である戸高一成が、一方ではアンチを煽っていた=親玉は同じであることを発見(敵対していた両者が手を結べたのは、意識が意外と近いことを裏付けた
・問題は「架空戦記の退潮」ではなく、「軍事に興味を持つ人たちの意識の低さ」だったと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-18 23:38:10返信する「架空戦記をよくしよう」という流れが起きていたなら、戸高一成は荒巻義雄などと親交があったことを隠しているが、真っ先に行うべきなんだよな
裏で架空戦記をプロデュースしていたのはともかく、ひどい架空戦記が市場に溢れるのを黙って見ているのは、やっぱりおかしい
戸高が動かないからアンチの神立尚紀とかも声を上げないし、神立の下にいる連中も動かないわけで
他方架空戦記作家側にしても、質が下がれば自分たちの価値も下がるのに、やはり戸高が動かないから作家、読者の自浄も働かない
結局誰も「おかしい」とは感じなかったんだな
プロデューサーが質的低下を容認しているのだから、勘のいい人間がいれば「何か隠している」と察したはず
それがなかったのだから、架空戦記作家、読者側もアンチも大したことがなかったんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-18 23:46:12返信する「戦史に興味を持つ人が増えるため」に架空戦記が刊行されたのであれば、あまりに荒唐無稽な展開に走れば、戸高がブレーキをかけてなければおかしい
戸高が荒唐無稽なものを容認していたのであれば、「興味を持つ人の増加」なんてどうでもよかったのだろう
では架空戦記の目的がなんだったのかと推測すれば、戸高人脈の流れから、「太平洋戦争に於ける偽史、陰謀論を広める」だったわけだ
荒巻のように史実の説明の中に偽史、陰謀論を混ぜ込んでも、普段から小説を読み慣れていない読者は、「どこまでが史実、どこからが虚構」の区別がつかなくなる
知らず知らずのうちに読者を偽史、陰謀史観に染め上げるのが、架空戦記の真の目的だったわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-18 23:54:43返信するもう一点、八幡書店創業社長の武田崇元が、戸高が雇われ社長を務めていた今日の話題社を吸収合併したというのも理由だろう
今日の話題社が過去に出した戦記の権利を有していれば、まず再刊で多少の権利費がもらえる
普通の出版社からオカルト出版社に、合法的に金が流れるんだな
さらに八幡書店が今日の話題社名義で太平洋戦争の偽史、陰謀論を広める著作を刊行すれば、誤った歴史観を広めることもできたわけだ
ところがこの目論見は、95年3月にオウム事件が起きたことで、麻原と関係の深い武田が謹慎になり、吸収合併の日時が遅れて不成功に終わったのだろう
もっとも架空戦記作家や読者、そしてアンチはここまで読み切れないだろうがw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-19 23:50:09返信する映画「男たちの大和」から大和ミュージアムの建設、館長内定があり、戸高がオカルトに関与していたのと同様、架空戦記に関与していたのが黒歴史になったんだな
自分が関係していたのを隠しながら、フェードアウトを図ったんだと
プロデューサー的役割だった戸高が真っ先にトンズラしたのだから、架空戦記の迷走が顕著となった
というかそもそも戸高、作家、読者たちに「どういうジャンルに育てたい」という明確な方向性がなかったというべきだろう
「荒唐無稽な娯楽小説」と「シミュレーション」という正反対のものを1つに押し込もうと試みた挙げ句、胡散臭い歴史観や陰謀論、おまけに読書の願望、欲求を混ぜ込んだごった煮になったのだから、整合性などなかったんだな
おかしな話だが、辛らつな批判をした架空戦記批判本の著者たちのほうが、架空戦記を再生するヒントを持ち合わせていたのに、アンチと一緒に葬ってしまったんだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-23 00:49:10返信する「間違えても許される、荒唐無稽な娯楽小説」と「間違いのない、正確なシミュレーション」は正反対だが、どちらを選択するは作家、読者の自由
しかし架空戦記は、正反対のものを1つに押し込もうとしたから、破綻する以外の選択肢はなかったんだな
もし再生するなら、「小説」と「シミュレーション」との明確な境界線を敷くしかなかった
ただそれをすれば胡散臭い歴史観や陰謀論を広めたい作家、専門家たちに匹敵すると思いたい作家や読者には不利益だから、曖昧な状況で止めたかったわけだ
自ら再生の道を塞いだ連中が、戦略を語ろうとするのだから、なにをか況んやだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-23 00:59:30返信する架空戦記作家、読者も馬鹿だが、さらに事態を悪化させたのが架空戦記アンチだな
神立尚紀とかの上部は、戸高一成がプロデュースしていたことを知っていたのに、わざと自分の読者には伝えなかった
架空戦記を叩きながら、戸高には火の粉が飛ばないよう配慮していたわけだ
戸高は戸高で両者を煽りながら、大和ミュージアムの館長に内定した自分を守るためにフェードアウトを図った
ただ全員に想定外だったのは、架空戦記批判本の著者たちが、戸高がオカルト史観と接点があることを見つけ出した
架空戦記が「面白い小説」、「正確なシミュレーション」を提供するのではなく、オカルト史観や陰謀論を広めるために使われた可能性を示唆したわけだ
おまけに架空戦記作家、読者、アンチはもちろん、専門誌を含む戸高を担当した書籍編集者たちが、全員見抜けなかったんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-23 01:12:25返信するこのまま行けば、戸高と先行した架空戦記作家たちの逃げ得になり、架空戦記作家と読者、アンチとその読者、戸高の担当編集者は、そして告発した批判本の著者が皆損をする
不正義がまかり通るのを黙ってみているのは個人の自由だとして、そういう人間が「旧日本軍の指導者は、人事システムは」と知った顔をして欲しくないなあ
旧日本軍より遙かに小さな問題を改善しないのだから、無能加減は似たようなものだと
どのみちこんな人たちは、戸高や架空戦記の問題が公然となったらなったで、「俺は知っていたぜぃ」と自慢するもんだし
坂井三郎がネズミ講に関与していたのはともかく、生前に親交があるときは伏せておき、死んだら掌を返すように批判しはじめた前科のある神立も、いざとなれば戸高を裏切って自分だけは助かろうとするのだろうなぁ
戸高、神立、作家、編集者たちの動きを見ていたら、こういう連中ほど旧日本軍でも出世できたのだろうとつくづく感じるよw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-27 01:29:44返信する別に好きなのは、個人の自由なんだからいいんだよ
問題はそこじゃなくて、好きだったらおかしいところに真っ先に気づけよ
好きな人間がちゃんと読み込み、おかしいところを作家、編集者に伝えることで、少しでも改善しようという意思が見えてこなかった
自分たちは改変、改善された世界の話を読んであーだこーだいってたくせ、自分たちが自分たちの好きなものを改善しないのはどういうことかと
まったく改善されなかったから、売れ行きも低下したんだろうに - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-27 01:40:49返信する>>570 >好きだったらおかしいところに真っ先に気づけよ
架空戦記とオカルト人脈の接点も、批判本の著者より先に、架空戦記の読者たちが見つけてもおかしくはないんだよな
同時に、アンチ架空戦記派もそこに気付かなかったのはどういうことかと?
どちらも「架空戦記をちゃんと読んでいない」うえ、他の事件や事象に関する知識、洞察力もなかったってことになる
どっちもどっちだから、戸高一成が両方のトップで、双方を煽ってたのも気付かなかった
架空戦記の作家、読者も愚かだが、アンチもいい勝負だろうに - 名前:名無しさん 投稿日:2023-08-27 01:45:55返信する架空戦記の作家、読者は「好きだから、いいところしか見なかった」
アンチは「嫌いだから、悪いところしか見えない」
批判本の著者は「好きだけど、悪いところも見えた。嫌いだけど、いいところも見えた」
架空戦記の作家、読者とアンチの心理は裏表の関係で、だからこそ戸高がトップだったことも見破れなかったし、対立していながら批判本の著者を叩くときは共闘できたのだと
もはや架空戦記だけで終わる問題ではなく、こういういい加減な連中が戦史に興味を持つから、まともな戦史研究ができないってことなんだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-01 02:29:15返信する架空戦記の質を高めるのは、架空戦記の読者のみならず、アンチも同意するはずなんだが、どういうことが質を高くしようという運動は起きなかった
要因は、まず架空戦記が爆発的に流行した反面、誰も定義づけをしなかった
次いで作家、編集者、読者、そしてアンチの方向性がバラバラだったんだな
初期の作家、一部の編集者は、架空戦記を用いて陰謀論や偽史を広めることしか考えていなかった
是非はともかく外連味たっぷりの話で世の注目を集めるのは、目的ではなく、手段だったわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-01 02:38:29返信するところが後発の作家、編集者は、外連味たっぷりの話(亜種が火葬戦記)を売ることが目的だったから、先発組とは似て非なる方向性だった
また架空戦記の読者も2分でき、火葬戦記を読むような読者は、まともな考証、描写、ストーリー展開などを求めていない
他方オタク気質の読者は、自分の価値観に合ったものしか求めていないから、大衆小説なのに多数派受けしないという矛盾した存在を求めてしまう
最後にアンチは、「ともかくけしからん」だけしか見ていないので、良質化しようとする方向には進まない
そして後発組、読者、アンチは、全員先発組の目的を見破れなかったんだな
こんなバラバラな状況で、まともなものができるわけがない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-01 02:48:03返信する仮に現時点で架空戦記の再生を行うには、まず定義づけから手を付ける必要がある
定義とともに禁忌、禁止事項を決めることで、自分たちの享受できる権利、責任を有する部分をはっきりさせるべき
それを守れる作家、編集者、読者だけが、次の世代に残っても許されるのだろうな
ところが架空戦記に集まる作家、編集者、読者、そしてアンチは、こういう地道な手を打つのが苦手だったりする
「××になっていれば、どうした」は考えられるが、「××にするためには、どうする」は考えられないんだよな
つまり虚構の中のシミュレーションはできても、現実世界で有効な手段を講じることができない連中だと
結局架空戦記に意味がないというより、集まる連中に生きている意味すらないんだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-05 03:11:47返信する知識の有無はともかく、架空戦記の読者は「俺たちの求める展開にしろ」と要求している
それは「娯楽小説」としてはもっともなんだが、客の嗜好に合わせる「シミュレーション」なんてものは存在しない
娯楽小説を楽しむ自由は誰も侵害できないが、娯楽小説をシミュレーションとすり替える権利も誰も有していない
つまるところ架空戦記の読者は知識以前の部分が欠落しているわけで、「質の高い架空戦記」をできないようにしているんだな
ここを直視しない限り、支持を受けている故佐藤大輔や横山信義、受けていない霧島那智や故谷恒生の差など、それほど大きくはない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-05 03:20:49返信する結局架空戦記の読者は「俺の求める話がいい架空戦記」と、架空戦記の可能性を自分たちで閉じている
反対に架空戦記アンチの言い分にしても「いい架空戦記などありえない」といってるだけで、どちらも「より良い方向に向かおう」とはしていない
「質の高い架空戦記を」という方向性は、架空戦記の読者の一部とアンチの何割かが共闘できるはずなんだがな
それまで阻害されているのは、架空戦記だけでの問題でもなさそうなんだな
戦後の平和主義のリバウンドで、軍事に興味を持つ人に歪んだ価値観の持ち主が増加した訳だ
そんなことだから「紺碧の艦隊」の担当編集者の父親が共産党系の平和運動家
架空戦記に批判的な言動をしていた戸高一成が架空戦記の生みの親で、偽史運動や陰謀論と密接に関係していたことに、誰も気がつかなかったわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-11 01:41:42返信する「質の高い架空戦記」って、軍事や歴史の知識を大量にぶち込めばいいってものじゃない
それ以前の問題として、まず作家が「どの方向性に進むか」を示すべき
専門家と同じ土俵で戦いたいなら、「シミュレーションです」といえばいい
人間心理を描きたいなら「歴史改変SF」でいいし、読者にカタルシスを与えたいなら「娯楽小説」でも何も悪くない
ところが刊行されている架空戦記は、どの方向に進みたいのかが不明瞭なんだな
アンチはとくに「娯楽小説」を目の仇にしているが、そこが本質ではなく、「娯楽小説をシミュレーションにすり替えている」ことが悪いのを理解できていない
すり替える架空戦記側も悪いが、アンチがすり替えることをおかしいと感じないのもまたダメダメってことであって
なにより戸高一成、大木毅といった「専門家」が、自分の職域を荒らされているのに苦言を述べないのもどうなんよと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-11 01:50:31返信する>「娯楽小説」でも何も悪くない
誇りをもって読者に娯楽小説を提供しようとする作家なら、自分の書いた娯楽小説を「シミュレーションに基づいています」なんて口にする必要がないのも理解している
むしろ「最高の娯楽小説を提供してやるぜぃ」と大見得を切ったほうが清々しいし、いらぬ誤解を避けることもできる
そしてそこまで言いきれる作家は、知らないことがあれば、専門家やアンチにでさえ、きちんと頭を下げて教えを請えるってもの
「娯楽小説だからイカン」ではなく、「質の高い娯楽小説」にすればいいだけのこと
結局架空戦記を書いている作家は、娯楽小説ですら嫌いみたいなんだよな
だから変なブランディングをするし、引くべきところで引かないし、素直に頭を下げることもできない
そんな娯楽小説家を小馬鹿にするアンチも、似たようなものなんだよなぁ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-11 01:59:59返信する「娯楽小説としての架空戦記」を突き詰めれば、実在の国、軍隊、人物を使う必要すらないんだな
架空の星の架空の文明で、架空の国同士による戦いにしちまえばいいってこと
「荒唐無稽だからダメ」ではなく、「荒唐無稽が許される設定」にすればいいのにね
行き着く果てはファンタジーになるし、それで読みたい人は読めばいいんだから、アンチのような批判は激減する
架空戦記をおかしくしているのは「シミュレーションのように偽る」とともに、「第二次世界大戦を逆転する」という縛りなんだと
架空戦記作家、読者、編集者、そしてアンチが、作品世界の広がりが限定していることをおかしいとすら感じていない
そりゃつまらなくなるはずだよw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-13 00:36:44返信する>「シミュレーションのように偽る」とともに、
>「第二次世界大戦を逆転する」という縛り
日米の国力差は圧倒的なんだから、日本を勝たせようとすれば、必然的に荒唐無稽な状況設定にならざるを得ない
「荒唐無稽だからダメ」というのは単純な批判だが、作家や読者が「娯楽小説だ」と言い張るなら、必ずしも悪いとはいえない
しかし娯楽小説の権利は認めるとしてもだ、娯楽小説を「シミュレーション」というのは止めてくれよと
知識とか描写力以前の問題なんだけどな
架空戦記作家は普通の作家を「軍事知識や危機感がない」と軽蔑するが、娯楽小説をシミュレーションとすり替える連中より、常識や良識があるってことなんだがな
なにより「荒唐無稽なシミュレーション」がどれだけ正確、緻密だろうが、何の意味も持たないw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-13 00:44:16返信する故佐藤大輔の「逆転!太平洋戦史」は、第1話の真珠湾攻撃の途中で読む気がなくなった
日本の攻撃が不徹底に終わった要因を書いた後「マイナスの要素がプラスになっていれば」という文を読んで、完全に先を読む気が失せたわ
佐藤の信者は「どこが間違えているのか、いってみろ」と息巻くだろうが、「間違えていないのがおかしい」んだよな
「マイナスの要素がプラスになっていれば」、佐藤だろうが霧島那智だろうが、結末は日本の大勝利になるだけの話
仮に佐藤と霧島那智に差があるとすれば知識、描写力だろうが、反対に考えれば佐藤ほどの力がある作家なら、「こんなシミュレーションはしない」ってこと
この文章を真顔で書いた段階で佐藤はおかしいし、それをおかしいと感じない信者も同類に過ぎない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-13 00:52:53返信するアメリカ人が、佐藤のロジックを使ったシミュレーションを刊行したと考えてみればいい
アメリカにとって不利な状況を書き連ねた後、「マイナスの要素がプラスになっていれば、真珠湾攻撃の結末はどうなっていたかをシミュレーションしてみよう」と書かれたら、どのように反応するのかと?
「史実よりアメリカが有利になる」だけの話だが、それを「素晴らしい」「理解できない人間は頭が悪い」「理解できる人間は、自衛隊幹部学校に行ける」と言うのかな?
また大嫌いな平和運動家たちが「マイナスの要素がプラスになっていれば、非武装中立は達成できる」と宣ったときも、絶讃しなければおかしくなる
佐藤に知識、描写力があるのは否定しないとして、シミュレーションをする能力があるかには疑問符がつく - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-13 01:04:59返信する飲み屋やファミレスなどで「宝くじの一等が当たったら」という典型的な馬鹿話をするが、別に金融とかの知識がないまま、あれが欲しい、こう使いたいと口にするのは自由
どれだけ非現実的だろうが余計なツッコミを入れないのが、暗黙のマナーってものだ
佐藤のシミュレーションは、そんな場で「日銀の利率が、東証の平均値が、米の雇用率が」と知識を並べ立て、「こう運用すればどれだけ儲かる」と得意げに述べているようなもの
信者は「佐藤は総研の研究員クラス」「どこが間違えているのかいってみろ」というだろうが、佐藤の見通しが正しいかどうかは別として、常識のある人はそんな場所でそんな話を真顔でしないだけ
佐藤と信者には知識、描写力とは別の、何かが欠落しているとしか思えなかった - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-13 01:19:26返信する常識を持ち合わせている作家、専門家は、「娯楽小説を、シミュレーションと銘打って売ってくれ」と依頼されたら、「他の専門家、読者に失礼」と断るもの
たとえ読者から「知識がない」などと批判されても、多少読者が喜ばせることより、誤解させないことが本当の読者サービスだと信じている
架空戦記を書く作家、専門家は反対で、「喜ばせる>誤解させない」なんだな
突き詰めれば「読者が誤解すれば自己責任」で切り捨て、自分を守ろうとしている
その考えは作家はもちろん、人としてどうなのかと
軍事知識の有無と関係なく、多くの読者が架空戦記に見向きもしないのは、直感的に架空戦記のおかしさを察知しているからなんだろうな
反対に架空戦記の読者は、おかしさを察知するための常識が欠落しているのだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-13 19:33:25返信する>佐藤にシミュレーションをする能力があるかには疑問符がつく
歴史のシミュレーションで「史実と違っていたらどうなったか」を考えるのはいいとして、「(日本が勝つなど)求められた結末にする」のを考えるのとは違う
「状況設定→シミュレーション→結末」が普通なのに、「結末→状況設定→シミュレーション」になっているんだな
佐藤信者は「どこが違うかいってみろ」というが、佐藤の結末やシミュレーションが間違えているわけではない
「そのシミュレーションって、専門家はもちろん、常識ある人がするものなんですか?」って話なんだな
それこそ「マイナスの要素がプラスになっていたら」、佐藤信者たちが軽蔑する霧島那智や故谷恒生がシミュレーションしたとしても「日本が勝つ」だけの話
佐藤と霧島、谷との違いがあるとすれば「知識量、描写力」であって、本質は大差がないってことになるわけだ
「結末が最初に決まっているシミュレーション」にどれだけ知識を詰め込み、正確で緻密な描写をしようが、まともな専門家、知識がなくても常識のある人は読まないんだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-13 19:41:46返信する>(日本が勝つなど)求められた結末にする
娯楽小説であれば、結末が決まっていてもおかしくはない
つまり「娯楽小説家が、娯楽小説のルールに従って、娯楽小説を書く」のであれば、何等問題はない(架空戦記アンチはここを責めるが、それは筋違いな批判ってもの)
また「専門家が、専門書のルールに従って、シミュレーションを書く」、「娯楽小説家が、専門書のルールに従って、シミュレーションを書く」のもおかしくない
問題は「娯楽小説家が、娯楽小説のルールに従って、シミュレーションを書く」というのは、どうなのよ?ってこと
たとえ作家に専門家に匹敵する知識があろうが、正確で緻密な描写があろうが、根本がおかしければ何の意味もないんだけどな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-13 19:51:40返信する「架空戦記は娯楽小説なのだから、日本が勝つのは当たり前だ」という意見は、なにもおかしくない
しかしその架空戦記=娯楽小説に「シミュレーション」と銘打つ、あるいは「シミュレーションに基づいています」という一文を入れたり、「この小説を読んで歴史や国際政治を考えましょう」、「読者は歴史や国際政治を考えている」というのは、どこか変でしょう?
架空戦記作家や読者たちは「俺たちは史実、現実とフィクションは区別できている」と口にするが、「シミュレーションと娯楽小説の区別」は曖昧なんだよなw
架空戦記が娯楽小説ならそれはそれでいいが、「シミュレーションはしていません」、「歴史や国際政治を考える人は、こんな小説を読みません」と言い切ってこそ、「現実とフィクションの区別ができている」と口にできるものだよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-13 23:58:57返信する>「シミュレーションと娯楽小説の区別」は曖昧
現実とフィクションの区別がついている作家、読者なら、「娯楽小説とシミュレーションをきちんと分けましょう」と宣言できる
それをしたうえで、「私たちは娯楽小説を書いて読んでいる」というのであれば、世間様に恥じることはないし、誇りをもって胸を張ればいい
もし批判してくるアンチがいれば、絶対にそいつらのほうが頭がおかしいw
しかし「娯楽小説とシミュレーションはついているから、わざわざ口にする必要がない」と考えているのは、アンチを批判する資格はない
架空戦記の作家、読者たちは内心で「自分たちは専門家に匹敵する、普通の作家や読者と違う」と思っているが、そこまでの能力もないから、わざと区別を曖昧にし、都合によって使い分けてるんだよな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-14 00:06:37返信するそんな卑怯卑屈な人間が集まれば、架空戦記の質が高くなるはずもない
架空戦記がつまらないのは、架空戦記に集まる人間がつまらないだけのこと
そして卑怯卑屈な人間の巣窟だから、オカルトや陰謀論の温床になっているわけだ
霧島那智や故谷恒生とかを「トンデモ、火葬」と笑っていたが、自分たちも「トンデモ」に騙されてたのだから、いい勝負だなw
「架空戦記が好き」といってたくせ、どうして深く読み込めないのかなぁ?
神立尚紀をはじめとする架空戦記アンチも、似たようなものだな
架空戦記の作家、読者を馬鹿にしておいて、戸高一成が架空戦記の黒幕、仕掛け人であるばかりか、歴史偽造と関係していたのを見抜けなかったのだから、架空戦記作家、読者を批判する資格もあるまい
オツムの足らない同士で、仲良く喧嘩してりゃいいw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-15 22:54:15返信するプロレスの比喩があったが、プロレスが嫌いな人の批判は「八百長だからダメだ」
だけど興業なんだから盛り上げる必要もあるし、段取りを決めておいたほうがレスラーも安全だということを理解していない
プロレス自体は好きだけど、違和感を持っている人は「八百長は構わないが、スポーツ、格闘技とはいわないでくれ」って批判になる
架空戦記への批判も相似形で、アンチは「架空戦記は娯楽小説だからダメだ」
架空戦記批判本の著者たちは若干違って、娯楽小説であることは容認している
だからこそ「シミュレーションと名乗らなくてもいい」なんだな
アンチよりも理解を示しているが、娯楽小説をシミュレーションとすり替えることで自己ブランディングを図っていた架空戦記作家や読者には、アンチ以上に著者たちのほうが憎らしいわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-15 23:04:40返信する「架空戦記はシミュレーションではなく、娯楽小説」、「架空戦記は娯楽小説ではなく、シミュレーション」とダブスタを使うことを心の拠り所にしていた架空戦記作家、読者には、「どちらかはっきりさせましょう」という意見は自己否定につながるんだな
他方アンチは、批判本の著者たちが一定の理解を示していることに不満を抱いた
また神立などアンチを煽っていた人間は、戸高が二股かけていることを悟られないよう誘導していたわけで、敵であるはずの架空戦記作家や読者と著者たちを叩いたほうが得策だと思ったのだろうな
斯くして敵同士が手を結び、調停しようとした人間を追い出したのだから、よくなるものもなるわけがないとw
架空戦記がつまらないのは、アンチも含めてダメだったわけだな
旧軍の劣化コピーのようなダメ組織ってことだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-15 23:43:22返信する「シミュレーション小説」という言葉を発明したのは荒巻義雄が「紺碧の艦隊」を出したとき
それまでは「シミュレーションみたいな娯楽小説」だったのが、「娯楽小説のルールでシミュレーションを行う→その小説を、シミュレーションをしたかのように見せる」という手法に変換したんだな
まともな作家、専門家は「どちらかをする」だったのに、「あたかも両方している」かのように自己演出することで、両者よりも優れているかのように読者を偽った
しかし実態は「正反対の方向性のものは、同時にできない」ので、「どっちつかずの代物に終わった」
古くからの荒巻の読者たちはこの状態を察知し、荒巻に止めさせようとしたが、引っかかった読者が意外と多かったので自信を付けた荒巻が、読者たちを粛正したわけだ
結果読者たちの見通しのほうが正しく、常識ある作家、専門家、読者は見向きもしなくなり、未だに気付かない作家と読者が細々と続けているのだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-18 23:43:31返信する架空戦記作家、読者側もアンチ側も、本質を全然理解しないままいがみ合っている
「架空戦記は娯楽小説なんだから、日本が勝つのは当たり前」という架空戦記側の意見は正しく、怒っているアンチ側は100%おかしい
しかし「娯楽小説である架空戦記」を「シミュレーションと銘打つ」、あるいは「基づいている」とつけてもいいのかは、また別の問題
自分たちが「娯楽小説だ」と断言した以上、「シミュレーション」をつければダブスタに陥ってしまうわけで、ここを見て見ぬ振りする架空戦記側もおかしい
「小説を売るためなんだから」という意見もあるようだが、作家がウソをついても許されるのは「小説の内側」だけ
作家に限らず、俳優や手品師は「内側」でウソをつくのは許されても、「外側」でつくのは許されないという不文律がある(どれだけでもウソをつけるのだから、見る側も安心できなくなり、フィクションまで楽しめなくなる)
そこを破ってしまう作家、気がつかない読者が架空戦記に集うのだから、架空戦記かつまらなくても当然なんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-18 23:55:53返信する何度か書かれているが、「架空戦記はシミュレーションではなく、娯楽小説です」と言い切ってしまったほうが、架空戦記にとっても有益なんだよな
「できないことが悪い」のではなく、「できません、していません」と宣言したほうが清々しい
シミュレーションという制約から離れれば、その分ストーリー展開、描写に傾注できる
また「荒唐無稽で多少間違えています」と述べたわけだから、「間違えてる、ケシカラン」という批判は意味をなさない
なにより自分から弱みを晒したのだから、専門家やアンチに「わからないから、教えて下さい」と頭を下げて教えを請えば、心ある人は指導してくれる
できない作家は淘汰されるだけだし、少なくても現在より質的向上を望めるだろうさ
架空戦記側もアンチも、どうしてここで妥協しないのか? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-19 00:06:23返信する行き着く果ては、架空戦記側もアンチも、架空戦記の質的向上を求めてないってことだ
もはや「架空戦記がつまらない」のは、アンチも含めた日本の戦史研究家全体が異常な集団ってことなんだな
第一人者wの戸高一成が一方で架空戦記を生んだのはともかく、質的に低い火葬戦記が出ても止めようとはしなかった(大和が空を飛ぶ架空戦記を書く作家と平然と話していたそうだが)
戸高は他方で、「架空戦記の質は低い」としたり顔で語っていたというが、ここまでくれば分裂症か二重人格だな
そのうえ双方で戸高の下にいた人間は、誰1人として歴史偽造に関与していた戸高の過去には気付かなかった
架空戦記の質が低いのではなく、戦史研究を取り巻く現状の質が低いし、誰も質的向上を望んでいないんだなw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-20 03:12:50返信する>「シミュレーション小説」という言葉を発明したのは荒巻義雄
シミュレーションは「つまらなくても、正確ならいい」、娯楽小説は「不正確でも、面白ければいい」
軍事知識や描写力の有無はともかく、普通の作家、専門家は矛盾することを理解しているので、「どちらかしかしない」
棲み分けしたことで争点がなく、両者は戦わなくても良かったし、共存共栄が図れた
荒巻義雄は「俺は両方できるし、読者も両方理解できる」と「俺たちは優秀」と煽ったんだな
ところが2つの目標を同時に達成することは戦略として破綻しているわけで、「これはシミュレーション」、「いや娯楽小説」と都合良く使い分けるようにした
結果「無能だからどちらもできない」ことを露呈したわけだが、3流作家や自意識が高いくせに読み込めない読者の琴線に響いた
シミュレーションと娯楽小説をその場その場で使い分ければ、他の作家や専門家に勝てると錯覚したわけだ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-20 03:21:01返信する実際には作家相手に専門知識、専門家相手には想像力と戦いをずらしただけで、「戦って勝った」のには気付いていなかった
作家に勝ちたければいい小説を書く、専門家に勝ちたいなら正確なシミュレーションをすればいいのに、どちらもできないだけに過ぎないと
架空戦記のアンチはこの矛盾を突けばいいのに、「些細末端が間違ってる」とかこれまた本質とはずれた追求をする
娯楽小説に多少の間違いはつきものなんだから、それを許しておかないと「すべての娯楽小説は…」ってことになってしまうんだがな
挙げ句は両方とも、架空戦記の背後に陰謀論が見え隠れし、第一人者とされる歴史博物館館長が歴史偽造に関与していたことにも気付かなかった
この程度の人たちが戦史に興味を持つ国なんて、戦争に勝てるはずがないわなw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-23 02:47:55返信する「作家が、シミュレーションのルールに則ってシミュレーションを書く」のは、何も悪くな
い
また「作家が、娯楽小説のルールに則って(シミュレーションのような)娯楽小説を書く」のも悪いことではない
しかし架空戦記は「作家が、娯楽小説のルールに則って(シミュレーションのような)娯楽小説を書き、それをシミュレーション(小説)と称する」なんだな
これは「作家が、軽々しく専門家の職域に侵入してもいいのか」、「架空戦記作家は専門家や他の作家に挑発的な言葉を述べるが、許されるのか」「読者が混乱したら、誰が責任を負うのか」という3つの問題を孕んでいる - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-23 02:55:30返信する・作家が、軽々しく専門家の職域に侵入してもいいのか
架空戦記作家は「架空戦記は娯楽小説だが、シミュレーションに則っている」「シミュレーションに則っていないから娯楽小説」というダブスタを恒常的に使い分けている
そもそも「専門家、シミュレーションのルール」に従う気がないのだから、職域を荒らすのが悪いとは思っていない
・架空戦記作家は専門家や他の作家に挑発的な言葉を述べるが、許されるのか
同様に、他の同業者へのリスペクトの念も持ち合わせていない
専門知識や表現技術の有無以前に、人として重要なものが欠落しているとしか思えないんだな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-23 03:04:24返信する・読者が混乱したら、誰が責任を負うのか
そんな作家たちだから、応援してくれる読者を守る気すらない
編集者ともども表紙などに「シミュレーション」と入れておいて、「間違えたら読者の自己責任」ってのは、やはり人としてどうなのかと
架空戦記のアンチは「間違えている、犠牲者に失礼」というが、それより「娯楽小説を、シミュレーションと偽る」ほうが大きな問題なのに気付いていない
プロレスの台本、八百長は必要悪で、それ自体は責められないが、「八百長や台本のあるプロレスを、他のスポーツと同等に扱うのは妥当なのか」ってのに近い
架空戦記が荒唐無稽な娯楽小説であっても誰も否定はできないが、「荒唐無稽な娯楽小説を、シミュレーションと呼ぶ」のは、やはりイカンのだと - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-23 03:14:47返信するアンチの論理は「架空戦記は荒唐無稽だからケシカラン」だが、娯楽小説が荒唐無稽で何が悪いのか
むしろ荒唐無稽な娯楽小説を書こうとする作家は、胸を張って「娯楽小説だから、シミュレーションではありません」と言い切れるだろうに
そう断言すれば専門家や他の作家にも失礼ではないし、読者が誤解することもない
そこまで配慮した作品は無碍に批判できないし、それでも嫌いなら読まなきゃいいだけ
ただ余計な誤解を招く火種はなくなったんだから、アンチも怒らなくてもいいわけだし、作家が頭を下げて教えを請うてきたら、丁重に応対するのが大人の対処ってもの
架空戦記作家が少し機転を効かせれば、世間の自分や架空戦記を見る目も変わるんだがね
もっともそれができないから、架空戦記を書いてるわけなんだがw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-24 04:58:41返信する>分裂症か二重人格
戸高一成がオカルト研究してたのは御愛敬として、昭和館図書部長、大和ミュージアム館長の要職を務めている以上、人事担当者に一言伝えておくのが礼儀ってものだろう
1度だけならうっかりもありうるが、2度も伝えていなかったら確信だろうに
一方で架空戦記の立ち上げを行い、もう一方ではしたり顔で苦言を述べてたってのも、あり得ない話じゃないな
サイコパス臭がするのは気のせいかw
戸高の師である福井静夫も、終戦のどさくさで軍艦の設計図を私物化し、戦後雑誌などに小出しにして小遣いを稼いでたしな
史料調査会で資料を私物化していた戸高に手癖の悪さが伝染しただけではなく、互いにサイコパス的なところがあったから師事できたのだろう - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-24 05:05:24返信する架空戦記の読者で、戸高の紹介から編集者、戦史ライターになった某も小学校時代に知恵遅れの同級生を執拗に虐めていたそうだし
見かねた同級生たちが、「自分が虐められたら、虐めも止めるだろう」と虐めたら、自分の所行を棚に上げて同級生たちを逆恨みしてたんだよな
「架空戦記は許さない」と公言していたくせ、戸高が架空戦記に関与していたのはひた隠しにしていた神立尚紀も、坂井三郎が存命中はもみ手をしてすり寄ってたのに、死んだら掌を返して、娘さんまで「犯罪者の娘」と罵倒したとか
戸高の周囲にいるのは、全員精神に問題があるのか?w - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-24 05:09:01返信する1 法律にかなって規範に従うことができない、逮捕に値する行動を繰り返す。
2 自己の利益のために人をだます。
3 衝動的で計画性がない。
4 喧嘩や暴力を伴う易刺激性、攻撃性。
5 自分や他人の安全を考えることができない。無謀。
6 責任感がない。
7 良心の呵責がない。他人を傷つけてもいじめても物を盗んでも気にしない。責められれば正当化する
戸高や周囲の人間に、1以外がほぼ合致するのは偶然かね?
むしろ「類友」じゃないのかね? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-24 05:24:28返信する荒巻義雄、檜山良昭も含めた戸高人脈って、全員程度の差こそあれ、サイコパス的な要素が強いんだよな(武田崇元氏に至っては、日本最高ランクw)
良心、共感性の欠落であり、自己中心的な行動で周囲を混乱に陥れてしまう
架空戦記が評価されないのは、シミュレーションとしても小説ししても完成度が低いからなんだが、小説だけに限定すれば、ここが問題なんだろうな
読者に間違えた知識を誘導しても、「読者の自己責任」と自己正当化を図り、簡単に切り捨てられるのは良心の欠落
共感性に乏しいから、魅惑的なストーリーにならない(人間心理を理解できいてるとは思えない)
狂信的な読者は作家たちと同様にサイコパス的な要素を持っているからであって、作家と一緒になって「理解できないのは頭が悪い」と口走れるのは、自己中心的だからこそだと
結局軍事知識などじゃなくて、それ以前の問題なんだよなあ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-24 05:36:23返信するもっとも坂井三郎にしたところで、サイコパス臭はしてたけどなw
日本の戦史研究がおかしいのは、サイコパス的な人間が主流を占めたことで、常識人や一般人を閉め出してしまった要素もあるんだろう
そこに戸高が陰謀論、オカルト、歴史偽造という要素をぶち込んでカオス化させ、その世界観を水で薄め、一般人に広めようとしたのが架空戦記だったわけだ
たとえ軍事や歴史の知識がなくても、常識のある人間は「おかしい」と気付くわな
ブームが長続きしなかったのは、クオリティが低い作品が増加したのもあるが、それ以前に常識のある人間が反応しなかったからだと
一般人はそれでいいとして、そうなると正面から抗戦しなかった戦史研究家とかがいかにだらしなかったのか
戸高が歴史偽造に関係していたのを何十年も見破れなかった連中が、「正しい戦史を学びましょう」なんて言葉を述べる資格はない - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-24 05:45:11返信する>戸高人脈ってサイコパス的な要素が強い
荒巻義雄の外伝で作家デビューしたのに、裏で散々馬鹿にしていた大木毅
戸高人脈と関係してるかはしらんが、やはり荒巻の尽力でデビューしたのに、裏では「と学会」の面々と悪口をいってたという横山信義
また荒巻が批判本で散々叩かれたのを聞いて快哉した中央公論社編集部
父親が有名な平和運動家なのに、架空戦記をプロデュースした故人の徳間編集者
麻原彰晃が空中浮遊した写真を掲載したムーの編集長で、学研が架空戦記を刊行した際の編集総責任者
全員サイコパス的な要素があるなw
こんな人たちに一般受けする小説、専門家が評価するシミュレーションを書いたり、編集する能力なんてあるのか? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-26 23:42:42返信する>荒巻義雄の発明
架空戦記が娯楽小説なら、それはそれでいいんだがな
普通の作家、専門家が書くなら、「正確なシミュレーションではありませんが、面白い娯楽小説を書きます」と口にするもの
反対にシミュレーションどたすれば、「娯楽小説としては面白くありませんが、正確なシミュレーションにします」というはず
シミュレーション小説って言葉は便利で、都合のいいときは「正確なシミュレーション、面白い娯楽小説の両方ともしています」
破綻しはじめると「シミュレーションではなく、娯楽小説」、もしくは「娯楽小説ではなく、シミュレーション」になる
挙げ句は「どっちもしてません」ってことになるんだなw
」 - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-26 23:49:25返信するそもそも娯楽小説は「面白ければ、間違えてもいい」、シミュレーションは「正しければ、面白くなくてもいい」という正反対の存在
どれだけ素晴らしい作家、専門家であろうが、1つの小説で同時に2つの要素を満たせるはずがない
軍事知識の有無以前に、常識を持ち合わせている作家、専門家ほど一方を選択し、他方は切り捨てるという判断をする
「娯楽小説が低俗、シミュレーションが高尚」という問題ではなく、「一方しかできない」と見極めるのが作家、専門家の戦略ってものだ
つまり「どちらもできます」と大見得を切った架空戦記作家は、作品内で散々戦略と口にしながら、自分は実践できていないってことになる
つまらないのは、当然の帰結だよ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-26 23:57:38返信する>1つの小説で同時に2つの要素を満たせるはずがない
別の言い方をすれば、正確なシミュレーションと面白い娯楽小説という2つの責任を果たせるはずなんてないんだよ
どちらかが水準点に達していれば誰も批判はできないし、してはならないんだよね
架空戦記作家は「どちらもできる」といいながら、どちらの水準点にも達していない
作家、専門家としての戦略が根本的に間違えているのだから、知識や技術という戦術で補えるわけなんかない
「つまらない」のではなく、「面白くなる要素がない」
むしろ正々堂々「私はシミュレーションなどできませんし、してません。その代わり面白い娯楽小説を書きます」とカミングアウトすれば、多少の荒唐無稽も許されるんだけどね - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-27 00:06:43返信するとどのつまり「シミュレーション小説」という荒巻義雄の発明は、娯楽小説家が娯楽小説という戦場で戦うのを放棄したってこと
普通の作家と戦っても勝ち目がないから、シミュレーションという言葉を使って、「俺たちは専門家に匹敵する知識がある」と土俵をすり替えたんだな
普通の作家は、娯楽小説という土俵で戦うのを想定しているから、別に専門知識があろうがなかろうが関係ないのだが、「戦えないから、俺たちより劣る」と優越感に浸った
反対に専門家に対すると、今度は土俵を「娯楽小説」にすり替え、「娯楽小説の間違いを指摘するのはお門違い」、「我々は専門家よりも想像力がある」といいはじめる
一見架空戦記作家は作家と専門家の双方に勝っているようだが、実際は両方の戦っている土俵から詭弁で逃げているだけに過ぎない
そこを読み解けない作家、読者ほど集まり、絶讃するのだから、完成度が高まるはずがなくても致し方ないわけで - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-27 00:14:33返信する>両方の戦っている土俵から詭弁で逃げているだけ
囲碁の名人の前では将棋で戦い、将棋の名人の前では以後で戦うという感じだな
どちらの名人もアマ数段クラスの実力があり、もし双方でアマ4、5段を持っている人がいれば勝つ可能性はある
しかしそれだけの実力のある人なら、「自分は囲碁、将棋の名人に勝った。俺は2人より優秀」なんてことはいわない
たとえ自分が負けても、囲碁の名人には囲碁で、将棋の名人には将棋で戦ってこそ意味があることを悟っている
対して架空戦記作家は「作家には専門家ルール、専門家には作家ルールで戦え」といってるようなものなんだな
結果として作家には小説の出来で負け、専門家からはまったく評価されないシミュレーションを書き殴っているだけなんだが - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-28 00:57:38返信する架空戦記の作家、編集者、読者、そしてアンチに共通するのは、「娯楽小説が好きそうではない」んだな
作家、編集者、読者は「俺たちは、本当は娯楽小説なんかの枠に収まらない人間」という変な自覚がある
だから「ただの娯楽小説ではない」と口にできるのだろうな
アンチはアンチで、「娯楽小説は、専門書より落ちるもの」という意識がある
そうした要素はもろちんあるとして、対象が違うんだから、そこまで露骨に出さなくてもいいw
架空戦記が娯楽小説なら、まず「娯楽小説の水準点」に達することが最重要課題で、その意味では全員が連係できるはずなのに、それぞれが明後日のへ方角を向いているから話がまとまらない
それじゃダメじゃん(by古今亭昇太)なんだがなぁ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-28 01:06:09返信する娯楽小説のどこが悪いんだろう?
「シミュレーションのほうが一段上」だと見下しているくせ、専門家から見向きもされてなければ意味がない
架空戦記作家、読者たちにシミュレーションなんかできる能力なんてないんだから、全員「シミュレーションではありません」とカミングアウトすればいいのにね
そう断っておけば荒唐無稽な兵器が登場してもおかしくはないし、アンチが批判しても相手のほうが頭がおかしいだけw
「荒唐無稽な娯楽小説」を「正確なシミュレーション」とすり替える手法は、どっちつかずの出来にしかならない
この程度の道理のわからない作家、読者たちは、戦略なんて考える資格も能力もないんだけどなぁ - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-29 02:03:28返信する娯楽小説とシミュレーションの境界を設けないことと、作家や編集者と読者の責任の境界線を設けないのとは同じなんだな
普通の作家や専門家は「娯楽小説を書きますから、シミュレーションの責任は負いません」「シミュレーションを書きますから、娯楽小説の責任は負いません」と自分のすること、しないことを明確に区分する
それはすなわち「しないことの責任は取らない」という声明でもあり、混乱したら読者の責任だと伝えている
対して架空戦記作家は最初に「両方しています」といい、破綻が見えはじめると「今は娯楽小説」「今はシミュレーション」と使い分け、最終的には「どちらもしていない」ことが暴露される
この構造は読者に必要以上の責任を負わせているのだが、読者は嬉々として「間違えたら読者の自己責任」と作家、編集者と同じ言葉を吐く
自分たちに損害を負わせようとする相手を擁護して、どうするのだと? - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-29 02:13:44返信する架空戦記作家も作家、読者も読者だが、批判する側もこの件についてば対立しているはずの作家や読者と同調するという異常な展開で
「個々の間違えている箇所」が問題ではなのではなく、「間違える構造」が問題なのだというのを認識できてないんだな
読者に必要以上の責任を負わせる構造の小説は、陰謀論やフェイクニュースの巣窟になる危険性が高い
事実荒巻義雄が、自分が得意げに引用した書籍は米の反社会的団体が刊行し、オウム真理教も機関誌で使っていたのを知って公的な場で失禁したそうだが、著者が間違えたことまで「読者の責任」になるのはおかしい
読者を守るためにも、作家、編集者と読者との責任分担が必要なのに、批判側まで「セーフティガードは不要」と口にしているのだから、アンチも架空戦記作家、読者を馬鹿にはできんだろうに - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-29 02:27:28返信する架空戦記が評価されないのは構造的な危険とともに、アンチも含めた取り巻く人たちの無自覚、無神経ぶりなんだな
「日本人は平和ボケだが、俺は危機感がある」と得意げに語っているくせ、「紺碧の艦隊」の担当編集者の父親が共産党系の平和運動家
おまけに黒幕の戸高一成が歴史偽造と接点があったことには、戸高から仕事をもらっていた神立尚紀、戸高の高弟になる大木毅も気付かなかった
さらに「歴史のイフ」を語りたいなら、作家や読者たちが現状を改善、再生すればいいのに、そういう流れすら起きない
小説のなかで大戦略、大勝利と語ってるのに、現実世界ではなにもしないのかと?
ここまでくれば「平和ボケ」の亜種しか読まない小説であって、まともな評価など受けるはずがない
仮に軍事知識がゼロでも、まともな人間性と常識を持ち合わせた人間のほうがマシだ
ああつまんないw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-30 22:45:16返信する普通の作家、専門家は自分の読者を守るためと、自分自身を守る意味で、「自分が負うべき責任」と「読者が負うべき責任」の境界線を引こうとする
境界線の内側については自分が責任を負うが、予防線を張った外側で読者が混乱した場合は、読者が責任を負ってくれと
対して架空戦記は「娯楽小説とシミュレーション」の境界線がないから、「作家が負うべき責任と読者が負うべき責任」の境界線もないんだな
作家も読者も「今は娯楽小説」、「今はシミュレーション」とその場その場で使い分けていたから、「どこまでが作家の負うべき責任か、どこからが読者の負うべき責任か」が明確ではない
さらに作家、編集者は狡猾で、「読者は優秀なので、読者の判断に委ねます」と一見理解のある言葉を吐くが、実態は自分たちが負うべき責任を読者に丸投げしたわけだ
勘の鋭い読者なら憤慨するものの、架空戦記の読者たちはそこに気付かないw
作家や編集者たちは読者を馬鹿にしているのに、言葉の真意を理解できぬまま真に受けてしまったんだよなw - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-30 22:55:57返信するちょっとした作家のミスはともかく、荒巻義雄のように信憑性のない歴史書を紹介された場合まで、「信じたら読者の責任」になるのはどうかと?
ましてや荒巻がこの件を暴露されて失禁したそうだが、引用した作家まで騙されていたことまで「読者の責任」になるのは、おかしいのではないか?
「作家の負うべき責任、読者の負うべき責任」が明確ではなければ、読者が必要以上の責任、負担を負わされるという不利益な事態ににるんだよな
それこそ「たかが娯楽小説」で、読者かこんな責任を負う必要なんてないんだわ
架空戦記批判本を書いた人たちは、こうした架空戦記の構造まで踏み込むことで、読者が不利益を負う必要はなく、作家や編集者が負うべきだと糾していた
架空戦記を批判してはいたが、読者の利益、権利を守ろうとしていたのに、読者たちは真意を理解できず、「俺たちの好きな架空戦記を批判するのは許さん」とキレたんだなw
そしてその姿を見てほくそ笑んだのは、読者を騙していた作家と編集者だったわけで - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-30 23:07:11返信する架空戦記の構造的な問題に踏み込んだのは批判本の著者たちだけで、架空戦記の読者はもちろん、アンチもそこは理解できなかった
問題なのは「個々の間違い」てはなく、「どうして個々の間違いが起きたか」という構造的な部分なんだと
「娯楽小説とシミュレーションの境界線を設けない」から「作家(編集者)と読者の責任分担が曖昧」になる
そこに陰謀論、フェイクニュースが入り込んだら、収拾のつかない事態となって当然だと
「面白い、つまらない」「正しい、間違い」「好き、嫌い」とは別の次元の問題が起きているのに、愛読者側も批判側も気がつかないというバカバカしさ
そのくせ批判本の著者叩きには連係ししたばかりか、元締めの戸高一成が歴史偽造に関与していたのには作家や戦史研究家も見抜けなかったお粗末さw
負ける組織ってのは、こういう人たちの集団なんだろうな - 名前:名無しさん 投稿日:2023-09-30 23:19:17返信する架空戦記の作家、読者、そしてアンチが「架空戦記の内容を信じたら、その読者の自己責任」と言いたいなら、それでいい
では「自分たちも、戸高一成が歴史偽造に関係していたことを見破れなかった」のも、自己責任になるんだな?
今後の人生、この件で侮辱されても甘んじて受け止めろよ
作家もバカ、読者もバカ、おまけに批判している連中までバカなんだから、架空戦記がよくなるわけなんてないだろ?w
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