【話題】「出版業界は苦境どころじゃなくてもう終わっている、似たような本しかないので読者も離れていく」
名前:名無しさん投稿日:2018年03月20日
https://anond.hatelabo.jp/20180320080601
これは出版業に隣接する場所で働く人間にはこう見ているという話だ。出版業は苦境に立たされている、新しい売り方を模索せねば、という声が聞こえてくるが、いや、苦境どころじゃなくてもう終わっているよなーと素直に思う。
編集者はいつ会っても疲弊している。
ノルマに追われ、考える時間がない。
著者を見つけ、本を作っても、宣伝費がないので売る方法がない。
ノルマがあるので完成したらすぐ次の本に取り掛からなきゃいけない。
同時並行でやっているので、一冊に力をかけることもできないし、完成したら販売に力を入れることもできない。結果、作ったらあとは放置。売れてくれたらラッキー。そのぐらいの気持ちでやっている。
宣伝費がかけられないので、少しでも売れる確率をあげたければ、すでにファンがいる人間にあたらなきゃいけなくなる。なので、ツイッターでフォロワーが多い人間、ブログが少しでもバズった人間に声をかける。
だから、今はネットでちょっとでもバズると、すぐに出版の声がかかる。
今やネットで人気のある人が毎月のように本を出す。
フォロワーに対して「なんと本を書きました!」と報告する。初版は6000部。
編集者からは「普通はもっと少ないんですけど、フォロワーが多いので増やしました」と言われている。「うちは新人の印税は7%なんですよ……」と申し訳なさそうに言う。
ツイッタラーは一生で初めての出版なので、舞い上がり、少ない報酬でも睡眠時間を削って書く。
だから、出版を報告するのは一世一代のことだし、売れてくれと願っている。
だけど、出版社はそうじゃない。
出版社は現実を知っていて、売れないことを見込んでいる。
フォロワーたちが買って、万が一にもヒットしたらいいと考えている。
売れないことがもはや当たり前なので、本を出してそれが売れなくても、気にしない。というか、気にする余裕がない。次の本を完成させなきゃいけないのだ。売れないことで凹んだりはしない。
だけど、著者は違う。
報告ツイートは「いいね!」されたけど、レビューもそんなにつかず、ツイッターで感想もあまりつぶやかれず、「これでほかの出版社からも依頼があるかも」と期待していたけど何もなく、「あれ?」と思っているあいだに、ビックリするほど静かに時間が過ぎていく。
そして、また別のツイッタラーが「本を出しました!」と報告する。
そこで出るツイッタラーの本も通り一遍なものだ。
生い立ちを語り、私はこうやって成功しました、と成功談をつづる。ちょっとツイッターでバズったぐらいの人間が、ものすごい人生を送っているわけでもない。文章がすごいわけでもない。だから、どこかで見たありがちな内容になって、売れない。
本はビックリするほどたくさん出ていて
そしてビックリするほど売れない。
本屋に行けば、いつも同じ本が並んでいる。
「自由に生きよう」
「夢を諦めるな」
「こうすれば上手くいく」
同じような内容を著者を変え、毎日出している。
どれかが万が一にもヒットしてくれたらいいと思いながら。
小説はどれも内容違うじゃないか、と言われるかもしれない。だけど、小説はもう本当に売れない。書くのに2年かかって部数は4000部。特に宣伝もされずに一部の書店に一週間ほど置かれてなくなっていく。そして、売れなかったことを理由に次回作は出ない。
じゃあ、売れる本は何なのか、というと、偶然としか言えない。
たまたまタイトルが時流に合っていた、たまたま表紙がキャッチーだった、たまたま部数が多く出て書店での露出が多かった──これらの偶然が重なって発売数日、書店での売れ行きがいい。
すると、出版社は「おっ」と思い、「じゃあ新聞広告出すか」とここでやっと宣伝することを考え始める。宣伝するとそれなりに売れる。だから、増刷をする。
すると、書店で目につきやすくなるので、また売れる。
その売上を見て、また広告を入れる。
すると、また売れる。一度売れだすとこういう循環が回り出す。
じゃあ、最初から部数を多くして、宣伝をしていけばいいじゃないか、と思うかもしれない。だけど、そんなことは怖くてできない。すでに数字がないと営業や宣伝を説得できない。
こんな構造ができあがっているので、いい本はできないし、著者の期待は裏切っていく。似たような本しかないので読者も離れていく。
これはもう「構造改革」でなんとかなる話ではな
すでに業界が瓦解していると思う
名前:名無しさん投稿日:2018年03月20日
生活系ブロガーがやたら本出してる理由はこれ?
名前:名無しさん投稿日:2018年03月20日
だからこそ、単価をむちゃくちゃ上げてもいいと思うんですよね。
名前:名無しさん投稿日:2018年03月20日
違法サイトをどうにかしたからといって、amazonとの関係をどうにかしたからといって、もうダメなんだな…。音楽業界と同じだ。
名前:名無しさん投稿日:2018年03月20日
ずっと昔から終わっている終わっている言ってるな…
名前:名無しさん投稿日:2018年03月20日
前に某ニコ生で某有名編集者が出演していて、「ベストセラーはひとつのきっかけでしかない。あまり興味が無い」みたいなこと言ってて、暗澹たる気分になったのを、これを読んでぶり返してきた。
名前:名無しさん投稿日:2018年03月20日
そもそも自転車操業形態やしね。漫画でヒット出なくなったら他の本も出せない。: 出版業界はもう終わっている:
名前:名無しさん投稿日:2018年03月20日
本のメリットを全然打ち出せてないもん。
いまどき不便な紙の本を買おうなんてのは子孫に残したいとか
みんなで回し読みしたいとかプレゼントにしたいとかじゃない?
そういうのに特化した売り方してるのみかけないし
名前:名無しさん投稿日:2018年03月20日
最近の本は内容が薄い割に高すぎなんだよ!
ブログをまとめただけの中味のない本で一冊1500円とか、どう考えてもボッタクリだろ。
まとめサイト人みたいな手抜き仕事ばかりしている出版業界など滅んで当然だ!
名前:名無しさん投稿日:2018年03月20日
ノルマ至上になったのが間違いだった?
名前:名無しさん投稿日:2018年03月20日
書いてあることは7、8年続いている状況に思います。
名前:名無しさん投稿日:2018年03月20日
まあ実用書界隈はこんな感じなんだろう。
わかんないでもない
新聞広告なんてやっても今は高齢者にしか訴求力ないだろうし。
ただ出版業界がって言うとやっぱり主語が大きすぎるかな。
名前:名無しさん投稿日:2018年03月20日
自分でSNSで宣伝する時代だもんなぁ。
(´・ω・`)ツイッターで○万RT、○万いいねされた本がついに!!とかたまにあるけど
(´・ω・`)あれやっぱ売れないのか
(´・ω・`)まぁツイッターにあげてるのは無料だからみんなみてるのであって、有料でだされたら買おうとか思わないよね
-
-
>本はビックリするほどたくさん出ていて
ほんとこれ
正直こんなに沢山多く本を出す必要なんてない
中身なんてないものばっかりなのに
今の1000分の1くらいにしてもいいんじゃない -
似たようなもんじゃないやつ提案すると「そういうのは需要が…」って却下されるからしかたない
-
もー日本人すぐオワタ言うんだからあ。
自虐的ドM過ぎるよー。 -
アニメも同じだな
しかも少子化で消費者が減る悪循環 -
最近の本はつまらん金を払う価値がないって文句言うなら
過去の名作でも読めばいい一生かかっても読みきれない量の物語がある -
サルでも持ってるスマホは無料ゲームいくらでもあるのに
なんで金出させて読ませようとしてるの -
2に同意、加えて
>最近の本は内容が薄い割に高すぎなんだよ
ほんとこれ。音楽不況の原因もここにあると思う。
薄っぺらい音楽、カラオケ等で水増しして無理矢理値段だけ釣り上げて…
実際、音楽業界側が「低価格のシングルなんて売れても大した儲けにならないから、
無理矢理水増しして値上げして、願わくばアルバムへ客を誘導する」みたいな事を言ってるし。 -
飯系とかな
-
出版内部にいると、なんだかんだでテレビの力はやっぱり
只事じゃないと思うよ
出版なんて所詮もうミニコミだからね -
挑戦する意欲なんてないんだから仕方ない
挑戦して失敗するより当たり障りないものやって失敗するほうがいいのかねぇ? -
>>2
1000分の1って…自分が読む分だけあればいい自己中か -
本屋がさ、うちの近くにデカイのがさ、出来たんよ。
広々としたオシャレな内装でさ、流行り物とか意識高い系とか同じのばっかどっさり置いてんの。
俺が見たいような専門書は微塵も置いてない。 -
>>7
俺はサル以下なのでガラケーさ -
SNSでバズっても自分で同人誌にしたほうが儲かりそう
-
似たような商品ばかりになるっていうのは出版業界に限った話じゃなくて日本全体がそうだろ。
売り上げを最大にしようと正確に市場を分析すればどの企業も同じ結論になるんだから商品ラインナップが似たようになるのは仕方がない。
今後AIが本格的に導入されればどの企業も全く同じ商品になるよ。 -
勝手に終わらせるな
-
せや、話題づくりに芸人を芥川受賞させたろ
-
いやそれは当たり前 ひっそり出版され、ひっそり棚に並べられ、ひっそり消えていく
新聞や広告で宣伝出来ず、良くてツイッターくらいだとしても、一般人はそれを知らない
だから普通は興味持った分野の棚の本を見て、おお!これいいなと手に取り買うくらい
そんな邂逅する人なんて全国に何人いるか、それ考慮すると売れないのが普通だから
まあそこから良い物なら口コミで広がるが、その点芸能人は知名度あるからいいよな
仮面ライダーカブトとの人とか、えんとつの絵本の人とか、スタート地点が無名とは全然違う
まあ一番は供給過多が原因やな、同じ内容や中身の薄いものまで出版されてるからやなぁ -
本がびっくりするほどたくさん出てるのは再販制度のせいだよ。
これが諸悪の根源。こいつのせいで売れない本のディスカウントすら出来ない。 -
■〜はもう終わっている
言う奴はだいたい本人が終わっているw -
ネガティブな奴はすぐ終わってるという
終わるまでは終わらないよw -
>>16
日本どころか世界全体だな
これだけ飽和すれば必要は発明の母時代と変わって当然だわ -
普通に気に入れば買うんだけど
-
本屋だが、もう「紙の本を売る時代」は終わってる。前年比で3割減ってるんだもん。
数年後には本屋の数は一万軒を下回るのは確実だし、俺や同僚はもう「次の仕事」に移る準備をしている。タイミングだけ。
ご愁傷様です。 -
実際、自転車操業なんだろうなーとは思う
本の広告って、たまに見かけてもヘタすると年単位で変わってなかったりするし
もう宣伝ができないほどきついんだなって
たぶん漫画やラノベはまだいい方で、
一般書籍や一般小説は何をどうしたらいいのかってレベルまできちゃってるんだろう -
ケータイ小説とかが流行った時点で
小説は誰でも書ける物に成り下がってしまったからな -
終わるまでは終わらないよ
-
深刻だね
-
おまえら肝心なことを避けてるな
出版されてる本がゴミばかりなのは読者がカスだからなんだよ
ラノベがなろうに占拠された、ヤングのポップスがボカロななのと根元は一緒 -
>>16
10年ぐらい前、ラノベ編集者がそんな話してたな
昔は何が流行るかわかんないから、作者の企画力を信じて本を出してた
いまはマーケティングをしっかりやるようになったせいで、
最初から「こういう企画で考えてください」って注文つけるようになった
おかげで似たような作品がどうしても増えてしまうって -
漫画村が!違法サイトが!て言ってる連中はホント終ってる
音楽業界と同じ道を歩んでるだけなのに。
気に入れば買う。それは音楽も同じ。けれど乱立とサイクルが激しくてパイが細分化されて商業として維持できてないんだよ。 -
宣伝費以外は昔と同じ事言ってるよ
今はネットを使いこなせば宣伝費は安くても済む分昔より有利だろ
それに今まで培った本の作り方売り方がある
そんなのは継承しないの? -
草
-
本来、文学とは金稼ぎではなかったのだ。それが
-
>>33
うーん、全面的に間違ってるとは思わないけど、
同じ音楽を100回聞く人はいても、同じ本を100回読む人は少ないし、
単純に違法サイトの影響を同じように比べるのはどうなんだろう -
ジャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアップwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
-
>>34
安いだけで波及力はないもの
twtterで幾ら人気でも売れないといってるのと同じ -
最近の若者は賢く、倹約家だから己の能力を上げる書物は買うよな
-
雑誌の情報がネットより遅れてるからな、薄い情報誌に価値がない
-
ドラマや音楽と同じやね
-
出版社が苦境にあるのは週刊誌が完全に死んだのは大きいだろうな
あんなデタラメパヨ記事ばかり載せてるゴミが今まで売れてた方が不思議だったんだが -
はてな定期
-
出版社による「自費出版詐欺」もあるから注意しろよ
-
最近本当にツイカス漫画増えたな
全編書き下ろしじゃなければ過去ツイ漁ればいいし -
出版社が育てる気がないからこうなったのに自業自得やね
-
時代はコミケとかで入手出来る薄い本だなぁ
-
結局出版社が自分自身を食いつなぐために無用の本を沢山だすってだけやろ
自分達以外は誰も望んでないのに
整理してもっと出版する本を減らせ -
だから出版社と編集無くして個人で儲かるシステムにしよう
-
>>29
あなたはアニメも原作も終わったからもう終わるんやね、おつカラーズ☆ だんないよ♪ -
なろうって売れてる方なんだなぁ
-
ほとんどのものはネットで十分だしね
-
他人より本の虫の自分が本屋に行かなくなったもんなー
-
露出が増えれば売れる!って物を拾い上げて宣伝して売るのが仕事だろうに
-
>>50
基本は個人式にして
編集とかは漫画のアシスタントみたいな感じで個人で「雇う」みたいな形態に変革したら良いと思うんだよな
とにかく今の出版社は解体と大規模な縮小でいい -
>>16
金になるものを優先してもっと金になりそうなものを捨てた分野が日本にはいっぱいあるもんな -
今やってるジュマンジの続編が完全になろう作品になってて笑ったわ
-
作家をタレント化させるのもどうかと思うぞ。
これはメディアへの露出という意味ではなく、春樹()みたいなブランド化の事。 -
ありがとうアベノミクス
-
やれ恋愛モノだ異世界モノだと現代のゆとり読者や
落伍した陰キャをターゲットにした漫画が多すぎる -
はてなの誰が書いたかわからないコメントを記事にして何か意味あるの?
やらおんが書いただけかもしれないのに -
ムクムク先生がどんどんコラボしてくれるから大丈夫だよ!
-
冗談じゃなく、ネット情報が多すぎて本読む時間がない
-
出版社は貧窮マスコミの駆け込み寺・人民解放軍でさえ見放しているからな
出版は中国人にもメリット薄いのよ -
>>43
そこで右も左も関係なく喧嘩売ってる実話BUNKAタブーですよ -
漱石とか無料で読めるのに
今のわけわからない作家の作品読んで
時間をドブに捨てたくないわ -
音楽と本はオワコン
これからはアニメの時代やで -
これで漫画村とかに責任転嫁してるんだから笑えるわ
-
実際問題読んで良かったと思える本なんか少ないからなあ
ヒマ潰しならもっと面白いことあるし -
思ってるよりはいろんな本があるよ
ただ、読む本・売れる本・映像化される本が偏ってて
似た様な本ばかりって印象になる -
マジな話、漫画の編集を学歴で取るようになったからじゃないか
鳥嶋も、ヒットも飛ばせなくて学歴だけの編集員が、さんざん邪魔してきたって言っているよ -
数も出せねぇ宣伝もできねぇってんなら、バズったら自費出版で出した方がよくね?
印税7%どころか利益はまるまる自分のものだし -
昭和40年ごろの出版業界の関係者は、何故だかパリに憧れていた時期があるんだよ。
これはフランスのジャーナリストを格好良いと思っていたらしいんだけど、
馬鹿な日本人編集者は結局彼らの見た目やオフでの過ごし方に憧れて真似しただけで、
ジャーナリズムやそれを使命として遂行する姿勢そのものは真似出来なかった。
出版とか編集とか、結局はただのファッションでしかないんだよ。
そういった先輩や上司から連綿と受け継がれてきた『ごっこ遊び感覚』しか持ってないから、
編集者自身編集者って何なのか解っていないんだと思う。
これこそが出版業界衰退の最大の原因。 -
おっと音楽業界への皮肉はそこまでにしてもらおう
-
読む側としては、今までプロが書かなかったような素人目線の本がいろいろ出版されて、今まで存在しなかったような「自分は丁度こういう塩梅のが欲しかったんだよね~!いいね!」って本が読めるようになり、自分以外の客にも売れてればさらに続編が出たり便乗本が出るって状況は結構ありがたいけどな。
漫画業界はしらん。 -
日本は安価で簡単に本が出せる状況が出来上がっているので
ゴミのようなエッセイ本や実用書が山のように出版されている
書店でゴミの占める割合が多くなると本好きの足も遠のく
図書館も実用書は一掃し流行本は2年後に要求が多ければ
1冊だけ購入にすれば無駄金使わずに済む
エッセイなんかは個人出版にして編集とデザイナーやイラストレイターは実費で貸し出し
製本は小さな印刷屋で紙や製本を豪華にすれば手間賃追加で単価は上げられる
配布は個人の自己責任にすればいい
まあ本来の同人誌にすれば書店からゴミが消える -
性欲満たせるお気に入りのエロ漫画だけ買っときゃいい
漫画で高尚ぶりたいなら図書館で手塚作品読んどけ
手塚が生涯出した漫画読むだけでそれなりに長い間暇を潰せるぞ -
寄生虫が増えすぎた結果ですね
一回潰れたほうがいい -
写真集とか売る意味謎だよね
ネットでいくらでも画像拾えるのに -
>>72
元々学歴ありきだろ -
手当たり次第に雑なもの出してたら売れないのなんて当たり前だろって言う。
-
不況とか違法サイトとか 出版にとって色々逆風はあるだろうけど
まず第一に 出版業界が高コスト体質になってんでしょ?
バブル期の高給取りが歳食って偉くなって ソイツらの給料出すために
本も漫画もバカ高くなって 客離れを起こしてる…
リスクは全部作家側に押し付けて 才能ある人間を使い捨てにして
無能のクセに口だけは達者なゴミクズ社員を保護してる業界なんて
潰れてしまえばいいんだ 誰も困らない -
まあ寄生虫が多すぎってのもあるんだろうね
色んな利権が絡みまくってるから合理的な行動を取れなくなってるよね -
もうネットとスマホがここまで行き渡ってて
暇つぶし・娯楽も多様化しすぎたし情報の伝達と共有も早いときてる。
若年層は人口減で購買力も落ちてるし、書く(描く)側は供給過多だし
紙媒体もあと数年で終わるだろうし…やっぱり詰んでるのかねえ -
漫画で生き残りそうなのってエロ漫画ぐらいだよなw
-
デフレ社会でも本は年々高騰
新刊ハードカバーなんて笑っちゃう値段だから みんな図書館で順番待ち…
なんでこんな高いかって 株主とかバブル社員とか
何もしないでカネだけ抜き取ってる連中が山程居るからだろう
ソレをどうにか出来ないなら 一度滅んで再生した方がマシ -
自分が売れない言い訳にしか聞こえない
-
俺が知るかぎりじゃ、二十年ぐらい前からこんな状況だったと思うんだけど、いつの話してんの?
古本屋行ってみなよ
古い、全く知らない著者の知らない作品がズラッと並んで全部100円とか、ひどけりゃ50円で買えるから
今も昔も変わらん -
まあ、これからはSNSで人集められて宣伝力ない人は相手にされないってことやねw
でも、その人たちにとって出版社って必要ないよね?w
宣伝すら、著作者に頼って印税7パーセントとかwなんのために存在してんだよw -
とにかく役立たずの寄生虫の数減らさないとな
こいつらのせいで電子書籍の値段も下がらないし -
面白ければ売れる分だけ
漫画なんかまだマシなんだろうな -
こういう話題の時って有名なジャンルの話してるけどさ
マイナージャンルが好きな俺としては
毎月15冊近く買う漫画はどれも個性的で面白いんだけどな -
>>90
まあ自力で人集められる人は自費出版すればいいしね
出版社に頼る理由が無い -
小説とか未だに村川春樹がとか言ってるもんね
新しい小説なんか誰も求めてないんだよな -
なろうの本が売れてるならそれバシバシ出せばいいでしょ(投げやり
-
それこそ昔気質の「自費出版本」「同人誌」の時代が来たり…はないかw
本自体読む人減ってるよなぁ。
かさばらないから電子書籍は時々買うようになったけども -
出版業界=オタクコンテンツかよ、狭い認識だな
-
>>58
いつあの不思議すごろく映画の続編なんてやってたんだ? -
>>86
そのエロマンガ誌ってずいぶん収斂して、ネトコミ化したのも含めても雑誌数減ったぞ? -
滅びはある日突然じゃない、徐々に消えていくんだよ
気付いた時にはもう手遅れ -
出版業界とか10年ぐらい前から終わってたよなw
-
友人が三大にいるが、とはいえ年収1000万超えてて経費もザルで楽しそうだがな。
当然労働時間は長いけど。不動産やライツでかなり儲けてるから -
栄枯盛衰
諸行無常 -
親のコネで入っといて文句言うな無能
お前らみたいなコネ採用の無能が、有能な人間のイスを奪ったせいで衰退してると自覚しろ -
電子書籍高すぎない?
半額くらいでいいだろ -
書籍で必要なのって実用書と教科書ぐらいだよな
-
関係ある話かわからんけども
最近、同人で一番盛り上がってるジャンルって実は二次創作でなくてオリジナルなんだよな
同人ショップのランキング見れば一目瞭然
これ、作家が商業介さず直接同人に流れてるんじゃないかと言われてる -
学術系専門書を出す出版社には生き残って欲しい
需要は少ないがブックオフにも流れてこないからね -
会社がでかすぎて本一冊が支えてる人数が多すぎるんじゃないの?
いくらでも個人で創作物を世に出せる時代なのに -
低レベルなのがたくさん出すぎなのはアニメも同じだよね
動画サイトの大量のゴミ投稿ビデオと同じでもある
スタージョンの言葉通り「全ての物の90%はゴミ」だ。
いや今の時代、99%くらいに拡張したほうがいいのか -
別に似たような内容でも構わんのよ
肝心なのは絵の違いだから
エロ漫画だって似たようなセックスばっかりしてるだろw -
>出版業に隣接する場所で働く人間
ってなんだよw -
普通に産業構造の変革期やからね
作家作品数を減らさず紙媒体に頼らず流通させて商売が成り立つようにする過渡期 -
>>113
広告代理店とかね -
>>110
かといって全ての人をいきなりクビに出来ない
産業構造の変更は本来なら漸進的に進めたい所なんだけどね -
その値段なら新書で売れ、創元と早川
-
ゲーム実況してるガキに人気の小僧にアニメの宣伝させたろ
-
なろうのせいか今は弱小出版社が雨後の筍のごとく生えてきてるからな
-
古本で50円、100円でも売れないモン560円とかで売るなよ
-
>>108
同人で売れた人が商業で知名度あげてまた同人に戻るパターン増えてるよね
商業で打ち切られた作品を同人で続ける人もよく見かけるようになったし -
>>121
❌知名度上げた
○最低部数売れなくて切られた -
>>99
海外でやってるジュマンジの続編やで これから日本で公開されるやつだ
すごろくがTVゲームの世界になってスキルとかライフポイントとか出るんや
まあまんま竿だ -
出版が宣伝しないのなら、売り上げの93%も渡す意味ないな
同人で刷ってフォロワーに売るだけでいい -
SF小説が売れない理由はこれだったのか
年一冊だして部数5000じゃやってられない
SFマガジンと本の雑誌しか宣伝のってないからな -
>>23
アメリカ「ハリウッド俳優の暴露本で売れたわ、あとノーベル文学賞最高w」
英国「ハリーポッターで4億部売れたわ。やっぱ英語圏最高だわ。」
なお、英語が通じる国では慢性的に米英の本は売れる模様
つまり日本の本が売れないだけで、世界ではそこそこ本はまだ売れる -
はいはい、漫画村のせい
-
どうしても読みたいなら、昔の名作を古本で安く買えば十分だからな
大して発展のない業界だし、面白い本を読みたいだけなら、わざわざ新作に拘る理由が無い -
未だに発売日そろえられない出版流通とかアホとしか思えない
-
残す価値のある出版社なんて僅かでしょ
-
同人なんて幽白の頃からあったけどここまで浸透するなんて当時誰も思わなかっただろうな
-
絶対数がないと自分の好みに合う作品なんか見つからないのはあるが
右に倣えでワンパターン作品ばかり出すなとは思う -
似たような本ばかりとか言うけど今までの長い歴史の中で残ってきた文学なり音楽なりはどれも似通ってるだろ
流行り廃りを乗り越えて何百年何千年と残ってきてるんだから内容はもちろんだけどそれだけの問題にせず他の問題をなんとかしないとダメだぞ -
ネットのない時代は時間潰しコンテンツが限られた数しかなかった
なのでそこまで面白くもない漫画や小説でもそれなりの売上が出たけど
今は時間潰しコンテンツがそれこそ全ての時間を注いでも全く足りないレベルで溢れてる
書籍はよっぽどじゃないと売れないよ
あと電子書籍読むようになってから紙の本を読むって習慣がなくなってしまった -
でも薄っぺらい同人誌には簡単に1000円出すんだよなあ
-
>>108
エロゲーの次は同人オリジナルゲーの時代が来ると思って、東方月姫ひぐらしがメガヒットしたがその後がなかなか続かないな
dlsiteとかdmm発の同人ゲーは地味に活況な気もするが、オタクなら誰でもタイトルぐらいは知ってるような、二次創作界隈も制圧するようなメガヒット作がなかなか出てこない -
こんな時代遅れなこと言ってるから
有名出版社に入れなかったんだね♪
か・わ・い・そ~ -
個人的に鬼滅との出会いは
晴天下で頭から炭酸ぶっかけられたような衝撃を受けた
何年振りかに「こいつは違うぞ」って雰囲気を出してくれた
その感覚は間違ってなかったろうが、1話の雰囲気が遠のいたのはほんとに寂しい -
まず、情報誌がインターネットの普及で死亡寸前だからね。
Wikiの普及で滅びたゲームの攻略情報誌に始まり、旅行も外食も料理もみんなネット検索で情報を得られる時代になって、売れなくなったわけですよ。
そういった意味では、(違法性があるものを除外すれば)金を出さなきゃ中身を読めない小説・漫画といった文芸分野はまだましで、現状、○○賞受賞・○○氏が絶賛などと煽ればまだまだ売れてる。
逆にそうやって宣伝したものだけしか売れないというのも現実。
ここで、縮小・先鋭化すればまだいいんだけど、全部が全部にそれやって共倒れするわけよね。
正に今のアニメ業界がそれで、何でもかんでもアニメ化して一つ当たりの売り上げが激減していると・・・ -
出版社も増えすぎやねん
何でサイゲームスとかTSUTAYAが本だしてんねん -
何を特別な事のように語ってるのかと思ったら、こんなの何処の業界でも同じだろうに
むしろ出版業界はって語ってるようじゃ余程の世間知らずでしかないから何の説得力もないな -
もうkindleで自費出版が簡単に出来ればええねん
部数少ないほど取り分の印税を大きくすれば良いのにやらない
自分らの怠慢の帰結を読者に責任転嫁する無能編集ばっかりなんやろ -
そもそもいいものがないよな
マンガも小説とかも -
1本当たり作者が出すなら出版社で出すより個人の同人誌で出した方が身入りがいいと聞く会社は所詮他人事なのが現実だし、信じる奴がバカを見るのが現実
-
アクセルワールドぐらい面白い受賞作出せよ。
タタとかハローとか買う今の読者がかわいそうだわ。 -
売れないのはツイッタラーの自伝本だろ
-
はてな引用の記事とかゴミ。文責も分からない記事作るな
-
>>135
エロ同人には千円の価値があるからな
アダルトコンテンツは強いんだよ -
漫画家そのうちアマゾンとかと直接契約するようなとか普通に出てくるんだろうな
いまはエロ同人が中心だけど -
自分で宣伝しなきゃいかんのに印税7%とか酷すぎて草w
もう同人でええやん -
>>148
ねーちゃんと1時間イチャつくだけで数万円だしな
エロはコスパを超越するわ -
「電車男」を出版したのが諸悪の根源。
-
>>136
しいて言えば艦これかな。 -
> じゃあ、売れる本は何なのか、というと、偶然としか言えない。
> たまたまタイトルが時流に合っていた、たまたま表紙がキャッチーだった、
> たまたま部数が多く出て書店での露出が多かった──
本屋大賞もたまたま受賞してたまたま売れるんですかね?
なろう系もニンスレもラノベもヒットしたものはたまたまなんですかね?
素人丸出しだわ
誰か「ばっかじゃねーの!?」のコピペ貼ってくれ -
>>143
その理論聞き飽きたわ
自分の趣味の変遷を作品とか業界のせいにしないで下さい -
オワタ言っておけばダメな状態に安住できるからね
ネガティブ人間が陥りやすい罠 -
ほんとオワタオワタしか言わねぇ奴いるよな
お前の会社が終わるだけだよ
アニメも何十年と毎年オワタと言われてるのに今何十本作ってんだよって感じだわ -
>本はビックリするほどたくさん出ていて
>そしてビックリするほど売れない。
これ痛感するわ
赤字にならないだけのほんの少しの利益求めて粗製乱造しまくってるよね… -
情報のまとまりとしての本は今でも十分価値があるので
英語圏みたいに電子書籍に移行できればまだやっていけるんだろうが
日本の出版界は体質が古すぎて無理だろうな -
ツイッターでバズって商業で出版されて調子に乗って同人誌も作ったけど
コミケで売れなくて在庫大量に抱えてる自称漫画家がいたな -
>>108
タイトル乱立と流行の流行り廃りがあまりにも早いこともあって、もう二次創作は商売にならんわ
未だに同人関係の記事ではタニンノフンドシガーが湧いてるけど、もう稼ぎ手段としての二次創作は下の策で、今出してる奴は純粋にファン活動なんだよね -
少子高齢化で、若い人口が減って、増える老人に小さい活字は辛い。
どちらにせよ、パイは減ることがあっても増えることはないだろう。
だから、
電子書籍で声優やナレーターが本の読み上げをするコンテンツを作るとか、
電子書籍だからできるサービスとかを開発して、活字以外の道を探してほしいな。 -
ネット時代についていけず電子図書も月額サービスもまともにやろうとしない
出版業界がダメなのは自業自得でしょ
読者のことなんも考えてない -
電子書籍を安くしないから売れないんだよね。
それに昔より情報量が少なくなって値段が上がってるんだから気軽に買えるはずがない。
この値段じゃもう本を買うこと自体が贅沢な行為になってる。 -
面白い話だけど泡沫出版の出すブロガーの本なんて出版全体からすれば大海の一滴程度だろ
まず真っ当な書店で見つけるのがレアイベントなうえに読書に金と時間をかけるクラスの人間には
仮に目に映っていても知覚されてないゴミに近いと思う -
>>162
本売りたいなら声優に朗読させたデータとかを売るしかないよな -
どう考えても経営者が無能なせいで、全部ダメになってるって話にしか読めない内容だな
団塊が、上層部についたら、日本企業や官公庁や社会どこもかしこも駄目になっていってる
思考能力がなく猿真似しかやってこなかった世代だから、当たり前に対処すればいいだけのものすら対処できなく、放置悪化させてるのだから駄目になるのは当たり前だ
あの世代を本気で社会の権限階層から掃除することを考えないとやばいでしょ -
どーかな。その割にはなろうやSAOみたいに中学生が考えたような頭の悪い作品が流行ってるし、そんなのにも負けるんだから商業側の訴求力の低下が甚だしいだけじゃねえの
進撃も今見ればくだらない作品だけど当時ではインパクトのある作品だったし、斬新で衝撃的な作品を出せば宣伝に金出さなくても波及的に広まってくけどなあ
要するに作品の質が低下してるだけじゃん -
立ち読みさせない本屋とコンビニは潰れる
店が潰れて売り場が無いから全体の売り上げが下がる
馬鹿でも分かることなんだよね -
出版社に本を出してもらう場合
販売価格の7%が作者の収入になる
電子書籍で自費出版する場合
アマゾンの場合、販売価格の70%が作者の収入になる -
なんかこいつオワタオワタ言いたいだけっぽくて
悪いところだけを探して見てる感じ
仕事に疲れた人間の愚痴を聞いてる気分で具体的意見つぽく見えてすごく漠然としてる -
アニメ業界も似たようなもんだろ・・・
-
くだらない新書やラノベを粗製濫造してるんじゃねーぞ
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>>169
「雑誌」の話じゃなくて、「本(書籍)」の話だと思うよ
だから立ち読みとはまた別の話よ -
>>173
仕方ないやん
出版社が生き残るためにはそういう「下らないけど売れる」本"も"扱わないとイカンのや
問題は最近「下らないけど売れる」本が極めて小数になった事やで -
今本を売りたかったら自社でアニメ化ゲーム化のメディアミックス完結できないとやっていけないよ
本に円盤にシリアルコードつけるだけで売れるから -
何度見てもツイッタラーで噴く
-
とにかく一番厄介なのは、
今の出版業界は、完全に『エリート』が仕切っていること。
とにかくエリートは「失敗しない」ことしかしない。
1%でも失敗する可能性のあることを絶対にやろうとしない。
たとえ、徐々に衰退すると解っていても・・・だ・・・ -
数打ちゃ当たるのために出版は疲弊し、作家はロクなサポートもないのに低印税っていうloseloseな関係は遠からず破綻するやろな
作家は出版を通さなきゃ発表も稼ぎもできないって時代でもないし -
漫画村がなくなっても状況かわらんのに、漫画村つぶせばどーにかなる
と思える希望が彼らを支えてるのさ -
そらー今上にいる年寄り連中は
何一つ変えないまま定年まで逃げ切りたいだろうからなw
変わるはずがないw -
でも自費出版だとほんと売れないぞ
やはり商業流通に乗ってるというのはデカイ
そこらの素人とは違う、一定の検閲と審査とクオリティがあるってことだからね
試しに個人でキンドルで電書売ってみな
ちょっとツイッターで有名な態度でも全然売れないから -
なろうブームは完全に仇になったな
宣伝しまくっていったんブランド化すれば売れ続けると思ったんだろうが
実際は同じ売上を達成するための宣伝費が年々膨らみ続けてる
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それでも
それでも俺は....
〝本〟モノが欲しい