■ＧＡ文庫編集部ツイッターより

一時期のゲーム業界で、「ゲーム市場が下がってる？　いやいやオンラインゲーム入れたら伸びてるから」とかと同じバランス、視点別なお話。　「出版不況」は本当か？–書籍まわりのニュースは嘘が多すぎる http://t.co/VvXPXn5IhW @cnet_japanさんから

— サト（ＧＡ文庫編集部） (@GA_SATO) 2014, 9月 2

今だと、「いやいや、ソシャゲ入れると伸びてるし」になってるのかしら

— サト（ＧＡ文庫編集部） (@GA_SATO) 2014, 9月 2

前にライトノベルの伸びが昨年より落ちた。前年比的にＳＡＯが前年爆発的に売れたから（＝それ以外は変わらない、落ちてない）、という話題があったのですが、それがネットでは「ライトノベルの市場低下！」みたいに拡散していて、「えー」っと思ったり。人は見たいもの、都合の良いものしか見ない。

— サト（ＧＡ文庫編集部） (@GA_SATO) 2014, 9月 2

それよりも昨年下期あたりからのライトノベル新作の当たりにくさ、新シリーズの売れ行きベースの低下は厳しい、去年じゃなく、今年がやばそう。しかし、メディアミックスで売れる作品はすごい売れてるので、全体の市場は読めないんですけどね。市場が伸びてたしても新作が厳しいのは変わらず。

— サト（ＧＡ文庫編集部） (@GA_SATO) 2014, 9月 2

他社さんで活躍中の作家さんと話しても同じような話題が多い。各レーベルごとに「こんな変わったのだしてるから売れない」とも「こんなテンプレだしてるから売れない」とも言われ「どっちもだめじゃん！」みたいな（笑い事じゃないですが）。

— サト（ＧＡ文庫編集部） (@GA_SATO) 2014, 9月 2

ＳＡＯの件は、あれです、昔、ＦＦとかドラクエが出た年って、ゲーム業界の市場高く出たじゃないですか、あれと同じ事情です。それくらいの母数になったというのが、すんげーことですが。

— サト（ＧＡ文庫編集部） (@GA_SATO) 2014, 9月 2

＞ライトノベル新作の当たりにくさ それは思う。1巻瞬殺とか、2巻発売時に1巻のときより積み量がどれだけ増えるかとか。若い巻数で積まれるか　とか（アキバの店頭的に）

— geek@akibablog (@akibablog) 2014, 9月 2

@neritake 「今の売れ線」が多く、いくつか「変わり種」があるというのは、いつの市場も変わらないのですが、「売れ線」は先行作品に及ばず、「変わり種」はそもそも購入対象にされず、という良くある流れで、売れ行きベースがどーんと下がってる感じです。売れた作家さんでも新作はリスキィ

— サト（ＧＡ文庫編集部） (@GA_SATO) 2014, 9月 2

某ロリコン的にいうと、初週か二周目で6000、7000部売れて「そこそこ」扱いだったのが、今は大手さんでも3000部前後だったりも、ざら。

— サト（ＧＡ文庫編集部） (@GA_SATO) 2014, 9月 2

@Manabelu 昔、アンケートハガキで「どこの書店で買いましたか？」という項目に「ブックオフ」と書かれて「お、おう、ありがとうございます」と思ったことが何度かあります。

— サト（ＧＡ文庫編集部） (@GA_SATO) 2014, 9月 2

　　 ／￣￣＼　多すぎるから選ぶのめんどい→なろう系で人気のやつ買うか→なろう系大人気！
　／　　 _ノ　　＼　ってことなんだろうか・・・
　|　　　 （ ●）（●）
.　|　　　　 （__人__）　まぁあとは宣伝が大事だよね・・・
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
.　 |　　　　　　 　 }
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ　　　　　　　　＼
　　　/　　　 く　　＼　　　　　　　 ＼
　　　|　　　　 ＼ 　 ＼ 　 　　　　　　＼
　 　 |　　　　|ヽ、二⌒)､　 　 　　　　　 ＼

ＭＦとかテンプレな竜騎士、魔法戦争、精霊使いがコケてテンプレから外れたノゲらがヒットしたから
やっぱテンプレより変わったものを出したほうがうれるんじゃないかなぁ