どうなる今年の紅白　白組司会は北島三郎？　松山千春の初出場にも期待
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年も残り２カ月ちょっと。そろそろ気になるのが大みそかの「第６６回ＮＨＫ紅白歌合戦」だが、華やかな話が聞こえてこない。今年はヒット曲も、昨年のサザンオールスターズや中森明菜のような“目玉”もなく、「例年以上に人選に苦慮している」との声も。舞台ウラを探った。

　「歌は世につれ～」とは今は昔。「ここ十数年は懐メロ歌合戦に近い」と嘆く音楽関係者も多い。
「長時間番組になり出場者は増えたが、歌手のクオリティーは年々低下している」との声も。

そんな中、今年は例年以上に制作現場は頭を悩ませている。
出場歌手に昨年のような目玉がいないので、現時点では「司会に重点を置いている」というのだ。
総合司会で白羽の矢が立ったのがタモリ。
決まれば３２年ぶりの紅白司会だが「テレビ朝日の『ミュージックステーション』で実績もある。
ＮＨＫの『ブラタモリ』も好評。文句なしで本命でしょう」と大手レコード会社幹部。

（略）

紅組はＡＫＢグループやももいろクローバーＺに加え、「つんくを引っ張り出すため」にモーニング娘。’１５の出場も濃厚。
さらに大河ドラマに起用した乃木坂４６と飽和状態。
「もはや収拾がつかない」と関係者。

「ほかにもアニメ『ラブライブ』から生まれたμ’Ｓ（ミューズ）といったアイドルも名前が上がる。大きなヒットがないだけに、司会者を固めても一歩間違えたらシラけた紅白になりかねない」と音楽関係者は危惧する。

 
 
・μ’sって冗談抜きに紅白出るフラグ立ちまくりだよね

・μ’sが紅白に出るんじゃなくて、アニメ版の紅白とかMX辺りに企画していただきたい