黒子のバスケ事件の渡辺博史被告の初公判を傍聴。強烈な「負け組」意識に圧倒された。愛すること、努力すること、自立して生きることも許されなかった、と。自分に理不尽な罰を与えた何かに復讐し、自殺しようと思ったが、その何かが分からなかった。その代わりになるものが見つかってしまった、と。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 13

渡辺被告は、事件を「人生格差犯罪」と命名した、と。逮捕時に「負けました」と言ったのは、人生の負けの確定を宣言したもの。報道では、そのあと「ごめんなさい」と言ったとあるが、それは誤報もしくは捏造と断言。「反省はありません。反省するくらいなら最初からやりません。謝罪もいたしません」

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 13

30代半ばまで、燃え尽きるまでがんばるという体験をしたことがない、と渡辺被告。「人生で初めてがんばれたのが、一連の事件」と。小学校に入ってすぐにいじめにあったが、両親も教師も、いじめっ子にまともに対応してくれなかった。以来、自殺を考え初めて、今年で30年目になる、と渡辺被告。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 13

逮捕されて初めて手錠をかけられたが、全くショックはなかった、と。「両親といじめっ子によってはめられた見えない手錠が具現化しただけだから」と渡辺被告。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 13

渡辺被告は、自分には経済的責任はとれない、と。。これまでの人生で得た収入は１０００万円ほど。年収200万円を超えたことは一度もなく、月収20万円を超えたことも数回だけ。「後は首を吊るしかない。出所したら、できるだけ人に迷惑をかけない方法で自殺します」と。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 13

意見陳述で渡辺被告は、「こんなクソみたいな人生やってられないから、とっとと死なせろ‼」と叫んだ。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 13

渡辺被告は、入廷時は前のめりな前傾姿勢。声は大きく、発音は明瞭だけど、かなり早口。被告人席でも、傍聴席などに横目でキョロキョロ。じっとしてるのになんか落ち着かない感じ。リスとかの小動物みたく心拍数が異様に速いんじゃないかな〜って思わせるって言って、雰囲気伝わるかにゃ。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 13

渡辺被告は、送検の時に撮られた写真が笑顔なのを、有名になれて喜んでいるという評価に反発。「何かに罰せられてきた自分が、とうとう統治権力によって罰せられるのか、という自嘲の笑い。写真を見ると確かに気持ち悪いが、(笑いは)自分の心象風景とは乖離している、と

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 13

渡辺被告は、自分がどうネットやマスコミで伝えられているか、lすごく気になるらしく、弁護人に情報を入れてもらっているみたい。警察にもに教えてもらっているのかも。意見陳述が長くなり、裁判長から「あとどのくらい」と聞かれると、「じゃあ、最後に飛びます」と素直だったりもする。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 13

渡辺被告の意見書は長文。「社会的安楽死」「人生格差犯罪」などのキャッチフレーズを使い、客観的評価と自分の主観を分けているし、言いたいことはよく伝わってきて、頭は良さそう。けど、人生投げやり感は半端ない。なのに、ネットやマスコミの評価を気にする。すごくねじれた感じ。

— Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 3月 13

　　 ／￣￣＼　最初はいろいろ言われ放題だったな
　／　　 _ノ　　＼　腐女子さんにはBLネタにされてたし
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.　 |　　 　 　／　（ ●）　 （●）＼　今はもうそこまで興味もたれてないね・・・
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