「わたしの○○はこんな事言いません！」と原作者に打ち合わせの時に泣かれたことがあります。あれには退いた……。映像化されるということは、原作という素材を監督という料理人に提供することであり、そざいそのままを客に提供することはできないんですよ。

— 西村大樹さん (@taiki_nishimura) 1月 15, 2013

自分は基本原作ものはやりません。よほど気に入ったとき以外は。自分が作りたいものは自分の作品であり、他の人が作り上げたものではありませんから。受けるとしても、その原作を一度解体し、その構造の本質まで見極める作業をすることを作者が許し、本質に自分が同意しない限りやりません。

— 西村大樹さん (@taiki_nishimura) 1月 15, 2013

あの原作者の方は、今なにをしているのか？結局自分は降板させてもらい他の人が監督になったけれど、配役に文句を言ってその監督も降板。結局、そのまま企画は消えて作者もどこかへと消えていったような……。

— 西村大樹さん (@taiki_nishimura) 1月 15, 2013

つまらない、原作に魅力が無い作品の監督なんて自分もしませんよ。その作品だって、自分は最初から降板するつもりだったのですが、プロデューサーが「絶対にあなたで！」と泣きついてきたので打ち合わせだけと言うことで参加したら……なんというか、辛い方でした。

— 西村大樹さん (@taiki_nishimura) 1月 15, 2013

一回だけなんだよなぁ、自分が原作物をやってみたいと思ったのは。原作が本当に面白かったから、実際にほとんど手を入れなかった。それでいて、自分もやりたい放題できたし。ああいう作品には滅多に出会えません。

— 西村大樹さん (@taiki_nishimura) 1月 15, 2013

う～～ん、なんか拡大解釈されているけれど、自分はセリフが長いから、間を作るために二つに分けたら？と提案したら突然泣き叫びだして「わたしの○○は、こんなこといいません！」と怒鳴り散らし始めたのです、作者の方が。無理なんですよ、カット割りのために長回しをするのは。

— 西村大樹さん (@taiki_nishimura) 1月 15, 2013

ちなみに、アニメじゃないですよ。ビデオ映画。原作は小説です。

— 西村大樹さん (@taiki_nishimura) 1月 15, 2013

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼ アニメだったら凄いことになってそうだけど、実写か・・・
　|　　　 （ ー）（ー）　原作者に泣かれる改変ってどんなレベルか想像が付かないんだが・・・・　
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.　 ヽ　　　　　 　 }　　　　　 ／￣￣￣＼　どんな事言わそうとしたんだろうね
　　 ヽ　　　　　ノ　 　 　 　/　　⌒　　⌒ ＼　エロネタか？
　 　 i⌒＼ ,__(‐- ､　　 　/　　（ー) ::::（ー)ヽ
　 　 l ＼　巛ー─;＼　　| 　 :::⌒（__人_）⌒:l
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　　　　　　　　　／￣￣＼ まぁアニメになって原作者が切れたり落ち込んだりしてた作品もあるからな
　　　　　　　　/　　　　　　＼　素材はいいのに調理された結果不味くなるのはだめだしね
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