岡田麿里は2匹目のドジョウ争奪戦に終止符を打つ

岡田麿里最新作『アリスとテレスのまぼろし工場』は、『君の名は。』以降量産される“田舎の若い男女の淡い恋模様を描いたアニメ映画”の一歩先へ向かう

9月15日公開の岡田麿里最新作『アリスとテレスのまぼろし工場』は、そのビジュアルからは想像しがたいほどにエネルギッシュで挑戦的だった。

　『君の名は。』の大ブレイク以降プログラムピクチャー的に毎年量産される「そういう感じ」の長編アニメ映画。

誰もが二匹目のドジョウをつかみとらんとするガラパゴスな界隈に、『あの花』や
『さよならの朝に約束の花をかざろう』などで知られるアニメ界の重鎮・岡田麿里が一石を投じる。脚本家として名を馳せた同氏の、『さよならの～』に次ぐ監督第2作となる。

　正直に言えば、予告編公開時点では『アリスとテレスのまぼろし工場』にもさほど食指は動かなかった。

いわゆる「『君の名は。』っぽい感じ」のよくあるアニメ映画にしか見えなかったからだ。

　しかし本作は実際のところ、むしろそうした「そういう感じ」を自覚したうえでそれを打ち壊さんとする、野心と反逆性に満ちた作品だったように思う。

（中略）

これらはあくまで飛躍的な解釈にすぎないが、少なくとも私は鑑賞前と後ではアニメ映画というジャンルへの見方が少なからず変わったし、岡田麿里をはじめとしたクリエイター陣、あるいはこれから誕生する新人の作品への期待値も高まった。

きっとこれから新たに生み出される作品は、誰も見たことのない新しいものを見せてくれるだろう。

　アニメはなんでも表現できるし、なにを描いてもいい……。との高らかな宣言を、岡田麿里はもってやってのけたのである。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/47e48476c4af6d09b0f24baa26659b2942ac5760

日本の純愛のイメージとか青春のイメージって判子みたいに一様でくっそだせーわ、何年やるんだよそれ
 
 

引きこもって田舎の現実知らないヴァカ共に刺さるのだろうなｗ
 
 

識者はあの花やのんのんびよりを知らないの？
 
 

みんな大好きだし勝手に名作扱いしてくれるからとりあえずタイムリープ入れとけばええやろ感
 
 

単に郷愁を描きたいと思ったら自然がいっぱいの光景になるってだけじゃない？
田舎が好きとかそういう話ではないと思う
 
 

それより主人公が少年少女なのしかねえ
 
 

へえ、こんなクレしんのオトナ帝国みたいな話だったんだ
 
 

ひぐらしのなく頃には君の名はより前だったか
 
 

田舎の親戚飲み会とか描いてるサマーウォーズは確かにザ田舎って感じだな
 
 

そんな面白いのかこれ
 
 

同じような雰囲気のアニメは増えたけどヒットしたのはないよね
 
 

そもそもが君の名はは田舎の若い男女の淡い恋模様と違うやん
 
 

君の名は。とかいう「害悪」
当時持てはやされたが 今や視聴率が「もののけ姫」以下のヒトケタ
一時的な興行収入に意味はありません
 
 

新海って背景がキレイなだけなのにやたら評価されてて不思議

>>32
今のアニオタは背景のクオリティの高さで作品の良し悪し決めるからしゃーない
 
 

>>32
まぁ君の名は。もストーリーとしては支離滅裂だからな
時間差トリックがあろうが、電話も通じてる時点で直接電話でやり取りするのが自然なのに入れ替え文通みたいな事をする意味が無い
決められたストーリーの為に道理を無視するから一歩引いて見たら神様のお人形遊びじゃんで終わりだからね
 
 

田舎を舞台にした＝東京の東京による東京のためのストーリー
 
 

東京を舞台にした汚らしい臭いアニメ映画やってほしいね
 
 

そもそもアニメなんて何でもありなのにわざわざ現実の美しいを再構成するのが何か腹立つ
 
 

あのケバイ色合いは人工甘味料みたいな不愉快な刺激があって無理
 
 

>>52
わかる
 
 

>>52
人工甘味料は言い得て妙
 
 

どんづまりの田舎を美化して国の衰退から現実逃避してるんだよな
 
 

その前からいくらでもあるだろ