監督の自叙伝か 『君たちは～』の再解釈か

　そんな話を聞いた上で映画を見ると、今作の主人公の牧眞人（まき・まひと）少年は、宮崎監督の少年時代をモデルにしたのだと理解が行く。

　時は太平洋戦争中の1944年、東京を襲った空襲で入院中の母を亡くし、父が経営する戦闘機工場とともに、一家は郊外へ疎開する。出迎えたのは父の再婚相手となった母の妹。
お腹に新たな命が宿っている新しい母を、眞人は受け入れられず、転校先でも孤立する。
そんなある日、疎開先の屋敷で眞人は偶然、1冊の本を見つける。

　屋敷の庭の森には、廃屋となった洋館が建っている。眞人の「大おじ」にあたる伝説の人物が建てたという。やがて眞人の前に「母があなたを待っている。死んでなんかいませんぜ」と人間の言葉を喋る青いサギが現れ、導かれるように、眞人は洋館の中へと進んでいく――。

　ここから先は「宮崎アニメの集大成」のような不思議ワールドの冒険が描かれるのだが、少年の成長というテーマが共通するからか、宮崎監督が吉野作『君たちはどう生きるか』を再解釈したのではないかと思わせる場面も登場する。

　『君たちは～』の主人公「コペル君」こと本田潤一少年は父親を亡くしており、親代わりでもある「叔父さん」との会話や交換ノートを通じて成長していく。映画の中で交わされる眞人と大おじの対話は、コペル君と叔父さんの対話を思い起こさせる。大おじが眞人に伝える「お前の手で争いのない世を作れ」という言葉は、戦中生まれの宮崎監督が次世代に託すストレートなメッセージだろう。

　そういえば中盤に登場する「ワラワラ」というキャラクターは、宮崎監督が小学校時代に読んだ『君たちは～』の冒頭部分に登場する、銀座のデパートの屋上からコペル君が見下ろした群衆にも見える。ではあの場面は、この場面は……次々と出現する謎めいた仕掛けに、まったく分析が追いつかないまま、2時間4分はあっという間に過ぎる。

https://book.asahi.com/article/14953353

結局主人公が成長して終わりのよくある話方じゃね
 
 

デスゲームか
 
 

ナウシカ2とか言ってた奴ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
 
 

言うて戦争中は妻が死んでその姉や妹を引き取るなんて普通にあったやろ
 
 

嫁が死んだらその妹とヤって孕ませる息子は反発とか日本らしい典型的な話だな
 
 

エロゲ原作かな？
 
 

ナウシカゼロみたいなの期待したのに
 
 

同名小説が原作じゃないってこと知らんやつ多いな
タイトルほんま損してる
 
 

義理の妹に手を出した親父が嫌になって逃げ出したのか
 
 

金持ちのぼっちゃんのお話かよ
しかも戦時中
 
 

＞「おそらく、訳が分からなかったことでしょう。私自身、訳が分からないところがありました」。
＞あまりの展開の速さと、盛り込むだけ盛り込まれた情報を消化しきれず、茫然と座り込んでいたが、その言葉で我に返った。
＞次々と出現する謎めいた仕掛けに、まったく分析が追いつかないまま、2時間4分はあっという間に過ぎる。

これ絶対ぽにょよりわけわからんだろ
 
 

すっげーおもんなさそう
これから最初の上映見に行くか迷ってたけどやめるわ
 
 

訳分からん映画か終わったな
 
 

なんかベテランの職人が晩年に作り上げる抽象作品みたいなやつやな
 
 

これは爆死して広告なしだったの後悔するやつ
 
 

マジなら引くんだが？
タイトルだけでもなんかくっさくてきついのに
 
 

口コミで広がる内容に思えないんだが
 
 

最後の作品に名作なしってやっぱ当たるな
 
 

まあ今でこそドン引き設定だけど
当時の年代なら家と家の繋がり重視して
死んだ兄弟姉妹の入れ替えなんて大して珍しくもなかったんだろうなとは思う
 
 

押しの子と同レベル
 
 

粗筋みると昭和版未来のミライっぽい
 
 

近年の過去作品群より対象年齢が低めになるのではと予想はしてた
だからお前らでも楽しめる
 
 

これただの導入部分じゃねえの？
洋館の中が実は異世界に繋がってて…みたいな
ナルニア的ストーリーなんじゃね？
 
 

>>140
たぶんそうだけど走って飛んでみたいな宮崎アニメにはならない気がする
走るの遅いとか書いてるし
 
 

またこういう異世界系かよ