＜質問2＞2017年に発売/公開された
エンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

■セガ・インタラクティブ　「チェインクロニクル」シリーズ チーフディレクター　松永 純

「宝石の国」のアニメが面白い！
もともと原作の独特で美しい世界観が大好きだったんですが、
アニメがすごいなと思うのは、その独特な世界観はそのままに、
より多くの人が喜ぶエンターテイメント作品に仕上げているところです。
アクションかっこいい！ キャラ可愛い！音楽イカス！
3Dで宝石を表現したインパクトすごい！
誰でもグッとくる要素をよくぞここまで。

■バンダイナムコエンターテインメント　「アイドルマスター」シリーズ総合プロデューサー　坂上陽三

TVアニメ「宝石の国」

久々にオリジナルな世界感を感じる作品。
宝石でできた中性的なキャラクターたちの物語はとても新しくもあり、
懐かしくもあり、物悲しくもあり、とても引き込まれました。
宝石なのでバラバラになっても死なないけど、
結構、その描写は残酷だったりして、とにかくうまいなあと感心させられました。

「けものフレンズ」が非常に印象深かったです。
作品自体もですが、特徴的なセリフがネットで飛び交ったり、
放送後の視聴者の反応や盛り上がり方を含めて、とても影響力のある作品だったと思います。

ゲームフリーク 取締役/アートディレクター 杉森 建

｢けものフレンズ｣
ヒットするといろいろなことが起こるんだなと思いました。

フリュー プロデューサー 大地 将

「けものフレンズ」。アニメに先だって展開されていた初代ゲームアプリの事前登録からのガチ勢だったんですが、
正直、アプリの方は大成功という印象ではなかったので、放映前はあれほどの大ヒットは予想できませんでした。
実はゲームのサービスが終わる前に、なんとか大好きなサーバルたちを形に残せないかといろいろ動いてたんですよね。
その成果のひとつがいち早く弊社が着手できたプライズフィギュアだったり（裏話）。
ネット中心の人気の広がり方も現代的で、モノ作り人として、ファンとして、アツく語りはじめたら止まらないですね！