今日の毎日新聞夕刊で、「劇場版～サイコパス」における興行の面白さと怖さについて書いた。面白さは、深夜枠テレビアニメの劇場版の高い興行成果だ。怖さは、旧日劇系の米大作「96時間～」を抜き去ったこと。いわばマイナーがメジャーに勝った。かつての興行常識では、ありえないことが起っている。

— 大高宏雄 (@Hiroo_Otaka) 2015, 1月 16

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シネマの週末・チャートの裏側:「サイコパス」の怖さ

「ベイマックス」が、「妖怪ウォッチ」を猛追である。両作品の興行収入の差が縮まった。これは客層の違いによる
親子だけではなく若い男女も多い「ベイマックス」は平日が強い。休日型の「妖怪ウォッチ」と比べて、一般映画的な客層だ
しかも、口コミがきく。競り合いは続きそうだ。

新作では、とんでもないダークホースが飛び出てきた。「サイコパス」である。
テレビの深夜枠で放映されたアニメの劇場版だが、「９６時間」をあっさり抜いた。

館数１００スクリーンほどで、最終興行収入７億〜８億円あたりまで期待できる。
これが、今の映画興行の面白さと同時に、怖さでもある。

若い世代を中心にしたコア層人気のテレビアニメの劇場版だ。
“犯罪係数”が数値化されて展開される独特の世界観が深夜枠でありながら、というより
その枠だからこそ、ひそかに人気を博す。
劇場版は、その延長である。自身の先の数値化が生で見られる街頭でのイベントも大盛況であった。

洋画の「９６時間」は、かつての日劇系という最大規模のマーケットだ。スクリーン数は３５３。
旧来の興行常識であるなら、マイナーの「サイコパス」に“負ける”わけがない。
だが、時代は大きく変わった。宣伝費を相応にかけた洋画大作が、深夜枠のアニメの劇場版の後塵（こうじん）を拝す。
面白さと同時に、これが興行の怖さに通じる。

http://mainichi.jp/shimen/news/20150116dde012070045000c.html

虚淵＞＞ハリウッドメジャー映画

名前：名無しさん投稿日：2015年01月17日

さす

名前：名無しさん投稿日：2015年01月17日

よくわかんないけどさす虚

名前：名無しさん投稿日：2015年01月17日

最終7～8億かぁ
大ヒットやん

名前：名無しさん投稿日：2015年01月17日

さす虚
日曜日見に行くかぁ

名前：名無しさん投稿日：2015年01月17日

土曜日に見に行って特典ゲット
それをオクで売れば実質タダで見れるよ

名前：名無しさん投稿日：2015年01月17日

今の日本の少子化とか不況とかコンテンツの多様化でアニオタみたいな数自体は多くなくても一人辺りの出す金の量が段違いだから各所で注目されてるってのはあるね

名前：名無しさん投稿日：2015年01月17日

そんなんけいおん以前から起こってることですやん大高さん

名前：名無しさん投稿日：2015年01月17日

サイコパス注目されすぎでしょｗｗｗｗ