若者のマック離れを止めるには「スマイル0円」の原点必要か

　既存店の客数、売上高ともにマイナス続きで、2期連続となる減収減益が避けられそうにない日本マクドナルドホールディングス。「若者のマック離れ」も囁かれる中、今年は反転攻勢を誓い、早くも積極的に新商品を投入している

　1月7日より期間限定の第一弾で発売しているのが、“古き良き時代の米国”をテーマにしたハンバーガーである。

（略）

「確かに具材を変えずにボリューム感を出したり、ソースやトッピングの種類を増やして客単価を上げたりするのは米国のファストフード業界の発想です。日本のマックで昨年末から販売している『てりやきバーガー』や『フィレオフィッシュ』の2枚重ねもそうした米国流の経営スタイルに基づいているのかもしれません。

　しかし、味の変化やコストパフォーマンスに敏感な日本人にとって、商品そのものの質を刷新していかない限り、目先の話題性だけで飽きられてしまう可能性があります。ただでさえコンビニがイートインスペースで店内調理のハンバーガーといれたてコーヒーを出す時代。ますますマックに行く理由がなくなってしまいます」

　今後、マフィンとソーセージにスクランブルエッグを添えた朝食や、薄焼きパンに野菜やチキンを包む「マックラップ」など、女性も意識した新メニューも続々と発売予定だというが、果たしてマックファンを再び店に呼び戻せるか。

「商品や価格の見直しはもちろん、『スマイル0円』のように接客レベルを含めてもう一度サービスの原点に立ち戻ることも必要だと思います。メニューの撤去や60秒キャンペーンなども、結局は店の効率ばかりを追い求め、消費者の利便性向上にはつながりませんでしたからね」（前出・白根氏）

　カサノバ氏は＜Fun place to go（マクドナルドに行けば何か楽しいことがある）＞の理念の下、新商品・サービスの提供で既存店の売上高をプラスに転換させたいと意気込んでいる。

　世界の成功体験がどこまで日本人の味覚と心に響くのか。マックが仕掛ける起死回生策は、日本のファストフード業界全体の動向を占う意味でも注目だ。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw904026

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これに対しての反応

・100円あったらマックに行こうのキャッチフレーズのように、１００円しか使えない人達の選択肢がマックしかなかったわけで、料金が他と差がなくなったら終わり

・全体的に高い。ハンバーガー60円とかにすれば戻ってくるだろ

・まだ離れた原因がわかってないんですか　もう２年いってないぞ　いくならモスだし

・高くて不味いものに金だしたくはないわな。

・楽しさより、美味しさや安全のほうが大事だと思うんですが

・400円出すなら、モスにするわぁ。ハンバーガーが８０円とかの時はよく買ってたけどなー。

・離れたって言うより、ファーストフードに対して他の選択肢が増えたんだよな

・高い。まずい。あの値段と味に心から満足してる人は何人いるの？？

・体に悪いといわれ続けているものを食べなくなったのだからよい傾向なのではないか

・また若者の～離れシリーズですかそうですか

・や・す・く・し・ろ。そんだけで客はかなりもどると思う。セット+バーガー単品で１０００円近くなるからな。たけぇわ。

・バーガーキング流行らないかなぁ

・全体的に値段が高くなっている。期間限定メニューは多少高くても1度は買うが、1度で十分なものが多い。

・安くしろとは言わないさw値段にあったもんを出せって話でww明らかに値段と品質が釣り合ってないのが最大の原因

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:::::::….　…＼　マックかぁ、期間限定シェイクとか、ポテト食いたくなったときしか行かないかな
:::.’ ──-.. ＼　ハンバーガーは高すぎるわな　アンナン半額の値段でいいとおもうの
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