そういえば台詞系・文章系題名って苦手で殆どつけた事がない私。精々「君が居た昨日、僕の見る明日」くらいか。「世界で一番優しい機械」は台詞系って感じでもないしなあ。＞などと若手作家さんらの新作ツイートを眺めつつ

— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) October 13, 2013

そういえば、個人的に、あんまり内容は覚えていないんだけど、ものすごく印象に残っている漫画のタイトルがあって「天使降りるをはばかるところ」（漢字かひらがなかはうろ覚え）。あとは児童文学だけど「荒野に猫は生き抜いて」あたりがやたら印象にのこってるなあ。

— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) October 13, 2013

文章系タイトルの隆盛は、ある編集者いわく、「ラノベが氾濫しすぎて、読者もどれを買えば良いか分からない状態になっているところに、好みの作品だけを選別したいというニーズに応えて、題名からもそれを分かるようにした、というのが本当の所では無いか」との事。

— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) October 13, 2013

なので、題名詐欺っぽい（つまり題名を敢えて違和感ある形でつけて、いざ読み始めてからのインパクトを演出する）のはむしろ逆効果だという風に注意された、というオチ。

— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) October 13, 2013

この編集者の意見が正しいかどうかはさておき、「同じタイプの作品が氾濫して差別化出来ない」状態に対する対策の一つとして存在している筈が、「結果的に有効なので、皆、同じ方法を採り始めて差別化しにくい」という皮肉な結果になりつつあるところは、面白いやら辛いやらですな。

— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) October 13, 2013

@Yutaro1988 まあ、買って貰いやすいようにする戦略の一つ、ですね。買ってみてまあ、「つまらない」のはどうしようもないとしても、読者の方々の希望するものと違う「カテゴリエラー」で楽しめなかった場合は、誰も幸せになりませんから。

— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) October 13, 2013

@nekomain おっしゃるとおりです。血を吐きながら続けるマラソンですな。当たり前ですが。

— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) October 13, 2013

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　　　　 ／　 　⌒　　⌒ ＼　それも大体似たようなものになってきてるいね
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最近じゃアニメ化されてタイトルが文章系ラノベだから0話切だわーって人も少なからずいるでしょ