まず初めに、公式大会に出たのは2年前、当時私が高校2年生での出来事です。
初めての公式大会地区予選で優勝できた時は、ただただ嬉しい気持ちでいっぱいのはずでした。

優勝して家に帰り、Twitterや配信アーカイブを見た時、私に対する批判の声が上がっているのを見ました。

表舞台に立つ上で批判は付き物だと分かってはいても、当時の私にはとてもそれがショックでした。

私はゲームの大会で容姿を評価をされに行ったわけではなかったです。

私に対しての批判ツイートを仲の良かったフォロワーさんがふぁぼRTしてたときは本当に辛かったです。たかがふぁぼRTでも、当時の私には耐えられないものがありました。悲しいですがブロ解したこともありました。

自分自身が悪いのは分かっています。けれど私には辛かったです。
優勝しても、努力しても、その辛さが完全に消えてなくなることはなかったです。

地区優勝してから、嬉しかったはずの優勝が、自分にとってどんどん苦しいものに変わってしまいました。

いつか認めてもらえる時が来るんじゃないか、そう思っていたけれど、そんなことはなかったし、むしろ悪化していくばかりでした。

「女は容姿を評価される運命だから仕方ない」というコメントを見た時に、あぁもう終わりにしなきゃいけないんだなと思いました。

自分の容姿がまともだったらどんなに良かったんだろうと今でも思います。
写真を撮られるのが怖い。

人と目を見て話すのも怖くなってしまいました。完全に自分の問題ではあると思うのですが、自分の容姿を見て人を不快にさせてしまうことへの恐怖が大きくなっていきました。

放送を楽しみにしてくれて、応援してくれた親にも申し訳ないです。コメントなしで見て欲しいって言うのが辛かったです。不甲斐なくてごめんね。

https://babonyans-akiu.hatenadiary.com/entry/2019/05/21/001946

嫌ならバケツかぶって出ろ