最近、本当に文庫の部数が洒落にならない。もう単行本とそう変わらないレベルまで落ち込んでいる。みんな、これでどうやって生活してるのかって不思議なんだけれど、自分だけなのかなぁ……。

— 相沢沙呼@現代魔女の就職事情１巻発売 (@sakomoko) 2016, 2月 4

 
これは自分がものすごく気に入っている作品だから売れて欲しい
と思っている作品ほど、部数が悪くなっている。単行本で駄目だったからせめて文庫本でなんとか
と思っていても、これはもう売れないの決定したレベルの部数だったりして、モチベーションの低下を回避できない。
 
 
ここのところ、売れないとわかっているのに作品を書く意義というのを、見失っている感じはある。
書いたところで部数が悪いのは決まっている。何故なら、部数というのは売れなかった部数を参照して決定するため
一度売れないと起死回生はなかなか難しい。安定して売れる人たちがひどく羨ましい。
 
 
本当に転職を考えなくてはならなくて、専業作家になったのは失敗だったと強く思う。
専業になろうとしている作家がいたら全力で引き止めるわ……。
 
 
どうせこの作品を書き上げても、前回の部数より下回るんでしょ？　
本屋に並ばないレベルの部数じゃないですか、って思うと、なんか、もう、適当に書けばいいかな、と思う。
本当に面白いものは、万が一売れるようになったときに書いた方が、多くの人に喜んでもらえるのでは。
 
 
年末から今日までずっと仕事の悪い報せばかり届いていて、もう良い報せがなにもないレベル……。
どうやってモチベーション保ったらよいのかワカランズラ……。
 
 
勉強でもスポーツでも仕事でも、スコアが伸びないのって辛いししんどい。部数はほんと右肩下がり。
書いても書いても、どんどん悪くなっていく。少しずつ良くなっていく、というのなら
まだまだ頑張りたいけれど、なんか、うーん、どうしたものですかね。やればやるほど悪くなるのって。
 
 
ずっと我慢してたけどしんどいよぉぉぉふぇえええん。
 
 
まぁこんな感じで不調続きで、うまく小説が書けません。新作はお待ち下さい……。
夏くらいに、なにか、出したい、ですね……。ですね……。
 
 
待っている人のために書きなさい、というのはよくわかるんだけれど……。
自信を持てないと、やっぱり文章に凄く響く気がする。
スコアが伸びないと、自分の文章がどんどん劣悪なものにしか見えなくなってくる……。
自信になるスコアが欲しい。
 
 
あとは霞だけ食べて生きられるようになれれば完璧ですね……
 
 

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相沢沙呼
1983年3月3日生まれ。日本の小説家・推理作家・ライトノベル作家・漫画原作者。男性。聖学院大学人文学部日本文化学科中退。

2009年『午前零時のサンドリヨン』で東京創元社主催の第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。 2011年3月「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞（短編部門）候補作となる。

作品リスト
・酉乃初の事件簿シリーズ
・マツリカシリーズ
・現代魔女の就職事情

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%B2%A2%E6%B2%99%E5%91%BC

 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
夢が無いな(´・ω・｀)
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
賞を取ってもこの窮状か。
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
どのくらいの部数なんだろう。
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
ラノベの編集は作家めっちゃ馬鹿にしてる奴いるよ。
表紙とか書く人も絵師wとかいって悪口言ってた。
江古田のファミレスで作家と打ち合わせして作家帰った後残った編集がめっちゃ陰口言ってたの隣で聞いたし。
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
ネットゲーム用のシナリオ書きなさい
じゃぶじゃぶ金払ってるのに糞みたいなのしかないでほんまに
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
ラノベに限らん話じゃないですか
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
そんなに嫌ならやめりゃいいそれだけの事でしょ？売れてないんだから需要無いんでしょ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
サンドリヨンは書評なんかに取り上げられたりしてて買って読んだなあ
てか今ラノベ書いてたのか
切ない話だけどなんとかがんばってほしい(´・ω・｀)
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
物書きなんて副業でやれよ
カフカを見習えよ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
20年前から考えると需要は伸びてるんだけど供給量も著しく増えてて
結果として仕事はあるけど食えない作家が増えてるのだろうか
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
ラノベに限らず、文筆を生業にする者のの宿命なんじゃね。
本が売れない時代なんだし。
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
ネット公開もしてない中堅とか新人の新シリーズとかこれからどんどん売れなくなるよ。
面白いかどうかわからない作品を、お金出して買わないでも、
ネットでいくらでも新しい作品が出てくる。
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
コナンドイルも似たような話だったな
自分の気に入った作品は売れなくて
ホームズばっかり書かされたみたいな
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
アニメ化してもらえばいいんじゃないですかね（適当）
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
売れなきゃやる意味ないとか向いてなかったんだろ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
漫画家に比べればマシなんだよなー
兼業で漫画なんて書けないし
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
どこのバカだよラノベ作家のくせに専業になろうなんてのは
と思ったが鮎川哲也賞ってことはミステリ畑出身でわりとデカい賞取ってんじゃねえか
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
小説家全体に言えることだろうな。。。
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
出版不況が言われてるけど
ラノベコーナーがどんどん拡大してる時点でおかしいと思わなきゃ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
プロの作家なら、まぐまぐとかで有料メルマガとか
ノートで有料の小説だすとか
いろんなとこでマネタイズしてけばいいじゃん
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
長続きしないと思ってたよ
使い捨て率は漫画屋の比じゃない
萌えで売る文章なんてNEETどころかAIでも書けるさ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
遙か昔、スレイヤーズとかの頃か
富士見とかの新人の初版は5000部くらいとか噂で聞いたことあるけど
今、新人デビューの初版って何部くらい刷ってるのかねぇ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
>ずっと我慢してたけどしんどいよぉぉぉふぇえええん。

32～33の人間がこんな言葉をネットにさらすな
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
もともとそんなに小説書くのが好きじゃなかったんだろうな
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
クリエイターと呼ばれる職業は
多かれ少なかれこんなもんでしょ。大当たりすれば一挙に生涯生きていける金額が手に入るが
大部分は食えない人間ばかりなのよね。
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
ギャンブラーだなラノベ作家は
一発屋になれるかどうかの
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年02月05日
 
どんな職業だってしんどい
公務員はどうか知らんけど