90年代格闘ゲームがジャンプ作家に与えた衝撃。『るろ剣』再開の和月伸宏が語るその影響

和月氏：

俺が「敵を倒してヤッター」という展開が、どうも苦手なんでしょうね。
そこは俺の作家性なのかもしれないです。基本的に「善」であれ「悪」であれ、「信念を貫くこと」や、
いろんな戦いの中で「より高みを目指すこと」が好きなんですよ。だから、善悪をこっちで決めて倒してしまうのは、
どうも違う気がしてしまうんです。なんとなくそういうのが好きなのかな、とも思いますが（笑）。

でもね、やっぱり王道とは何かをほじくっていっても
「敵を倒してヤッター」で読者は納得いかないはずだ……とも信じてます。

むしろ、敵と味方は、しばしば「鏡映し」だったりもするんです。
だからこそ俺は、剣心が志々雄に勝ったからといって、
こっちが正しいことにはならないというのを、作中で強調するんです。

http://news.denfaminicogamer.jp/game-gene/watsuki-interview/

 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年12月30日
 
働きたくないでござる。
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年12月30日
 
京都編の最後で結局剣心の考えは
このあとの時代で否定されるみたいなこと描かれてたよな
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年12月30日
 
一言で言うなら自然の摂理だ
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年12月30日
 
尾田ってこの人のアシスタント出身なんだっけ？
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年12月30日
 
それやなせたかしの前でも言えんの？
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年12月30日
 
俺もワンピース苦手だわ
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年12月30日
 
いや敵という名の邪魔な奴を倒せたら
倒した側はヤッターってなるのが普通やん
仲間割れとかでやむを得ず味方と戦って勝ってもヤッターとはならんし
 
 
13 名前：名無しさん投稿日:2016年12月30日
 

―『ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ』の尾田栄一郎先生もそうなんですが、『シャーマンキング』の武井宏之先生といった２０００年代のジャンプを支えた方たちが和月先生のアシスタントから飛躍しています。その意味でも和月先生が“つなげた”功績は大きいですね。

和月　
まあ、彼らは「マンガの申し子」ですから。
勝手にああなっていったんです（笑）。
みんなもともと才能豊かな“先生”たちで、そんな人たちがたまたま同じ職場で刺激し合った。
だから、僕は彼らの“師”ではなく“同士”なんです。

 
 
14 名前：名無しさん投稿日:2016年12月30日
 
>>13

これマジかよ
人が出来てんな
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年12月30日
 
>>14

尾田はしっかり受け継いでるよ
和月と一緒で「先生」って呼ばれるのを嫌ってる
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年12月30日
 
これで和月好きになった
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年12月30日
 
もう一作ヒット作が欲しいな
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年12月30日
 
和月、楽しいロンドンの責任をとれ
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年12月30日
 
でもあれから一切顔は出さなくなったぞ
かわいそうだろ
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年12月30日
 
その台詞のキャラは作中明確に悪とされてましたよね？