■「最強嫁」の座は、圧倒的な母性力が勝ち取った！
現在の『ウマ娘 プリティーダービー』には、80人もの「育成ウマ娘」が実装。しかもこの数は、衣装替えを含んでいませんし、未実装まで範囲を広げたら、ウマ娘の数はさらに膨れ上がります。

　
　
　
これだけ対象が広がると、集まる意見もやはり散りがちに。ですが、投票が広く割れながらも全体の8.3％もの票を集めた「スーパークリーク」が、第1位の座を見事に射止めました。

公式サイトでも「全てを受け止め、なぐさめてくれる甘やかし上手」と書かれている通り、その包容力と母性は無限大かと思うほど。その深すぎる愛情に、多くの方が「彼女こそ最強の嫁」と太鼓判を押しました。

惜しくも敗れましたが、7.4％とわずか0.9％差まで詰め寄った第2位は「ナイスネイチャ」でした。下町育ちで商店街の人気者。そのためか、面倒見がよくてコミュニケーション能力も高く、冷蔵庫の余り物でささっと作る器用さも持ち合わせています。

家事力の高さもさることながら、“お姉ちゃん気質”な振る舞いは家族のみならず学園でもたびたび顔を覗かせ、こうした面も高評価に繋がった模様。ブロンズコレクターの定位置を覆す第2位は、さすがの一言です。

やや差を空けられながらも、5.5％の投票率で「エアグルーヴ」が第3位をもぎ取りました。完璧すぎるがゆえの問題を持つ生徒会長の右腕として、冷静沈着な態度で職務をこなす副会長。その堅実な仕事ぶりや振る舞いから、嫁力が高いと確信した回答者が続出しました。

物言いが強いため、厳しさが目立つ言動もありますが、妻や母として「強さ」が必要な場面もあります。エアグルーヴなら、誰よりも“頼もしい嫁”を実践してくれるのかもしれません。

https://www.inside-games.jp/article/2023/06/04/146356.html

残ったベスト5の枠に滑り込んだのは、互いに4.6％で同着4位にもつれこんだ「エイシンフラッシュ」と「ダイワスカーレット」。タイプの違うウマ娘同士が、しかし順位を譲らず横並びに入賞する形となりました。
エイシンフラッシュは、精密で的確なスケジュール管理を実践する意識の高さや、お菓子作りの腕前など、嫁力の高さを作中でも窺わせており、納得の好順位です。またダイワスカーレットは、勝気な言動が多いものの努力も欠かさず、料理も得意とあれば、選出されるのも当然でしょう。

以上が、今回のアンケートで「嫁力が高い」と評価されたベスト5のウマ娘たちです。

もちろん、この他にも多くのウマ娘たちに票が投じられましたが、第6位以下は更なる混戦模様に。第6位だけでも、「キタサンブラック」「ナリタタイシン」「ニシノフラワー」「マルゼンスキー」がひしめきあっています。

第10位以下になるとさらに票が割れ、まずは「タマモクロス」「ヒシアマゾン」「ファインモーション」「ライスシャワー」がもつれあい、それ以降も多くのウマ娘たちを推す声で溢れかえりました。
届いたコメントのごく一部ですが、こちらでまとめて紹介します。

■来年のウェディング衣装を望む声は、「ナイスネイチャ」「マルゼンスキー」に集中

「最強の嫁力」を尋ねた今回のアンケートでは、来年のウェディング衣装に選ばれて欲しいウマ娘と、希望するデザインも募集しました。

この項目は更に票が割れており、「最強嫁」の座を惜しくも逃した「ナイスネイチャ」が、こちらでは6.5％の支持ながら単独で第1位に。晴れ舞台を望む声が、ブロンズコレクターをトップに押し上げました。
彼女のウェディング衣装は「勝負服をモチーフにした、赤のカラードレス」を推す声が多い一方、「チャイナ風」や「文金高島田」など、地域性も異なるほど幅広い意見も届いています。

第2位は、こちらも順位を上げた「マルゼンスキー」。定番の純白を望むコメントもあれば、「白以外のブルー系のドレスとか」との意見も。また、和服を希望する人もいたほか、「マルゼンスキーらしさがあって、似合ってれば何でも良い」といった声もありました。
第3位は横並びで、なんと「オグリキャップ」「サイレンススズカ」「シンボリルドルフ」「スイープトウショウ」「トウカイテイオー」「ミスターシービー」の6人が同着でした。
「最強嫁」よりも広く意見が分かれ、激戦を見せています。