血翼王亡命譚2巻の宣伝POPに「最近のラノベの横っ面を引っ張り倒す
目の覚めるような骨太のファンタジーでした」という文面が掲載されラノベ読者の間で話題に

【6/10発売試し読み】シリーズ最新刊！ 『血翼王亡命譚II ―ナサンゴラの幻翼―』 亡命者たちの物語は続いていく――。第22回電撃小説大賞＜銀賞＞受賞作の圧倒的ファンタジー、第2弾！ https://t.co/2ADeSwqszS pic.twitter.com/kgRvZandcS

— 電撃文庫 (@bunko_dengeki) 2016年6月6日

◆ネットでは「最近のラノベ」という単語が嘲笑として使われていることもあって『「最近のラノベ」とは違う』というPOPに対し、ラノベ読者の間からは「ラノベレーベルがそれをいうのか」という突っ込む人もいれば「最近のラノベを読むor書いている人に対して失礼じゃないか」と不快に思う人もいたりと反応は様々

そもそも電撃文庫は首位なわけだから、お前らが「最近のラノベ」を作ったんだろうがという感じはする

— まざか～る (@09Mazacar) 2016年6月8日

というか公式による‘‘最近のラノベ”っていう括りが問題なんだよな。あんたらがそれを言うのかっていう。

— マリン (@togimari) 2016年6月8日

天下の電撃文庫サマがライトノベルの売り文句に｢最近のラノベの横っ面を張り倒す」って相当面白いな。KADOKAWAの社長の横っ面でも張り倒した方がいいんじゃないの。

— 秘密結社つたいブックスメキシコ支部 (@Y_Tsutai) 2016年6月7日

｢最近のラノベ」叩キストって大して売り上げに貢献するようには思えないんだけど、そんなやつらの貧乏臭い足をペロペロなめなきゃならんほど電撃大賞銀賞受賞作って売れないの。

— 秘密結社つたいブックスメキシコ支部 (@Y_Tsutai) 2016年6月8日

RT)これが話題に上がってたPOPですか。最近のラノベの横っ面を張り倒す…ね。これ、電撃さんが言う‘‘最近のラノベ”を楽しんで書いている作家さん達、並びに読んでいる読者さん達はどう思うんだろうねぇ。一個人が言うならともかく、コンテンツを生産している側が言ってしまうのはどうなの。

— マリン (@togimari) 2016年6月8日

ただひとつ言えることはといえば、"最近のラノベでは稀に見る骨太ファンタジー"、結構頻繁に見かけますね…

— きー子 (@keyko191) 2016年6月7日

◆あくまで「普通のラノベとは一味違う」と肯定的な意味として使ったんじゃないか意見も

こういうコメントをわざわざ取り上げようというのは「ライトノベルをぶっこわせ！」の亜種じゃないんですか。

— mizunotori (@mizunotori) 2016年6月7日

「新刊のキャッチコピーを読書メーターから選びましょう」「おっ、『最近のラノベの横っ面を張り倒す』だってよ」「なかなか景気がいいね」「どんどん張り倒していきたいもんだな」「じゃあこれを大きく掲載してやりましょうか」くらいのノリじゃないの。

— mizunotori (@mizunotori) 2016年6月8日

そもそも電撃は「ライトノベル」の中に収まるのが嫌いなので当然「最近のラノベ」の中に収まるのも嫌いだろうという。

— mizunotori (@mizunotori) 2016年6月7日

◆この話題を巡ってはラノベ作家さんの反応も様々

電撃文庫さんが何か企んでます？ｗ

まあ、最近のラノベは若干硬直化してる気はする。
もっと自由で幅広いものだったはずなんだが、やはり売り上げという壁になんとなく売れそうなよくあるところに持ち込まれてる気もしないではない。

その中で個性を発揮できる作家さんはすごいよな。

— 遊歩新夢 UFOnium奏者 (@Sir_Euphonium_Z) 2016年6月8日

最近のラノベの横っ面を張り倒すために骨太ファンタジーが出てきたのって、なんか最新鋭の軍隊を倒すために古代のオーパーツ的兵器を担ぎ出してきた感がして、ワクワクする。する？

— 相生生音 (@aioiion) 2016年6月8日

とりあえず最近のラノベは全部同じ話だとは思ってないですが、ラノベは今も昔も人間型のヒロインばかりなので、今月モン娘しか出ないラノベが出ることを申し添えておきます。

— 折口良乃＠モンスター娘のお医者さん (@origuchiyoshino) 2016年6月8日

状況はよくわからないけどそういうのをPOPにしたり宣伝に使ったっていうのはかんべんしてもらいたいね。

— 小川淳次郎『稲妻姫の怪獣王2』 (@sazanka_mimiga) 2016年6月8日

殴られたの作家だけじゃねえや、最近のラノベが好きな読者もだわ。

— 小川淳次郎『稲妻姫の怪獣王2』 (@sazanka_mimiga) 2016年6月8日

 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年06月10日
 
泣ける！感動の溢れるファンタジー！
正直臭い(´・ω・｀)
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年06月10日
 
売上抜きにしてまともなファンタジー書ける人を育ててほしいな
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年06月10日
 
ファンタオレンジか
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年06月10日
 
三木一馬氏が独立してから電撃文庫がどう変わっていくか注目している人は多いと思うが、
こういうところはあんまり変わっていないようだ。
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年06月10日
 
そんなん言うならイラストも変えたりゃいいのに
結局萌え絵じゃん
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年06月10日
 
最近のラノベと、この作品との違いを具体的に書いて下さいね
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年06月10日
 
このくらいで不快とか
ゆとり終わってんなw
そのうち文字の形が不快だからこの文字使うなとか言い出すw
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年06月10日
 
立ち読みしたけど、ラノベど真ん中って感じの文体だった。
評者は我々と別の次元に住んでいる人なんだと思う。
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年06月10日
 
異世界転生・転移ものの流行りに隠れて
なにげに最近、この手の昔ながらの感じの
ファンタジー作品の刊行も増えてきてるんだよね
それ自体は大変歓迎すべき流れである
 
 
名前：名無しさん投稿日:2016年06月10日
 
売れ線の商品で利益を確保しつつ、新たな市場を拓くためのリスクを取る
何も間違ってないだろ
叩く方がバカ