本日の打ち合わせのあと、あるイラストレーターさんからラノベのテンプレについて質問されたのですが、最近のテンプレとか言われてるものも実際は他社の某編集者さんの担当作で私が知ってる範囲では2002年の某作品からその原型になるモノが現れ始めていたりします　続く

— 一迅社文庫A非公式作戦室 (@1jinshabunko) 2016, 1月 12

そして2002年から試行錯誤が始まって、2004年には某氏の関わる作品群では多用されてましたよと、当時のいくつかの作品を実例並べたら本当だと驚かれました。流れとして増えたのはそれから3年遅れくらいですね。テンプレを最初に作った人はまったく違うテンプレをいま作ってますね、だそうです

— 一迅社文庫A非公式作戦室 (@1jinshabunko) 2016, 1月 12

余談ですが、テンプレートというもの自体はそこからどうアレンジするかでいくらでも味が変わるものなので、テンプレ＝悪 ではなく、本当にダメなのは「こうすればいい→必勝法」だと信じ込む手合い。年月とともに基準とか変わるので、必勝法ではなくなります。

— 一迅社文庫A非公式作戦室 (@1jinshabunko) 2016, 1月 12

作家さんからプロット相談をされるときに必ず聞くのは「どこのレーベルの分？」です。レーベルによって読者層やその好みは確実に違うので、そこだったらあえてテンプレから外してこんなの出せば？ など、かなり提案は変えています、だそうです

— 一迅社文庫A非公式作戦室 (@1jinshabunko) 2016, 1月 12

最近だと「ＩＳと落第騎士とバハムートは全然違うよね。バハムートはＩＳじゃなくて、ハヤテのごとくがベースだと思う」という箕崎准さんの発言も紹介しておきましょう。

— 一迅社文庫A非公式作戦室 (@1jinshabunko) 2016, 1月 12

昨年末、川口士さんとの打ち合わせで、ある条件下の作品における構成のこつや定石の話をしていたところ、今年始まった大河ドラマがそのまんまその方程式で始まったため日曜に川口さんがなんで合致してるんだと驚いてましたけど、ほんとそれは偶然でした、だそうです

— 一迅社文庫A非公式作戦室 (@1jinshabunko) 2016, 1月 12

物語の構造や元のテンプレートを正しく把握して楽しむという技術が読者どころか作家さんたちの間でもできてるとは言い難いところがあるので、きちんと作り込んである映画の全カット解説付きの視聴または全ページ解説などが本当はできるといいのになと思っているそうです

— 一迅社文庫A非公式作戦室 (@1jinshabunko) 2016, 1月 12

よくできた映画も小説も、見方や読み方を知らないで漠然とストーリーだけ追ってても意味がないので、全カット解説でいまのシーンで何かおかしいと気づきました、なんでおかしいと思ったかわかります？ 背景のこれは目に入りませんでしたか？ それが原因ですよ、というのを一度経験するのが重要です

— 一迅社文庫A非公式作戦室 (@1jinshabunko) 2016, 1月 13

 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年01月14日
 
テンプレは邪魔
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年01月14日
 
そうだねつまらないのが悪だね
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年01月14日
 
バカじゃねえの？
つまらないから叩かれてんだろうに
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年01月14日
 
パクリもあるよ
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年01月14日
 
悪に決まってんだろ馬鹿が
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年01月14日
 
どんなジャンルでも消費者が期待している要素を含んで、
尚且つそれらとは一線を画する独創性があれば安定した売り物になるだろうよ
だからテンプレートを用いるのが悪いという事では無い
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年01月14日
 
設定や世界観、展開は、流行や売れるテンプレでいいと思う。
問題は、キャラの心理描写ややり取りだろう。
ここがその作者の思考、観点で描けていれば問題はない。
ただ、それができる作者が少ないのは事実。
普通の作家に比べると格段にレベルが落ちる。
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年01月14日
 
とりえあずタイトル付け方変えろや
魔法○○の劣等生とか最弱〇〇の竜騎士(ドラグナイト)とかさ
読む気ににもならんしアニメも0話で切る
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年01月14日
 
そらラノベ編集者はテンプレいいって言うだろうよｗ
テンプレラノベとかゴミ以下だから！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
 
 
名前：名無しさん投稿日：2016年01月14日
 
これからは一迅社のラノベ読まなくて済むから助かったwww