『SHIROBAKO』永谷Pの覚悟――「負けはPの責任、勝ちは現場の手柄」

長いので抜粋

永谷

・原則的には、放送の2週間前にオンエアのマスターを入れるというのが大体のお約束なのですが
　今回は最後の最後までクオリティーを上げるために粘って粘って。
 
・すごく直球を投げちゃうと、“ビジネスとして成立させるため”です。
　このアニメを評価していただいて、お客さんから対価をいただくのが僕らの仕事なので。
 
・僕のなかで大きな軸としてあるのは「ユーザーの自分は、このクオリティーのものを買うか」です。
　僕自身がアニメファンでユーザーだったところから出発しているので
　自分が買いたいと思う作品かどうかは非常に大事にしたいなと思っています。
 
・製作するためのお金をテレビシリーズ2クールなら5億くらい集めた
 
・水島監督ならば、ヘビーになりそうなネタも、ケレン味を加えてコミカル方向に振ることができる。
　ちょうどいいバランスで描けるだろうなと。
 
・少なくとも僕の十数年のアニメプロデュース生活で、ああいう方たちには幸いなことにお会いしたことがないし
　政治的キャスティングというものが発生したことはありません。
 
・人気声優が登壇するとイベントは集客しやすいとかいうようなことを言われる方も確かにいらっしゃいますが
　それってそもそも作品の評価ではないですよね、というのが僕の本心ですね。
 
・「作品が成功したら現場の手柄、失敗したらプロデューサーのせい」
 
http://ascii.jp/elem/000/001/005/1005155/

 
 
名前：名無しさん投稿日：2015年07月11日
 
ナガッチョがまともに話してる
 
 
名前：名無しさん投稿日：2015年07月11日
 
責任者はこうでなくてはな
 
 
名前：名無しさん投稿日：2015年07月11日
 
読んできた。なかなか濃いインタビューでいいね。
後編が楽しみ。
 
 
名前：名無しさん投稿日：2015年07月11日
 
当日納品どころか時間オーバーかいｗ
そういや川瀬PがMXに回ったッて聞いてたけど
永っちょはその川瀬Pに行ってらっしゃいみたいな見送りツィートされて
どこか遠くに行ってたような
 
 
名前：名無しさん投稿日：2015年07月11日
 
＞永谷　物語と同様、当日納品になってしまいました。
＞納品はしましたが、テレビ局が受け取る約束の時間はもう過ぎているので、
＞あとはもうテレビ局さん次第という。僕らができることはなくなって、今は『やれることはやった』という心境です。

ちょちょちょちょー　（白目
 
 
名前：名無しさん投稿日：2015年07月11日
 
2クール5億円か
失敗したら大損害だな