オタクが経済を回す

◆Ｖチューバーとコラボ

「イベントが想像以上の盛り上がりをみせている」。キャラクターとのコラボレーション効果に喜びつつ、驚きを隠せない様子で話すのはテーマパーク「志摩スペイン村」（三重県志摩市）の広報担当者だ。

「待ち時間ほぼゼロ」などと客が少ない〝自虐ネタ〟を逆手にＰＲしていることで知られる同施設。動画投稿サイト「ユーチューブ」のチャンネル登録者数４５万人超を誇る人気Ｖチューバーの周央（すおう）サンゴさん（通称ンゴちゃん）とコラボした期間限定イベントが大きな反響を呼び、２月のイベント初日は例年の２・５倍に来場客が急増した。平日でも２月は客数が１日当たり５００人増えた。

聖地巡りを楽しめるスタンプラリーでは周央さんの等身大パネルと記念写真を撮る客が続出し、オリジナルグッズを買い求める長蛇の列ができるなど開業時と見まがうほどのにぎわいを見せている。

運営会社によると、もともと周央さんが志摩スペイン村を観光した自らの体験を公式チャンネルを通じて動画や写真で配信したことから火がついたという。「ユーチューブで紹介されていた場所を探し求めて来場する客が増えた」といい、運営会社側から打診してイベントが実現。４月２日までの期間限定イベントは「今のところ延長はない」（担当者）といい、一部で終了後の「ンゴちゃんロス」を危ぶむ声も出ている。

◆観光誘客の武器に

アニメの聖地巡礼は地方への観光誘客の強力な武器で、和歌山市の離島でも人気のアニメ作品が集客の呼び水となっている。注目を集めるのは、同市の離島を舞台としたＳＦサスペンス漫画「サマータイムレンダ」だ。作者が同市出身ということもあり、「描かれた風景や、登場人物の方言にリアリティーがある」と地元住民からも評判に。漫画アプリの累計閲覧数が１億５千万回を超え、アニメ配信されたうえ、実写化企画も進んでいる。

その舞台として描かれた友ケ島では、それまで多かった関西圏のみならず、関東圏や、台湾などからの訪日客の姿も見られるようになり、同市観光課の担当者は「作品が島の認知を広げている」と喜ぶ。アニメツーリズム協会が毎年、一般投票や原作者、自治体の公認有無などをもとに厳選する「日本のアニメ聖地８８」の最新版にも昨年、初登録された。

近年、こうしたコラボを戦略として重視する企業も多い。回転ずし大手のくら寿司は昨年、韓国の人気アイドルグループＢＴＳが通信アプリ大手ＬＩＮＥ（ライン）の子会社とコラボしたキャラクター「ＢＴ２１」を使ったキャンペーンに注力した。一定利用額以上でキャラクターのオリジナル商品が贈られるといった内容で、ＢＴＳの「推し活」をする人に客層を広げられる利点を強調。各種の景品をそろえ、ＢＴＳのファン向けに転売する人も多いという。

くら寿司は年に６回ほど、多彩なキャラクターとの企画に取り組んでいる。「客単価が２倍に上ることもある」とし、ライセンス料がかかっても、十分な費用対効果を見込めている。

またＢＴ２１については、ホテルニューオータニ大阪（大阪市中央区）もキャラクターで客室を装飾するなどした宿泊プラン（１室１泊４万１千円から）を２期に分け、４月末までの期間限定で売り出している。１期の１月７日から２月２８日分は発売後わずか５日で完売。高単価な客室の販売につながっている。

◆在宅時間増え認知進む

民間調査会社の矢野経済研究所が発表したアニメやアイドル、ゲームなどの国内「オタク」市場は、令和３年度が前年比２・２％増の約６６８７億円だった。４年度は約７１６４億円で、主要１４分野のうち１２分野で前年度の市場規模を上回ると予測する。

なかでも最大市場となっているアニメ分野は、ＳＮＳやスマートフォンゲームと連動した複合メディアミックス型のアニメ制作プロジェクトが新たなファン層の獲得や人気の底上げに結び付き、４年度は５・７％増の２８００億円と予測する。このほか、プラモデルやフィギュアといった分野では新型コロナ禍前を上回っている市場もある。

底堅く回復が進む「オタク」市場について、アニメツーリズム協会の担当者は「リアル会場を使ったイベントは新型コロナ禍の影響があったが、逆に在宅時間が増えたのをきっかけに、初めてアニメや漫画を楽しむようになった人は多い」と分析する。

一方、観光社会学が専門の遠藤英樹・立命館大教授は「日本のアニメなどは世界での認知度も高いが、次々生み出される作品の寿命は短くなっており、アニメ聖地では地元住民らの理解も得ながら継続的な消費につなげていく難しさもある」と指摘している。（田村慶子）

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1bfb8c7e8d75eb609916e3a842407be73bb9772

なんか久々気に聞いたなそれ
 
 

金持ってんなオタク
 
 

まぁスペイン村によく人あれだけ呼べたなとは思う
 
 

オタクやアニメに頼るしかなくなったって割と真面目にヤバいと思ってる
 
 

流行り廃りがあるから瞬発力しかないけどね
 
 

オタクって言ってる人って老人っぽい
 
 

オタクの裾野が広がってるだけで金持ってるわけじゃない
スレ画の筆者の定義だとたぶん日本国民はオタクの方が多いかもしれない
 
 

勝手に聖地にされて地元民が困ってる所も多々出てきただけに
実在する場所を作品に使うには大変な時代
 
 

オタクは自分のテリトリーのことにしか目が入らないんだろ
だからAIに足元を掬われてあんなに狼狽えたんだな
 
 

ただの財布に敬意なんか持てるかよ
 
 

昔から聖地巡礼なんてあったっしょ
大河ドラマとか寅さんのロケ地とか映画の舞台とか小説の舞台とか
鎌倉や尾道や坊っちゃんの松山道後温泉や城崎なんてわかりやすい
 
 

一般人がファッションや育児に使ってる金をオタクはオタクコンテンツに使ってるだけやぞ
 
 

正直なところ
オタクが国を回すのはここ最近の話じゃなくて
室町時代には誰かのサロンに飾られた美術品でお金が動くということは普通にあったしな
 
 

どうせもう行ってないだろスペイン村
 
 

オタクが一括りにしてるとこが上手いよね
実際は財布にもなれない無産無消費オタと金持ちオタの分断があるのにそこを見えなくしてる
 
 

オタクがとある地で盛り上がる
↓
好機と見てその地の人間が盛り上げようとする
↓
オタクは既に別のコンテンツへ…
 
 

いい気持ちにさせないと金を吸い取れないしな
 
 

まず聖地巡礼者が来るほどヒットするコンテンツを作るのが難しいんだけども
 
 

聖地巡礼するオタクなんてひとつまみだろうしな
 
 

オタクやアニメを起爆剤にしつつ一般層を呼び込んで定番化すればいい
ぼんぼり祭みたいな感じで
 
 

社会参加する気分を味わうのがオタクが次に求める段階だろうとは岡田斗司夫も言ってたしな
推し活推奨なんかまさにそのルートだし
 
 

オタクは一般化しすぎてもう昔のものとは違うのに
未だにオタクが～って語るのは老人
 
 

オタクが貢いだお金で作ったアニメホテルはもう畳むんだよね

>>112
誰もこねーだろ
 
 

オタク「も」経済を回す
 
 

世の中学生男子の大半がラブライバーだった頃もあったらしい
 
 

大人でもわりと普通に漫画アニメ楽しむ文化にできたの日本くらいで
他だといまだにアニメは子供が見るもののままだから
 
 

オタクに限らず流行りものは全部そうだろ
 
 

経済回すと言うなら
せめて出資金がどこに流れてるのかくらい説明できないと
けっきょくNPOの公金チューチューを再現するだけになってしまう
 
 

むやみにキャラクターの看板立てたりするのは逆にやめて欲しいというか…
素のままがいいんじゃねえかなって
 
 

かつてのパチンコ産業ですら4兆円とか行ってたというのに
アニメざぁこ♡ざぁこ♡
 
 

乗り物と違って食い物はみんな食うから入場者数が増えると数が跳ね上がるんですよ
 
 

東京の鉄道や遊園地ではよくマンガとかのコラボあるけど
近鉄さんはこういうのあまり経験なかったからちょっとはしゃいでるのかもね
 
 

世に金が回るなら何円でもええんだわ
額でマウントとっても俺らには関係ない事だし
 
 

バンナムだけでもこれだけあるのに7000億って計算低くね？

>>251
記事に書かれてないからわからないけどV市場の話じゃない？
 
 

オタク業界の先がどうなってるのかわからんと経済回すだの語れない
 
 

ウマ娘見ればどんだけオタが経済回してるか理解できる
 
 

大抵の場合オタクの敵はオタク
 
 

活動的なファンくらいだわな今のオタク
 
 

俺はソシャゲに年50万使ってるからソシャゲの勝ちって事でええか
 
 

わりぃ市場規模はアニオタが上だったわ
 
 

正直日本の経済も文化も根本的にオタクだけで保ってるってことをいい加減認めるべき
 
 
 

(´・ω・`)次に漫画アニメかな
　
(´・ω・`)Vtuberはわからんな・・・