八巻アンナです。
私のSNS上での発言に関しまして関係者の皆様や
私の出演作品を応援してくださっている方々、
そして私自身を応援してくださっている皆様に、
大変なご迷惑をおかけしたことを、深くお詫びいたします（お辞儀
本日は、この場を借りて皆様にお詫びをさせていただくことをお許しください（お辞儀

まず、いつ、誰に見られるかもわからないようなTwitterという場所で、
今回のようなアカウントを作成してしまい、その中で作品のことや
特定の個人の方のお名前を出して書き込みをしてしまったこと、
またモラルに欠けるような発言があったこと、さらにそのアカウントを今に至るまで、
削除していなかったこと、今回のことは本当に軽率で考えの足らない行動で、
社会人としてお仕事を任せていただくプロとして──絶対にあってはならないことでした。
深く反省しています（お辞儀
私が関わらせていただいている作品について、作品やキャラクターのことを
今まで通り応援できなくなったという方も多くいらっしゃると思います。

（溜め）作品やキャラクターに自分のせいで迷惑をかけたり、傷をつけてしまうことは
声優というお仕事をするうえで絶対に避けなければいけないことでした。
（溜め）作品の関係者の皆様、そして作品やキャラクターを応援してくださっている皆様、
本当に申し訳ございませんでした（お辞儀

そして、書き込みの中でお名前を出してしまった皆様。
私の考えの足らない行動によってご本人や、ご本人を応援されているファンの皆様に
大変なご迷惑をお掛けし、不快な思いや疑念を抱かせてしまったこと、
本当に心から反省して後悔しています。本当に申し訳ございませんでした（お辞儀

作品をご一緒させていただいている磯部花梨さんについては、
先日ご本人の放送の中でお話をしてくださった通り、
当時と今とではお互いの関係値や私が花梨を思う気持ちも、まったく違うものであり、
私は、当時、今よりももっと卑屈な人間で、誰かを避けたり、批判したりすることで、
ことでしか自分のことを正当化できないような至らない人間でした。
花梨のことも、まだ出会って間もないころで、花梨の内面とか深いところを知らないまま
勝手に抱いた印象だけで、あのように書き込んでしまいました。
──でも、付き合いを続けていくうちに、私が当初花梨に抱いた印象は、まったく違うもので
私の勘違いであったことに気付いていきました。

──花凛は、本当に──私にとって尊敬できる人間で、どんなに忙しい時も
笑顔で弱音を吐かず、真摯にお仕事に向き合っていて、
時間がなくても「グループでご飯を食べに行こう」と言ったら時間を作って来てくれて、
優しくて友達思いな花梨のことが今はお仕事の大事な仲間であると同時に、
一人の大切な友人だと私は思っています。

そんな過去の思いも現在の気持ちも、全部花梨に伝えたうえで、
私のことを許してくれると言ってくれました。本当にこんな私を許してくれて感謝してもしきれません。
そんな花梨のことを傷つけ、悲しませてしまい、そして花梨を応援しているファンの皆様のことも
大変不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ございませんでした（お辞儀

そして、私自身を応援してくださっているファンの皆様。
今回このような形で皆様を信頼を裏切ることになってしまい、
謝る言葉もないくらい申し訳なく思っています。

皆様が例えばこの番組のことを、2週間に1回の楽しみだと言ってくださっていたり、
私の存在が日々の支えだと言ってくださっていたり、そんなお気持ちを沢山いただいていたにも関わらず、
私は皆さんにそれをお貸しすることができるだけの人間ではありませんでした。
（溜め）皆さんを悲しませてしまったり、不審な思いや不快な思いを抱かせてしまったこと、
本当に申し訳なく思っています（お辞儀

一度失ってしまった信用は簡単に取り戻すことはできないと重々承知しています。
（溜め）今回、ご迷惑をかけてしまった皆様、そして関係者の皆様、
私が自分がしてしまったこと、そして自分の性格だったり人との付き合い方だったり
そういうものを今一度見つめ直し、受け止めてしっかり反省をして皆様に誠心誠意向き合っていきます。
一つ一つのことに感謝を忘れず、真剣に、真摯に取り組んで参ります。
本当に、申し訳ございませんでした（お辞儀
（終了）