さて、十五日になってしまいました。待つのも面倒なので、この辺でまとめましょう。世代論からだと、ちょうど三年か。長い長い三年でした。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

まず杉井君からは、テンプレートをコピー＆ペースした謝罪メールが来ただけです。自分の言葉で語ってくださいと婉曲に伝えましたが、いまだ返事はいただいておりません。たぶん、永遠に来ないでしょう。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

実のところ、杉井君が集団で誰かを追い詰めるのは、僕の件が初めてではありません。以前にも何度か繰り返しています。当然ですが、みなさん、とても苦しみました。そして実名が出たこの段階においても、彼は今までの行為に反省はしていないでしょう。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

デビュー前から彼を見てきたし、アドバイスもしました。最初の原稿を見た段階で、プロになる人間だと感じていた。けれど、その才能を、彼は匿名掲示板に費やしてしまった。そしておそらく、以後も変わることはないでしょう。残念でなりません。ただまあ、仕方ありません。それが彼の選んだ生き方です。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

現状においても、杉井君を憎むつもりはありません。ただ、これまでのように、彼に期待することはありません。長い付き合いだったけれど、僕が知っていた杉井光はいなくなってしまった。さようなら。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

支倉君は当初から関係していました。三年前から始まったことで、何度もメールのやりとりをしました。とても不快なものでした。杉井君の言葉には、どこか意地のようなものがあり、純粋さが見えることもあった。けれど、支倉君の言葉から、そういったものを感じたことは一度もありません。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

ひたすら嫌みが並ぶメールを見ながら、何度も悲しい気持ちになりました。そして、関係しているのに、関係していないと言い張るのはなぜなのか。その心のありようが、まったく理解できません。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

友達であった杉井君に対する思いはなかったのか。あるいは、ふたりのあいだで、なんらかの話し合いがあった末の行動だったのか。僕には知るよしもありませんが、たとえそうであったしても、自分だけがきれいでいようとする姿は、フェアではない。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

たとえ杉井君がすべてを被ることになったとしても、甘えていいのでしょうか。そもそもの当事者であった支倉君は、それでいいのでしょうか。友人として、取るべき行動でしょうか。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

彼のブログ、あの釈明文が、すべてを表していると思います。友人であったはずの、杉井君に対する思いやりが、欠片もない。普通ではありません。ただ、杉井君と同様、それが支倉君が選んだ道であり、彼の生き方です。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

電撃文庫の担当者からはいっさい、連絡がありません。数年前には即日、怒りに満ちた電話がかかってきたというのに。ただ、これは前にも書いたことですが、彼女もまた被害者なんだと思います。彼らの徹底した活動により、歪められた見方を現実として認識してしまった。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

僕のわがままや、勝手な行動を、彼女は許してくれました。バトルシップガールを終えるとき、続編を書くように指示した人もいましたが、僕は断りました。売れるからといって、同じ作品を続けることは、作家の成長を妨げます。僕はだから、別の作品を書きたかった。その選択を、彼女は許してくれました。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

半分の月も、多くの方が反対しました。当時、ＳＦやファンタジー要素から離れた作品は、ライトノベルにはほとんどありませんでした。周囲が反対するのも当然です。けれど彼女は僕の選択を受け入れてくれた。彼女が担当でなければ、あの時点で、僕はライトノベルを離れていたでしょう。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

匿名掲示板における、長期にわたる「貶め」に対し、誰も責任を取っていません。このようなことは繰り返されるべきではないと思いますが、現状を見る限り、以後も繰り返されることになるでしょう。場合によっては、まったく同じ顔ぶれによって。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

もしかすると、それはもう、一時的な感情からの「貶め」ではなく、意図的な「日常活動」になっているのかもしれません。極度に特化された進化であり、適応といっていいかもしれない。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

とめるには、彼らからＰＣやスマートフォンを取り上げるしかないけれど、そんなことはもちろん、できません。裁判という声もありますが、僕は言論人であり、司法に頼るつもりはありません。自らの世界を司るのは法ではなく、言葉なのです。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

これをもって、終わりとします。もう十分に待ちました。あまりにも長すぎました。誰かが以後、なんらかの行動を起こしても、僕は関わらないし、発言もしません。関与することはいっさいありません。ツイッターによる問い合わせ、ご意見などにも、応じません。そう、終わりにします。

— 橋本紡 (@tsumugu_h) September 14, 2013

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　　　　　　　　　 　　_..-””ﾞﾞﾞ´　 　　　ﾞﾞﾞﾞ”’ｰ,,、
　　　　　　　　 　.／　　　　　 U　　　　　　　＼　しかしまぁよく語りますなぁ・・・
　　　　　　　　 , ‘　　 　 ＿＿＿ノ　 ヽ､ ＿＿ .ヽ　でもこれでもう終わりみたいだし
　　　　　　 　./　　　　（　　〇 　.）　　（　〇　)　 ‘.,　この事件はひとまず終了かな・・・
　　　　　　　/　 u　.　　 ￣￣￣　　　　￣￣　　　’.,
　　　　　.　.,’　　　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　 　.l
　　　　　　 l　　　U.　 　　（　　　　 人　　　 .） 　 　.l　でもなんかまたあとから
　　　　　　 .’.,　　　　　　 　｀.┬‐ ´　 ｀ ┬ ´ 　 　 .,’　語られるような気がする・・・
　　　　　.　 　’ ,　　　　　　　　￣￣￣￣　　　　 ／
　　　　　　　 　 ゝ、　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　／｀　ー――――― ‐=”’　く
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　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ

　　 ／￣￣＼　つかもうそのメール内容というのをみせてほしいわ
　／　　 _ノ　　＼　まぁ個人情報になるかも？だから無理だろうけどさ
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　　 ヽ　　　　　ノ　　　　　　　　＼
　　　/　　　 く　　＼　　　　　　　 ＼
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杉井先生はどう思ってるんだろう・・・