ファンタジー世界で意外と軽んじられがちな
衛兵や門番の話も結構見かけるし
酷いもんだと賄賂で買収される話もある

衛兵や門番の家族親族友人知人が住まうところに
金銭ごときで武装した不審者を入れて良しとするような
人品卑しい愚物が衛兵になれるはず無かろう

みたいな視点は常に持っておきたい

— コトバノリアキ 最新単行本6巻 大好評発売中！！ (@KotobaNoriaki) December 6, 2023

『この国や領地はそのレベルで腐敗している』

という前提があるなら別だけれども#そんな国や領地は滅びたほうが良いので

— コトバノリアキ 最新単行本6巻 大好評発売中！！ (@KotobaNoriaki) December 6, 2023

衛兵、由来を辿っていくと豪族の私兵や食客が
市内に家庭を持って根付いたものだったりするので
概ね特殊部隊の隊員みたいなもんだよ

— コトバノリアキ 最新単行本6巻 大好評発売中！！ (@KotobaNoriaki) December 6, 2023

つまるところ
施設の雇われ警備員と混同されがちなんだよな…
衛兵や門番は雇われているというより
市内というバカでかい家を護っている

当然士気が高く忠誠も篤い者しかなれない

— コトバノリアキ 最新単行本6巻 大好評発売中！！ (@KotobaNoriaki) December 6, 2023

くっころ女騎士の漫画・改① pic.twitter.com/E8zTkE2Xcz

— コトバノリアキ 最新単行本6巻 大好評発売中！！ (@KotobaNoriaki) June 3, 2021

賄賂じゃなく仕事への姿勢だけど、“役立たずスキルに人生を注ぎ込み25年〜”の出だしの街の門番二人組は良かった。これは主人公がチートで凄い凄い言われるだけの話じゃないなと続けて読む気になった。
 
 

まぁ一応、現代の警備員も破産者・犯罪者・精神病患者などは法的にも就職できない
 
 

EverQuestやWorld of Warcraftの門番はめちゃくちゃ強かった。敵勢力だとボコボコにされるので近づけなかった。
 
 

リアルの警備員だって役に立たないじゃん
 
 

城屋敷の門番と街の衛兵は役割違うだろ。戦争や騒乱中ならともかく、金持ってるやつ一人二人通したところで都市が危機に陥いるとか考えないよ。
 
 

確かにゼルダの伝説RTAでは、門番は簡単にすり抜けられてるなあ。
 
 

門の前にはツリーガードを置って話

現代人のコンプライアンス感はまったくないと思うぞ。狂信的な宗教団体でなく、契約関係で外側なら買収/交渉できる方が自然だと思う。そんな相談ばっかり毎日来るんだ多分。
 
 

アメリカの警察にも言ってやれ
 
 

「平和な時代が続いているんだから当たり前」みたいなコメント、実にナーロッパファンタジーって感じで実にいい
 
 

門すら無い普通のフィールドで通常ザコモンスターとして出てくるドラクエのじごくのもんばんに比べたら数多の作品の門番はちゃんと門番としての役割与えられてるからマシだよ
 
 

戦争中ならともかく、平和な時代が続けば気も緩むだろう
 
 

各論は納得できるが、ファンタジー世界に現実持ち込んでケチつけるのは自分の創作の範疇だけでいいじゃんと思ったりもする。感想としては別に隠す必要も無いから難しいけど。
 
 

どっちかというと門番は生真面目で殺されてしまうイメージが強いなぁ
 
 

ファンタジー世界の門番って、金角・銀角とか？あれは魔王の範疇だからね。
 
 

現代の国会議員ですら私服を肥やしてるんだから中世ファンタジー世界の門番が私服を肥やしてても別に違和感は感じないけどな
 
 

創作だと門番の質が低い=外敵に油断しきって平和ボケしている。もしくは、軍人にマトモな給料が払えず本来なら軍人になれないような人間が門番やってる位国が末期みたいなパターンが多い気がする。
 
 

「ぶっちゃけ何のために俺たちはここに立ってるんだ」「領主が徴税するためだろ」っていう門番と、「敵国の間者がいつ入ってくるかわからないぞ」っていう門番では全然話が違うだろ。それだけだ。
 
 

そもそも魔法がある時点で現実世界の理屈を持ち出しても仕方がない
 
 
 

(´・ω・`)でも読者の大半はそんなこと全然気にしてないから問題ないぞ！！