◆当時、バッシングに耐えられず、その後長いこと自分の仕事履歴から削除してきましたが、かなりの時間も経ち、一度でもこのビッグタイトルのアニメに参加させていただけたことを誇りに思えるようになりました。好きな作品、好きなキャラクターだっただけに、先頃の【ルパンZERO】で、ルパン2世を演ら…

— 声優・古川登志夫（青二プロダクション） (@TOSHIO_FURUKAWA) September 30, 2023

ほんとコレ。
このプレッシャーと闘うのは容易でない。叩くならオフラインでやっていただけると本当にありがたいのです。 https://t.co/W4xwaZ3ERO

— 大塚 明夫 (@AkioOtsuka) September 30, 2023

ご同業であれば、よく分かる話ですよね。この歳になると、流石に価値観人それぞれ、賛否両論、私感と割り切れますがf(^_^)’

— 声優・古川登志夫（青二プロダクション） (@TOSHIO_FURUKAWA) October 1, 2023

◆当時、バッシングに耐えられず、その後長いこと自分の仕事履歴から削除してきましたが、かなりの時間も経ち、一度でもこのビッグタイトルのアニメに参加させていただけたことを誇りに思えるようになりました。好きな作品、好きなキャラクターだっただけに、先頃の【ルパンZERO】で、ルパン2世を演ら…

— 声優・古川登志夫（青二プロダクション） (@TOSHIO_FURUKAWA) September 30, 2023

若い頃は、1000の感想のうち、999が好意的であっても、残り1の批判的なコメントを参考に精進するのがプロ、なんて気負っていた一方で、若くて免疫がなく、いちいち深く傷ついていたように思います。100%好意的な、感想という作品はありませんから、極論すると全作品で傷つく、という様な。どう演っても…

— 声優・古川登志夫（青二プロダクション） (@TOSHIO_FURUKAWA) October 1, 2023

二代目キャラを演じること……今でもトラウマですが、オファーがあること自体はこの上なくありがたく思いますし、その後、仕事が無くなったわけでも無いので、賛否両論と割り切るに如かず、かな………。

— 声優・古川登志夫（青二プロダクション） (@TOSHIO_FURUKAWA) September 30, 2023

藤島先生の、そんな一言が、嬉しくて嬉しくてしょうがない、というトラウマ……。感謝❣️

— 声優・古川登志夫（青二プロダクション） (@TOSHIO_FURUKAWA) October 1, 2023

当時は、コレで仕事はできなくなるのだろうな、と不安になりましたが、実際は今でもなんとか続けられていて、そちらもファンの皆様や、制作関係者の皆さん、マネージャーさんのおかげ、と感謝に堪えません。

— 声優・古川登志夫（青二プロダクション） (@TOSHIO_FURUKAWA) September 30, 2023

『ルパン三世 風魔一族の陰謀』声優変更の “問題作” を今楽しむべき理由【日曜アニメ劇場】
https://animageplus.jp/articles/detail/54797

10月1日（日）19時からのBS12トゥエルビ〈日曜アニメ劇場〉で放送される『ルパン三世 風魔一族の陰謀』は、メインキャストを一新して制作された「ルパンシリーズ最大の問題作」として広く知られている。

今回の放送は、改めて作品そのものの真価に触れる絶好の機会となりそうだ。

本作では、TV第2シリーズからのレギュラーキャスト陣（ルパン三世＝山田康雄、次元大介＝小林清志、石川五ェ門＝井上真樹夫、峰不二子＝増山江威子、銭形警部＝納谷悟朗）を一新したことが大きな話題となった。

本作のメインキャストは、ルパン三世＝古川登志夫、次元大介＝銀河万丈、石川五ェ門＝塩沢兼人、峰不二子＝小山茉美、銭形警部＝加藤精三。

しかし、突然の交代劇は当時のファンの間で大きな波紋を巻き起こすこととなり、次作にあたるTVSP『バイバイ・リバティー・危機一髪！』（1989年）から、また元のレギュラー陣に戻ることとなった。

それ故、本作はシリーズの中で「問題作」として語られる機会が多い１作となっている。

しかし時が経ち、メインキャストがすべて代替わりした現在ならば、この “幻のルパン一味＋銭形” の真価もあらためて感じることができるはずだ。
軽妙で若々しい古川のルパンをはじめとした、この作品でしか味わえないキャストの空気感は独自の魅力を放っている。