■メール内容

やらおん様

いつも大変お世話になっております
MorningTec Japan株式会社です。

弊社によるアビス・ホライズンの仮処分に関する報告を記事として取り上げていただければと思い連絡させていただきました。

1月11日、SEGA＆C2はアビス・ホライズンの仮処分に関する報告を発表しましたが、報告内容では一部の情報のみを記載し、さらに「撤退」などのマイナスイメージを持たせる単語を使用しているため、多くのユーザーはアビス・ホライズンがサービス停止、弊社は日本から撤退するだと勘違いしております。

やらおん様が取り上げた記事のタイトルでは「アビス・ホライズン裁判で敗退」と書かれておりますが、これは事実と大きく相違していいるため、ご修正いただければ幸いです。

弊社はユーザーの皆様や関連企業様にこのような誤解がないよう、1月13日に仮処分をめぐる主な経過を発表しました。
以下のアビス・ホライズンの公式ツイートをご覧いただけ幸いです。

【仮処分をめぐる主な経過のご報告】
MorningTec Japanより、このたびの仮処分をめぐる主な経過が発表されましたのでお知らせいたします。https://t.co/WdxRJ2hORZ
ユーザの皆様は、今後も安心してアビス・ホライズンをお楽しみください。#アビス・ホライズン pic.twitter.com/IflTHXJ8V3

— アビス・ホライズン【公式】 (@abyss_horizon) 2019年1月13日

弊社の発表内容の通り、今回の運営権の移譲は仮処分との関係はございません。

12月4日セガ及びC2からの和解協議の申し入れを受けて、12月7日弊社は和解協議の申し入れを了承しました。
アビス・ホライズンの開発会社が弊社にアビス・ホライズンの運営権の移譲を要請したのは12月13日であり、セガ＆C2からの和解協議申し入れ後の出来事でした。

多くのニュースサイトやまとめブログは弊社の報告をスルーして、
1月11日で発表されたSEGA＆C2の報告のみ取り上げております。

さらに艦隊これくしょんが同タイミングでサーバーが海外から攻撃を受けているとTwitterで連日に告知しているため、多くの艦これユーザーは敗訴したアビス・ホライズンによる攻撃であると決めつけ、弊社及びアビス・ホライズンへの誹謗中傷を繰り返しております。

今回のアビス・ホライズンに関する仮処分の顛末は日本のゲーム歴史にも刻まれる重要な出来事であるため
何卒公平に弊社の報告も取り上げていただければ幸いです。